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稚拙な短歌ですが宜しくお願いします。(歌集「異次元」からの転載です)

岩棚に鎮まり眠れ安らかに信濃の國のあおじし鹿のれい
7
晴れ渡る茅野の奥山分け入ればあおじし鹿ひとつ滝の辺にあり
9
久方の光溢るる春の日に散り行く花は我が身なりけり
7
はくちょう町雨に打たれて待ちけるは新宿行きのアルピコのバス
4
アルピコのバスに揺られて無意識に「信濃の國」を口ずさみけり
5
をしどりを隠せる滝のあおじし鹿は飛沫に濡れて山へ去りけり
4
初めてのアルピコバスで信州のかみしろむら村へいざ旅立たん
2
懐かしのアルピコバスにもう一度乗って行きたいかみしろむら村へ
2
策源地戦略核で吹き飛ばせ木端微塵に跡形もなく
2
策源地戦域核で吹き飛ばせ木端微塵に跡形もなく
1
策源地戦術核で吹き飛ばせ木端微塵に跡形もなく
1
見渡せば飛騨の山並聳え立つ白き嶺々高く連ぬる
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