あちこちと ガタくる身体 予告なしサプライズ メンテしながら 1マス進む
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言えますよ春の七草すらすらと秋の七草 はてススキとか
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雪の色は 赤い煉瓦を 淡くして  風に流れて 花の散るらむ
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「ポリープが良や悪でも構わない」 涙の子らの抗議に まだ、生きねばと
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そうここで彼のshoutは始まった多摩蘭坂にふと立ち止まる
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路地裏で雨に流され消えていくあの子が描いたなが〜〜〜い線路
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命より大切なもの失った人だけそっとこの指とまれ
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ただ焦がれ貴方に会えたそれなのに 遠く掴めぬきみの手のひら
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売れ残り値引きされてるカレンダー見て色々と思うことあり
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暁がほころんでゆくきっかけとなるべくチャリの明かりを灯す
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駅向かう 人の流れる 窓際に 猫のびやかに 欠伸をひとつ
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即興で下ネタにして子は笑う「読み聞かせ」とはちがうな、これは
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題∶「モーニングコーヒー」​  白みゆく  空と黒きを  飲み干して  時良くなりぬ  いざ参ろうぞ 
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遠い日の君の涙を思い出し眠れなくなるこんな夜には
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楽しみな予定の前の一週間 うがい手洗いマスクする日々
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それぞれに持ち主の子の夢色に染め上げられているランドセル
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競馬好き一度でいいから WIN5 夢よ叶へと泡沫神社 (単勝×5で高額配当)
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凍る空月と星とが話してるこの冬いちの寒波が来ると
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今更と 握る櫛歯は 折れ萎れ  鉄の匂いに 拭い忘れて
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振袖を着た成人が並んでるマックの列の後ろにいる子
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冬布団 毛布くるまり 湯たんぽに 猫も参戦 布団ぬくぬく
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声変わりかもしれないね十年後なにを語ろう成人の日に
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悪名が無名に勝る民主主義五十二パーは無関心にて
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放課後の音とにおいが好きだった心パンパンだったあの頃
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煽る鍋 言の葉チャーハンてんこ盛り具材は採れたてスパイス効かせ
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作られた街にもうれし鳥は鳴き犬が散歩し猫の微睡まどろ
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朝起きて 一番最初に 見るものは ちま猫ちゃんの のぞきこむかお
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夕食後小さなたい焼き加熱する生き返るよな大きな目玉
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大腸に酒の残滓が居残りて 仕事始めは低空飛行
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飯食おう あの日と同じ 誘い方 長い月日が キュルキュル戻る
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