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ぼっち飯、孤独のグルメともてはやすソロ活知らぬ連れション世代
15
冬の風 圧倒している 太陽や 暖房弱め 二月晦日(みそか)に
15
晩飯を倍に増やせばトントンだ役に立つほど働き過ぎて
15
春の
陽
(
ひ
)
にホコリも跳ねて舞い踊り ぱっとこよみに書く「オオソウジ」
15
あの人のつらいが私にリンクして恋から愛に愛からツレに
15
自由とか民主主義とか対話とか 無くなったのか 元から無いか
15
春陽
(
しゅんよう
)
の
抱擁
(
ほうよう
)
に酔う 様にして
揚々
(
ようよう
)
今日は 何をしようか
15
われの世に暇を告ぐる日の色はけふに違はぬあをあをであれ
15
物置に立てかけられた杖二本こわれた傘とゴミの日に出す
15
見え得ぬ歌人のこころ吟ずれば健やかなれと想ひ疼けり
15
目を瞑り 水族館が 目に浮かぶ 眠りを誘う 「マリンバ」の音
15
自然界 般若の顔を 見せる今 先進国が 道筋示す
15
オチのないショート動画の「いいね」だね、空回りする風車なんて
15
泥だんご砂と水だけ根気だけ磨く心が艶を光らせ
15
至らずと写真に詫ぶるけふもまたあの日のままに母のほほゑみ
15
欲出せば 出した分だけ失って 欲無く生きればそれがしあわせ
15
寒戻り 屋根付きベンチは 人疎ら
温
(
ぬく
)
きを求め 足早に去る
15
降雨のち 晴れて風吹き 暴れたる 花粉と黄砂 今年心配
15
レンチンの 下ごしらえを 覚えれば 何でもレンチン 主婦革命なり
15
不器用で 饒舌でもないけれど あなたの言葉はわたしを救う
15
音楽を止めて地元を歩いたら意外と静かで意外と寂しい
15
暴君と化した主は斬り伏せよ
劍
(
つるぎ
)
ささやく妖気を帯びて
15
うらやまし、おばちゃんたちはカンパイって 駅弁アテに朝ビール呑み
15
雲流れ 冷たき風の 吹く春も 無常のままに 時の過ぎゆく
15
今朝の雨 百花開くを導きて 昼には細き春雨となり
44
濡れくすむ河津桜と梅を見て足元濡らして傘を濡らして
26
「かわいいね。」白にほんのり乙女色にじみひろがる梅の花たち
25
徒歩・電車 往復三時間かけて今日も届ける着替えと笑顔 /面会は
15
分間だけ
33
月の影こっそり二人の裏庭で「ここに埋めよう」
空夜
(
くうや
)
の種を
25
不揃いの房が多めの甘夏はどこか私と似ているようで
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