ちびまる子サザエさんにかされて また通常いつもよと休みを閉じる
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怠慢な仕事が有名M君はなぜかサインを太く目立たせ
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おひつじ座 負けず嫌いの君照らす小夜に願うは明日もイエスマン
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不在の 自由奔放 ヘデラのツル 我がもの顔で隣家のフェンスへ
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いつ知らず 三百超えて 人様の お口汚しの 駄歌の菓子箱 /Utakata短歌投稿三百首
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「善意は善意を敵意は敵意を」に「石器時代」の協議脅迫/イランアメリカ
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泣きながら パンを齧った そのひとに 月明かりみて 影を重ねる
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屍は衆人環視の荼毘に付し 川に流して輪廻に託す
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鈍色を抜けて静けき富士の立つ 異国の人に花弁の舞う/河口湖さくら祭りにて
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新緑の 銀杏並木を 作る手に心も温み安らぐ都会
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バス停で拾うピアスは他人でも笑みと涙の浮かぶ手の平
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前方の背中美人の顔は見ず夢を残せど追い抜き悔やむ
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「暑いですね」 卯月と思えぬ挨拶交わし 額の汗拭き庭の草刈る
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降り積もる桜吹雪の公園に光差す午後蝶の飛び交う
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ガンダーラ 旅する心地 花冷えの 紅茶に薫(くゆ))る カルダモンの実 /四月七日花冷え一時雨
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ちいかわの お猪口で酒を呑みほして はちわれかわい ついもう一杯
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2時間余の眠りにて飛んでイスタンブール目覚めれば晴天あさひ眩し
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さみどりの 紡錘形の 莢の内 黒き実放つ 天竺の香(こう) /カルダモン原産地天竺
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マンションの三階までも階段を登った花びら廊下に散らばる
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月もなく 夜空を過る 航空機 明日に向かう それに乗っかり
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不足する 原油供給 問題も 献血不足 前から言われ
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ダイソーとニトリを巡りはじめての街の景色を少し覚えた
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転勤で夫と別居一人行く桜の花は今年で四度目
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水槽の一メートル外水跳ねり 金魚や金魚 春は爛漫
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「デスノートあったら誰の名前書く?」「あんたにだけは教えられない」
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難民は そこら中に おわします スマホ分別 SDGs
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日本は 知らず知らせず 鎖国する 検索すれば 一目瞭然 ※ 皇室 🇯🇵 JAPAN
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死してなお 看取られぬ今 それもあり 国が認める 安寧秩序
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ころころと 真珠なる湯を 弾く背のまぶしき母へ子となりし我 
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春山の 色はにぎわい 気はおどる  消える屈託くったく こころざし
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