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考察が 苦手なもので 短歌の意 味わいきれぬ 自分が悔しい
26
もうひとつ階段があると思って変な感じに足がぐにゃった
26
突然の 降雨に迷う 学生は フードを被り 駅へと走る
26
名を知らぬ花 目に留まり
Google
(
グーグル
)
のカメラを
翳
(
かざ
)
す それは
杜鵑草
(
ホトトギス
)
26
外出ればさほど寒くもなき夕べ 薔薇一輪の咲き残りをり
26
ご夫君の単身赴任終わりしと 友から増える散歩の誘い
26
この世をば我が世とぞ言わむ
顔
(
かんばせ
)
で 昼寝決め込む小さき犬よ /本日の愛犬
26
霜降りて 収穫迎えし里芋の 小芋孫芋たわわに実りて
26
十六夜
(
いざよい
)
の明るき月を見たくって裸足で探すベランダの端(再考)
26
指差喚呼
(
しさかんこ
)
優しき声のドライバー
快
(
こころよ
)
く身を預けらるるバス
26
暗き朝 目覚める
時間
(
とき
)
は変わらねど 夜明けは日に日に遅くなりをり
26
昼下がり フードコートで メール処理 珈琲一口 気分を変えて
26
白杖
(
はくじょう
)
を 携え歩く ご夫婦の 子を抱く姿 勇気頂く
26
発熱しぐったり寝込む風邪?コロナ? あゝ神ですかポカリとヘルパー
26
短歌部の馴染みの茶房 カレーには超特大のらっきょうが付く
26
番
(
つがひ
)
かな 二羽のスズメの 連れ合ひて 夕焼け眩し 秋は夕暮れ
26
水槽に 泳ぎし鯵を なめろうに 若い大将 確かな仕事
26
いつもならペロリと食べる弁当を小鳥がエサをついばむ様に/発熱おさまる
26
テラコッタ色の軽トラ晩秋のオレンジ色の山に溶け込み
26
お気に入りピンクの部屋着
解
(
ほつ
)
れゆく 愛猫の爪跡と匂ひと
26
降り止まぬ雨に包まる休日はコーヒーの香と穏やかに過ぐ
26
孤独には人は勝てない事もある何も残さず死んだ若者
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大空に
大鷹
(
おおたか
)
の舞う 夢を見て 腰は痛いが 心晴れやか
26
拾われてヘアドネーション合格の抜け毛の長さは日々伸びてゆく
25
掃除機を使わなくなり歩くたび髪を拾って集める提供
25
列を
成
(
な
)
すバス停 夜さりのビルの
間
(
ま
)
に
一際
(
ひときわ
)
輝きぬ十三夜
25
雲間よりおぼろに出づる満月を みなもにうつし放水路凪ぐ
25
満月
(
フルムーン
)
パワーをすこし もらいたい みくろ月餅 用意して待つ>明日が満月🌕
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屋根の雪去年落ちなくなったかな?ペンキ塗るかな?今日のサンダー
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インディゴに すでに染まりし 夜の街 あの日のカフェを 探し
彷徨
(
さまよ
)
ふ
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