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高々とメトロノームの如く手を振りつつ君は路地に消えゆく /想い出は飢餓の如くに
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新人の頃の自分に伝えたい 場数踏んでも緊張はする
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頭「ず」と心「しん」が乱れ今にも落ちそうで曇天へ言う一緒に泣こふ
16
この頃は ついぞ見かけぬ カマドウマ 何処に消えたか でもホッとする
16
あんなにも有名なのに絵も知らず初めて会った今日ハナミズキ
16
雨上がる青は果てなく高く在る明日の朝には新しい名を
16
畑中の 桶なるものに 石を投げ 反撃された それは肥溜め
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山吹の枝垂れる様の美しさ丸く刈り込む
夫
(
いも
)
いまいまし
16
春がきて ハートも芽吹き おしゃべりに 文字は口ほどに ものをいうもの
16
なんかこう わからんものを
背負
(
しょ
)
わされて 踏ん張ってきた 長子事情
16
あと
10
年 この勢いでいけるのか 気持ちあっても 先行き不安
16
桜蕊落ちて踏まるる暖春のかの人の早や詠み殻となり
16
日曜の 公園にぎわう 家族連れ 弾む声聞き 平和よ
永遠
(
とわ
)
にと
16
ハムエッグ久々に食うハムエッグ気持ちいいほど
薄
(
うっす
)
いハムだ
27
またひとつ着ている服を薄くする桜青空六月の陽気
28
サクとろのオムレツサンド食べてはふっ美味いと笑う君の愛しさ
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「いよいよ」と思う頃には有料のチケット買うのか…サブスクの罠
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保育園の担任妻はピタリ当て足掛け五年つかんだ人事
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死ぬ事に不服は無しと豪語せし 我の服薬手のひら一杯
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一夜漬け叶わぬゴルフスウィングの
Y
o
u
t
u
b
e
など彷徨いており
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カスハラに困り果てるもその人の神対応に胸はざわめく
15
五分でも瞑れば楽の摩訶不思議何も知らずに生きてる不思議
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ちいかわの お猪口で酒を呑みほして はちわれかわい ついもう一杯
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夕暮れの自然の灯り背に受けて細身の桜我を魅了す
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2
時間余の眠りにて飛んでイスタンブール目覚めれば晴天あさひ眩し
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さみどりの 紡錘形の 莢の内 黒き実放つ 天竺の香(こう) /カルダモン原産地天竺
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マンションの三階までも階段を登った花びら廊下に散らばる
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月もなく 夜空を過る 航空機 明日に向かう それに乗っかり
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不足する 原油供給 問題も 献血不足 前から言われ
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ダイソーとニトリを巡りはじめての街の景色を少し覚えた
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