Utakata
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しろう
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memento mori
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ちがうんだ! 何でもすぐにはやめてない! 月替わり趣味を十年やってる!
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「しろうさん、何でもすぐにやめちゃうじゃない」 ぐうの音も出ないおれなのである
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さくらさくさくらのそののそのさくらさくらさくさくそのさくらさく
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身支度がめんどくさくてめんどくさい めんどうだからでかけたくない
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暖房を一度も点けずにすごせたな 目に見えなくても春は来ている
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自分自身の醜い部分と向き合わずラクしてる人が許せないのかも
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「この歌がとても好きだ」と言えばいい 言葉にできず淀んでいるなら
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春の陽につぼみふくらむ菜の花を 鍋に押し込む非道を おれは
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いつだって何か書かねば生きられぬ 誰にも届かぬ歌を詠む午後
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カタバミがパチンと種を飛ばしてる いつか芽を出す言葉のように
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母という なにか善きものらしきもの 恐るべきもの 恐ろしきもの
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死に方を選ばせてさえくれないくせに なにが「死に様は生き様」じゃ ハハハ
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この街で暮らしていこうと思えたら 世界のどこでもふるさとなのだ
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さらばいざ 心の奥のふるさとは いつも厳しい地吹雪の中
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そうだった あの日も雪が降っていた 静かに積もってゆくだけだった
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失った故郷をこの手に取り戻す 中古ゲームを百円で買う
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必要とされたいなんて思わない 雪明かりばかり 遠い祝福
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愛ゆえに、愛ゆえにって言うけれど チクショウそんなの愛なんかじゃねえ
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名も知らぬ雑草などが好きでして ふと気付いたらそこにいるので
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花が咲き とじたりひらいたりしてる 私も寝たり起きたりしている
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一人では行動できないあの人に 怖がらなくてもいいよと言いたい
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あと少し あしたのあさは三月だ 春は名のみとふるえていても
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久々に
B
のえんぴつ出してきて 裏白紙におえかきしようか
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輪廻からはずれて身軽になったなら 飛べるんじゃないかと思ったりして
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人はみな変わっていくとは知りながら ホチキスでとめておきたい友情
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旅になど出なくてもいい ぬくぬくと眠っていても人生は旅
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どうしてもおまえが修羅になるのなら おれは春にでもなってみようか
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ボイラーの設定温度を
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℃下げ 春遠からじ あわい夕暮れ
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そったごどいわっちもヨォでぎねでば
(
そんなこと言われてもヨォできねぇって
)
おらハァつかっちまったがらヨォ
(
俺もう疲れちまったからヨォ
)
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「できない」というだけのただそれだけをわかってもらえぬ遣る瀬のなさかな
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