Utakata
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この氷溶けるまで
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私の歌はどのような声で再生されるのでしょうか
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しょうらいのゆめ 百年後の日本でもパティシエさんでありますように
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雨降るじゃん?そんで止むじゃん?その後の夏っぽい匂い、なんか良いよね。
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切らしてる保湿クリームの代用に日焼け止め塗る 夏の匂いだ
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明日から頑張るためには相応の準備が必要 結局今日から
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夢ですらあなたを視界の端っこに捉えるだけで満足してる
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感情を誰かにわかってほしかった。剪定してたら枯れてしまった。
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出立の早朝 私を惜しむかのようにいつまでも明けない空
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帰省する新幹線の車窓には加速度的な夜の訪れ
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この板はいろんな人の幸せを垂れ流してくる なんたる不幸
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春を待つクローゼットの蕾たち 布団の中の暁に覚ゆ
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旧街の小さな駄菓子屋 おもむろにモロッコヨーグル 郷愁の味
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冬空の星の名前を知ろうにもあのオリオンが忘れられずに
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段ボールいっぱいの人参届く 掴んだひとつひとつの温かさ
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アクセルを離さなければあの月に届く気がした坂、バイパスに
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学ばない生き物なので今日もまた味噌汁ぐいと飲んで火傷して、
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低俗な広告は鏡 見て「死ね」と思う私もまた低俗で。
8
金木犀の匂いのわからぬ俺だけがギンナンばっかり 神無月
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こんなに向かい風だって言うのにさ、健気にヘアセット。向日葵みたい。
7
はらわたはまだまだ無理だ。でもね、手は使わず行けた。二十歳の秋刀魚
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今日もそう。醜きはこの心でさ、必死に塞ぐ。表に出ぬよう。
6
いつの間に天才子役に身長を抜かれてた秋 風が冷たい。
11
今はまだ名もなき感情「 」だけど、名付けたらきっと腐ってしまうな。
6
いつの日か
L
E
D
の眩しさをノスタルジックに感じるのだろう
9
粗製
(
デジタル
)
の
刃
(
やいば
)
が刻む。
曖昧
(
アナログ
)
な世界は今や数えられる程。
9
奥歯すら浮き出す程の綺麗事 受け入れまいと歯を食いしばる
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あの子と観たい映画があるのに直接声をかけられない女々しさ
11
素人が死を安直に表現の世界に持ち込む痛痛しさよ
8
コンクリも
潤
(
ふや
)
ける灼夏 浮かされるは旧い記憶の蜃気楼か
6
俺はさァ 痩せたいんだ、でも痩せる為だけの運動なんか御免さ。
7
眠気 断りもなしに無理やりに俺を未来へ連れて行くモノ
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