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駆け回る 子を先生が 追いかける その歓声よ 未来に続け
18
金ローの魔女宅録画見つからずキキに会いたくTSUTAYAに走る
18
靴底を張り替えてなお履き続け靴紐緩む夜の下駄箱
18
桜
(
はな
)
咲けどまだ浅き春昏れゆけば戸口に立ちてにほひぞ知りぬ
18
帰りぎわ女性の飴に浮かれお茶ゴクッと飴は喉に嵌って (やっと消えました💦)
18
心臓よ、 高鳴らないで 今だけは 鼓動が彼に 聞こえちゃうでしょ
18
市役所は どこですかと問う 留学生 まっすぐな瞳に エールを送る
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俯
(
うつむ
)
いた 心も顔は 上を向き モーツァルトの 確かな調べ
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余寒去り 柔くなりぬ風の温度 徐々に目覚むる ソメイヨシノは
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繕った端切れ布じゃあ進めない帆布のマストで風を受けなきゃ
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混み混みの イオンで気づく 春休み 子らの笑声に 周り明るし
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ドナドナがリフレインして坂のうえ白い建物母を送りし
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何年か何十年後か振り返る今日の不遇は蟻ほども無い
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遠き日の 彼岸に会いし 人々を 偲ぶともなく ぼた餅を食(は)む /3月20日彼岸中日
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季節感特にないけどなんでだろー 語源知りたや春雨春巻
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進次郎ならば得意の構文で煙に巻けたろパールハーバー
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貧困と暴力とあゝファベーラのただなか早く春よ来てくれ
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A
I
は「歩兵」の稽古に付き合って攻める敵陣「と金」に鍛え
17
亡き父の 終の職場 通り行く 不思議な空気 不思議な時間
17
都合良く見えることだけ吐き出して そろそろ季節の
詩
(
うた
)
でも詠もか
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忘れない、どんな地獄に墜ちようと 大好きだから君は置いてく
17
人生のゴール地点見えてきた ここらで少し歩を緩めよう
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長い影西日に帳がおりるころ壁塗り終えた父と銭湯
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暇
(
いとま
)
あり 読書しようと 意気込めど わずか十分 やる気は失せて
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チェインソーまたさくらんぼ切る音と思えば柿の木の刻まれて
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出る出ないこれで9条改正はないのだろうと思う言い訳
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またひとつ名もなきフォルダ開けてみる 今は亡き人そこに居ぬかと
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川べりで 白鳥送る 人もなく 声のみで知る しばしの別れ
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恋人と呼べずに去りし人送る横浜駅のやさしい雑踏
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西の窓 沈みゆく陽を
愛
(
め
)
でた夕刻 今家々の屋根が遮る佳景
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