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週末に 雨に打たれし 祭り場は 静寂の時 耐える店員
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若き日の烏が残し泡沫の揺れる湯船に微睡の宵
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カーテンの隙間に光るきみの笑み 決してこの子を戦に送らじ
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造影剤 体を巡る ひとときを 待つ間に眠る 起こされるまで /PET-CT検査
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もしかしてこれが最後の桜かもそう思いつつ観ればなお佳し
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おかえりと むかえてくれた 猫はただ ご飯を待って 私より飯
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瑠璃や藍あかく咲けざる紫陽花に降る雨沁みて土染まりゆく
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たまきはる 君が命か ひさかたの 天つ御空に 帚星飛ぶ /挽歌
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「いよいよ」と思う頃には有料のチケット買うのか…サブスクの罠
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だんだんと脚の痛むを尋ぬれば昨日歩きし一目千本
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おでこには冷却シート吾子を抱き加湿器の音 夜間診療
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春仕様 猫と私も 衣替え 言いつつ寒く ストーブ囲む
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多種国語まとめて作る 新種語 の淘汰 抗え桜の我ら
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望む峰いいねの翼じゃ届かない強風ウェルカム谷越え恐怖
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ベランダの手すりに落つる鳥のフン妻嘆きおり空と電線
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花冷えに 赤きシュマーグ 肩に掛け 思うは遠き イエメンの旅 /シュマーグ:中東の正方形スカーフ
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降り止まぬ雨を味方にデイ拒む 義母を抱える私の胸にも雨
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夕暮れの自然の灯り背に受けて細身の桜我を魅了す
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ゆっくりと期待と不安の花びらが心にヒラリと舞い降りてきて
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「五分間」閉じ込めようか永遠にそう願うのは僕だけだった
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東京に負けた気がした帰り道何に負けたかわからないけど
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書けないよ 毒の強さが 際立ちて 「屁の河童」さんに 脱帽👒します
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春がいい 富士山がいい
桜
(
はな
)
がいい ゴルフなんかは そこそこでいい
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揺れる枝ジョルノが走ったヘリの外カビに朽ちるな見晴らせ夜空
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古
(
いにし
)
へのひじり
食
(
は
)
むてふ春霞憂き世をよそに山にみちたり
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竜宮に未練たらたら泳ぐ海 振り向き投げるキスが重くて
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葉桜や川辺をゆけば陽を浴びて
水面
(
みなも
)
を飾る花筏かな
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ゴミ捨て場にお隣さんが置いてった袋の中で何かが動く
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待ちて詠む 歌の花束渡す日の君の微笑み思う楽しさ 「詠み直しました」
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構造は生死を分ける神なのかテトロドトキシン毒たる意味や
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