亡き父の 遺したノート 手に取りて 寡黙な父の 想い今知る
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掴む手で揃えて挟んで架ける橋 家族麻雀いまは姪まで
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その笑みを 向けられたなら もう僕の ほおは桃の実 君の虜に
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止めどなく 垂れては冷ゆる 鼻の奥 息するたび 冬をのみこむ
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もみじの手 久方ぶりに重ねたら ぴたりと重なり月日感じる
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JPCZを検索わかるのは長い名前と検索の跡/JPCZ=日本海寒帯気団収束帯
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さようなら手を振りその場過ぎ去ればぽつんと終わった速すぎだろう
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なぎの浜 彼方かなたの星も 映れども 山風やまかぜ吹けば ちりと散りゆく
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銀河一の恋愛通ねお月様「二人のえにしは何色かしら?」
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アンケート回答の御礼のちゅーる届く よかったねええ 楽しみだねえ
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祖母を連れ春を見に行こ 右の手を繋ぐかわりに巻く金時計
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贈られし 小五の春より時刻み革のベルトが大人めきたり
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天の泣く そのひと粒を堕天使の 指震わせて掬わむとする
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近頃の流行りだけれど若い子の涙袋のメイクはキショい(宇宙人みたい)
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あいらしいふくら雀が陽だまりにころころ並んでピチピチうたう
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泣き方や笑い方まで忘れ果て氷のような手のひらさす
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猫柄のスポンジ三つ並べたる キッチンに立ち TVerを観る(堂本兄弟)
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薄幸の パウダースノーに 積もられて 子を待つ雪の ダルマがポツン
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肌と肌触れ合うことの滑らかな心地の中で夜溶けてゆく
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木の枝の何処に潜みし寒すずめ一斉飛び立ち空色変へし
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巻き添へを食らふも 悪気の無き人を許し 運の無き事と笑ふ
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陽だまりの丘を目指して駆け登るただひたすらにヒラメ筋トレ
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返信のメールを開き首ひねる送りしメールそう読まれたか
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本当はもっと熱くて尖ってて、AI創る君の自叙伝
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昼下がり 子の寝息だけ 満ちる部屋 世界は今日も 壊れずにいる
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あゝ君はエナジー満ちて香る花 炎のよふな強さを秘めて
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忘れてた 言葉をキミが レンチンし 去年の夏が 今夜のごはん
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猫は好きひっかかないし人見知り聴こえてくるよ猫の鳴き声
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参加賞 バッジはもらって たからもの もうちょい近くで あればいいなと😅
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レコードにならない作詞家をずっとしている古希よまたもフラれて
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