Utakata
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memento mori
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とんでもない差別主義者を友達と思い込んでた おれはばかだな
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友達っていったいなんなんだろうね 殴ってもいい奴と思ってんのかね
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友達はすでに友達なんかじゃなかった これが「サヨナラ」ということか
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進んでも退いても「普通」に殺される どうにか生きていける道がほしい
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いつの日かぼくも死んだりするんだろう そのとき死因は「普通」だと思う
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今日もまた「普通」で殴られちゃったんだ 友達だからすっごくつらい
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キラキラとこんなにたくさん積み上げて この楽園は瓦礫でできてる
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さざなみの音が私をさらっていった ぬけがらだけがここにある今
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性別の「らしさ」規範をこの歳で既に学んだ甥が哀しい
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死ぬ前に愛されてみたい 私には母は素敵なものじゃなかった
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外側はカリッとしていて内側はフワフワのホットケーキが食べたい
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祝福を届けてやりたい人がある 風吹きすさぶ荒野に住んでる
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眠れない夜の存在意義とはなんだ 独りで死ぬのに慣れろってのか
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うららかな春の陽射しにさそわれて 二度とさめない微睡みよ来たれ
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疲れたら紅茶のパウンドケーキを食べよう 明日も生きていられるように
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一日を横にならずにすごしたら 筋肉痛になったよ マジかよ
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ちがうんだ! 何でもすぐにはやめてない! 月替わり趣味を十年やってる!
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「しろうさん、何でもすぐにやめちゃうじゃない」 ぐうの音も出ないおれなのである
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さくらさくさくらのそののそのさくらさくらさくさくそのさくらさく
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身支度がめんどくさくてめんどくさい めんどうだからでかけたくない
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暖房を一度も点けずにすごせたな 目に見えなくても春は来ている
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自分自身の醜い部分と向き合わずラクしてる人が許せないのかも
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「この歌がとても好きだ」と言えばいい 言葉にできず淀んでいるなら
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春の陽につぼみふくらむ菜の花を 鍋に押し込む非道を おれは
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いつだって何か書かねば生きられぬ 誰にも届かぬ歌を詠む午後
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カタバミがパチンと種を飛ばしてる いつか芽を出す言葉のように
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母という なにか善きものらしきもの 恐るべきもの 恐ろしきもの
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死に方を選ばせてさえくれないくせに なにが「死に様は生き様」じゃ ハハハ
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この街で暮らしていこうと思えたら 世界のどこでもふるさとなのだ
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さらばいざ 心の奥のふるさとは いつも厳しい地吹雪の中
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