ここに吐く 声に出さない言の葉は わたしの心の遺言なのです
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拗ねてても俺には心を閉ざすなと やや理不尽な 君のメイレイ
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さむいから きょー今日は もうふの ちま猫ちゃん おかあちゃんは また おなべしたく支度(冷えるのよー)
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ふきのとう お日さま求め背伸びする この茎が美味と 漫画で知った
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「あと5分」パーの手すると あたまスリー そうじゃないけど ねこはそれでよき
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卒業の朝のトースト、ジャム、スープ もくもく食べる君の横顔
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その年の十一月にした「お手」が 君が自力で叶えた握手 /愛犬
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花の宴ひねもす二巡三巡しエレベーター塔の夜桜に溶け
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天気良く気分も良くてあれしようこれもやろうとすれど手付かず
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3月の 最後は風が ひんやりと ココアを入れて 呼び戻す春 
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エアコンのドレンの雫凍ってるやたらと寒い41
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卯月の朝 ねこベッド(冬用)まだ活躍 だんごがいます ねむそなだんご
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悪いのは俺なんだけど脇にある布巻き込んでふてるファスナー
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小一時間 ねこがおひざに乗っていた 何もできずとも よき昼下がり
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「ボタン欲し」言われてあわてたあの頃は 四月馬鹿とは露も気づかず
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我慢するよりも我慢ができる日はおやつ食べるな(それも甘いが(笑))
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千二百三十四首まあ特に意味はなくっていちにいさんし!
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花隧道くぐればそこは過去の俺 戻ればここは今の私か
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大阪も桜が開花 待ち焦がれた季節のはずが 気分が浮かぬ
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天井を眺めて嘘を数えてる 羽もないので仰向けで寝る
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はるかぜよ、もうすこしだけゆっくりとゆらしてほしい まだかえりたくない
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突破口 今をやめないやればいい やめてしまえば叶わないから /正々堂々
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プロテイン牛乳で割り喉鳴らし飲み干した後きんに君ポーズ
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君は霧。皮膚からぼくを包み込み満たしていくね、そっとおやすみ
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僅かな火 下を向いてる暇はない 挑め、逃げるな 笑ってやろうぜ
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雅やか川面に踊る大鷺の群れには音も波も立たざる
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命日に 入れるついでに買ったくじ 履歴をみたら 当たっていたよ(笑)/ありがとな😊
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雨降りの買い出しスタイル(仮)かっこかり感染予防と徒歩の難儀と
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弥生末 寒波襲いし 東京で 外出るために ダウンまた出し
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雨雲を吹き飛ばすつもりで傘開く 早く見たいな青空と桜
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