あめのひは ねこもねむいね ねこだんご ぴったりよりそい なかよくねんね
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冬眠の開けしじゃがいも待っている姉の電話に隣町まで
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漬け樽をひっくり返すとまろび出た たくあんお前 まだ居たのかい
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初恋の甘い記憶を呼び戻す青くて丸い小花イベリス
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母親の涙思うと耐えられずテレビを消して願う明日の灯
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朝を待つ鏡の奥の静けさに光り零れる涙を拭う
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笑み揺れてオレンジに染むチューリップ白き花びら観覧車の窓
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丘は萌へ峰も萌へたりやまなかの 自生の 花は今ぞたけなわ
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今日くらい早めに寝ろ、と愛犬の 気遣い受けて布団に入る /介助のために昨晩徹夜
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稀なりや心に燃ゆる蜃気楼やおら夢世にわが身いざなひ
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花散りて 桜の枝先若葉萌ゆ 季節ときは巡りて新緑の風 
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寒き朝 鈴の小花に 揺れ雪の 細き水降る スノーフレイク
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車窓から 過ぎ去る雲と長閑なる 田園風景独り眺むなり 
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不愉快な子供であった私でも大人になり花水木ハナミズキ
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片恋と不戦敗とをくりかえし さらりと澄んだ新月の空
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春陽のもと さき星型の花 咲きむ 多肉葉«朧月»
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一鈴の童のような無邪気さに憧れ宿すサクラソウかな
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細いのに暑さ寒さをはね返す日日草は僕の友達
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夕立に真白きシャツの石鹸はきみを抱きしむ夏の匂いと
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れーずんは ねこにはきけん ぶどうもね たべたらだめよ みんニャきをつけて
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湿原に 可憐に咲いた ハルリンドウ 静かな山に 清流の音
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ボランティア「携帯トイレ持参要」 そのひと言で参加ためらう
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里山に何も求めず美を徹すままにほほ笑むおきなぐさかな
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一歩ずつ母へと向かう純白のカーネーションの愛を抱きしめ
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梅が散り辛夷こぶしも散って桜桃さくらんぼもう咲いている吹く風寒し
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ワッハッハッハッハ楽しげな声こだまして山は微笑み久々の晴れ
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関東と信濃を隔つ険路にも ちょぼりちょぼりと山桜咲く
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くしゃくしゃに笑ってみれば寂しさを吹き出し笑うあなたが好きだ
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生足のミニスカ娘に気を取られ 狸寝入りは薄目を開けて
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右手チョン 左手もチョン ねこベッド とてもかわいい 眺めであるよ
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