Utakata
登録
Login
サイトのご案内
新しい歌
人気の歌
« 最初
‹ 前
1
2
3
4
5
6
7
8
…
次 ›
最後 »
夕陽さす昇降口ふと立ち止まり 微かな
足音
(
おと
)
にきみと気づけり
30
部活帰りの少年の食むガムの 甘ひ匂ひに和みぬ車両
30
風薫る薔薇の棘まで緑濃しふんはり咲きて紅色に染む
29
退勤は初夏思わせる昼下がり 卯月の空に日傘
翳
(
かざ
)
して
29
風光る横断歩道をタンポポら揺るランドセル上げる手揃え
29
チビ猫が 行方不明の 朝であり 皆で捜索 箱ですやすや
29
紫を朝日に染むるアネモネよ 石段の
端
(
は
)
に凛として立つ
29
歳重ね 逝きにし友の無常知り 出会ひし友の有難きかな
29
クラス替えスキップの先 少女いた 教室光り陰は透明
29
道端の ハルジオンたち おしゃべりで ついつい会話 弾む朝なり
29
君といた春そそぐ海ふかみどり 炭酸水と後悔で割る
29
一本樹 幹の捻じれて 陽の揺れる 藤棚涼し 風ありがとう
29
窓外
(
そうがい
)
は春晴 傘持参迷ふ 抜き打ち雨予報に戸惑ひ
29
水芭蕉、ツツジ、辛夷も咲きそろい春の野山に色戻りくる
29
エンドウ
(
ヤハズエンドウ
)
と寄り添ひ咲ける一輪の オランダアヤメに母を見つけし
29
畑仕事に関心うすき我を前に夫は今日の手順を語る
29
紫の 蝶と小花の 耳飾り 雨の窓辺で 心浮き立つ
29
縁側に膝を並べし宵の口ビール片手に春のお月見
28
石鹸の匂いと君を抱きしめる 裾を
揺蕩
(
たゆ
)
らす風の優しき
28
笑み揺れてオレンジに染むチューリップ上る観覧車 向かい合わせに
28
自転車で海見て帰る往復は六波羅蜜の百キロの道 「涅槃までゆく修行」
28
芝生から毎年顔出す ネジバナの タフで可憐な ピンクの
螺旋
(
らせん
)
28
「お不動さん泣いているの」と
幼
(
おさな
)
問うこんな顔して泣くのか人も
28
オホーツクに遅すぎる春おとずれて桜開花し花々咲き継ぐ
28
落ちぶれし国は武器さえ売るというお花畑で声をあげる日
28
塩もみの
胡瓜
(
きゅうり
)
するのに使うから
塩麹
(
しおこうじ
)
仕込み始める夏日
28
明日来るあなたに渡すゼラニウム家の魔よけに効果あります
28
公園で駆けるおさな子 後を追うじいじの笑顔に 緑の風吹き
27
持ち主の元へ戻れたのか 枝に掛けられていた ユニフォームは無く
27
馬車道の雨の景色に助手席の窓はゴッホの絵画に見えて
27
新しい歌
人気の歌
« 最初
‹ 前
1
2
3
4
5
6
7
8
…
次 ›
最後 »