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朝陽浴び 桃色シャワー降り注ぐ 日中線の桜トンネル
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ぽつねん島 枯れ木に若葉 深緑 丸い斜面に芝桜萌ゆ
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ゆく春の
桜
(
はな
)
の盛りを訪う旅路 武蔵の杜より甲斐の国へと
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「ほいくえん、赤ちゃんいっぱいいた!」 そっか、もう赤ちゃんじゃないんだね、君
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紫の チューリップにも パンジーの 蒼白赤に宿す尊さ
18
石鹸の匂いに君を抱きしめる私の行方を花は知らない
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合歓の木の失せた川辺を見渡せば黄花コスモス空に向かいて
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スズランと ドウダンの白き鈴なりが 我に教えし 群れという
美
(
び
)
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庭先に 鳩訪れて クルポッポ 幸先よろし そんな気がする
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ありがとう 「でも危ないよ!椅子の上」 お転婆の母 まだまだ元気
18
PTA
会長務める 挨拶で 初顔合わせ 想い伝えて
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野毛の寄席つづれ織りなる緞帳に開演ブザー吾に鳴り響く
18
飲み過ぎて 酔いの力で 投稿す 全くひどい 酒に謝る
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花落ちて塑像のやうに歌詠めば枝垂れの彼方山里はあり/あきる野市龍珠院にて
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北の地の明日へ凛々しく笑む花やゆり水仙の灯の長く在り
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懐かしき テレサの歌声流る宵 酔ひしれる我昭和の人なり
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残念だキミは頑な
白渦
(
しらうず
)
に一度伸ばした手は弾かれて
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俗世から逃れて僕はガラパゴス独自の進化に夢を託して
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「少ししか会えないのなら会わない」と言いつつ抱き寄せてくれる君
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朝の陽へ撒きし餌へ舞う群れ鳩と触れ合う爺の影は伸びやか
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きみが今やっと笑ってくれたんだ嬉しいのにさ泣いちゃったよね
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待ちわびて 薄着装う 乙女らの 姿まばゆく 春闌けてゆく
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虫がいて 草花があり 人がいる その端っこに 少し腰掛け
18
心痛に足が重くもデイケアへ笑顔の迎えこころ華やぐ
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浄化草
(
じょうかそう
)
もんもん
人
(
じん
)
はすり潰し煎じて飲めば心浮き立ち
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山深き道を辿れば山桜皆の土産の話しへ変える
18
朝起きてやや肌寒いストーブは焚くほどでない冬は去ったと
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石鹸の匂いと君を抱きしめる 裾を
揺蕩
(
たゆ
)
らす風の優しき
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春色のミントカラーに爪を染め風船の如 弾む心よ
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汽車を待つ あなたの肩に 舞ひ降りし 花びらに願ふ 無事の帰りを
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