Utakata
登録
Login
新しい歌
人気の歌
サイトのご案内
« 最初
‹ 前
…
11
12
13
14
15
16
17
18
19
…
次 ›
最後 »
新幹線美女の頭傾きて もう少しで載る俺の肩の
端
(
は
)
8
ぱいぱいに つめあとつくる つもりはね ないけどフミフミ ちま猫プスプス
8
厚い雲切り分け進む雷に自分を重ねたあの目は若し
8
夏休み職員室の明かり消し先生たちは家庭に帰れ
8
大群の蝉の後から
一匹
(
ひとり
)
鳴く流されないでそれを続けて
8
炎天の天神祭りギャルみこし 若さ感心色気関心
8
アイコンの写真は次々下に落つ そうして終わる
貴方
(
きみ
)
とのLINE
8
気がつけば反対側に人多し こちら側には吾一人の電車
8
君の名は 畑に生える 草の名を 知ったときから 雑草でなく
8
雉子も鳴かずば撃たれまい そんなこと雉子の言い分聞いても言えるか?
8
正解は人それぞれっていうけれどそんなわけない唯一解を
8
現実に背を向け気づく本の山確かに生きたこれまでを知る
8
バカどもの愚行のせいで代り映え選べぬ皿にワクワクは無し/題『スシロー』
8
黒い皿おちおち頼むことできず今日もオーダー黄色い皿よ/題『スシロー』
8
美女降りてなぜか気楽になった俺 金沢までの残る半時
8
やれ帰らん愉しみ居酒屋新幹線 今日の肴はコンビーフと豆
8
バテるから水飲むなって言ってたじゃん体育会系おい!昭和
8
砂浜と 群れた青色 眩しくて 陽炎越しの あなたの背中
8
厳冬さえ やがて綺麗な 花咲かす 我が涙はさて 何を咲かすか
8
早起きし誰にも邪魔されずYouTube いつの間にやらそんな知恵
8
睡眠を
妨
(
さまた
)
げられて 電気つけ 消すと同時に またあの音が
8
断捨離で出てきた水銀体温計毒々し光る銀色
8
贅沢はモーニングつきアイスティ レモンは琥珀の中に沈めり
8
浅葱色
(
あさぎいろ
)
涼しい
色相
(
しきそう
)
癒
(
いや
)
されし スイスイと飛ぶ しおからトンボ
8
磯鵯
(
ひよどり
)
が止まるベランダその柵はさぞ熱かろう酷暑の午後に
22
タオル手に歩んで停まりまた一歩 日暮れ
媼
(
おうな
)
の背に 母をみる
21
とりあえず ゴハンはたべて うまうまと おかおあらってる チビ猫だいじょぶ?
13
友の旅マンゴー氷の美味なるを 話しと写真で味わっている
10
突然の雷雨も降るなと言わないが花火大会無い日にしてくれ
7
夏の日に頭を垂れるひまわりの覗いた顔の暗い表情
7
« 最初
‹ 前
…
11
12
13
14
15
16
17
18
19
…
次 ›
最後 »