Utakata
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赤月 宙
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紫陽花を一緒に見に行きたかったな 別に貴方じゃなくてもいいけど
7
もう後に退けぬと喉に巻きつける 銀の鎖と、ブラックコーヒー
4
さみしい と血反吐を吐いて書き付けた歌や絵でさえ 空に消えてく
3
あなたならわかってくれる、と思ってた 知ってる 僕の見込み違いだ
2
居酒屋のナポリタンより赤い目が 生きるつらさをうったえている
4
(僕なんかいなきゃいいのに)喉奥で ぐっと飲み込み 「いらっしゃいませ」
3
どの面を下げて貴方は僕の目と歌を褒めるの 屈託もなく
2
あんなにも虚ろな謝罪を受けるなら 殺してくれた方がましだが
2
くらやみの中で惹かれた光にも 焦がされていくおろかな骸
3
もういやだ 逃げ出したいし終わりたい (それでもひとを愛したい、って)
4
僕ひとり 見過ごしていた君などが そうかんたんに愛など歌うな
5
ぜつぼうや愛、を歌う今の君 昔の君には見せられないな
4
愛らしいフリルのワンピを見るたびに思い出す人がいるということ
4
明日にでも地獄に落ちて構わない それでも君に好きと言いたい
6
つ、らいとき 抱きつきたかった、君の肩 もはや腕すら、うしなったけど
3
おのれすら 愛せないのにこれ以上 ひとのことなどとてもじゃないが
9
愛らしい切手を見つけ、思うこと あなたを思い出せる幸福
5
生きててもしょうがない とか思いたくないだけだから 「愛しているよ」
3
投げられたその一言が刺さってる この苦しみが、僕だけなんて
6
雨音とあなたの声を聴くだけで 焼け焦げそうになった
膓
(
はらわた
)
3
ぐつぐつと 相も変わらずお砂糖を煮つめたような声だな 貴様
5
『冷める』ということはどうやら恋 というものは熱を帯びてるらしい
7
血を飲んで嗤って生きる僕の名を君は生涯知らなくていい
4
なんかいい感じの上の句を思い付いた気がする 思い出せない
4
忘れろ、と思ってはいる、いるけども スラムダンクの話はしたい
3
あぁそうか バチが当たったんだ 君のやさしさなんか欲しがったから
3
控えめなベリーショコラのリップほどあたしは君に甘くなくてよ
8
心から必死で君を追い出して ひと月振りに僕は生まれた
6
かなしみの歌を歌う、この胸のぼくの痛みをよく知るために
3
傷つかないためには強くなるしかなく それができないためにこわれた
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