Utakata
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川上まゆ
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桜まじ路に降りたる花びらは春を彩る白い水玉
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嬉しいねカスタマイズが全部タダ/川柳
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花びらよどこまでも舞え旅立ちの道に敷かれた新しい春
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うつぶせでゲロを吐きそうそんな夜/川柳
5
「メンヘラの」枕詞に続く語を考える会夜の四時半
8
羽毛布団蹴った時から春である/俳句
9
地下鉄のあと何駅か数えれば君のいる街また春が来る
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かわいいね まだ柔らかい足の甲きゅっと丸まる硬いつま先
10
透明な空気を吸えば冷たさと冬の匂いに満たされる鼻/改
8
透明な空気を吸えば冷たさと冬の匂いに満たされる肺
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抱擁は愛の囁き止め処なく流れるときが愛おしかった
6
「
吾
(
あ
)
が好きか」静寂を割るその声で私の心が振り向いていく
5
サバを焼く母が死んだらサバなんて食べなくなるとサバ食べ思う
11
母の日も早割りがあり支払いもカード利用でポイントが付く/過去作でした
7
忙しない卯月に沁みる鴨せいろ肩を緩めた午後の入り口/過去作でした
8
ドクダミを「あぁ、ドクダミ」と思う時緑で染まる私の余念
7
偶然の出会いはすべて五つ星私は今の私を生きる
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青葉寒夕日も見えぬ曇り空知らぬ窓から香り立つバブ
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我が家に歯にまつわること上に投げ下には捨つれば良き歯が生えぬ
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待っている誰かのもとへ速足で歩むあの母走るこの母
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ミツバチがホバリングする向こう側生い茂る青迫りくる夏
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トンネルの淀む空気を吹き飛ばす四分おきの丸の内線
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春風の香りは窓の向こう側ホットシェフだけ匂いがわかる
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香り追い顔を上げれば春の
夜
(
よ
)
に白く輝くジャスミンの花
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鮮明な緑は夏を忘れない泡が弾けたクリームソーダ
9
白光
(
はっこう
)
を反射し上る膝裏を目を細め追う駅前通り
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珈琲に加糖練乳君がいるベトナムからは便りが来ない
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休み中やりたい事はあったけどうまく行かずに今日は寝ちゃった
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手羽先の骨にがぶりと齧り付く君の姿を前世でも見た
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びんと張る木綿のシャツを帆に見立て初夏の風受け青空渡る
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