Utakata
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なかじ
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座りながら満員電車のなか眺む 皆苦しそうミナクルシソウ
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聴く曲の全てに君が焼き付いて 再生する度苦しくなった
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君のこと 忘れるまでは 好きでいる じきに忘れてやるさ きっと
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僕だけが 眠れぬ夜を 過ごしてる そうは思いたくないものだ
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またいつか 出会ったときは 嬉しくて 好きが溢れて 幸せだろう
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好きな曲 同じだけれど 忘却を促進すべく 聴かないでいる
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目覚めたら 四月 君とは違う道 好きだったこと忘れてやろう
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医学部は 僕には届かぬ夢なのか 短歌を詠む暇など無い僕には
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忘れよう 決意をした日の夢には 必ず君が出てきちゃうんだ
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「熱がある しんどい早退 しようかな」 全部最初は僕に言ってよ
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もし雪が 降って寂しくなったなら 強がりをやめて LINEを送ろう
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咀嚼物 から魚骨だけ 探し出す その繊細さを 他に活かしたい
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きっと君は 恋の駆け引きをしてるんだ そうに違いない そうに違いない
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にわか雨 僕の傘に居る知らぬ娘が 可愛く見えて仕方なかった
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口内の 有象無象から 鮭の骨に 気が付く様に 君を見つける
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明日のこと受験のことが不安でも 「タイムセール逃してくれ」聴く
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三連休 気持ちがモヤモヤせぬように 笑顔で気を使ってくれる君
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君の方から話してくれたのに あまりにもそっけなくしてごめん
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学校に着くや否やで僕を祝う君 backnumber沁みない 全く
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誕生日 いざ当日を迎えるとbacknumberが沁みるね すごく
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翌朝の自動車のために練習をしているような夜中の信号
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「はい、これ。」とおぱんちゅうさぎのキーホルダー 通学カバンにつけようかしら
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愛読書 いつもの様に開き 舞う埃に日々の忙しさを知る
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一口も野菜を食べてないことに 気づき慌てて食うプチトマト
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冷たいと感じる便座 夏じゃない 暖房便座「入」にしようか
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寝る前に今日一日を振り返る ほんとにだめなやつだな僕は
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髭男でホメオスタシス知ってからそれについての歌を詠みたい
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雷鳴を彷彿とさせる花火だが 光を見ることないまま終わる
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寝起きには反射した陽すら眩しくて、って歌書いてる間に眩しくないな
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採取した涙を顕微鏡で観たら悲しみたちの結晶構造
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