あかつき  フォロー 0 フォロワー 5 投稿数 242

君の足 土踏まずがあり偉いなと 僕は自分のをぺたぺた撫でた 

あのひとが “人間”だということが怖い いっそ神様であってくれよ 

差し出した この手は届かなくていい これが最後で、かまわないから 

致死量の ひかりを浴びた夕暮れと わたしはきっと、戻ってこれない 

ほらご覧 君たちを焼き尽くすため ここより生まれた業火伯爵 

呪われた茨が次第にからみつき この恋がいずれ わたしを殺す 

あのひとに 会いに行きたい 訳じゃない ただあの光に焼かれたいだけ 

山奥に そっと静かに差し込んだ 朝陽のような声、消えないで。 

切り分けた 果実の片方であるならば どうかどこかで、幸せでいて 

美しい歌を知ってるあのひとは いつかその歌に 復讐される 

この世界 誰もお前を救わない プリンセスでも闘っている 

「顔が好き」 端正だから、とかじゃなく 好きなあなたの顔だから、好き 

爪先に わたしごときがそんなにも 綺麗な色を塗ってもいいの……? 

君こそが夜空の真の一等星と君自身さえ知らなくていい 

言葉さえ 仲間がいるのに僕はもう なあどう思う、類語辞典よ 

冬の朝 お米を研いで君を想う 研がれて君も、きれいになった 

命ごと 焼き尽くされるの知っていて 僕はあの人に 会いに行けるか 

悲しみを 痛みを洗い流すため? 「いや別に君が嫌いなだけ」 

僕たちが 歌しか歌えないことを ばれないように歌い続ける  

優しいね でもごめんなさい 僕たちは 地獄を生きてくことしかできない 

よく見れば 大事なものが多すぎる まずは片して、「さよなら」書くか 

あと何度 焼きつくされればいいのだろう その度醜く生まれ変わって 

おしまいにベリーレッドのネイル塗り これで僕たちパーフェクトだわ 

詩も歌も指を離れたその瞬間 “誰かのため ”のものになるはずだ 

君の吐く言葉はすべて受け止めたい 受け止めたいが、あぁ またこぼした 

懸命に声を枯らして歌う花 ねむる鳥にも、雨はやさしい 

君に語りかけるつもりで歌ってる 文字を覚えたあの時からだ 

わたしは美しくもないし幼くもないから神の加護を受けられない 

一瞬でも例え払われたとしても 貴方に手を伸ばせて、よかった 

いいからさ きみは誰かと結婚しバウムクーヘンを食わせろ、俺に