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夕立に濡れたからだで鍵を閉めふたりの夏が動詞に変わる
9
うなだれて墓標のように立っている大きな男の小さな背中
9
晴れの陽を見ずに散りゆく花びらはどこか私と似ているみたい
9
寂しさを飲み込み僕は鮮やかな花束だけを渡すのだろう
9
猫だけが友だちだった子供には毛繕いだけ仕方がわかる
9
まだ見ざるたそかれときの思はれてすでにさみしきあかつきの城
9
桜咲き新入生は転居して介護転職妻も越し行く
9
花踊る 日だまり中 君を待ち 時が過ぎ行く これまた楽し
9
雪よもう君は忘れてしまったか記憶のつちに春の雨ふる
9
あの時の怒りの訳を思い出す運転席の肘鉄のあと
9
赤光に影伸びたりて夕餉どき宛先のない荷物となりぬ
9
退職し思うことあり何事もただひたすらに素直が大事
9
叩かれるだけじゃなかった 母の手はときに日陰をつくってくれた
9
引き摺られコンポの
C
D
オンすれば「私は今日まで生きてみました」
9
午後からは桜見ながら散歩してゆるり歩けば雨も降りだす
9
東京に雪が降った日夏物のカタログ届く春を忘れて
9
月落ちて南の方で犬が鳴くまたお眠りよ車屋の仔
9
実力差 打ちのめされて短歌アカ ただの婆だよ気楽に詠めよ
9
春なのに寒の戻りのしとど雨 泣き濡れている
Lovegrass
(
愛の草
)
たち
9
左手に残るやけどの傷痕を添えるあなたの手が隠す事
9
喫茶去
(
きっさこ
)
や イーロンマスクの一日と我の一日 比ぶ是非なき
9
目に涙 カラのコーンを握りしめ 落ちたアイスを吾子は見つめる
9
師の遺す「歌削るとう苦悩」とは今に知る傲慢なりし四月
9
菩提寺の桜今年も咲き初むる巡る季節と流るる時と
38
真夏日の明日にも被るニット帽 笑わないでね事情があるの
27
ベートーヴェン ピアノソナタ8番の第2楽章みたいだ 春だ
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毒だつて吐きたいときがあるだらう人間だもの皇室だつて
8
さくら待つ春の便りか泡沫か行く先分かれ離れ離れの
8
だれよりもはしゃぐあの人は一滴も呑んではいないただ聡いだけ
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知らぬ街知らぬ道でも隣には知っている君僕をすべてを
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