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つねならぬ日々に抱けるうたかたの一つひとつを留めむと詠む 

‪私から離れた人が幸せになっていくから離れてあげる 

幾千の花弁はなびらに懐かれるせっかちな人が呼んだ春一番 

カノープス見えぬ国の道交法【青信号でも渡るべからず】 

玉章たまづさも絶えにし閨にひとり打つころもあきぞと渡るかりがね 

折々に皆の助けで生きている 「お金は追随」心に留める 

颯颯と月明かり照らす広大な野っぱらを跳べ!グラスホッパー 

三畳の狭い部屋にて夢を見るきっと叶わぬ儚い夢を 

白い犬温もりをただ抱きしめる 死んでたまるか お前のために 

垂れ耳を持ち上げなんども「いとしい」とささやくけれど屁で答え犬 

生きるのにこれだけ力がいるなんて知りたくなかった大人になって 

いずれまた生まれるならば何もない泡に生まれてすぐに消えたい 

秋風に ふとほとほりし わがこころ もて煩ひて しのぶるは 

いずれかはこの身も朽ちて消え去るがこの苦しみはどこへ還るの 

冬の風 いつになっても 慣れなくて 悲鳴に聞こえる 誰かの悲鳴 

魂をかけた恋愛が終わって夢も失うのに生きている 

逸早くふすぶ炎に胸焦がし立てる煙は華と昇るる 

泡沫うたかたの 生まれてぬる 一刹那せつな ればこそ咲く 花は美し 

白鳥の飛びゆく様の隊列に 混ざれない子もいるのだろうか 

たまきはる命はかなく「死と乙女」聴く小夜ふけてあはき菊の香 

泣き叫びそれでも通らぬ言葉あり 負けてたまるかお前らなどに 

‪他の子に向けるやさしさ全部ほしい私は恋をまだしたくない‬ 

犬が逃げ家族途方のSNS高校生が保護してくれた 

‪わたしとの約束守る早く寝て朝になったらパスタを食べる‬ 

‪いつの間に違ったらしい振る舞いの釦欠けたか引き千切ったか‬ 

「更新はありません」の文字 の人も 音信不通のまま 変わってく 

姉に借りたハイヒール 履いた瞬間ときから 刻々と身体ぼく/あたしがつくり変わって 

朝冷えの空気を纏う群れを乗せ夜明けから逃げる阪急電車 

電気代どれほどかかるのそのイルミ 被災した土地 照らせないのに 

真っ白な塩むすびからふるさとの黄金稲田の味がしました