Utakata
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七咲
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天邪鬼
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君がいる夏の真ん中手を伸ばす届かないけどおいてかないで
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曇空 膝を抱えて窓を見る 私みたいな外の景色だ
6
私こそあなたに会わす顔がない返せないLINE通知は残す
5
眠たくて片方の目をこすったら不意にあなたの声が聞こえた
3
私だけ置いていかれる 寒空の下で待っても誰も来ないや
5
君の目がまっすぐ夢を見てること僕は知ってる合わないね、目が
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楽しみな週末がもうやってくる 一番似合うリップを塗って
6
言ってよ好きだって今すぐに その唇はかわいい飾り?
4
最果てでお会いしましょう約束ね 指切りなんてしなくていい
7
ペン先のインクが跳ねて踊りだす かすれもにじみも私の気持ち
8
雨に濡れ透けてるシャツの下に着たそれがほんとの君だと知った
6
まばたきの回数ずっとかぞえてる君のことだけ見ていたいから
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いつもより明るく染めた髪の毛がたまたまお揃い運命がいい
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届いてよ 手を伸ばしたら触れられる距離の君はもういないのに
2
ずっとこの気持ちなんかじゃいられない さめないでいて泣いてしまうわ
2
問われればはいかいいえの二択だけ 好きか嫌いは言わないでよね
4
この名前いつか呼んでよその声で うまくいかない日々を察して
3
指先で触れたら止まる一瞬の切り取る表情
(
かお
)
が嘘ならいいのに
2
この想いいつか届けば良いのにと長めに書いて下書き保存
4
知りたくてなぞる唇 やわらかな君の心も触れた気がした
5
伸びかけたウルフカットの毛先見て似合わないって言いたくないな
3
知らないと言ってほしくて爪痕を背中に残す午前2時頃
4
許してくれ指先の赤落とすたび重ねた罪が声をあげる
2
君に今関節技をキメたくて咄嗟に出た嘘4の字固め
3
関節のくびれ部分に思うこと君の人生滲んで透ける
3
密度濃いまつげの先を見つめてる 君の瞳に見惚れたくない
6
薄暗い街灯の下君の影 肩に羽織った革ジャンゆれる
2
壁紙が普通なだけで少しだけ安心するの単純かな
1
落ちこぼれ未満のぼくと秀才のきみの話を連載しよう
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吐きそうなほどの愛だけ注いでよ 他はいらない見えなくていい
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