もわもわと 身体からだの毛穴 沸き返る 琥珀の海に 遊びて酔えば
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「ありがとう」デカフェの甘み溶けだして 誰かに言いたい今日という日を
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塩だけの握りが美味い噛むほどに田を持つ人の愛も広がる
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荘厳な直下の滝の天上を目指す稚魚らは砂金なる朝
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お願いです 難しい漢字にルビ振って🙏 歌の全容みえないんです
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イノシシに先をこされて竹の子は少しも口に入らない春
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トランプの事を頭に掠めつつそれでも暖房こころおきなく
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吹く風に仄かに戦ぐ菫草 陽にきらめきて花びらの降る
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悪夢みた うちにはねこはいるけれど 獏も飼いたくなる朝がある
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地球儀をまわせば指が街を消し 僕らは桜の圏外にいる
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隣席りんせきの父親にかかへられし子の微睡まどろみぬ長き睫毛まつげ揺るる
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矩こえしシオニズムこそ元凶を諌めず魔王はゲームのいくさ
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雷が家の真上で鳴り響き春が終わると宣言してる
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春雷が百足の季節告げてゆくびくびく眠る夜がまた来る
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雨の中 挨拶回り 君が来る 再会喜び 話止まらず
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価値観で測れるものか人と人あなたとわたし心が遠い
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雨風あめかぜは今がピークかお勝手でじきに帰るだろ家族を思う
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漢和辞書ひきひき歌を今日も読む うたかたに来て脳トレ三昧
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そとでてみれば 春の言の葉あふる 舞ひぬ初蝶はつちょう 笑ふ草花
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青春のあわきを知らず老いという深き静寂に独り入りゆく
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青天に応える如く銀杏木のちっちゃな若葉 愛らしく萌ゆ
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パソコン台百均縛りで作りぬく使い心地は明日試そう
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桜散り うれうるもなく 新緑の ゆるを見れば さらに美し
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移ろいの旬の素材に触れて湧く綴りし文の果て無き旅へ
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さりげなきまばゆい笑みに心音の波はあの日の君へたゆたう
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冬枯れの いばらも蒼く芽を吹きて 待ちにし季節ときよ桜咲くなり 
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宵闇の月下の花は色褪せぬ 影も見ぬままただ散るを待つ
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最終便  繋ぐ右手の温もりと左手刺さる入場券と
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夜を裂く百足起こしの春雷よ何もせぬから刺すなと告げて
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想ひ出も春の嵐に散りゆけばコート脱ぎ捨て光纏はむ
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