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世の中は鏡であると承知して逆さのままで冬に慣れゆく
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終業まであとしばらくはあるけれど 駅のパブにてアイラの酒呑む
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あの頃の「スタジオ
101
(
いちまるいち
)
」からの 今も響きし 『赤い鳥』の歌
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車窓から 見あげた星々 さんざめく 僕らを繋いで鷲になろうか
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今日は通院 ねこ用マフラー 巻きまして さむいからね かぜひかないでね🐱
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ライブまで のこり9日と なりました 痩せてられない 太ってられない!
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手術後の院内感染父コロナまさかの坂をひとはのぼれり
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焼肉屋 ワンコインクーポンで もつ鍋よ 何飲もうかな ここはハイボール?
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底に着くそのまま窒息する前に 夏至に向かって浮上を始める
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猫母のロリコスプレに首かしぐ 「猫だまし」とや人は言ふらむ(「猫だまし」は、相撲の技)
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白雪
(
しらゆき
)
の
積
(
つ
)
もる野山に 熊が立つ 銀世界にも
団栗
(
どんぐり
)
はなし
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『目には目を、歯には歯を』とか 言うのなら わたしの手には きみの手添えたい
13
クローバー祖父にマメ科と教わってシロツメクサを目に凝らし知る
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風に乗り 赤き蝶の如く舞ひぬ
一枚
(
ひとひら
)
の葉は 菊の花壇へ
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イチローの名言出して励ました部下はあっさり辞めてしまった
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哀しみに刹那打たれて落丁の次第に増えし人生を生く
35
惜秋
(
せきしゅう
)
の暖気に馴れて
ゐ
(
い
)
た
所為
(
せゐ
)
か 気温十五度にすら身震ひ
24
GUの値段に魅かれ服を買い階下で肴買う無駄遣い
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帰り道 月より光る 街灯に ぽつり照らされ 星の気持ちに
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探しものしていて出てきたこの写真撮ったあの日の揃っていた顔
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荒波を 掻い潜りきて ふと出会う 優しき交差 宝くじかと
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愛猫と 語らいながら 夢心地 幼き夢を 思いだしつつ
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新月も満月ということにする 「愛している」を気軽に言いたい
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うまくいくことより どうにかなることのほうが 幸せだと思うの
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灯り手に心の洞窟どこまでも
蝙蝠
(
コウモリ
)
たちはキキキッと舞って
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自治会の街路清掃出てみれば感謝の声よそれも糧なり
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九度の熱 頭の中で換気扇が回っているみたいな感じ
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暗闇を走る電車に腰掛ける疲れた僕と傘が一本
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同調と協調性のお国柄 主張は誇張のレッテル貼られ
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ぜつぼうの光と陰がかさなつて奏で叶へるみらいへのうた
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