赤月 宙    フォロー 0 フォロワー 15 投稿数 774

好きじゃない 顔、声、仕草、話し方 笑顔 以外は 好きじゃないから 

傷つけることなどけして ないように 間合いを取った、刀は置けない 

「さみしい」 と 思うことなど 滑稽だ (はなからあれは、わたしのじゃない) 

君のことは 死ぬ時までには忘れたい (地獄へ連れて行きたくないから) 

見届けてやれたらいいけど僕は多分 明日咲く花の 水もやれない 

咲き誇れ。喉から咲いた 赤い花 育てるために 捧げる涙 

許されることではないと 思います。貴方を『人』に したということ 

君に触れられない手なら、いらないと 切り落としても 目は君を追う 

わたしには 〝これ〞しかないと いう刀でさえ神には おもちゃでしかない 

〝人間〞 としての証明、君の愛 僕が手に入れられないものたち 

世間から 逃げて庵に こもっても 逃れられない ひどい劣等 

生きるのに 資格も免許もいらなくて よかったねぇ、と 笑ってる蛇 

〝僕たち〞で なければならない、僕たちは 生きてくためと 生き抜くために 

「人生は やりなおせる」 と言うのなら このリレキショを 書き換えてみろ 

美しいひとを見るたび 思うこと (きっと君は僕を選ばない) 

(あの人は 僕と同じだ) 何度でも 鏡を見るたび錯覚をする 

そういえば 夏は死体の季節ねと すいかを切り分け きみは笑った 

「わたしもだ」 誰かに言って欲しくって 野にも川にも 歌を放って 

目の覚めるような真っ赤な 傷口を抱えて生きて いかねばならない 

かろうじて この銃弾は 防げたが たぶんあの子は、戻ってこれない 

肌ひとつ 隔てただけで 君のこと 世界でいちばん わからなくなる 

血を抜かれ 骨もスープになってなお その〝卵〞だけは 守って下さい 

知っている? 短歌の亡霊 幾年も 子供の歌だけ 詠んでいるのよ 

舞い上がれ 散る花びらも 歌声も。※ただし涙は流れてもよい。 

悲しみの 静かな海を 胸元に ひそかに抱え 笑ってるひと 

『はにかむ』は『Honey Comes』の和訳です。【貴方の笑顔 研究学課】 

絵を描いて 歌を歌って そうすれば 自分のことを忘れられる 

僕たちは 誰ともわかりあえなくて だからひとりで 歌を詠むんだ 

悲しみに 濡れて佇む 君のため 風もひかりも あたためておく 

人よりも 優れてなくて かまわない きみは充分 優しいひとだ