Utakata
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別れ話をしよう
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短歌を詠む専用のSNSができて欲しい。
口語詩句投稿サイトでも同名で活動中
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もう何度手っ取り早い成功を夢見たことか 四月、焦燥。
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はぁ。スッゲェ好みなイントロの後に続いて畳み掛けてきた、言葉。
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蕾から散って大地になるまでの時間以外こそ愛でていたい
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朝、電車。冗談みたいな柄パンを履いてるからか隣が来ない。
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帰り道 思いがけない
ベンティ
(
合言葉
)
私の世界にまたひとつ色が
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ホワイトボード 単純な式を並べてみるだけで天才気分
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時空すら歪めるほどのキャンバスを埋める純白 はるは束の間
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警告も空しく傘は破られて 焦げた匂いとアビの鳴く声
5
ライブ行ってから右肘と肩痛い 余韻と言うべき 痛みすら愛しく
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胸張っていけ!自信持っていけ! 愛すべき二十五周年に感謝を
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人間のアナログだった性格は今や
十六分割
(
デジタル
)
多様性
(
みらい
)
の様相
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何ひとつ噛み合わず書き散らす 雨 はやくやめやめ光はどこに
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モノクロのバーベルで「映え」気にしてさ、そんなことならジム通うなよ。
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強がって口では「平気」と言ってるが
腸
(
からだ
)
は正直 激辛料理
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誰それに押し付けられた価値観に飛び蹴りかませ 我が道を征け
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雨音に紛れ鼓動を高鳴らす 予報ははずれ 湿り気だけが
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銭湯で飲む瓶の味 将来の自分の子供に教えたかった
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ある程度感情の機微には鈍くありたい そっちの方が気楽。
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確認という行為には信用していないという意味も伴う
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春物に紛れた初夏のミント色 強烈な陽射し今も瞼に
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「町」と「史」を含む四文字の漢字を「反町隆史」と読みたくなる
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空気清浄機の前を通る時 あの瞬隙に走る緊張
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「サクラ咲ケ」とか聞いてたら
花粉達
(
あいつら
)
に同調して鼻水止まらんかな
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勢いでたくさん頼む学生を尻目にカルビ数枚でギブ
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タイ料理行くと大体流れてる多分タイでは人気っぽい曲
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「彼女できたら行くんだ」と息巻いた海沿いのカフェ まさかの閉店
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高校の同期とセッションしてみるのもアリかもなとふと思い立つ
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旅行グル 自分ばっかり喋るからみんな行きたくないの?と杞憂
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無理に背伸びをするあなたよりあの雛たちの方が高くにいるよ
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性だとか煙草だとか賭博だとか 大人を気取る雛の常套
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