1声「せい」の1灯「び」の打てし1鍾「しょう」を果て無く伸ばす1音1首
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小鳥の巣に小さな命籠の中に生まれ育む小さな世界
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幼子おさなごが 調子はずれの アンパンマン 口ずさむとき 平和宿りぬ
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ポラリスに生まれた君もこの星を見詰めて歌う永遠「とわ」の情熱
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細やかな雫に濡れる花びらの映す雲色ほのかに淡く
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雨やみて 窓に張りたる 花びらに とき儚きを 想ひ知るかな
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すこしだけ前を向いて歩いているリボン結びを教わってから
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エアでいい両腕曲げて開閉だ器具はいらない妄想の志士
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AIにの歌の意味尋ねれば吾も気づかぬ真意答えぬ
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雨の打つ小箱ひらいて子猫抱き寝息に胸の温む遠い夜 「チャー君」
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ファンヒーターストーブが鳴いているので母さんの世話朝仕事3時間経ち
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新生活 心と身体からだが 揺れる時  どうかいたわり 過ぎて下さい  
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二人してベランダで見る赤い星東の空はもうすぐ夜明け
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道端に アスファルトの 隙間にも ふまれてたんぽぽ ひらいてたんぽぽ
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俯瞰せる人の世の庭眺むれば色の違わぬ芝の色かな
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風呂の湯をまじまじ見つめ降りてみてバチャバチャ這い出す濡れ猫亡き猫逃げて
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カーテンの隙間に光るきみの笑み 決してこの子を戦に送らじ
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言うたとて 晴れる胸でも ないものを ぽろりと零れ 忸怩たる愚痴
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もしかしてこれが最後の桜かもそう思いつつ観ればなお佳し
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利便性 詐欺師にとって 出入り口 「AI」※エイアイさんと 「SNS」エスエヌエス氏 ※「AI検索」は「諸刃の剣」
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通勤の列車に揺られウトウトと船漕ぐ人の夢に幸あれ 
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アイデアを まとめる為に 夜散歩 カレーの香り パワーが溢れ
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最終の特急見送るポケットにチクリと刺さる入場券の
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「暑い」とふ久方ぶりの形容詞 いつもの電車に駆け込んでみて
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花見風邪 売薬服んで誤魔化して ぼっとしたまま月曜の朝
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初めての傘は赤色アンパンマンずっと離さず寝るのも一緒 /吾子三歳
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正座して 痺れし脚を 引きて行く そろりとそろりと 狂言の如
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鉄錆を研ぎ澄ませれば三日月の芯より清き真(まこと)極めり
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山頂に捧げしカフェの湯気へ乞う友との無事の劔の下山
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猫柄の茶碗に 猫柄マグカップ 猫マドラーに キティのピーラー/うちのキッチン
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