HUBで呑むアイラの酒は格安で クリアな月がさらにクリアに
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わらびもち 猫の名前だ 柄わかる? もちもちなのよ もふもふなのよ
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暑かりし夏の記憶のかすみゆき 髭剃り傷のくすみて 師走
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自転車の アニメ楽しく いざ遠出 息子の跨ぐも 地に足遠く
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姉様と兄様と クリスマスマーケット グリューワインに ホットショコラに(アルコール入り)
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江ノ島は道半ばなるフルマラソン二万のランナー己が道行け / 私も湘南国際M7回程走り、今日も応援!
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夕焼けのバスに乗り実家へ向かうよ暗闇の中急ぎ歩く道
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トンネルを抜けて抜けてもその先も一面の白雪国の冬
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寝ていても気づけば渦巻く声の中 呑まれる者は自我に呑まれて
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君に向けレーダー照射を放ったら やな顔されてツンとされたわ
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散歩兼ね実家から帰るバス停までわれを見送りとなり歩く母
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ちま猫ちゃん あさからうろうろ していたよ おかおがチラッ おかあちゃん おきた?
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頑張りすぎ注意報は でていない? カフェオレが我に 注意喚起す
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エクセルの関数だいぶ忘れたり雇われ解いて五年目の冬
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明日から日没時間逆転しやや遅くなるちょっと嬉しい/朝はまだ
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太陽になれない我は月になり 静かに君を照らし続ける
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華のある時代もとうに過ぎ去って不思議な星に長居してます
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凍風に 震える列車 独りきり 窓を閉じても 沁みる冷たさ
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失言のかたちを借りて本音漏る「そんなことより」「どうかんがえても」
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残余てふ時を数える年の暮れ 「忘年会」を誘う罪びと
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毀誉褒貶激しき「時の落ち葉」踏み 秋の残り香 聞くひとひとり
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落葉に侘しさ感ず歳になり残り少ない葉をおもひいる
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荒波を海の嵐を乗り越えて船の航路は歌に任せて
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地にありて月に届かぬ夢ひとつ八十億は風に吹かれて
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変異する人の心は闇の中 救えはしない他人の闇は
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の君はいつも優しく微笑んで僕らを惑わす永遠とわの憧れ
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捨てられた街でふた親見送って逃げ去るように街を見捨てた
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天使さんこんな場末の掃き溜めで何をしてるの無垢なをして
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ねこ母は 一日で2キロ 減ったのよ もうじき大台切れる うれしい😸💕
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馬に乗りカラスを肩に猫は背に僕らは行くよ鬼をなだめに
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