息が合い肌を重ねて来た証拠上手夜明けのコーヒー旨い
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スパ銭で半日過ごすくらいでは癒せぬ疲れ思い知らされ
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月下げっかなぎ 水面みなもに星が うつれども 下半分は 風前に
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終電に間に合ったねと哀しみに行き先告げず運びゆく夜
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ライオンの立髪風のマイコート詠ふ想ひにほだされ?戻り (やったねV・③)
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本ならばブルーライトも出さないしボクのこころも守ってくれるさ
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積極的な擁立だから混戦に説得力のある訴えを
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挽回へ加速出遅れ順番を考え最後には笑いたい
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ゴミ箱に 捨てるばかりの この思い 一つ一つを 拾い上げてく
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平日の車窓を通した河川敷 投球練習芝は冬色
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あれこれと 地域クーポン 使ったら 得したはずが 気づいた浪費
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ラーメンのスープはちゃんと飲み残しスープバーをば二度おかわりをする/今、猛省中です
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爆発だお菓子を一分焼きすぎて煙がでたよ火事になるかも
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「初雪が 降ったら 思い出して」とか 雪より重いね ごめんね、忘れて
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聞き違い 言い間違いに 勘違い いまの韓ドラ老夫婦ふたり語らう
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幸せに溺れてしまへば水の泡 夢中の海に酔ふ夜もあり
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雪国に嫁ぎし友の四十年春待つ便りに思いはせおり
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乗り過ごす眠りをさそふ温度よな 電車のシートはまんじゅうふかし
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その消費それは誰かの給料に この給料は誰かの消費
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冬枯れの 木にも命が 脈々と 枝を払いて 春を待ち侘び
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小さくて取るに足りない幸せを寄せ集めては満ち足りるいま
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日暮後に 微笑ほほえむ月は 足早で 冬の星座に 席を譲りて
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ひだまりで 夢見心地の きみを見て 伸ばしたい手を ぐっと堪える
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エアコンの温風ならずフィルターを開けてビックリ埃の山で
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娘等が自立した後 タイマーの ありがたさ知る夜更けの帰宅
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大阪でGoogleマップついに閉じ おばちゃん指す指冬の陽は濃し
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ありふれた元素四つの構造美テトロドトキシン解毒を阻み (炭素、水素、酸素、窒素だけ・短歌の美にも通じて)
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大丈夫唱え続けて深呼吸 心ざわつくベッドの中で
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夕方に心をたくさん乗せながら鱗光らせ走る電車
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公園の鳩や雀は人に慣れ無人のベンチが止まり木がわり
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