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樹木にも 変声期あり 春夏秋冬この地球(ほし)の歌奏でおり
14
じっと耳すませ 聴いてごらん 彼方から東風(こちかぜ)吹いて 春連れてくる
14
惰性だぜペダルを踏めよ
炎脚
(
えんきゃく
)
だ日々を駆け抜く馬と懸けねば
14
姿見えねど 囂(かまびす)しい 紅梅の 枝わたりたる 小鳥ありけり
14
春先の天気にリンクし我がこころ 晴れやかな日あり 落ち込む日もあり
14
今はただ安寧求めて身を落とし 夜を見ている宵の明星
14
流れゆく 時が止まって しまいそな 田舎の町にも 歴史がある
14
ツムツムと言の葉つむぐ僕の色 降ってくるかな?掴んでストンっ
14
法事でも 家族に会える 幸せは 格別でして ワクワク待つわれ
14
宰相は軍拡狂女と謗られど 笑みで返せる肚を据えたり
14
親といる限られた日は短くて元気なことはありがたいこと
14
数々の遣る瀬無さをも取り込みてやり過ごすことうまくなりゆく
14
お湯割りかレモンサワーか悩ませるそんな季節を早春という
14
言の葉を白く裏切る已然形 ドグマは深き闇に潜めば
14
ようやくにカフェインハイの醒めたれば
静寂
(
しじま
)
に疼く
消去
(
デリート
)
念慮
14
ちょっと前 雑草魂 はて今は 個性と防御 サボテン魂
14
われもまた輪のなかにいてちひさき手にぎればかへすちひさきいのち
14
憎しみと 誤解
蠢
(
うごめ
)
く この世にも 人の真ごころ ありと信ぜむ
14
軽トラに 婆さま乗せて 聴く声は 春唄いする 今もうぐいす
14
手に入れるだけで満足していたが手放すまでが人生だった
14
コンビニのトラックぽつんガタゴトと苦労の
距離
(
ルール
)
に心が軋み
14
一日の終わり夜空を仰ぎ見て 命の不思議オリオンに問う
14
飴玉を噛み砕かずに舐め切れるそれぐらいには心穏やか
14
二月には春は来ないと思ったがどう見ても春白鳥が行く
14
透きとおる 若葉が灯す きさらぎの まだ雪のこる うたかたの道
/
welcome
42
髪を切り隠す訳では無いけれど何か気付いて欲しかったかな
27
如月は衣を重ねることという一枚一枚ぬいで待つ春
27
どうしてもささくれる日は
淡々
(
たんたん
)
とこなして
詠
(
よ
)
んで早く寝ちまえ
27
愛しさの
炎
(
ほむら
)
しずかに立つ夕べグーグルフォトの走馬燈に似て
18
純然とロマンメルヘン味わえた幼少期あり幸いという
13
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