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昼下がり 息子が食べる ポテトみて 笑顔で突撃
0
歳の孫
23
咲き
初
(
そ
)
めば 心乱せし
桜花
(
さくらばな
)
花吹雪
(
はなふぶ
)
く前に 胸に
留
(
とど
)
めむ
23
百首
(
ももうた
)
を
詠
(
よ
)
みて残るは ただ
一首
(
いっしゅ
)
短歌
(
うた
)
の
深淵
(
ふかみ
)
に
惑
(
まど
)
いけるかな
23
年度末 猫の手さえ 借りたいな ふわふわ肉球 何が出来るや
23
咲きそめし桜かわいや咲き誇り散りゆくまでの時の儚さ
23
花を持ち ご婦人方が レジを待つ ああお彼岸か 変わりなきこと
23
春彼岸 半年ぶりの無沙汰詫び 花を手向けて亡き父母偲ぶ
23
切っ掛けは俵万智の本 短歌をば詠みぬ 日増しに続く楽しさ
23
ほー法華経 千葉の田舎の工場の駐車場にて初鳴きを聞く
23
ヨーイドン
津々浦々
(
つつうらうら
)
へこちらではひと足先に桜咲いたよ
23
淡々と全てを置いて進むだけ黄色水仙咲く場所で咲く
23
「真夜中のドア」が流れて
夫
(
つま
)
の横 戻れぬ日々が不意に愛しき
23
彼岸だが一面白の雪景色今日も墓には行かぬ土曜日
23
剃り残しあるわと君は手を伸ばし指先頬にさわと触れたり
23
ちま猫とちび猫連れて母猫は いわし雲など追って旅に出
23
真珠湾の先制攻撃例に出す批判封じの魔王に媚びる / 高市氏のスピーチ Japan is back.???
23
主人
(
あるじ
)
無き空き家の庭に春告げむと咲くムスカリの青さ切なく
23
熱心に 神を拝める 実家かな 家族の絆は とうに枯れ果て
22
なぜだろう?右手のシャンプー痛すぎる不思議な力の芽生えだろうか
22
墓じまい覚悟の行く末 「僕が守る」次男の言葉 胸に迫りて
22
桜色の 夢見しばかりに
夕
(
ゆうべ
)
まで 乙女心の 封印を解く
22
駅降りて 人々は散る それぞれを 待つ暖かな 灯りを求めて
22
窓際の本のページ パラパラと 読み進めていく 春の清風
22
春風や 速さ違えて 湧く雲の 妙なる時を 感じさせおり
22
めくるたびジョーカーだけのトランプに「敵ではなくて人だ」と叫ぶ
22
標準語しゃべる男の声だけがローカル列車の旅をじゃまする
22
午後七時立ち食いそばで一人づつ 言葉交わさぬ背中、背中
22
サービスのミニトマト種
十
(
と
)
粒入り 十粒確かめる息を止めつつ
22
光含み 魔物のごと咲く 白き花 桜よ今年も 我は惑えり
22
春彼岸 深雪掘りて あらはれし
雫
(
しずく
)
すがしく
照
(
て
)
る 御影石
22
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