赤月 宙  フォロー 0 フォロワー 8 投稿数 409

こんな日は 眠るのがよい 夢の国は 黄泉の国とも 近いですので 

「可愛い」を 「可愛い」として 愛でられる 時は短い (子どもっぽくない?) 

そんなにも たくさんの音が聴こえては 埋もれて沈んでしまうでしょうに 

もう少し 孤独な人だと思ってた 流星群は 何度でも降る 

あの夕陽が 街を緋色に染めたとき (世界は終わる) と 思っていました 

お気の毒ですがそちらで詰みですね 「行き止まりです」 「良い人生を」 

塾帰り 廃墟の工場跡よりも 恐い何かが こんなにあるとは 

『好き♥️』だとか 『ガチ恋♥️』だとか言ううちは 恋でもないし愛でもないのよ 

白ニットワンピを着れる しとやかな暮らしを送りたいものですわね 

君思い 安いニットの毛玉取る はさみの音と ほうじ茶ラテと 

最後まで 貴方を背負える自信がない だから手を差し出せないでいる 

生かされた また生かされた 生かされた 終わらせたかった 終わらせたかった 

可愛らしい レターセットの封筒だけ 残されてゆく 去年と今年 

神だとか 神じゃないとか関係なく 君はわたしの 『救い』ですので 

君のため 聞かせてあげられるような きれいな海が見つからない 

祭の晩 君が突き刺したやいばの 正しい処置もわからぬままで 

チューリップ 赤と黄色の花言葉 君は知らないままでいいから 

これだけは 自信を持って言えますよ。「そのネクタイは、素敵ですよ」 と。 

ひとつだけ お願いですから 君のの 名前を最後に教えてください 

そんなにも夕陽と同じオレンジで 光らなくてもいいよ、鬼灯 

〝さみしい〞と〝寒い〞は似ている。 そう言って 燐寸マッチにそっと 火をともす君 

猛毒の 朝顔の咲く 君のの しかし朝陽のような笑顔よ 

見えている 「誰か傷つけたい」という 君の心に 忍んだやいば 

君の胸 刺さった花を 抜きますか? それとも水を注いでもいい? 

煩わしい雑音ばかりのこんな世じゃ 死人の言葉など届かない 

誰よりも 舞台を愛しているがゆえ 自分自身を 殺し続ける 

遅刻して 間に合わなくて 届かない だからいつでも置いていかれる 

君が今 口になさったばっかりに 特別なマナになった食パン 

注いでもれて流れる 鍋底も 綴じてやるから 早く行きなよ  

一生分の運を使い果たしたと おびえ続けて、今日も生きてる