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声変わりかもしれないね十年後なにを語ろう成人の日に
13
悪名が無名に勝る民主主義五十二
%
(
パー
)
は無関心にて
13
雪玉を食らったような木々の幹 除雪車達を恨まないでね
13
バタンキュー深夜に目覚め白湯麺ジャンクなパワーを啜ってチャージ
13
愛犬の骨壷を抱く 嗚呼キミもここに一緒に来たかったよね \ 新居に移りました
35
塚口の ホームでヒロタの シューアイス 疲れた体 癒しの思い出
22
電車図鑑片っ端から覚えてく息子の勢い我追いつけず
12
開花予想知らせ目にする小寒に桜満開楽しみに待つ
12
道端に年玉袋落ちていた御役御免の悲しき定め
12
「プルルルルッ」予約すっぽけ「ごめんなさい・・」ミスは
誘
(
いざな
)
ふ別の未来へ
12
お日様が照らす窓際暖かく眠気に負けた午後の現文
12
結露、結露 滴るしずく拭えどもパッキンの黴ニタニタと黒し
12
「おーいお茶」妻に呼び掛けてたなんて 今は爽やかオオタニさん
12
車窓から景色流れる冬空に旅鳥くの字ゆっくりと過ぐ
12
密やかに文化なるもの永訣し滑稽な世に澄まして混じる
12
一面に白き寂寞降り注ぐ庭に
紅
(
くれない
)
差す寒椿
12
わたくしと 2匹の猫も 歳重ね 健康のこと 気遣うように
12
夕映えの富士を拝める2階窓樹木が伸びて姿を隠す
12
極寒の風に吹かれて喫茶店 ハイビスカスの紅茶二杯で
12
深海へ週に一度の宅配だ「タコさん、エビさん、お弁当だよ」
12
冥王星 着いてビックリ凍る足「まずは炬燵だ!テントを張るぞ!」
12
ヘリの音空より爆ぜる争いの気配再び終わらぬ不安
12
深爪の気づかぬうちに仄の痛き齢かさねて左薬指
12
好きだった。ただそれだけさ。 美化された別れの言葉は似合わないから。
12
二十歳頃 サンダル履きで
T
定規 カッコいいと思っていたふし/成人の日に寄せて
12
亡き友と 同じ名前の 菓子食す こんな気持ちで ひとり頰ばる
12
限られた逢瀬愛して愛されて夜明けコーヒー飲む暇なしで
12
題∶「休日」 今宵のみ 急がず焦れず ゆるゆると 夢もうつつの 波に身を置く
12
薪は爆ぜ驢馬の吐息が白く
染
(
そ
)
むアンデスの峰ケーナが渡る
12
窓からの 寝たきりの空 肺病みの 熱に
朧
(
おぼろ
)
も 冬の層雲
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