目覚めれば 何処から歌声 東風こちに乗り 聞こえ来るよな春の朝
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掲示板いくつもあれど閑古鳥ツールは映えるビジュの時代へ
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多様性だからといってなにもかも受け入れるほどタフではなくて
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ひそやかにつぼみ膨らむ縁側で犬のあくびも春に溶けゆく
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淡々と全てを置いて進むだけ黄色水仙咲く場所で咲く
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耳かきをしている時のあの顔は誰にも見せれぬ顔であろうな
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言葉にはならない気持ち 春風が吹いて撫でてくこの感情を
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北風の冷たさ今日は有り難し 我が家九階までの階段昇りつ /エレベーター取替工事十日間
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残命は 日々為すことの 帰結点 もやもや払い ぼちぼち行こか ※ゆっくりカタツムリ
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残雪の庭にはあれど日向にはすでに福寿草一輪あらはる
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陽を浴びる 春の蕾に 指添えて ランドセル咲く 頃を待ちわぶ
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999スリーナイン メーテルは今朝 乗り込みて 春の切符は 宇宙そらの果て行き
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在リシ日ノ仏臨ミテ手ヲ合ス つと会えたね、待たせてごめん
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朝に晩 かかさず挨拶 仏壇の もはやない場所 老母はははホームへ
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今日と過去引き摺り進む鉄の箱どこまで行ってもわたしは私
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砂浜へ残しておくねメッセージ満ちたらダメだよ消えちゃうからね
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少しだけ睡りよ来たれ昼下がり 電気ストーヴ内腿にあて
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スーパーで通信障害 手作業の レジ 賑々にぎにぎしく長蛇の列なり
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まだ咲くな手をとる君がいないから どうしてかなぁ どうしてるかなぁ
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コーラスの歌声響き 窓越えて さえずる小鳥とハーモニー奏で
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未来への夢と希望に満ち溢れ 不安一片も無し 4月からの孫 /進学おめでとう
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朝かっば観ると解れる朝モヤが「ははんははん」と生きてもいいね
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公園で 二人並んで 影おくり 晴れた空には 友の証が
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陸奥みちのくの 花の盛りを 見ぬままに  時は過ぎ去り 十五年
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夕暮れに古希予備軍が甘味買い一日遅れのホワイトナイト
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喉痛し封印といて「塩あずき」知る人ぞ知る美味なる飴よ (味覚糖)
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朝パンツ洗うぜ早起きジャブジャブジャブ乾かせ賭けろお仕事パンチ
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君去りて 落ちし蕾の あかきこと 子の呼ぶ声に 我は老いゆく
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生命は地球固有の現象で 指紋と等しく他にあるまじ
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羽々斬はばきりを 構えて大蛇おろち 幻影の 我のクロユリ 断ち切れぬなり
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