しろう  フォロー 6 フォロワー 15 投稿数 252

死ぬ前に愛されてみたい 私には母は素敵なものじゃなかった 

外側はカリッとしていて内側はフワフワのホットケーキが食べたい 

祝福を届けてやりたい人がある 風吹きすさぶ荒野に住んでる 

眠れない夜の存在意義とはなんだ 独りで死ぬのに慣れろってのか 

うららかな春の陽射しにさそわれて 二度とさめない春眠よ来たれ 

疲れたら紅茶のパウンドケーキを食べよう 明日も生きていられるように 

一日を横にならずにすごしたら 筋肉痛になったよ マジかよ 

ちがうんだ! 何でもすぐにはやめてない! 月替わり趣味を十年やってる! 

「しろうさん、何でもすぐにやめちゃうじゃない」 ぐうの音も出ないおれなのである 

さくらさくさくらのそののそのさくらさくらさくさくそのさくらさく 

身支度がめんどくさくてめんどくさい めんどうだからでかけたくない 

暖房を一度も点けずにすごせたな 目に見えなくても春は来ている 

自分自身の醜い部分と向き合わずラクしてる人が許せないのかも 

「この歌がとても好きだ」と言えばいい 言葉にできず淀んでいるなら 

春の陽につぼみふくらむ菜の花を 鍋に押し込む非道を おれは 

いつだって何か書かねば生きられぬ 誰にも届かぬ歌を詠む午後 

カタバミがパチンと種を飛ばしてる いつか芽を出す言葉のように 

母という なにか善きものらしきもの 恐るべきもの 恐ろしきもの 

死に方を選ばせてさえくれないくせに な~にが「死に様は生き様」じゃ ハハハ 

この街で暮らしていこうと思えたら 世界のどこでもふるさとなのだ 

さらばいざ 心の奥のふるさとは いつも厳しい地吹雪の中 

そうだった あの日も雪が降っていた 静かに積もってゆくだけだった 

失った故郷をこの手に取り戻す 中古ゲームを百円で買う 

必要とされたいなんて思わない 雪明かりばかり 遠い祝福 

愛ゆえに、愛ゆえにって言うけれど チクショウそんなの愛なんかじゃねえ 

名も知らぬ雑草などが好きでして ふと気付いたらそこにいるので 

花が咲き とじたりひらいたりしてる 私も寝たり起きたりしている 

一人では行動できないあの人に 怖がらなくてもいいよと言いたい 

あと少し あしたのあさは三月だ 春は名のみとふるえていても 

久々にBのえんぴつ出してきて 裏白紙におえかきしようか