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氷雨やむ火灯し時の放水路 テールランプが赤く流れる
23
音もなく 散りゆく銀杏の並木道 過ぎゆく秋が黄色に染まる
23
富士山を習ひて高き山型に ざる菊昇る秋の蒼空
23
晩秋に木の葉時雨は降り止まず園児のポケット落ち葉の入れ物
23
雨上がり陽に照らされし草紅葉 空気冷やりと冬迫り来る
37
あさのひかり あまりに眩しく 布団干す わが
猫
(
こ
)
や 今夜は ふかふか・お布団
22
休耕地揺れる秋桜くすくすとナイショ話をしているみたい
22
短くとも 深く眠りたい 眠剤の8錠め そっと手を伸ばしたり
22
ただ
親友
(
とも
)
の元気な顔が見たいから チャイティーラテの香りの先に
22
服えらび ふとふりむくと そこにねこ 音もなく来る それもかわいい
22
ねむそうに ゆれてるねこを なでながら シリアルバーなど かじる夕暮れ
22
七時半目覚め爽快とび起きて言い訳・ご飯何から先に
22
陽光に透ける紅葉の欄間かな冴える空気の季節の彫り師
22
くるくると回る落葉で気付くんだ風ってこんな姿なんだね
22
冷ゆる体に 染み渡る いい湯加減 仕事帰りの いい風呂の日や
22
断捨離の荷をのせる時軽トラにとまった蜻蛉 秋の終わりの
22
きんに君ポーズの ねこの頭なで 夕焼けだよと 明日もきっと晴れ
21
人と人
縁
(
えにし
)
はたしかに有るもので 隣に座った奥様 ご近所さん>メンタルクリニック
21
辛酸も苦汁もまるごと鍋に入れ、煮込んで飲み込む私の勝ちだ。
21
風に舞う 白き六花の 粒滲む 手弱女のごとき 君が睫毛に
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のんあるの ワインの休日・赤飲んで エビグラタンで ボジョレー気分
21
打ち合わせ 終えてカフェで メール処理 右手にチャウダー ふぅーと息噴く
21
なんとまあ二度目の蒲団の心地よさ こういうことをしあわせと言う
21
ねこたちは びびりまくりの 消防点検 ちま猫ちゃんは 炊飯器横へ
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首かしげスマホを睨む母さんはやっぱり紙のチケットがいい
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母さんにたんたんたぬき歌わすと勝手にウケて笑顔が戻る/認知症
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あさのひかり それは「希望」といふ名前 今日もいちにち 食べて生きよう
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叱られた遥かな記憶 耳掃除している祖父のそばで暴れて
21
偉くなど 成らなくて良いわ 風を浴び ぬくい光に くるまれてたいの
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雨に煙る ベランダで線路見下ろして 宇治行き特急 今朝も見送る>真冬にはきっと!
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