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喪
(
うしな
)
ひぬ人の命の 尊さを思ひし 切に健康祈願/初詣
23
独り身の寂しさ煮詰めたかのようなレトルトカレー食む寝正月
23
ネトフリでテンダンス見てコミックのテンダンス読むヒマな
年末年始
(
としこし
)
23
金色の薄き花びら春まとい蝋梅の花静かに咲かむ
23
イヤフォンに届くあなたの声さえも雪のせいかな、どこか優しい
23
横綱も幕下力士も隔てなく 四股に摺り足ぶつかり稽古(なんと二所ノ関部屋見学)
23
ばあばにも挨拶したいと
孫
(
こ
)
の彼氏何と殊勝な嬉し言の葉/孫十人、色々います
23
歳毎に正月気分物足りぬ慰めておくれウルフムーンよ
23
新春の 陽光跳ねる箱根路を タスキに託す若人の汗
23
北西の霞んだ月に照らされて車椅子分雪掃き均す/デイサービス
23
ようやっと
老夫婦
(
ふたり
)
きりの正月に すき焼きなどをつついてみている
23
「美味しい」が百均の皿で跳ねている そんな夕べもいいなと思う
23
キラキラのゴールドラメの指先が吾を気取った女にしてる
23
自動ドア脇の門松 同僚と上司と交はす 年始の挨拶
23
悩み事さえもビタミンになるような そんな気がして剥く冬みかん
23
珈琲とトーストの香の日常が厨に戻り睦月寿ぐ
23
「ご飯だよ」呼ぶ声さえもさえずりに聞こえる朝は奇跡と思う
23
同じ空見上げているね聞こえたよ 月が綺麗と温かい声/皆様、良いお年を
38
後悔も懺悔も恥もあるけれど一年越した私を褒める。
22
恥じぬよふ今年も真っ直ぐ生きて行く鬼はいなして蛇には跳んで
22
名を捨てて響く夜空の想ひ星「よみ人知らず」は時をも超えて
22
元旦に つと香り立つ 三つ葉かな お正月の香りとなりぬる/あけましておめでとうございます😸
22
娘とも思ふ人からあけおめの LINE来たりて正月の酒
22
あらたまの 年を祝いて 飲む屠蘇の
去年
(
こぞ
)
より酔ひて ノンアルに替え
22
リッツにも 負けぬご馳走 義母作る 角煮は絶品 三切れ食べた
22
山ありて登らぬ道など是非もなし挑む一歩をザクッと刻み
22
旧
(
ふる
)
い友の 笑顔が見える お年賀の 返信メール なんて返そう
22
健康でありますように本年がよい一年でありますように
22
旧友にメールを返し 餅を焼く 少し寝過ごした 正月2日
22
日本から生活保護を頂いて自由と未来を捨ててきました
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