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化けていた鬼を暴いて仕舞うのは果たして罪か?答えは出ない
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クリスマス 雪じゃないのと 雨の中 クスリと笑う 健やかなイヴ
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パクパクと いつも私はエラ呼吸 自分一人の部屋が水槽
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きみに会う予定がわたしの睡眠剤 やわいときめきかかえて眠る
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玄関の雪庇の雫 先日の大雪なんて忘れたかのよう
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「君に会い孤独を忘れた」クリスマスカードに書かれた最高のギフト
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イブイブにデートしたから気が抜けてお風呂キャンセル界隈と化す
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好き勝手キャリア六年おじさんが模様替え魔で職場めちゃくちゃ
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待ちわびた 本が届きてうきうきと 開いてみれば「前、買ったヤツ」
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クリボッチ回避と言っていいのやらクリスマスでも部活に向かう
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「気を消す」のアニメの術はマネできぬ「とりま休憩」距離を取りたし
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ドローンに撮られて話す未来かな人の進化の鍵を握って
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傷つけて傷つけられた一年を自戒し歩む一人年の瀬
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年末の 夕方の家事 一人聴く 大貫妙子 身体に染み込む
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年末の慌ただしさを乗り切って明日はゆっくり昼まで寝よう
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ふれたなら光のように溶けそうで眠ったきみをただながめてた
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聖夜明け、そ知らぬ顔の街角に 吹く
乾風
(
からかぜ
)
が私を嗤う
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病室の壁があまりに白すぎて何かぶつけてやりたい夜更け
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「たまにめちゃ伸びる」といふ孫の背の ほどなく我に並びて抜かん
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病室の四角い空に三日月がやさしすぎるよ何とかしてよ
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冬休み中の子どもがマリカーで遊ぶ昔の自分のように
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「母さんがまちがってたよ、だいじょうぶ」言ってやりたい十五の君に
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題∶「Cafeの一時(ひととき)」 硝子越 凍てつく街を 眺めつつ ぬくもり灯(とも)る Cafeの一時
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まいたけと ハムのスープを つくりましょ 寒い朝には ほっと一息
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たましいは一面の霜 君という宇宙に熱を放ち尽くして
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白パーカー黒いブーツで雪を踏み君が曲がれば冬の主役だ
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真夜中のチュッのラインはもう来ないのか既読待つだけのノンアル
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コストコのピザ切り分けて冷凍す酸いも甘いも結婚十年
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転がして剥がして捨ててうんざりよ 柴の抜け毛の終わりなきこと
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会釈され 笑顔を返して 見たけれど さて今の人 いつ会ったかな
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