Utakata
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秋人(あきと)
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詩は長年書いてきましたが短歌は今年(2023年)の夏あたりから詠み始めた初心者です。
様々作品に出会って日々刺激を受けています。
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縁側で我が良き友とヘボ将棋 詰みを憎んで人を憎まず
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規格外個性嫌われ春キャベツ 肉と抱き合い主役勝ち取る
17
過疎の里ポツンと残るコンビニを遠くに眺め塩のおにぎり
15
飾りギター君がせがんだイエスタデイ
F
に痺れた
L
o
v
e
の想い出
11
学び舎で学ぶ学ばぬ同窓生 同じ地平で月とスッポン
8
通勤の列車に揺られウトウトと船漕ぐ人の夢に幸あれ
17
そよ風に吹けば飛ぶよなプライドが恋の歩みにブレーキかける
14
手を取りて虹のたもとへ走りだす 理にかなう恋秋風の中
5
啓蟄
(
けいちつ
)
に眠気まなこで夢語る 揺れる草木の影に踊らせ
11
雛鳥が
薄氷
(
うすらい
)
蹴って空目指す 泡の弾けるソーダ水越し
9
離れゆく恋を見送る
泪
(
なだ
)
ほろり 鏡写しの雨と消えゆく
8
花揺らす冴え返る風散歩道 犬抱き寄せて春の温もり
11
名の知らぬ花を訪ねし春風に 程よく冷めて午後の紅茶
11
冬木立答え求める影ひとつ 背中丸めて黄昏の街
13
温もりを分け合う言葉凍てついて 白い足跡行き場失う
8
吹雪あと道なき道の銀世界 ため息先のオリオン瞬く
15
雪解けの せせらぎの音の 子守歌 おぼろげな春 夢を彷徨う
6
納得のお家カレーのルーできた 手の届く値の米よ何処へ
6
君からの恋を匂わす花言葉 検索の間に消える香りよ
7
グダグダなバンド演奏愛おしい 若くもあったし昭和だったし
10
シャララララ優しい雨の伴奏に乗せて歌うはベイビーイッツユー
4
ティータイム不意打ち愛の告白にかっぱえびせん運ぶ手止まる
15
道の字の書き順誤りかまわずに筆圧強く辿り着く道
13
鳥取で川柳大会火花散る 生成
A
I
vs
妖怪
4
したためる秘めたる思い困らせるつもりもなくて愛の告白
9
ブランコに揺られあの日の風を受け 過去と現在行ったり来たり
11
香ばしいうなぎ蒲焼導かれ 行列の影汗の滴る
14
たそがれに消えぬ温もり抱きしめて 月に吠える恋の負け犬
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春と聞き花々たちが競い合う 丘に立つ君飾らぬ笑顔
12
舞踏会追われるようにシンデレラ 片足靴の伏線残して
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