七咲
5
15
投稿数
399

天邪鬼

触れるけどあなたを代わりにしたくない 愛したいから夜を忘れて
1
あのことはいっそこのまま知らぬふり 殴れどもまだただよう記憶
0
カラフルの行き着く先は何色か 答えは知ってるあなたと私
1
首落ちた花の名前は新聞の小さい欄に載るはずがない
2
静けさで痛い痛いと泣いている ごめんさよなら2017年(去年)の春
0
髪伸ばす行為は何も産まないと 私に教えてほしい、あなたが
0
‪言葉とかなかったあの日に戻って僕たちが哀れに見えた日に‬
0
恋人に多くは望まないけれど 声が綺麗な人ではあって
2
さらさらと羅線はみ出す君の字に恋したなんて言わないズルさ
1
‪大好きを煮詰めて焦がす晴れの日に‬ あなたについたゴミを払った
1
静けさでやけにうるさいノイズたち 馬鹿を見るのはいつも僕たち
2
よるべないあなたのとなり 人の影 私以外の 孤独の穴ね
1
夏が死ぬ 何度繰り返しただろう 君のとなりで死ねず今年も
1
大胆に飛び込んで青 ド真ん中君の心臓染め上げる色
1
嫌な音 ぽたぽたぽたり 夜に鳴く 灯りついたら静かにしてね
1
まんまるの空に浮かんだお団子を一口食べて月へ帰ろう
2
私よりあなたの近くにいる人 どれを飲んだら私がなれる
0
きしきしと踏みしめ歩く純白を歩く先に光が見えた
0
夕暮れに君を想って泣くことを鼻で笑った君が好きです
1
顔を見て気づかないでね 私利私欲にまみれている耳元のあな
0
ルビをふる 読めるジだってかまわずに 誰も知らないシに向かい合う
2
君のこと明日のことも投げ出した 夢なんてない雨のせいだよ
1
白い布被って夜に誓います あなたのふこう たまにしあわせ
0
暗がりでゆるりゆるりと繋がって 生暖かい夢を見るだけ
1
たんたんと死を待つだけの生活が何年続く先が見えない
4
泣き叫ぶ声は聞こえない あいつらに目にもの見せる秋の始まり
1
ああやっと夏が終わるのではなくて いのちが終わる 君のせいだよ
2
さみしくて電話をしたの君にだけ でないでいいよ気にして欲しい
0
シャンプーを変えたこと気づいてよね 望みはひとつそれだけでいい 
0
もう少し  終わらないでと泣いている 君の横顔静かに撫でる
0