好きすぎて コミック新刊未開封 最終巻の予感に慄き
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会話して言葉出てこず母のよになるかと怖い短歌捻ろう
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泥パックなんてしなくていいんだよ目尻のシワが好きなんだから/泥
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日曜日 予定を消した その代わり 寝転んで飲む ルイボスあちぃ
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外国のお客様にこそ味わっていただきたいのは平和な日本
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見渡せば貴方の欠片かけら散らばって 闇夜の中でキラキラ光り
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次々と 湧いて出てくる台風に 堪えきれるのか 頑張れニッポン
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秋の夜に ムーンリバーの メロデーが 友が奏でし ギターの調べ
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楽しそう目を引く今日の草野球男女大人も子も混じりおり/町内大会か
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嗚呼、君は蛍のような人生に僕にだけ闇を残していくのね
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こんなにも美しいのか、食べられるだけに存在する水魚の群れ
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女房が楽しみ置いたモンブラン 知らずに食べたは確かに私(栗菓子顛末①)
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辛くても誰にも悩み打ち明けず流れる涙拭う秋風
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かてとなり すえの胤にて つたわらば 血の少々も もってけ秋の蚊
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カルピスをソーダじゃなくて水で割る 唐突に夏の終わりを感じる
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爽やかな 秋風が吹く 里山に 金木犀の 香り漂う
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徹夜明け布団で歌編み肩が凝り頭も痛いやっとペン置く
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十月だ 宇治に行くんだきっと行く! そんなに気負わずともよい、近い(意外と(笑))
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すっ飛ばし払うカメムシ翅広げUタンしては続々帰着
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国守る気高く重い使命帯びやさしい君の強くあれかし/海上自衛隊呉地方隊
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足早に みちのくの秋 過ぎて行く 霜降の節 冬がそこまで
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六度ろくたびの酸っぱく辛き暦の環ときのわを巡れば秋の涼風渡る
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チビ猫は お花の柄の赤い首輪 よくにあってる ちゃいろいからね(キジトラ)
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買い物は生きて帰って来れるかのチョモランマまで登る気で行く
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秋空に 金木犀の 匂い立つ 香り強けき 辺りに漂う
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目尻には枕の跡が縦ジワに!老いの悩みはつきぬ女子です
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「種がまだ」「朝顔が咲く」「金木犀キンモクセイ咲いた」とラジオ報告続々
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改札で駅員さんに一礼す お下げの髪がピョコンと揺れる
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服・カバン・靴 ヘルプマークも びしょびしょだ 秋の長雨 まとめて降るな
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母哀し今わの際に望む菓子何故か素朴なゼリービーンズ
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