七竹
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テクニカルライター、元翻訳者。固くて具体的でブレのない言葉から、曖昧で解釈がいくらでもできる言葉にここではスイッチしてます。
今年は百人一首の本歌取りをしています。解説のリンクはこちら。
https://hyakunin.stardust31.com/yaku-itiran.html

書いたもの(今は百人一首の本歌取り)のエッセイをつけています。ぜひ読んでください。
https://onaka.hatenablog.com/

玄関に蝉が転がり落ちている嘆きつつ ひとり寝る夜の 明くる間は  いかに久しき ものとかは知る 053/100 右大将道綱母
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我々は欲しがれません 負けてなお明けぬれば 暮るるものとは 知りながら  なほ恨めしき 朝ぼらけ(夜明け)かな 052/100 藤原道信朝臣
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尽きせない怒りをとにかく燃料にかくとだに えやはいぶきの さしも草 さしもしらじな(知ることもない) 燃ゆる思ひを 051/100 藤原実方朝臣
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八月は六日九日十五日 怒りと祈りは平和の楔 /永六輔または詠み人知らず
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鬱病の命の軽き日が過ぎて君がため 惜しからざりし 命さへ 長くもがなと(長生きしたい) 思ひけるかな 050/100 藤原義孝
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国籍も年齢もなき大花火みかきもり 衛士のたく火の 夜はもえ  昼は消えつつ 物をこそ思へ 49/100 大中臣能宣朝臣
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兵となり波となりし身寄る辺なく風をいたみ 岩うつ波の おのれのみ くだけて物を 思ふころかな 048/100 源重之
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AIのパシリでタービン回す夏八重むぐら しげれる宿の さびしきに  人こそ見えね(人の見えない) 秋は来にけり 047/100 恵慶法師
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冷却のために働く夏の昼 高校球児は日に日に消えて
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次の夜へ駆け落ちていく希望だけ由良の門を 渡る舟人 かぢを絶え ゆくへも知らぬ 恋の道かな (怖い人にさっき絡まれた)/046/100 曽禰好忠
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下り坂48に加入する哀れとも いふべき人は 思ほえで 身のいたづらに(むなしく消える) なりぬべきかな 045/100 謙徳公
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おすすめのあなたをタップしなければ逢ふことの 絶えてしなくば なかなかに 人をも身をも 恨みざらまし(あなたも私も恨むことはなかった)044/100 中納言朝忠
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指先の上下左右で生きている逢ひ見ての 後の心に くらぶれば 昔は物を 思はざりけり 043 /100/ 権中納言敦忠
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「約束をする約束」でさえ果たせずに契りきな かたみに袖を しぼりつつ 末の松山 波こさじとは /こさじとは「越さない」こと 042/100 /清原元輔
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あの島にワンチャンの実が成るらしい恋すてふ わが名はまだき 立ちにけり  人知れずこそ 思ひそめしか /041/100 壬生忠見
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肩越しに恋を見つける山手線忍ぶれど 色に出でにけり わが恋は 物や思ふと 人の問ふまで 040/100 平兼盛
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紫陽花をやらしく撫でる老人の浅茅生の 小野の篠原 しのぶれど  あまりてなどか 人の恋しき /039/100/参議等
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「喪服なのでサイズ大きく作ります」忘らるる 身をば思はず 誓ひてし 人の命の 惜しくもあるかな /38/100 右近
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式場で真珠と涙取り違え白露に 風の吹きしく 秋の野は つらぬきとめぬ 玉ぞ散りける 037/100 文屋朝康
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仕事なく月へ資材を運ぶ車夫夏の夜は まだ宵ながら 明けぬるを 雲のいづこに 月宿るらむ /36/100/清原深養父
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ふるさとに住み続けての沈丁花人はいさ 心も知らず ふるさとは 花ぞ昔の 香ににほひける 35/100/ 紀貫之
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永訣の朝 本名知らぬ彼に会う誰をかも 知る人にせむ 高砂の  松も昔の友ならなくに(友ではないのに)034/100 藤原興風
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人造の涙で別れた画面越し久方の光のどけき春の日に しづ心なく 花の散るらむ 033/100 紀友則
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恐竜の油とナフサは届かない 山川に 風のかけたる しがらみは 流れもあへぬ 紅葉なりけり 032/100 / 春道列樹
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物語りまみれで更ける暁に朝ぼらけ 有明の月と 見るまでに  吉野の里に 降れる白雪 /031/100/坂上是則
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テント泊癒えぬ疲れを逆撫でる有明の つれなく見えし 別れより 暁ばかり 憂きものはなし /030/100/壬生忠岑
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生きるのは稀、大仏拝む800年心あてに 折らばや折らむ 初霜の 置きまどはせる 白菊の花 /029/100/凡河内躬恒
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ISO 認証取って人殺す機械を作れと母は言ったか。
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ダッフィーの緩い温もり抱いて寝る山里は 冬ぞさびしさ 勝りける 人目も草も かれぬと思へば /28/100/ 源宗于朝臣
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パッキパキ明滅してる彼女です みかの原 わきて流るる いづみ川 いつ見きとてか 恋しかるらむ /027/100/中納言兼輔/ 下の句は1度も会ってないが恋しい
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