Utakata
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積乱になりそこねたる積雲が蒼天襲う 長月の風
18
秋、フライングにて失格 夏がしばらく代走します
18
「もしもーし そろそろ出番来てますよ!」 耳が遠いか 秋、無反応
18
あんなにも偉大で大きかったのにこんなにも小さき壺に
入る
(
いる
)
母 /13回忌の母
18
いつもより高い気がする青空をひらりひらりと舞うチョウトンボ
18
満月の光さす部屋足元には猫の指からこぼれた三日月(爪あるある)
18
炊きたての 栗御飯の湯気 匂い立つ 今日は十五夜 秋が深まる
18
来る秋を楽しむ準備少しずつ 残暑を耐える よすが としをり
18
月に願う どうぞこのまま つつがなく 今年も過ぎゆけ 感謝と祈り
18
まんまるい吸盤ガラスに張り付かすヤモリを照らすハーベストムーン
18
あまりにも久方ぶり失恋で 「忘れ方」さえ思い出せない
18
いつまでも秋を感じぬ暑き日に「年賀じまい」と葉書が届く
44
「対話とは 先ずは聴き合うところから」五十七歳
(
このとし
)
にして 目から鱗
17
秋色の風に吹かれて来る妖精 あなたの心あたためるため
17
顔知らぬ人なれど いつも
“♥”
(
いいね
)
呉る
(
くる
)
うたかたの友に 励まされている
17
なんでやねん日曜晴れると言ってたやん! 行き先変更家族会議や
17
「ただいま」と話しかければ「おかえり」と言うはずのない椅子やエアコン
17
子育ては親育てとも言うけれど 多分我が家は反面教師
17
砂場にてアイスが上手く出来ないと悔し泣きする少女が居れり
17
低気圧 ねこ母 倒れて寝ているが ねこは元気に走り回れり
17
「
なかま
(
仲間
)
かな」「でもうごかにゃい」「ニャンだろう」クリーニングのバッグをガン見
17
新しい季節の気配に気づくたび歌を詠みたくなる十七時
17
安宿の風力弱いドライヤー使って気付くウチの子の良さ
17
「頑張ってね!」ってキミの文字無理してるのはきっとキミの方なんだ
17
色々と負担の多き工事でも
携
(
たずさ
)
わる人等はやわらかきかな /排水管更新工事
17
かっこいい
短歌
(
うた
)
も詠みたい気もするがUtakataくれば今のままでも…
17
西日入り先週よりは温くない 今夜はシチューにしてみよう
17
敬老の日
吾子
(
こ
)
らが集まり 賑やかに
夕食
(
ゆうげ
)
に囲む 円盤餃子
17
線香と 供物だけでは 物足りぬ タバコ吹かして そっと供える
17
此
(
こ
)
れが
彼
(
か
)
のカラスの行水
篤
(
とく
)
と見よという感じの今朝の池かな
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