話題は尽きず三時間 スタバが出来て嬉しいね ババ達のお茶会
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駅前の 最後の信号 青ければ 僕は今頃 学校にいた
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けだるさを かこちてなまけ すぐすまに はなのさかりぞ すぎてはかなき
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風に透く小鳥の群れのさえずりは水に煌めく細かなひかり
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生きる道同種同族同じ顔はずせない枷止めれない嘘
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依存などわれにあらじと嘯けど刻一刻の大谷を推す
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カラオケのなぜに歌えぬプロの如喉の力みにさよならはいつ
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有り余る時間と切れる鎌あれば 嫌いじゃないよ草取りだって/あれば、ね
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明日旅行準備万端整えし留守番の猫鰹の刺身
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自分事いいえ所詮は他人事そう言い切ればまだ生きられる
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そよ風のしずかに吹いてゆらすのは雲色淡いうすい花びら
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ポップコーン 弾けるように 咲いて咲く 集まる視線 受け止めながら
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黄まぶしき イペの大木イペローション ブラジルの 花と教えし 君は通りすがり
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川辺りに 今や盛りのツツジの樹 水面みなもにせり出し 鮮やかに花咲かす
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青空の光を受けて菜の花と紅梅香る甲斐の国かな
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サンシュユの黄色の花に実りある香りに貰う持続の明日
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トキワハゼ 平凡こそが 非凡と言う 稲穂と笑う 花へと感謝
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逝きし犬独り想うてゐるところ友来てこころの現世へかへる
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AIを見下す者はAIにすでに負けてる想像力で
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止めておけ神はお前に手を貸さない降ってくるのはお前のツバだ (★評論歌へパート1)
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桜花散るを誉れと戦場に蕾みの学徒征きて帰らず
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春風の 吹き通う野に 口ずさむ 妙なる和歌の 調べ愛(かな)しも
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地図がなきゃ新人迷わず乗り越えろ地図は任せろ日曜だけど
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ゆく先を  悲観するでなく  生物の   未来は誰にも  わからんゆうこと
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下り坂 緑の風を 切りさいて 少年だった 日に戻る午後​​​​​​​​​​​​​​​​
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瓢箪の湧き水を飲む僕の傍 溺れたシダを掬ふ手白く
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真夏日に肩を叩かれ振り返り春の背中を見送る夕べ
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期限切れ 鎮痛薬を 服用す ひと月ならば 大丈夫かなと
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烏がね「僕らの色が青ならさ人は微笑みくれたかな?」って
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ディスり歌 自戒を込めてになるけれど「趣味しゅぎょうのスタイル」人それぞれで
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