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これからが寒さ本番膝痛よそんなに暴れないでおくれ、と
24
体力が落ちきる前に片付けをやれの言葉にごもっともです/終活
24
うたかたの句ごとに深き物語窓に雪あり心温か
39
会食を 終えて再び 仕事場へ 心暖か 事務処理集中
23
日中の友好願い「大地の子」名優逝けど光る
霊魂
(
たましい
)
/ 仲代達矢氏を悼む
23
公園の下 コンクリートの壁に チョークで
描
(
えが
)
かれし アンパンマン
23
変わりなき幸せ想う例年の貰い手の待つ黒豆選別
23
白々と弓張月の浮かびたる 日暮れ程なき十五時の昊
23
秋の陽を風を吸ひ 黄色くなりぬ軒並みの柚子 冬の訪れ
23
なにもかも ひととき忘れてみたかった それは誰にも責められぬこと
23
帰途の車窓 師走の宵は 既に闇 映るは乗客
微睡
(
まどろ
)
む席
23
秋深し くすみてよかれ うつろいの 言の葉つまる 妻の手をとる
23
焼酎のソーダー割に柚子ザクザク「酔いどれ天国」一人気ままに
23
王林がビール飲んでは「たんげんめぇ」こんな可愛い訛りにひかり
23
次々と 枝先飛び来るムクドリの 啄む柿の実風に揺れをり
23
年取るとあちこち痛い常体がこだなだべなと慣れて親しむ
23
北の国 貰いし土産 食べ頃に インカのめざめ 調理に迷う
23
半日で解けきる雪のふがいなさ 役員会の行きつ戻りつ
23
飽きもせず年毎に編む冬仕事動画介して何度も何度も
23
受験期にしぶしぶ覚へし古文語が 今役立ちて雨月物語読む
23
群青と 黒き稜線 月あかり 今年最後の 明日は満月
23
がん検診向かう不安な足取りを知りてかセキレイ寄り添いくれる
23
惜秋
(
せきしゅう
)
の暖気に馴れて
ゐ
(
い
)
た
所為
(
せゐ
)
か 気温十五度にすら身震ひ
23
久々に道産
真
(
ま
)
ガレイ贖いて煮付け懐かし母の味なり
23
カーテンを引きつつほのか雪あかりキツネの見廻り明日も来るはず
23
ぬるき湯に浸かりて ゆるき幸詠う 忘却の路 そっともどりつ
22
ゲジゲジはもう出てこないカメムシも枯れて動かずちょっとさみしい
22
大切に想えるものがある日々を 与えてくれたのは
愛犬
(
いぬ
)
でした
22
繁忙期 貴女の笑顔が 続くよう 支える想い 更に熱くし
22
クリスマスツリーを飾るセンスなく子のサポートに徹するわたし
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