「ご自由に」と柚子と橙並べ置く今夜だれかのおふろに浮かべ
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寒い朝石油ストーブ石油切れ石油ポンプの電池切れ嗚呼
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単位より音数数える指先が留年のほうへ展開される
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車椅子通れるくらい平らにと降る雪を掃く降る雪を掃く/掃いても掃いても掃いても
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声荒げ朝を待つ間に研ぐ米の白きひかりに「ごめん」をそえて
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暖房の ない体育館 終日の イベント管理 芯まで冷えて
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「お先に」と誕生日過ぐを報せくる友よ間もなく吾も追いかける
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のこす 黒きレギンス はいてみる 吾のタイツより ぬくい気がする😙 /もったいないのではきます😊
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顔認証 おもろい変顔してママにぺしっとやられる 男児あるある /マイナ保険証
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看病はジジババよりも犬がいい小6男子まあそうなるね
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薄紙を剥ぐよに 体調戻りつつ なんとか全力で 戦えるかな
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型落ちのガスファンヒーター購入す 圧倒的な威力に脱帽
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「髪の毛を自分で切れるものですか?」「無敵のダイソーすきカミソリで」
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睡眠を導入してくれなくなった 薬も鬱になったのだろか
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こっちのがあったかいよと手で示すわかったのかなそこで寝る猫
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ねこたちは はしりまわるよ といれあと といれはいだよ あおんとなくよ
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北国の開閉ボタンが付いている車輌が欲しやこの寒波なら
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短歌うたで知る大雪の地のご苦労に寒いくらいで負けてごめんと
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冬の味覚 甘きおみかん 頬張りて 睦月もすゑかと 感慨深い
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指先の冬季乾燥 儘ならぬスマホ操作に 梃子摺てこずりぬかな
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さざんかの花弁ひとひら宙に舞い 北風の纏うまとう衣となれり
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お守りのつもりと言ってじいちゃんはエビオスを飲む犬と一緒に
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玄関で「ちょっと待って」と言う君が花に水やる五分の永遠
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本日の 心予報は 曇り模様 念には念を 心の傘を
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原発の疑念残した再稼働あの福島の教訓生かせ
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室温が10℃に下がった朝まだき 蒲団の中は36
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この国の先にも平和ありますか任せていいのあの人たちに
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もうそんなに 必死に練習しなくていい 高く飛ぶため 少し休もう
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大関の蒼い眼の先思ふのは 母国に残したパパとママのこと
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帰る道 通行止めも解除され 子の無事祈る 月の寒夜に
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