七咲    フォロー 1 フォロワー 4 投稿数 60

ブログでもよく短歌を詠んでいます。よしなに。

君と僕世界は2人で作られた 今かじるのはあの日のリンゴ 

背をなぞる 恋によく似た形したあなたの何か私にわけて 

知らなくていいことばかり増えていく 今すぐ白に溶けて消えたい 

即席でパーティーを始めよう ただ気をつけて降板禁止 

潔く切った前髪から透けた瞳の色がひどくつめたい 

赤色のルージュをひくあなたの手 私をなぞる恥辱の指 

雨音がかき消す声を拾うよにいつもと違うあなたに近づく 

ピンヒール爪先立ちの恋をした あなたの背丈+5センチ 

‪あの人と同じ肌荒れ手で触る 確認したの手元の銘柄‬ 

明日など判らぬ者の残骸を踏みつけ歩く長者ども 

言えなくて手紙を書いたことがある ちり紙にしてすてられたけど 

なぞるのは見えない君の輪郭としあわせ探す私の感覚 

悔しくて涙を流す行為さえ馬鹿にされてるネオンの真ん中 

片割れを埋めるみたいに寄り添った希望のカケラが君を削る 

行為では確かめられぬ好意ほど求めてしまう声は出さずに 

震えてる君を見ている僕はただ 五感をころし恋を感じる 

正しさにころされずいて 誰よりも優しく強い王様になれ 

名前とかいらないんだよほっといて 捨てられている命はどこへ 

好きだってまだ言わないで待てるよね 雪なんて降らないからきっと 

雪の中 埋もれそうだと払う手があなたならばと目を閉じ揺れる 

踏みしめた水溜りから伸びてきた思い出さない昨日の話 

触れるけどあなたを代わりにしたくない 愛したいから夜を忘れて 

あのことはいっそこのまま知らぬふり 殴れどもまだただよう記憶 

カラフルの行き着く先は何色か 答えは知ってるあなたと私 

首落ちた花の名前は新聞の小さい欄に載るはずがない 

静けさで痛い痛いと泣いている ごめんさよなら2017年去年の春 

髪伸ばす行為は何も産まないと 私に教えてほしい、あなたが 

‪言葉とかなかったあの日に戻って僕たちが哀れに見えた日に‬ 

恋人に多くは望まないけれど 声が綺麗な人ではあって 

さらさらと羅線はみ出す君の字に恋したなんて言わないズルさ