不愉快な子供であった私でも大人になり花水木ハナミズキ
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群れ集う習いが常の水仙が道端ひとり風に吹かれて
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れーずんは ねこにはきけん ぶどうもね たべたらだめよ みんニャきをつけて
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有名人の炎上なんて対岸の火より遠くてガス火が怖い
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新しき試み流るる泡沫Utakataに春のせせらぎ賑やかなれと
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風音が 見えなき黄砂 予見させ 大陸の余波 風下の国
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今年初冷し中華に舌おどる 甘酢の冴えと茗荷の香り
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締切が 明けましておめでとう今日 風と緑とご近所 詣で
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ぬか床に三日寝かせた白かぶら 刻んで待つや明日の朝めし
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締め切りの迫る詠草打ち込む夜「進歩がないね」亡師の声を聞く
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十五夜の 渓の間へ見ゆ 仄白き 桜愛でては 仰ぎ見るかな
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渓深く 流るる碧き 泡沫の 星を生き抜く 岩魚美し
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未明から コジュケイの声騒がしく 卯月の空は白み始めたり 
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ささやかな 住まいなれども 穏やかな 母娘の時に 笑みが溢れる
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夕餉ゆうげあと バラエティー番組を観て笑ひて 仕事疲れを癒す
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何遍も聴いて知ってる洋楽の知らず困らず歌詞の意味やら
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ちま猫ちゃん おといれ・すませて スッキリよ 「トイレハイ」だよ はしりまわるよ
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きな臭いきな臭すぎる新聞の1面の記事水をかけよか
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春あらし吹けや吹けやと舞う砂塵さじん 春風小僧の温太郎めが
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「ツピツピ」と 何の鳥だか 日の出前 若葉🔰マークか たどたどしくて
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季の移る境に身体からだ慣れぬ折 躑躅の香り甘やかに嗅ぐ
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手のひらで 家族や友と 繋がりぬ 頼もしい相棒なるスマホ
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かぐわしきデイのテーブル フリージア都忘れに赤のストック
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寒き朝 鈴の小花に 揺れ雪の 細き水降る スノーフレイク
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車窓から 過ぎ去る雲と長閑なる 田園風景独り眺むなり 
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片恋と不戦敗とをくりかえし さらりと澄んだ新月の空
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春陽のもと さき星型の花 咲きむ 多肉葉«朧月»
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一鈴の童のような無邪気さに憧れ宿すサクラソウかな
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細いのに暑さ寒さをはね返す日日草は僕の友達
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薄明が 明るさを増し さえずりは 遠く近くに 声音こわねを変えて
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