Utakata
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地球
(
ほし
)
照らす 今宵の月は 格別で この満月は 二度と観れずや
24
友集い 顔だけ日除けて日向ぼこ 青き空よりヒヨドリ笑ふ
24
生かされて流れのままに赤い葉は
泡沫
(
Utakata
)
に棲み夢を浮かべる
24
日中の友好願い「大地の子」名優逝けど光る
霊魂
(
たましい
)
/ 仲代達矢氏を悼む
23
公園の下 コンクリートの壁に チョークで
描
(
えが
)
かれし アンパンマン
23
変わりなき幸せ想う例年の貰い手の待つ黒豆選別
23
白々と弓張月の浮かびたる 日暮れ程なき十五時の昊
23
秋の陽を風を吸ひ 黄色くなりぬ軒並みの柚子 冬の訪れ
23
なにもかも ひととき忘れてみたかった それは誰にも責められぬこと
23
帰途の車窓 師走の宵は 既に闇 映るは乗客
微睡
(
まどろ
)
む席
23
秋深し くすみてよかれ うつろいの 言の葉つまる 妻の手をとる
23
次々と 枝先飛び来るムクドリの 啄む柿の実風に揺れをり
23
年取るとあちこち痛い常体がこだなだべなと慣れて親しむ
23
半日で解けきる雪のふがいなさ 役員会の行きつ戻りつ
23
朝焼けの グラデーションに 言葉なく 絵画のごとく 空に描かれ
23
受験期にしぶしぶ覚へし古文語が 今役立ちて雨月物語読む
23
中一の英語で知ったクリスマス。ケーキ作りにひと月かける
23
来客があるので除雪しなけりゃと案外広い車一台
23
惜秋
(
せきしゅう
)
の暖気に馴れて
ゐ
(
い
)
た
所為
(
せゐ
)
か 気温十五度にすら身震ひ
23
師走五日 帰途の車窓より
明
(
さや
)
かなる満月の見ゆ 今年最後の
23
久々に道産
真
(
ま
)
ガレイ贖いて煮付け懐かし母の味なり
23
日の出前 満月光る 西の空 しばし眺めて エンジンかけて
23
魂にひびが入った今日だって一生懸命僕でありたい
23
医学とは進歩めざましく超えられぬ好きに産まれて好きに死ぬ事
25
大切に想えるものがある日々を 与えてくれたのは
愛犬
(
いぬ
)
でした
22
誕生日
素
(
す
)
のシフォンでは味気ない筒に隠すはお菓子か札か
22
繁忙期 貴女の笑顔が 続くよう 支える想い 更に熱くし
22
クリスマスツリーを飾るセンスなく子のサポートに徹するわたし
22
くもり空 月は清かに 見えねども シリウスあかるき 今日から師走
22
道すがら
紅葉
(
もみじ
)
の葉先にハイタッチ心豊かに生くも還るも
22
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