エビのよに きゅっと丸まる 寝姿よ けさはさむいね 我が家のねこたち
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一日ひとひ終へ バツ印増へゆく暦 過去へ戻らず 歩みぬ印
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生きてきた証と思うしみ、しわも 鏡の前の薄化粧の春
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完璧な朝じゃなくてもいいじゃない 光を浴びに靴履く休日
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天空の 宮殿の鳥 鶯は 春をつげむと 舞い降りて
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戦火の世 平和の夢は踏まれゆく草は倒れつ「イマジン」詠う
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「あと何度」数うる指をそっと閉じ 日曜朝のトーストを焼く
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サイゼにて待ち合わせした吾といもは互いに老けてしばし気付かず
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昨日、今日ゴミ出し以外はひきこもり冬眠明けはいま少し先
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よわい十八迎んとす愛犬 気に掛ける日々 噛み締むる日々
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朝食の支度のじゃまを やめたねこ 楽だけれどね らしくないんだ
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仕事には 工夫するほど 深みあり 効率上がり やる気も上がり
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雨上がり 立ち上り来る土のを 風が運びて啓蟄のこう
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神社での 春の茶席で 祭り終え しんおとこには 神が宿りて
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青天のもと 満開の早桜 メジロをおびき寄する 蜜の香
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老いといふ証の爪のさざなみに 命の色の紅いマニキュア
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為になり 感動す日々 Utakataの 数多の歌に 心癒さる/サンキューの日にちなんで感謝(^^)
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亡父ちちが聴く 「アンコ椿は恋の花」 アンコの意味が わからなかった
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気になりて調べてみれば椿には多品種ありてちょっと驚き
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冴える月 帰路に転がる八朔はっさくや 我は供える道祖神さま
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ガチャよりもクレーンゲームはスリルある 金が尽きると努力もゼロに
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一秒の景色を逃さず写し撮る心のシャッター広角レンズ
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雪解けの水は盈ちたり千曲川 頒けて欲しかな乾きのダムへ
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はからずも一人の時間ネトフリでサザンの曲のボリューム上げて
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義母とゆくお墓参りの道のべにおおいぬふぐり見つけ摘みたり
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注射後にアウアウ鳴いている犬を宥める獣医のやわらかな声
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通院の帰りのご褒美 アイスかな セブンティーンアイスのある駅
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約束の旅行叶わずふさぐ吾に梅満開と杖渡す夫
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一粒の梅酒の梅に染み渡る 過ぎ去りし時間ときの流れを想う
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一番の老ける原因「血糖値の乱高下」だと主治医が言った
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