秋人(あきと)
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詩は長年書いてきましたが短歌は今年(2023年)の夏あたりから詠み始めた初心者です。
様々作品に出会って日々刺激を受けています。

もしかして 恋でもしてる? ここ最近 メイクアップなんかして紅葉 
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ブレもせず まっすぐ育ったじねんじょに あやかりたいと旨味噛みしめ
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手放した 僕のものではない恋が 愛しいままに遠く瞬く   
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行間に 思いの丈を詰め込むも 重い理由に受け取り拒否に   
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寒風に 草木枯れゆく初冬にて 季節外れの恋の花咲く   
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ひとりから ふたりひとつの屋根の下 ×2かけに溢れる愛の生活   
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多様性 意味を理解し野や山の 色とりどりの紅葉眺め   
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ナポレオン 冬将軍に敗北の 歴史深めるコタツの中で   
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青紅葉 色をためらう街路樹に 冬の足音紅の催促   
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シリーズの 劇的ゲーム引きずられ 優勝セール要らぬ物買い   
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交わらぬ 恋を見かねて寄せる波 平行線の続く渚で   
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電源と 遠く距離取り集う森 囲む焚火に笑顔が灯る   
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歩めども 重なり合えぬ影と影 やがて日暮れの闇に抱かれ   
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食材が 山と積まれた八百屋にて ふたつ以上の季節の香り   
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恋愛の 方程式に従うも 意図せぬ答えルート迷走   
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懐かしむ 間もなく冬へ衣替え 腕に眩しい半袖の跡   
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窓際の 日焼け免れ色褪せぬ 君の居た場所愛の面影   
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分け合った すべてを半分恋のシェア 涙や夢や時間や愛や   
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春景色 見据えて集る言の葉が 焚火向き合い季語を温め   
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あけまして 十一月におめでとう 正月装いビデオで年賀   
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ひと目惚れ 甘い果実と手を伸ばし かじって気づく恋のほろ苦   
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夕暮れに 泣いてばかりはいられない 明日を生きるに涙は足かせ   
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雨上がり 空のキャンバス虹描く 恋を迎える余白残して   
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不意打ちで 口づけ奪った罪と罰 一生かけて償いませう   
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恋愛をたしなむ程度がこじらせて 見知らぬ景色遠く鐘の音   
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黄昏るふたつの思いためらいの落ちゆく影に月が寄り添う  
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言ってやれ 多けりゃいいってものじゃない 俳句が短歌へ短歌がじゅげむへ  
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水面にて 揺れて微笑む星々を つなぎ合わせてモナリ座名付け  
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身をよじり 話題そらして 無視をして かわす言葉の後に口づけ  
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あんなにも ヒントもらっておきながら 答え出せない愛が悲しい  
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