きせむ
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投稿数
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赤染あかぞめの つたの葉っぱに 霜降しもおりる  連想されし クリスマスかな
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じる ネオン街にて 酔い回り  シティポ流れりゃ エモさ爆発
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白雪しらゆきの もる野山に 熊が立つ  銀世界にも 団栗どんぐりはなし
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令和でも 霜月師走しもつきしわすへ 変わりけり  雪でも舞えば なおぞ嬉しき
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大好きと 気まぐれにしか 言えぬから  初めて君に 会いし日想う
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この想い 姿を見ぬと 伝えたい  姿を見ると 伝えられない
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ことは 変わっていくのが 風情ふぜいなり  流行はやすたりは 専売特許せんばいとっきょ
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手土産の かんころ餅が 呼び起こす  この懐かしさ いまわからず
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秋空の 青と白とに 刺さりたる  常磐緑ときわみどりの 松葉鮮まつばあざやか 
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炒飯チャーハンは 細く刻んだ かまぼこの  薄紅色うすべにいろが 味を左右さゆう
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赤い丸 輪切りでづる 五稜星ごりょうせい  スターカットは 楽でいいかも
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近頃の 秋は玉響たまゆら なればこそ  鱗雲うろこぐもさえ はかなく見える
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けてゆく 口に含んだ チョコレート  愛にちかしい 味がする
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街灯の 一つも照らぬ 田圃道たんぼみち  あおいだ先に 天象儀てんしょうぎ
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まつりごと 合従連衡がっしょうれんこう 複雑怪奇ふくざつかいき  日はづれども 名君は出ず
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切れ間ない 曇天どんてんまるで 水彩紙すいさいし  想いはけて 雨はにじんで
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迷い猫 網戸越あみどごしから のぞいてる  愛嬌あいきょうに負け 煮干にぼしを渡す
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くだらない 取るに足らない その中に  風雅ふうがちりが 一二三ひとふたみっ
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人と熊 山の神との 邂逅かいこうは  ことごとみな すれ違いから
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渋柿しぶがきに 焼酎しょうちゅうかけて 二週間 甘柿あまがきよりも かがや身不知みしらず 
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蕃茄ばんか買う 返してみたら 割れていた  今日のカレーは 赤くなる 
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暴れ熊 人の都合で いかれども  俺等おれらも動物 ごめん戦う
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子は宝 憶良おくらった 当然を  千三百年せんさんびゃくねんて 減る宝かな 
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街に熊 森から君を 追いやった  人の都合つごうは 秋空しのぐ 
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恋の花 寒さでつぼみが ほこびて  実をつける頃 また寒くなる
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異常気象と 言えどこよみに さからわず  君とのあいだに 秋風が吹く 
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色なき風 金木犀キンモクセイの を乗せて  鼻腔びくうから 秋が始まる
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育ち良き 口悪くとも 気品あり  麻生閣下は 最後の貴族
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中秋月ちゅうしゅうづき 真円形しんえんけいとは 限らない  けしところに 風流ふうりゅう
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の色が からだいだい しゅへ変わる  秋の深みが かきうつりて
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