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動員へ傾る水晶前夜ナツィストへ語る未來に虐殺の譽
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高額の現金を持つ。本名を知らぬ娘の学費になるそう。
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演歌より蛇腹カメラの方が好きあの日に帰りたいだけのこと
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夕餉時 いっぱいのおしゃべり いと楽し 食事というもの魔法を引き出す
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本心を言ってみたくてススキってそっとひとことつぶやいてみる
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暁
(
あかつき
)
の
凍
(
い
)
つる
静寂
(
しじま
)
に四十雀 正弦の波 描きゆきけり
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休日の積雪などはプレゼント子が起きるまで読む俵万智
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一本の線の違いなだけなのに、こんなに違う「
辛さ
(
つら
)
」「幸せ」
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大雪のなかを出かくる衆院選。老いの一票に不戦を託す
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泣かないと決めてたことに逆転のいいねは嬉し涙OK
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カリスマの成るを見ている民草の ああ、独国のあの頃の轍/『期待を抱き』つつ戒めとして
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文句あるなら選挙行けベランダの垂れた氷柱は親指のよう
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晩冬の気だるき宵は徒然にソファ撫でるよなレットイットビー
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深雪の中に残った雪だるま子供の無事を祈る夕方
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新雪は朝陽を浴びてきらきらの絹のようだな木目細か肌
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本もまた断捨離しているわたしだが素敵な本棚見るとふるえる
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解答が済んだら丸めて食べること苦い味なら不合格です (①・それぞれ
個室で
(
・・・
)
テスト中)
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M
D
の消えた世界で僕は今子供のお下がりを着て眠る
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鬼は外 豆まき払って おきながら 聞かぬ我が子に 「鬼来てもらう」と
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親という げに忙しき 生き物は サンタを帰らせ 鬼招き入れる
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短歌にと 昔日の澱 思い出す あの時どうすれば 良かったのかな
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ボンドロも
麻辣湯
(
マーラータン
)
もメイドイン
中国
(
チャイナ
)
が流行りパンダはゐない
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厚底の靴貫く灼熱のアスファルトさえ恋しくて…ぞくり
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同じ国、同じ言語のはずなのに三人寄ればわたし除け者
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四十前まつりごとは分からぬが子の明日のため分かるふりする
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早咲きの桜の木の枝確かめて只名ばかりの立春と知る
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二十四の節気の月になじみよき
十月十日
(
とつきとおか
)
の「朝」の重さよ
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真っ白の庭に優しい立春の陽長かった闘病生活
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国道を制限速度で走っても見えないルールが煽る人生
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つくられた寒暖差とも生死賭け闘う日々が来ると思わず
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