Utakata
登録
Login
サイトのご案内
新しい歌
人気の歌
« 最初
‹ 前
…
2
3
4
5
6
7
8
9
10
…
次 ›
最後 »
夜半の竹 薮に光るや月の如 姫はなにゆゑ竹に入りてや
24
卯月満つ 藍裂くほどの静寂に
木群
(
むらだち
)
のぞく月ぞうつろふ
24
冬眠の開けしじゃがいも待っている姉の電話に隣町まで
24
漬け樽をひっくり返すと
転
(
まろ
)
び出た たくあんお前 まだ居たのかい
24
初恋の甘い記憶を呼び戻す青くて丸い小花イベリス
24
母親の涙思うと耐えられずテレビを消して願う明日の灯
24
笑み揺れてオレンジに染むチューリップ白き花びら観覧車の窓
24
丘は萌へ峰も萌へたりやまなかの 自生の 花は今ぞたけなわ
24
おはようの音を奏でるサックスの銀色褪せてセピアなる朝
24
稀なりや心に燃ゆる蜃気楼やおら夢世にわが身いざなひ
24
心まで見詰め返して来るギリア愛する人に思い届けて
24
父が刺すボタン外れしワイシャツも窓打つ雨もみずいろの濃し
24
言語のなき猫の
仕種
(
しぐさ
)
に 憶測をしては ナレーション入るる
夫
(
つま
)
と
吾
(
あ
)
24
三十一
(
みそひと
)
に込めれぬ想い溢れすぎ山に向かって相談してる
24
どこかにて 袂を分かつ 風なれど またいつの日か ひとつの世界
23
放っといた庭木柿の木紅葉の木放埒すぎる枝のやんちゃよ
23
はじめての 発表会にて サックスの 音色響かす
夫
(
つま
)
を見守る
23
庭先にそびえるモミジ陽を浴びて 若葉
煌
(
きら
)
めき
生命
(
いのち
)
みなぎる
23
せいくらべ 孫は
夫
(
つま
)
より 十センチ 高くなりけり アスパラの如く
23
何であれわたしを負かす後輩は頭かきつつ「番狂わせっす」
23
おさな子の手を引き歩いた野辺の道 変わらぬ
風情
(
ふぜい
)
若葉萠え立ち
23
「暑いですね」 卯月と思えぬ挨拶交わし 額の汗拭き庭の草刈る
23
起きたらば ベッドの上に ぼーるさん ちま猫ちゃんが
あしょんで
(
遊んで
)
いたの
23
ながいことやってしまった『いいひと』のあくぬきするや竜泉寺の湯
23
春の陽も徐々に空まで連れてゆく元気になれるパンジーの白
23
思慮深さ揺るがぬ君を紫のパンジー照らす二人の明日
23
ボランティア「携帯トイレ持参要」 そのひと言で参加ためらう
23
あめのひは ねこもねむいね ねこだんご ぴったりよりそい なかよくねんね
23
里山に何も求めず美を徹すままにほほ笑むおきなぐさかな
23
一歩ずつ母へと向かう純白のカーネーションの愛を抱きしめ
23
新しい歌
人気の歌
« 最初
‹ 前
…
2
3
4
5
6
7
8
9
10
…
次 ›
最後 »