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戯れに 答え求めて 幾世紀 今で云うなら 学者馬鹿?
17
声のトーン下げてと言うねん日本やな世界は強いでパッション大事
17
一歩目で 水のたまり場 踏み抜いて みなもゆらめき 春のなきごえ
17
春疾風
(
はるはやて
)
工場
(
こうば
)
通りの 桜散る 道に敷きゆく 薄紅の地図
17
目覚めたら雨が降ってるああ花も終わりだなあとコーヒー入れる
17
マラソンの日 いつもの
スーパー
(
おみせ
)
迂回して 辿り着く道に 熱き声満つ
17
バンザイで新入生を迎え入れ白き花咲く梨の木々らは
17
雨雲の浮かべる影をぼんやりと眺める日々の時は穏やか
17
母と妻のアッシー君を済ませたり 眼科へ耳鼻科へ歩けや、歩け
17
咲き初めしもっこうばらに風ひかる 髪梳くやうに水を遣るひと
17
花壇よりしなだれ落ちる芝桜 受けてやりたし
掌
(
たなごころ
)
見る
17
下手くそな
短歌
(
うた
)
にいいねをありがとう 気持ちは今もあの頃のまま/花の音さん、ありがとうございます
17
奪ひ合う パン散りパンの 星屑と 遊びて群れる鳩を笑えず 「詠み直しました」
17
※ 花祭り
(
)
雲はゆっくり 離れ行く 朝の冷たさ 良き日の証 ※お釈迦様の誕生日
17
シャーロット いつも会う
場所
(
ところ
)
横断歩道上 君も私も 同じルーティン /犬です
17
日に透けてやさしくそよぐ木々の葉は燦々として風に煌めく
17
垂乳根の母になりにし妻なれば若き日よりもさらに眩しき
17
「ありがとう」デカフェの甘み溶けだして 誰かに言いたい今日という日を
17
今日こそは必ず病院行かなくちゃ誰も叱ってくれないからね
21
幼子
(
おさなご
)
が 調子はずれの アンパンマン 口ずさむとき 平和宿りぬ
16
春ゆけば蕊のやうやう紅らみて幼な子愛でるときの過ぎゆく
16
細やかな雫に濡れる花びらの映す雲色ほのかに淡く
16
谷風が雲海消して炎暑降る真昼夢見る池ノ谷[いけのたん]かな
16
雨やみて 窓に張りたる 花びらに
季
(
とき
)
儚きを 想ひ知るかな
16
すこしだけ前を向いて歩いているリボン結びを教わってから
16
漬け丼を半分食って茶を入れる鮪の赤身白む窓際
16
手の届く間合い頃合い腑に落ちてまったり詠めば蘆雪の絵筆
16
二人してベランダで見る赤い星東の空はもうすぐ夜明け
16
道端に アスファルトの 隙間にも ふまれてたんぽぽ ひらいてたんぽぽ
16
春まつり終えれば街も工場も戻る寒さにふるえるもよし
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