難問です苦心の短歌うたをリメイクで自由おしゃれな律に仕立ててください
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 残されたいのちのリミットわかるなら 今より優しい自分で居たい
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ありえない角度で雨を眺めてるマネキンは泣き方を知らない
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理を超えて崩れ落ちたや 凛として 唯一無二なる宇宙の涯てで/折句
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は留年ギリギリ海見てた羨ましいなぁ関数センス
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樹木にも 変声期あり 春夏秋冬この地球(ほし)の歌奏でおり
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じっと耳すませ 聴いてごらん 彼方から東風(こちかぜ)吹いて 春連れてくる
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姿見えねど 囂(かまびす)しい 紅梅の 枝わたりたる 小鳥ありけり
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春先の天気にリンクし我がこころ  晴れやかな日あり 落ち込む日もあり
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今はただ安寧求めて身を落とし 夜を見ている宵の明星
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喉仏やはらかに刺す微炭酸 吐いた言葉と呑み込んだ嘘/改
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流れゆく 時が止まって しまいそな 田舎の町にも 歴史がある
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一点の雲なき空を仰ぎ見て こころの淀み一掃する朝
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法事でも 家族に会える 幸せは 格別でして ワクワク待つわれ
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宰相は軍拡狂女と謗られど 笑みで返せる肚を据えたり
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数々の遣る瀬無さをも取り込みてやり過ごすことうまくなりゆく
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お湯割りかレモンサワーか悩ませるそんな季節を早春という
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押し寿司の押し殺したる旨さかな型枠の内躊躇いの果て、
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Utakataで気づく君の日 ずっとずーっと  癒されてきた君にありがとう
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ほうじ茶の蒸す間をはかる砂時計 曇りて見むとす細き白糸
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感覚で投じる票の危うさよ思考を捨てる流浪の文化
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絶景の桜にかぶせしキャッチコピー駅構内で春につかまる
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「楽しかった」と 昨日に告げる ばいばいは 未来を走る コースの合図
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黄泉ばかり見ている人の袖をひくこの身をもちて碇となさん
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ぱらぱらと雫は頬に傘以外のものならぜんぶ持っているのに
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アラ古希の働く人の七割がリア充らしい そうなんですか
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原発の処理は進まずまたけふもだれかがつくる灯りをともす
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目を閉じてひつじの刻の仮充電 目覚めて駆けるとりの刻まで
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取り敢えず不審と懐疑で聞いておく耳触り良き正義の言葉
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純然とロマンメルヘン味わえた幼少期あり幸いという
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