退職し時間はたっぷりあるはずが「やり繰り」してた あの日のみず
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老い宅へ訪問くるる駐在さん既に周知の情報ばかり
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たくあんと野沢菜漬けの桶洗い 冬の始末がひとつ終われり
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遠近おちこちに残る雪山飛び越えて旅だつ白鳥鳴きかわしつつ
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地球儀をまわせば指が街を消し 僕らは桜の圏外にいる
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チャイムなど鳴らぬ社会へ放たれるインク切れても春が降る、降る
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紡ぐは景色の糸で僕を織る僕を導く紡ぐひとみ
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悩む時 心音「こころね」へ問う返る音の灯の霊掴み火影とすべし
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国家とか 人種とかは 戯れ言で 目の前の人 助けましょう
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渓流の釣りの前夜の上り坂ゆくぞライトだトライと進み
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不足する 原油供給 問題も 献血不足 前から言われ
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ダイソーとニトリを巡りはじめての街の景色を少し覚えた
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転勤で夫と別居一人行く桜の花は今年で四度目
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水槽の一メートル外水跳ねり 金魚や金魚 春は爛漫
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「デスノートあったら誰の名前書く?」「あんたにだけは教えられない」
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難民は そこら中に おわします スマホ分別 SDGs
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日本は 知らず知らせず 鎖国する 検索すれば 一目瞭然 ※ 皇室 🇯🇵 JAPAN
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死してなお 看取られぬ今 それもあり 国が認める 安寧秩序
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ころころと 真珠なる湯を 弾く背のまぶしき母へ子となりし我 
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春山の 色はにぎわい 気はおどる  消える屈託くったく こころざし
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原谷の 花見に集う ともがらに 弥生召されし 君はあらずも /挽歌
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手のひらを天に差し伸べ確かめる傘さすほどの憂いかどうか
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怖くなるゆったり共有する時間幸せなことに慣れていないから
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この夏に生き残るための部屋にエアコンがくる次の木曜
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ナッパ服袖とおしたる若き日よスーツ姿に制服を思う
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られ 桜が若葉 宿すに 君は変わった 遠い日の歌
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木を枯らす烏烏烏 川鵜・椋鳥カワウ・ムクドリ 糞被害フン(ヒ)ガイ 街の人らも まあ困り顔 (否 🤬 憤慨フンガイしてる )
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非接触 本質などは 分からずに 「嘘の真実 世を治めたる」Round goes the fake news
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君歌う二つの花の寄り添いを続けるために送るそよ風
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汽車を待つ あなたの肩に 舞ひ降りし 花びらに願ふ 無事の帰りを
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