Utakata
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稚拙な短歌ですが宜しくお願いします。(歌集「異次元」からの転載です)
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またひとつ増えて嬉しい記念章錦◯京の異変解決
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神主の◯麗◯夢またしても異変解決略綬もこれではや廿個目
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おい!武器科!お願いだからもう少し真面目に仕事してくださいな
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特濃の葡萄サイダーよく振って炭酸抜いてガブガブ飲めや!
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ゆるやかな丘の連なる英國の夏の夕べはどこか哀しき
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アルクマを即時撃退ぽすくまも慌てて逃げる東京ベル
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朝日さす秩父山地の氈鹿の如く麗し今◯ら◯◯ね
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果たし得ぬことの数々次々と巡る思ひは走馬灯なり
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金の神両手いっぱい下さいな金貨に銀貨白金貨幣
5
過ぎ去りし栄光の日々ひとひらの花と散りけり春の吉き日に
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白馬公幻想卿と名は高き神主
Z
U
N
も信州の人
4
初めての秩父鉄道どこまでも揺られて行こう夕暮れの野を
8
暮れなずむ秩父山地の山並みは見渡す限り黒く連ぬる
13
不気味なり逢魔時の柳陰首をもたげてゐる件かな
4
懐かしき
M
字坑口ズリ石で埋め戻された栄光の日々
5
アルピコのバスに揺られてZUNさんは霊夢と帰る神城村へ
4
無意識に時の端境越えて行き今辿り着く
M
字坑口
4
肌寒い
S
鑛山の廃坑はリアルダンジョンそのものである
3
不気味なり逢魔時の屋陰に首をもたげてゐる件かな
4
不気味なり逢魔時の蝉のこゑ絶え間もなしに響き渡れり
5
九十九里見渡す海に湧き出る雲の峰々墓標なりけり
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白樺の木漏れ日浴びて砂利道を歩いて越える時の端境
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幾千の子爆弾たち容赦なく敵の頭上に降り注ぐなり
5
ぶっ放す弾道弾よ飛んで行け千里の彼方空の果てまで
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アル中の巫女ちゃん今日も自棄酒を呷りて既に潰れけり
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ほろ酔いの巫女ちゃん今日も氈鹿の毛皮に座してひとり酒呑む
4
弾頭にぎっしり詰める子爆弾我が敵共を焼き殺すなり
4
信濃の國の氈鹿の毛皮を今日も撫でまわしけり
5
茜さす日暮の空を飛ぶ雁よ連ねて航れ信濃の國へ
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琉球の眩しい光直に浴び沢山実れシークワーサー
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