Utakata
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memento mori
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満開の咲いた桜の花見て過ぎる 踏んだ草など気にもせず
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見るだけで心臓キュッとなる言葉 あふれています この世の中に
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疲れたらどこにもよらずすぐ帰る それがなかなか難しいニャ〜
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月半ばカレンダーまだ捲らない 二月三十九日の夕闇
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棄民して メダルよろこぶ 愚か者
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棄民して善人面している人よ 次に棄てられるのはあなただ
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「復興五輪」などと言う口閉じやがれ 嘘ばかりついて見捨てたくせに
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エアコンの吹き出す風もぬるくなり いよいよヤバげな気配ヤバババ
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人類の大手ジャンルは恋愛らしい ふるえているよAroの我
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これはもう消すしかないな締切を 猫ところがる午睡の夢で
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われは今日ごはん炊かなきゃいけないと思い続けてまだできないよ
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よむものは本と手紙と歌と風 ほかに大事なことなどはない
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朝食をとらないままに昼になる 布団の中はいつまでも夜
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なかぬならぼくがなこうか不如帰 君の
故郷
(
くに
)
にも春は来たかい
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春の夜は遠くの野辺の蝶のはね この手に落ちる星のひとかけ
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泣きながらパンケーキ食べる昼である 誰にもわからぬよろこびがある
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一人
(
いちにん
)
と書いて孤独と読むなかれ! それは自由と読むものなのだ
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我こそはフロハイレナイ王なるぞ 明日起きたらシャワシャワするぞ
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僕たちといけないことを致しましょう ケーキとマシュマロでお茶をしましょう
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大丈夫 明日の予報はお天気です 楽しいことがきっとあります
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ひとりにて我風呂つくる夕餉かな 味噌汁のなか泳ぐ三月
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こりゃいかん すごい寝不足もうダメだ やりたいことはたくさんあるのに
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ボイラーの設定温度を上げながら (春が来るまで生きているかな)
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うつくしいひとの心を語るとき 美人美人と言うは醜き
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プラごみを捨てた途端に収集車 あぶねーあぶねー 間に合ったなぁ
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もういいかい まだだよ お日さままだ出ない 木枯らしに首をすくめて歩く
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「嫌いじゃない」ばかり言う人好きじゃない 堂々と言えよ好きなことくらい
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あなたにはわからないだろうこんなこと 上司にセクハラされていること
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寝をしても起きるをしても偏頭痛 夜が明けても頭痛は頭痛
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踊ったり泣いて喚いて走ったり ひとつになんかならなくていいよ
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