Utakata
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別れ話をしよう
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なんだこれ
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気取るなよ アンタの心は古めかしい言語で出力されてないだろ?
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石ころが宝石に見えるような目を持ったあなたの世界が気になる
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新幹線で4時間はかかる街 地元のナンバーついた原付
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趣味の域を超えた趣味は、いつの間にひとつ戻ってヘビーになってた。
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人々はそこがカラオケじゃなくても歌う行為が許されてるのに
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幼さが捨てきれないからラインの通知貯めてちょっと満足
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日差しはまだまだ強がっているけど風はどこかに秋を匂わす
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「もう九月?早いなぁ」って気持ちでいたらあっという間に六日も経ってた。
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いつの日か、歪めた物差しの目盛りが標準になるその日が怖い。
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だけれどもみんなによくみてもらうため、私はそっと目盛りを狂わす。
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私には私のための絶対の物差しがあり、それは折れない。
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あいまいをあいまいのまま放っておく その方がきっと世界はカラフル
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今はもう出る幕じゃないとわかってて、それでも舞台の真ん中が良くて
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七月を迎えた途端、灼熱を許せてしまう。やっと梅雨明け。
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台風は良いよね ふらっと国々をパスポートさえ持たずに渡れて
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しょうらいのゆめ 百年後の日本でもパティシエさんでありますように
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雨降るじゃん?そんで止むじゃん?その後の夏っぽい匂い、なんか良いよね。
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切らしてる保湿クリームの代用に日焼け止め塗る 夏の匂いだ
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明日から頑張るためには相応の準備が必要 結局今日から
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夢ですらあなたを視界の端っこに捉えるだけで満足してる
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感情を誰かにわかってほしかった。剪定してたら枯れてしまった。
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出立の早朝 私を惜しむかのようにいつまでも明けない空
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帰省する新幹線の車窓には加速度的な夜の訪れ
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この板はいろんな人の幸せを垂れ流してくる なんたる不幸
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春を待つクローゼットの蕾たち 布団の中の暁に覚ゆ
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旧街の小さな駄菓子屋 おもむろにモロッコヨーグル 郷愁の味
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冬空の星の名前を知ろうにもあのオリオンが忘れられずに
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段ボールいっぱいの人参届く 掴んだひとつひとつの温かさ
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アクセルを離さなければあの月に届く気がした坂、バイパスに
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学ばない生き物なので今日もまた味噌汁ぐいと飲んで火傷して、
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