Utakata
登録
Login
サイトのご案内
新しい歌
人気の歌
« 最初
‹ 前
…
2
3
4
5
6
7
8
9
10
…
次 ›
最後 »
車のみならず顔面初心者のマークを付ける 大目に見てよ
24
冷蔵庫扉開ければ転び出て今朝のおかずは豆腐だそうだ/勝手に決めてくれる
24
初夏に見しクレマチス 初冬の今も咲くと知りぬ 師走の小春日
24
風邪ひきの
感染
(
うつ
)
しあいっこ老夫婦 仲がいいのか、そうでもないか
24
ネガティブの沼にハマれり這い出さん走ればいいのさ脇目も振らず
24
街流る 聖夜の奏 数多く 耳に こだま す「♪最後のHoly Night」/♫杉山清貴
24
朝焼が 雲に映って 赤くなる 苺綿菓子 部下が笑って
24
君は君それ以上でもそれ以下でもない その言葉で一歩進めた
24
涙ぐむ理由がこんなにあるなんてあなたがいなきゃ知らなかったわ
24
鍋〆の太いうどんで胃を温め 古ストーブの青い火を愛で
24
焼きそばの湯切りで麺をぶちまけたシンクを眺めどうしたものか
24
年の瀬に
文
(
ふみ
)
のあてさきかぞへつつ 薄墨いろの
白菊
(
しらぎく
)
を見る
24
寒くてもその色調は暖かい雪照らし出す冬の夕焼け
24
天敵の鎌首もたぐ掃除機に必殺パンチ一撃離脱/猫逃げる
24
のぞみにて 作りし資料 確認す 新幹線は 会議室ナリ
24
カリカリの袋を開けるその音に猫寄ってくる耳の聡さよ
24
高く強く 飛ぶためにこそ この翼 ひととき休め また舞うために
24
透き通る 飴細工の虹 渡り行き まほろばの星で めぐり逢いたし
24
枯れ枝の空見上げれば吉兆か 彩雲ありし通院途中
24
爪研ぎの犠牲になった畳たち今朝毛羽立って足裏を搔く
24
粉々のポテトチップは捨てられて講義終わりの教室静か
24
三十年ここで寝たんだ このベッド
主
(
あるじ
)
無き部屋 淋しさつのる \ ようやく独立!
35
吾
(
あ
)
が慕ふ年長の友らおしなべて老ひの翳りを纏ひて寂し
23
ひざに乗る ねこの
しふく
(
至福
)
の顔を見る トイレもゆけぬが ひとときこれで
23
芽生えたる 夢を忘れる その前に。 命短し 挑めよ我ら
23
からからり風におされて大小の枯れ葉くるくる踊るよ
輪舞曲
(
ロンド
)
23
冷へ込みぬ朝 待機す乗客らを見送る如 ホームドアに
寒鴉
(
かんあ
)
23
街ゆけばファッションさへも黒系に冬こそカラフル決めて行こうぜ
23
お前らと子供に戻って笑い合うこの瞬間ごとインストールだ
23
父親へ感謝の気持ち添へ 花を
描
(
えが
)
きぬ子どもの チョークの壁画
23
新しい歌
人気の歌
« 最初
‹ 前
…
2
3
4
5
6
7
8
9
10
…
次 ›
最後 »