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鶏を出しケーキ確保しイブにするメリークリスマスがんばれわたし
23
長文でこいつ何かを言ってるが聞けど分からぬ猫語であった
23
サンタへの手紙を 枕元に置き 朝を待つ
吾
(
あ
)
の 在りし日のイブ
23
氷点下十一度という予想気温思い出せない夏の苦しみ
23
クリスマス煌びやかなる街にいて古アパートで聖母子の如
23
一年で五十度もある気温差に温泉卵の生涯を思う
23
我が
愛猫
(
きみ
)
の 異変に気付き右往左往 孫子と同じ心配尽きぬ
23
降誕祭
(
クリスマス
)
泡立つ硝子の キャンドルよ トゥリーの陰の 異国の想い出
23
体調の良さそうな祖父 血圧の細かい数値気にしなくなり
23
薄情な処分完了報道に鳥の涙は詩になってない
23
本当は行きたいのかなどうだろう車椅子ごと運ばれて母/デイサービス
23
頑張って古希に目標未達成でも五十年まだあるじゃない
23
半月を 見上げて
夫
(
キミ
)
と 帰り道 海苔そば食べて キムチも食べて
23
この時間 メール処理する 静けさに 互いに終わりが 見えぬ年の瀬
23
寝たきりで稼げる訳を読み取れば金と頭脳に恵まれていた
23
一万歩歩いたところで腰掛ける 陽当たりのよい冬のベンチに
23
年の瀬の仕事納めへ バス停の
傍
(
わき
)
の桜
早
(
はや
)
細き
蕾
(
つぼみ
)
23
それなりに 一年過ぎし 及第点 自分のリズム 悪くはないと
23
冬晴れに
誘
(
いざな
)
われ行くドライブは ふくふく並ぶ茶畑眺めつ /信楽まで
23
カレンダー配り配られ年の瀬の 営業マンらの恒例苦役
22
シャンパンを交はす
夫
(
つま
)
と
吾
(
あ
)
新婚のクリスマスイブにも この居間で
22
「にんじんを星のかたちにしてくれた」娘の中に残る聖夜は
22
50円のクロワッサンを 2個買っても いいよねべつに クリスマスだもん
22
編み物に 気は急くけれど しばし仮眠 ねこたちみんな ねんねしている
22
ほどほどに労を惜しまず生む利益「めんどくさい」に負けたら終わり
22
南天の 雨に濡れたる 聖なる日 すこし休んでも きっと大丈夫
22
規模拡大 新たな業務 連日の 視察と会議 寝不足続く夜
22
今日も行く寄り道、抜け道、獣道、細き道ほど魅力に満ちて
22
「年内は今日まで次は年明け」と「良いお年を」の年の暮れなり/ラジオにて
22
冴ゆる空 寒かれど 気持ちも晴るる 通勤の朝 近し年の瀬
22
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