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気分良く 奢った理由を 並べれど 妻に一蹴 されるのがオチ
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チャリ通の歌に勝てない我の脳「チャリ・風・心」は仲良しトリオ
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やるという首切るという直さない行かないというこだまでしょうか
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一つ石二つ体を寄せ合いて一つ衣の夫婦地蔵よ
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窓の外 藍の深みに 紅葉敷く 今日を限りの 夢よ深みに
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茹で上げた落花生食む夕餉時秋の夜長に会話弾みて(再々考)
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来し道は迷い違へど一路なり吾子歩みたまへ道選ばずとも
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墓前にて頭を垂れる父の背にこの
二十年
(
はたとせ
)
の星霜の積む
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市役所で働く君は研修中 笑顔がグッジョブ ひたむき素敵
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山型の山の分だけ残しおり 朝のひかりに 『超熟』のパン/改
16
鈍色の空重ね着をするように赤黄緑の秋 置き土産/改
16
夕間暮れだれのかなしみ連れてゆくつぶれた店ばかりならぶ道
16
誰だってまぶたの裏に隠し持つ今よりもっと高かった空
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都落ち 紀州路流れ 山息吹 海の青さに 心洗わん
16
人として 生きる限りは 難儀あり
透明
(
クリア
)
な鎧 常に纏いて
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手持ち糸で 花束ブランケット編み 色彩センスの無さに凹んで
16
人波の秋の
装
(
よそ
)
いに巡らせん 思い思いは いろとりどりに
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今ならば見送り人の多けれど 年ごと細るや 参集の列
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今朝もまたルーティンひとつ崩れゆく 生きづらさ的ルーティンの翳
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外に出よう 秋の日差しに 誘われ 買ったばかりの ジャケット羽織る
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鉄塔をミクロの棘と重ねたら地球は宇宙のウイルスかもね
16
ブランコに緩く揺られて去っていくあなたのほうは見返らないわ
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ベニヤの戸たてて回廊坂のぼり左に折れてもう探せない
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七五三 ねがいぶみ書く 女の子 いつか会う人 まだ見ぬ人へ
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久方に 友らと語らいはしご酒 ひねった膝は 痛飲のゆゑ
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気になって駆除辞書で引く追い払う一義の意味だけじゃなくて今/間違ってはいない
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風の中まだ君がいる気がしてる道の向こうの堤防の下
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夕闇に 青紫に火柱が 炎ゆらめく牡丹焚火かな
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今日も通院 いっぱい食べな エネルギー おかあちゃんも 体力勝負よ
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手も足も出ずに生死も許されず私変わるな残余の命
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