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無人駅 氷雨で濡れる単語帳 私は私を好きになれない
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リビングの壁にあなたの影みつけ 師走の低い朝陽のしわざ
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西向きの窓に夕陽が落ちる頃、母のラパンが駐車する音
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髪切った?可愛くなったねと言いたい僕はそろそろ引退61
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四つ角を左に曲がりまっすぐでワンワン吠える犬が目印
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夜半には雨に紛れた星が降る蛍光灯がパチパチしたので
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下町に 残るお酒の 自販機も 撤去されゆく 時代の名残
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切っ先の鈍るおのれに
鞭
(
ムチ
)
を打ち その
無知
(
ムチ
)
をまた疑いし夜
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紅葉狩り 何が楽しと問うた日よ 私の目こそ深きに染まれ
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角ばって 丸くなれずに 季節過ぎ それでも誰かが 「いいね」をくれる/
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とんがらし油まみれの支那人に 魚の味など分かるものかは
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テレビ画面紅葉を見て心養老渓谷へ走る
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蹴散らしてあなたのいいね(
❤️
)で暗闇を誰にも言えないほんとの気持ちを
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この国の成り立ち知らず住んでいる 全部忘れて皆素直だ
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若者は右に乗っかり草草々 謙虚な人は四人に一人
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競争にそろそろ負けてもいいだろう過ぎ来し年を数えて思う
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好きな曲 耳傾けて街歩く 今日の私は 誰よりもかわいい
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なんとまぁ多くのゴミを出す命フロアにかけたコロコロを見て
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灰と白 雲の合間に 月が見え 空に寝転ぶ 三毛猫がいた
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昭和の雰囲気漂うアーケード100円ショップだけ令和にて
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食パンに ハムゆで卵ツナマヨと 食パン重ねて私は一人
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歳をとる事は嬉しくないけれど 君の祝福が欲しいだけかな
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日曜の喫茶店には1人でも2人とかでも寝ぐせのままで
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順番を並んで待つつきたての食感感ずもちつき大会
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肩触れる 微かな熱に 重ねきし
季
(
とき
)
の記憶 静かに沁むる
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銭湯の 帰りに息子が 振り返り どうして月は ついて来るのと
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軽々とターンを決めて解き放つ 判断一瞬スポンッと決まり
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姉様が せっかくくれた お菓子だもの ハッピーハロウィン まだギリセーフ?😅
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ひと様の花壇眺めて昼散歩陽に照らされし赤きマンリョウ
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果てしなく伸びる射陽の末端で私は今日も
細々
(
ほそぼそ
)
と暮らす
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