Utakata
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赤月 宙
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帰り路で向かいのホームに君の背を探してしまうくらいには、まだ
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魂を磨かなければ痛くとも例えどれだけ血が流れても
2
この街の十三度目の桜 咲く (大事なものも守れてないのに)
4
君だけがわたしを信じてくれたから ここまでこれたって、忘れてた
3
僕が欲しいもの以外全てくれたのに 僕が欲しいものだけくれない
1
独りでも歩けるようになりたくて (ほんとは君に褒められたかった)
3
謝罪さえあなたにとって重荷だとわかるからただ目を閉じて泣く
4
ひとりでも平気でいられたはずなのに きみの手形がのさばっていく
6
その鼻にタバコ・バニラを染み付かす タバコなんかで上書きさせない
2
笑っててくれるだけでも幸せと思ってたはずなのに、しくった
3
君ごときのために吐き出す歌なんか一首たりともないわ くたばれ
4
気が狂いそうだ どうして僕じゃない 僕じゃなかった 僕じゃなかった
5
何を見ていてもあなたを思い出す 好きなものがたくさんある人
3
叶うなら さくらも梅もネモフィラも見るのは君とが良かったけれど
4
丁寧に想いを積み上げたとしても 貴方は僕を抱き締めないし
4
ほんとうにそんなナイフでいいのかい ベットしたのはお前自身だ
1
かく歌に意味をもとめるべきじゃない 『わたしはここにいる』それだけだ
1
どうやって正気を保てばいいのだろう (あるいはもしや、ずっとわたしは)
3
レチノールごときじゃ癒せないだろう あの日の渇き、無への渇望
1
生きているだけでしあわせだったはずなんだどうしてあなたのせいだ
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どうしてか あなたを好きになってから着たくなくなった服があるの
4
僕だって梅雨のあなたの誕生日 祝うなにかをあげたかったよ
1
花色のピアスを選ぶ どの色を見ても思い出すのは君だ
3
何故なのか あるいはそうではないのかを 問い続けてく 夜が明けるまで
1
生きていて 生きててくれ とただ願う 月も沈むし花も散るのに
3
取り返しつかないことをしたくって 白いニットとスカートを買う
5
パウダーも チークもいらない『生きている』ただそれだけが私の武装
6
昆布入りおにぎりを見る
&
食べるたびあなたをおもうことになるとは
2
一生涯ふるわれないでいてほしい 君のやさしさという名の武器
3
それだけの死体をざぶざぶ積み上げて 貴方は今日も歌うんですね
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