春らしいひかりが僕の自転車に反射している きみに会いたい
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選手らの熱き滑りを追うて飛ぶ さきドローンが健気にも見え /ミラノ・コルティナ五輪
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重力に逆らって回せこの地球 美しさって後からくるね/五輪
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雪に耐え春の日差しに残り柿受験の子らよサクラも近い
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春色の陽射しに背中押され行くリハビリ散歩で気持ちもほぐ
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暮れ六つや 天辺にづオリオンに 近し冬の終はりを感づぬ/午後六時
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忘れ物してきたようで落ち着かず春の私はちょっとせつない
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和服着た 清楚な人と すれ違い 貴女を想う 祇園の小路
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残雪を 押し上げ開く福寿草  温む大地に命を灯す 
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在りし日のバレンタインデー 「私らは最強^^▽」と書き 友へ贈りぬ
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笑わずに教えておくれチケットを買うところから離陸するまで
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また一年よろしくと 手製の本命 つまに贈りぬ 二月十四日
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夕映えに しおは満ち行く 七度ななたびの 転生せむと おみなでいたし
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バス停のおじいちゃんの笑顔こそこの街に咲いた 最初のさくら
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コーヒーに「昨日」を溶かしてはちみつの厚い光で今日をはじめる
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会議漬け ランチを食べる 時間なく 隙間時間に 食すトースト
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何回も動画見ながらリハーサルボンボンショコラは無事に納まる
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ハッピーの 言葉贈れば 幸せが 幸せ連れて 舞い降りて来る
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一日ひとひごと 寒暖差感づ如月 押しくらまんじゅうをす 春と冬
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宵の車両 キャリーケースに 赤福の土産持つ人 旅の帰途かな
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襟髪をつかまれるよにふりむいた 確かにそれは沈丁花の香
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椅子の背に掛けたタオルを引っ張って落として敷いて座ってる猫/いつもいつも
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お返しもありがとうもないけれど 今年もキミにMeltyKiss/もう、慣れました笑
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賑やかなる足跡語る姿見ぬ生き物たちの訪問経路/積雪
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座席にて 持ち主の無き マフラーは 何処で迷子に 揺らるる車両/降車後に駅員さんへ届けました
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ぼんやりと過ごす時間は自分へのご褒美なんだ頑張ったもの
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ひさびさの ひにゃたぼっこと 毛づくろい いついつまでも みつめていたい
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海の街 淡き海月くらげの 幻か ビニール傘が 連なりて行く
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「お先に」とまばたきを一つ交わすとき雪の狭路は白くふくらむ
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生きるのに絶望しても血税で死後の処理とは何か苦しい
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