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昭和感漂うゲーセン閉店の貼り紙もっと寄ればよかった
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ひなたの猫抱きしめ深く吸い込めば沁み渡りくる宇宙のいのち
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冷や飯をキムチ茶漬けにして喰らう さらさら流しゲッホとむせて
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目玉焼きつぶれたけれど気にしないパジャマのままの休日の朝
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胸に乗る猫の毛香るいい匂い洗濯物の上よりお越し
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溌剌と演奏愉しむ若きらを歌会終えておまけで楽しむ
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月眺め 貴女の笑顔 想う夜 怒った顔も ちょっと見れたら
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タヌ猫よ 2.7kg 軽かった 様々な想い 胸に去来す
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明日は雪シャコバサボテン取り込みて師走の空は曇りて低し
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猫二匹トイレが3ケどのようなローテーションか全部ご利用/日々掃除
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見て見ないふりではなくて見過ごして後ろ髪引く横断歩道
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小春陽に ゆるき坂押す車椅子 ストライダーのすれ違う角
21
ポテサラと焼いた塩サバお味噌汁 湯気の美味しい炊き立てご飯
21
大雪
(
たいせつ
)
の宵 北の空 昇り始めの橙色の十七夜
21
境内に銀杏が映える写生会ガヤガヤ悩む子らの景色は
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通院の リュックがすこし やぶれてた 縫い物しなきゃ 編み物しなきゃ
21
紙やすりで 研がれるような 寂しさに みぞれざらざら 降り注ぐ音
21
二歳にて チョコバナナの 味覚え 朝からねだる 孫のほほえみ
21
クリスマス 若い夫婦と 子らの時 サンタの恰好で 盛り上げる我
21
街中の
B
G
M
がワムだらけいやまてこれは本家ではない
21
八戸の長者の森の園庭の 鬼胡桃の実 なゐに落つるや(息子が通った幼稚園)
21
次々と 食べ物こぼす 子どもらに なす術もなく 茄子ひとかじり
21
ねこたちに みつめられつつ 芋を蒸す 友人レシピの スイートポテト(塩バター、うま🍠)
21
ほろ酔えば いつものきつさが 苦しくて 心のベルトを ニ穴
緩
(
ゆる
)
める
21
かまってと言わんばかりに 甲高ひ声で呼ぶ愛猫 そっと撫ぜ
21
塩かしらスープカレーに足りぬのはも少し美味しくなれるはずなの
21
南天の実が欲しくなる 冬の夜 魔除けなるべし 魔除けなるべし
21
西の空 朝焼け美し グラデーション 今日もハレルヤ 満月楽しみ
20
薄紅
(
うすべに
)
に 頬染めるホットチョコレート 柔らかく我を 見る
汝
(
な
)
が
眸
(
め
)
の色も
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この手から零れ落ちゆく砂時計一体何を空っぽにした
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