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夕焼けに重なる父娘の長い影今日という日忘れたくない
22
空気澄み 星が輝く 秋の夜 片手にビール 紅葉散策
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緊急の 仕事対応 カフェ入る メールに一言 いつもありがとう
22
桜貝 小指の爪より ささやかに 波濤を越えて 安らぎており
22
花どろぼう 罪にならぬといふけれど やっぱり罪だよ 眺めるだけね
22
豚肉で パワーつけよと キムチ鍋 お豆腐熱々 〆は雑炊
22
彼と行く旅行の小遣い渡すため夕飯と風呂も用意してます
22
灰色と 緋色のドラマ 終わりけり 風に
急
(
せ
)
かれて 暮るる夕雲
22
ふたり旅 頭の中で 妄想中 隣のおじさま 君に見立てる
22
うたた寝の薄目に映る信濃路は もみじに小雪、朝霧の里
22
気にかける親のもう居ぬ
故郷
(
ふるさと
)
の天気予報をついまた見てる
22
何だろなと思ってた実は 河内晩柑 こんなところにも 実がなるんだね
22
「えびす講」孫と
吾
(
あ
)
帰宅 待ちし母 けんちん汁を 三人で食む
22
通行人Aにも帰る場所がある
皆足速
(
みな あしばや
)
な初冬のビル街
22
覚めやらぬ 夢の疲れに ぽつぽつと
鹿
(
か
)
の子絞りに 鳥は群れ飛ぶ
22
惜秋
(
せきしゅう
)
や 冴へ渡るベランダの
夜半
(
よわ
)
オリオン高し 新月の空
22
庭の花一輪挿しに生けましたそんなささいなことが幸せ
22
フライパン片手であおるは重くなり右手
菜箸
(
さいばし
)
左手にへら
22
確かめずレジに立つなりその数字ごぼう二本の四百円超え
22
冬は雪 春は
花弁
(
はなびら
)
夏花火 秋は
紅葉
(
こうよう
)
舞ひぬ彩り
22
熊出ればフィットネスジム繁盛で散歩難民風と桶屋と
22
人生の 苦楽を共に 支へ合ひ 寄り添ふ夫婦 理想の老後
22
七竈
(
ななかまど
)
、野薔薇、南天、
山帰来
(
さんきらい
)
秋深まりてそれぞれの赤
22
具沢山煮物 きんぴら 作り置き ひとり出掛ける罪滅ぼしに /明日
22
祖母の干す柿をこっそり味見せり 軒に吊るせばふるさとの色
40
小春日の白寿の母の耳元に 旅立ちし朋の笑い声届く
21
天高し脂質我慢し君がため履けたジーパン大事に畳む
21
ラインには既読付かずに事件では?彼と旅行だったの忘れた
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パンドラの箱から悪霊飛び去りて 最後に残ったものは「希望」と
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マルチーズ社交広場に異変あり火の付き吠える大犬涼し
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