燻炭を撒いて融雪促すも 新雪積もって元の木阿弥
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「人は人我は我」胸に歩みつつ 不意に顔出す羨む感情
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この愛を脳細胞に刻みます海馬老いても忘れない!多分
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恋心鎮め難かる夕暮れはスペアミントの茶を飲みにけり
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いつの間に セリフ音楽 諳んじて CM効果 実感したり
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「同意です」 昨日スシロー今日サイゼ 君とふたりのベスコングルメ
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東海道新幹線の車窓から田子の浦に うち出でてみれば 白妙の富士の高嶺に 雪は降りつつ /山部赤人 4/100
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晴れの日も 雪が降りても 子は遊ぶ 大好物を 食べたるように
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いろいろを色とりどりに彩るは「いいね」「いやね」の色違いらし
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明くる空 脳の歪みを 調律す 「まぁぼちぼちな」 「今日は今日」
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寄り過ぎた足もと少し戻り立つはかりの針の揺らぎおり/改
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ふたりともひとりが好きと強がってほんと何よりひとりが怖い
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爛々と光る猫の目夜の風アスファルト上二匹並んで
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息子らと離れて暮らすことにより 互いを案ずる絆強まりぬ
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席を去る人のせなにし履歴とはたれかと共に在りし日ならむ
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出かける頃次々用を思い出す愚図なるままに終わる我が世か
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今日だけは 君の大好きカリカリおやつ ちょっとマシマシ スペシャルデー/猫の日だからね!
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葬った恋を沈めるなら利き手?それとも敢えて逆にしようか
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二時の列 「クジラ」に君の「ラーメン」は決着つきて煮干しも薫る
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今はただ 小さき肩を 抱き寄せて 君が孤独を 取りて除かむ
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パソコンの画面を泳ぐ222。しばし考え日付と気づく
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憎しみと 誤解うごめく この世にも 人の真ごころ ありと信ぜむ
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字が見えず 老眼鏡を ともに掛け めがね姿を ふたり笑わん
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軽トラに 婆さま乗せて 聴く声は 春唄いする 今もうぐいす
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検索をしてみたところやっぱり!と懐かしき顔そこにありけり😆/知り合いの画家M②
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アイメイクしてる場合じゃない季節 今年も来たり ぶ…ぶ…ぶぇっくしょいっ!
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ひまわりのような恋なら古希だって「あのね」「介護じゃないよ」「うふふよ」
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浮き雲に寝ている心地 ごめんねと言えてすべてが軽くなりけり
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よる独りたわむれ歌を書きおけばそでのうちよりかすむ妻
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会議漬け ランチを食べる 時間なく 隙間時間に 食すトースト
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