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住み慣れし 街に明かりが 灯る時 過ぎゆく時の 早さ身に染む
24
咲き残るキバナコスモス愛らしき 彩り褪せゆく遊歩道にて
24
ここは海じゃないこと知っててこんなにも僕を癒してくれるの くらげ
24
三十年ここで寝たんだ このベッド
主
(
あるじ
)
無き部屋 淋しさつのる \ ようやく独立!
24
冬日向 日差しを感じ 眠くなる カフェの窓際 鉢植え見つめ
23
こんなにも積もっていたと時間差でわかる吹雪で見えてなかった
23
月光が 優しく照らす 冬の夜の 恵みなるかな コールドムーン
23
経営を実務で学ぶ 今月は 労務の苦労 対処悩ます
23
吹雪後の満月が照らす人々の必死の除雪語る雪塀
23
定番のステンカラーのコート買い 姿見の前くるくる回る
23
師走の寒 冬の鎧のコート着て 未だ明けぬ路足早に行く
23
みなもには残りもみじの朱をうつし じゅんさい池は冬のしじまに
23
窓外の月が凍ると気付く夜君が嘘つく煙草の残香
23
鮮やかな イルミネーション街路樹に 光り纏いて忍び寄る冬
23
とまと色に染まる朝焼け半開き窓より入りぬ師走の冷気
23
あてもなく散歩をしようきみとならどんな景色も特別になる
23
ハイウェイのゆく先染める冬茜 美し星に生きてると思う
23
夜仕事でやつれた顔の朝の月 西の空には雲の
褥
(
しとね
)
が
23
つり革に 初めて届き 喜びて 記念日だねと 言ふ吾子愛し
23
娘から『父に彼女が出来たみたい』それは別れる以前からのこと
23
若き日のショット・バーでの思い出を懐かしみつつ啜るほうじ茶
23
霊園の前通るたび想うのは背中合わせの我が死なるかな/通勤時
23
今週もきみに会えない 残薬が少ないように心細い夜
23
丙午
(
ひのえうま
)
年が明ければ 年女 避けられた年 それでも生まれ
23
アラームを止めた切り 二度寝に嵌まり 温き毛布の 冬の誘惑
23
積読が崩落するか無事なのかまず気にかかる震度4かな/無事でした
23
琥珀色 アイスティーに 癒されし 海辺の席で 心ゼロにす
23
細雪
(
ささめ
)
降る 師走の街に繰り出せば 赤々灯るネオンが眩し
23
うまいこと
三十一文字
(
みそひともじ
)
を並べれば短歌のようなものはできます
23
残月を捕まえんとし上昇す 白き巨人の手の形の雲
23
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