区々矢_117
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区々矢と申します。
短歌は初心者です。
リアルよりも、妄想なのです😺

開始日:2025/6/10

わたしより背の高いあなた。しゃがんでくれるの?
1
ワケアリのお野菜 正規品になれない私は、あの中のひとつ。
6
もう、人の業か私の罪か分からないね。
0
わたしのいちばんはあのこ!でもあの子の一番は私じゃない
5
息も出来ぬよう、奥底に閉じ込めて
2
閏年の2月29日生まれって、1461分の1なんだって。
5
糸電話に話しかけるけど、貴方のコップは置かれたままなんでしょう。
7
並んでたはずなのに、わたしを置いて貴方は遠くへ行ってしまって
4
あかりを、灯す。灰に濁った身が揺らぐ
3
人生の終点に、 「思い残したことは?」 「特にありません。強いて言うなら、あの子の未来が。」なんて
2
日々の感謝の数は、友達の数
3
「何故、わたしは生まれてしまったのか」と考えることもあるけれど、「生まれてきてよかった」と思えるのが多い方がいい。
2
「ららら」と言ったら、「らららら」と、返してくれる人がいい。
5
時計の針 時間を刻むごとに部屋に一人、虚しく伝播する。
4
息が詰まるのは、人によって空気の濃さが違うから
3
10年なんて、短いもので 夜明けを繰り返すだけなのです。
7
君に、なってみたいものだ。
3
ぱくりと大きなひとくち 君は真夏の向日葵に似ている
4
ごろにゃんと ごろりと転がり 鳴らす音 君はどこから来たのだろうか
10
木苺の あぁあと少しと染まるのを 待ちに待つけど 鳥疾しかな
5