鳥の歌いつしかやみて花寒に空の涙の音のみぞする
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手のひらを天に差し伸べ確かめる傘さすほどの憂いかどうか
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この夏に生き残るための部屋にエアコンがくる次の木曜
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ナッパ服袖とおしたる若き日よスーツ姿に制服を思う
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木を枯らす烏烏烏 川鵜・椋鳥カワウ・ムクドリ 糞被害フン(ヒ)ガイ 街の人らも まあ困り顔 (否 🤬 憤慨フンガイしてる )
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非接触 本質などは 分からずに 「嘘の真実 世を治めたる」Round goes the fake news
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君歌う二つの花の寄り添いを続けるために送るそよ風
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汽車を待つ あなたの肩に 舞ひ降りし 花びらに願ふ 無事の帰りを
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散りぎわの枝をめぐりて熊蜂は春のなごりをあらためてゆく
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過疎の里ポツンと残るコンビニを遠くに眺め塩のおにぎり 
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階段を下りる膝の痩せ ひと足ごとく息にせめて短歌うたを乗せんと
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ほんのりと春にきえゆく雲色は舞うひとひらの花びらのよう
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名残惜し城下の桜ありがとう風がささやくまた来春に
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あるあるな友情努力勝利なる ジャンプ理論に則した「大河」
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決闘の日ですあなたはご自身と戦いなさいとスマホに言われ/エモパー
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焼きたてのキノコベーコン乗るピザと熱いコーヒー一緒にいかが
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自転車を 走らせ風に 乱されし 娘の髪色 真っ金光り
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月面の裏にゆくより海峡を通る話題におどる世界は
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一年の 悲喜こもごもを 知りもせず 昨日のごとく 燕が戻る
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かはづ鳴く井手の玉川来て見れば岸の山吹今盛りなり
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書き損じ一枚めくれどなほ書けぬ 写せぬ思ひゴミ箱の底
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頭上から落ちるフンけ駆けるチャリ予知な想定すべて見えてる
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五千年、肩の力を抜いたよな土のかんばせふところにゐる/釈迦堂遺跡博物館にて
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朝漬けの歌は働くすがしさの旨み吸い込み夜に馴染んで
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どこの猫 庭に佇み マーキング? 長閑なるかな この住宅地
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庭先に 鳩訪れて クルポッポ 幸先よろし そんな気がする
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雨粒に 打たれ濡れるも 乙なもの 早目の風呂で 贅沢気分
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春雨と共に舞ひ散る花弁はなびらは 新緑のはじまりを告げたし
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川上の名所は疾ふに散りたるや 花の筏は河口に至り
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昼下がり幼稚園児の足音に揺れて応えるチューリップの赤
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