七咲    フォロー 2 フォロワー 4 投稿数 74

ブログでもよく短歌を詠んでいます。よしなに。

正しさにころされずいて 誰よりも優しく強い王様になれ 

名前とかいらないんだよほっといて 捨てられている命はどこへ 

好きだってまだ言わないで待てるよね 雪なんて降らないからきっと 

雪の中 埋もれそうだと払う手があなたならばと目を閉じ揺れる 

踏みしめた水溜りから伸びてきた思い出さない昨日の話 

触れるけどあなたを代わりにしたくない 愛したいから夜を忘れて 

あのことはいっそこのまま知らぬふり 殴れどもまだただよう記憶 

カラフルの行き着く先は何色か 答えは知ってるあなたと私 

首落ちた花の名前は新聞の小さい欄に載るはずがない 

静けさで痛い痛いと泣いている ごめんさよなら2017年去年の春 

髪伸ばす行為は何も産まないと 私に教えてほしい、あなたが 

‪言葉とかなかったあの日に戻って僕たちが哀れに見えた日に‬ 

恋人に多くは望まないけれど 声が綺麗な人ではあって 

さらさらと羅線はみ出す君の字に恋したなんて言わないズルさ 

‪大好きを煮詰めて焦がす晴れの日に‬ あなたについたゴミを払った 

静けさでやけにうるさいノイズたち 馬鹿を見るのはいつも僕たち 

よるべないあなたのとなり 人の影 私以外の 孤独の穴ね 

夏が死ぬ 何度繰り返しただろう 君のとなりで死ねず今年も  

大胆に飛び込んで青 ド真ん中君の心臓染め上げる色 

嫌な音 ぽたぽたぽたり 夜に鳴く 灯りついたら静かにしてね 

まんまるの空に浮かんだお団子を一口食べて月へ帰ろう 

私よりあなたの近くにいる人 どれを飲んだら私がなれる 

きしきしと踏みしめ歩く純白を歩く先に光が見えた 

夕暮れに君を想って泣くことを鼻で笑った君が好きです 

顔を見て気づかないでね 私利私欲にまみれている耳元のあな  

ルビをふる 読めるジだってかまわずに 誰も知らないシに向かい合う 

君のこと明日のことも投げ出した 夢なんてない雨のせいだよ 

白い布被って夜に誓います あなたのふこう たまにしあわせ  

暗がりでゆるりゆるりと繋がって 生暖かい夢を見るだけ 

たんたんと死を待つだけの生活が何年続く先が見えない