良き時と 恵みの糧と 安らぎを 捧げる山と神 有難う
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ふわふわの 黄色の衣 親子丼 五分で掻き込む せわしいランチ
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さよならとシロツメクサと旅をするきみを 許せる葉風のあお
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荒天の 運河の流れ 見つめつつ アトリエで待つ 時とまる午後
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雨よ消せ吉里吉里国の山火事を 独立の夢あの頃のまま
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料理メモ きちんとノートに清書する アプリの時代に…苦笑しつつも
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雨の夜に灯る道辺のハナミズキ傘を畳んで見上げてしまう
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立てなくて終わったことも懐かしい亡き母おんぶ地震の備えに
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シャキシャキのサラダの似合ふ季節来て えんどう食めば春ののする
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不愉快な子供であった私でも大人になり花水木ハナミズキ
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群れ集う習いが常の水仙が道端ひとり風に吹かれて
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れーずんは ねこにはきけん ぶどうもね たべたらだめよ みんニャきをつけて
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有名人の炎上なんて対岸の火より遠くてガス火が怖い
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新しき試み流るる泡沫Utakataに春のせせらぎ賑やかなれと
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風音が 見えなき黄砂 予見させ 大陸の余波 風下の国
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今年初冷し中華に舌おどる 甘酢の冴えと茗荷の香り
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締切が 明けましておめでとう今日 風と緑とご近所 詣で
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締め切りの迫る詠草打ち込む夜「進歩がないね」亡師の声を聞く
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十五夜の 渓の間へ見ゆ 仄白き 桜愛でては 仰ぎ見るかな
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渓深く 流るる碧き 泡沫の 星を生き抜く 岩魚美し
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未明から コジュケイの声騒がしく 卯月の空は白み始めたり 
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ささやかな 住まいなれども 穏やかな 母娘の時に 笑みが溢れる
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夕餉ゆうげあと バラエティー番組を観て笑ひて 仕事疲れを癒す
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何遍も聴いて知ってる洋楽の知らず困らず歌詞の意味やら
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ちま猫ちゃん おといれ・すませて スッキリよ 「トイレハイ」だよ はしりまわるよ
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きな臭いきな臭すぎる新聞の1面の記事水をかけよか
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春あらし吹けや吹けやと舞う砂塵さじん 春風小僧の温太郎めが
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「ツピツピ」と 何の鳥だか 日の出前 若葉🔰マークか たどたどしくて
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「教育」のお面を被りぶつけるは ただの私の不機嫌という
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散るなれど 川瀬彩り  ゆく海へ 命を返す 花筏かな
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