六十年、ポールもレノンもいいけれど我は好きなりハリスンの歌
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ネイティブの自慢止まらぬマダムらの声高止まり 国立くにたち夢庵/改
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凍てつく夜フロントガラス右上に傷口のよな細き三日月
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チビ猫に 腹に乗られて ちと重い うんどうしようね たべたらうごこう
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好きな人は好きかもねという人はたいていそれを好きでない人
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りんご切る 手元をねこが みつめてる ようじはなあに とまとがほしいの
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彼年の屋台の灯りに導かれ 金魚片手に繋ぐ父の手
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ぬか漬けは塩っぱく酸っぱく漬けてこそ 浅漬けなんてただのサラダよ
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ふがいない自分まるっと愛せたら最強になるそんな気がする
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思い出が まだ とんがっていて入れない 部屋の中にも 午後のお日さま
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肋間に貼りしホカロン寝てる間に腰をも癒しルンバのごとく
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シュートって腕より足と股関節?学ばず痛めた肩が疼いて (🏀 テキトーでも楽しいから困る・歌も同じかなぁ?)
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ロトリガてふ薬名ひとつぽつねんと 残されているスマホメモ
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まだ古希の若さ一から遣り直す余裕もうないから引き篭もる
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「大好きだよ」 そう言う君の 横顔は 紅葉のように 紅く染まって
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だれもゐない朝の工場闊歩するおのれひとりの冬であらねど
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先輩の愚行眺める暇ないと言う糖尿がしつこくビール
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セルフレジ 防犯カメラに気が付いて とっておきの笑顔を向ける
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思い出は思い出のままと言いつつ、ライブの音源しれっと買ってる。
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虹なんか架からなくても構わない愛が彩る私の生を
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題:「満員電車」  人溢る  櫃の奥へぞ  押しこまれ  身をば忘れて  息ぞ潜まる
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新雪よ 頬を赤らむ君の手は 我が手包みて微かに震え
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テロリズム目的果たすことがある 山上容疑者前例作り
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野辺のべの梅 冴える空気に さらされて  あかきがして 鮮やかとなる
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昨日さくじつの 白花蝋梅しろばなろうばい 思い出し  生成きなりのシャツに 袖通す今日
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年末に賀状じまいを受け取るも送れば寒中見舞いが届き
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君のを見つめて談笑マスクずれ癒され「ON」のやる気スイッチ
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傘寿超え新年会も最後かな「また来年」と中締めしたが
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寒中の水垢離の様見て思う 私はやらない頼まれたって
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終活にALSのギタリスト生きた証しのCDずっと
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