Utakata
登録
Login
サイトのご案内
新しい歌
人気の歌
« 最初
‹ 前
…
8
9
10
11
12
13
14
15
16
…
次 ›
最後 »
帰省せし
娘
(
こ
)
らと語りてつくづくと夫婦の老いを思ひ知らさる
15
替えの効くような生でも 代替のそいつは僕を詠えないだろ
15
楽できて 我が身を立てる やり甲斐は どんな苦労も 掛けて惜しまじ
15
桃李には 人集まりて 蹊を成す さは成れずとも 桃を手本に
15
補助輪の吾子が進む砂利道に 我の姿を重ねんとする
15
夏の間に焼酎割ってた炭酸が冷蔵庫では居心地悪げ
15
似た人を見かける度に目に染みる 燃え尽きてなお燻る煙
15
目線上 服が雑然パイプ棚 撤去し回せば運気も洗い
15
かんづめさん そこそこたべたね まよなかの ちゅーるさんおねだり なかったもんね😸(朝たべました)
15
ちま猫ちゃん さいきん おいすがおきにいり
てんてき
(
点滴
)
さんも そこでしてたんだ
15
彼岸花 カムパネルラは もう居ない 幻想なのか 銀河鉄道
15
ひとピースはめ込む場所の見つからず 振り仰ぐ空の高さよ
15
明日
(
あす
)
世界滅ぶとしてもカゴのものレジ袋へと詰め込んでいけ
15
穏やかな 君の目と声 いつまでも 心に残り 日々をあたたむ
15
丁寧に 頂き物の 渋柿を 初めて吊るす 吐息躍らせ
15
幸せな夢から醒めた午前二時 草木を寝かしつける木枯し
15
息震え カーテンの脇 ひかり洩る 青い火起こし 袖に手を投げ
15
命日をリマインドするFBや 柚子浮かぶ酒に笑む貴方あり / 今日は大好きだった先輩の八度目の命日
15
躁鬱の自分といつか和解して、送りたいのは薄桃の薔薇
15
「秘密だよ」好物を手に子に言うと、訳も知らずににっこり笑う
15
一年の最後の月が近づいて心弾んだ昔懐かし
15
夕暮れの茜の色の残照に孤高に光る冬の三日月
15
喉痛い 悪寒もあるし 嫌な予感 検査陰性 ほっと一息
22
うたかたを 詠みながら見る 冬の空 ちらほらと舞う 雪の結晶かな
15
平等に再び冬が巡りきて終わる命と始まる命
14
お米かな? 粒を
啄
(
ついば
)
むスズメたち 愛でて気になり「消えゆく・・」と知り
14
やすやすとその手に乗ってしまったか のようならむ
三十一文字
(
みそひと
)
の闇
14
耳にキス 確認するまでもないと思うけど、好きだからだよね?
14
どんなにか 不安な夜を 過ごしても 朝は来るから 必ず来るから
14
民家からソナチネ聴こえ私には幸福などはそれで充分
14
新しい歌
人気の歌
« 最初
‹ 前
…
8
9
10
11
12
13
14
15
16
…
次 ›
最後 »