Utakata
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諏訪大社教徒
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稚拙な短歌ですが宜しくお願いします。(歌集「異次元」からの転載です)
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下仁田の 熟柿を食へば 思ひ出す 空に聳ゆる 妙義山塊
5
お茶請けに パリパリ食べる 懐かしの 上州銘菓 磯部煎餅
4
信州の 氈鹿撃たれ 白樺や 雪に飛び散る 鮮血の色
3
猟銃で 撃たれ悶える 氈鹿の 口より垂れる 血の雫かな
1
雪山で 肉塊捌く 刃先より 滴り落ちる 氈鹿の血よ
3
信州の 氈鹿捌き 皮剥いで 滴り落ちる 血の雫かな
5
白樺の 木漏れ日浴びて 丘の上 煌く夏と 共に散りけり
7
浅間山 眺めて食うは 熟れ切った 信濃の國の 通草なりけり
2
信州の 山並み眺め 熟れきった 通草を食べて 種吐き捨てり
5
退氷期 さしも白々 輝ける 氷山浮かぶ ウォーレン湖
3
前庭の 楓の巨木 聳え立ち
五羊城
(
ごひつじじょう
)
の 天を突くなり
6
丸々と 肥えた牡鹿に 一礼し 鹿煎餅を 差し上げました
5
再びの 奈良公園で どの鹿に 鹿煎餅を あげるか迷う
5
粉雪舞う
五羊城
(
ごひつじじょう
)
の 大雁は 丸々肥えて 今が食べ頃
4
粉雪舞う
五羊城
(
ごひつじじょう
)
で パンチキを 食べたあの日は 遠く去けり
4
転部して 理学部入り 三留後 五羊大を 無事卒業
4
黒駒に 乗ったあの夏 懐かしき 思ひ出の日々 帰らざりけり
5
道端の 七面鳥は 次々と 誰かの家の 軒に飛び乗り
4
道端の 雁はむっくり 立ち上がり 羽ばたきながら 鳴き散らしけり
7
名にし負う 神主
Z
U
N
は 比類なき 信州一の 酒豪なりけり
6
核の神 我が敵どもを 抑止して もたらし給へ 國の弥栄
7
侵略を 有無を言わさず 抑止する 核ミサイルは 我が守護天使
4
潮風に 吹かれて望む 雀島 泳いで渡る 廿八間
7
征露丸 いい匂いだな 本当に また嗅ぎたいな このいい匂い
7
神城の 神主
Z
U
N
の 実家前 知らずに通り 厨の名が泣く
4
白馬村 神主
Z
U
N
の故郷と 知らずに行けど なほ悔いは無し
4
霧晴れて のぼる朝日を 後光とし 凛々しく立てり 春の氈鹿
7
講義終え パン屋に寄って パンチキを 買って帰れり 吹雪の中を
5
神主は 霊夢を連れて 故郷の 白馬に帰る あずさに乗って
5
丸々と 太った牡鹿 木の陰で 脚折り畳み 香箱座り
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