微睡みの布団の中で背伸びする窓をあければもう月曜日
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日がさして 我がゆく道を 護りゆく わが主よ 家族に 神のご加護を
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屋根雪庇落としとこうか面倒くさいやっぱり落とす落ちたら嫌だ
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カリカリカリ 生命をつなぐ 音がする ねこゴハンには かつぶしパラリ
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インプットいまだに出来ぬキャパシティ「こんなのあり?」がちょっと怖くて
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朝霜や 香り立ちなむ珈琲の こころの襞を伸ばすフィルター
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眼に深し緑の野辺のやはらかき草のしとねに心遊びぬ
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ストレスの溜まった我が身気づかずに余白の白を追いかけている
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街中は不便になれり地方都市スターバックスばかり四つも
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北風はピュピュンと吹き抜け僕の先 風情に浸る暇もないほど
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初売りのプラン乗り換え 「ご褒美」の値引きされたか 分からぬままに
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混ざり合うカフェオレみたいに愛したい甘くてまろやか渋みがキリリ
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突然に降ってくる日もあるもんだ可愛い仔猫に傘を譲って
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腹巻きして眠りましょうか ねこ連れて 外気温3℃ あったかくしよ
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黒豆を煮ては予熱を繰り返しもうすぐ出来る最後の予熱
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ライバルは自分自身と生意気なことを言っても焦らなくちゃね
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今年こんねんも歌を詠み日々を豊かにし 楽しい歌も詠めると嬉し/あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします!
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日常は変わることなく昨日の腰の痛みとともに年越す
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独りだとめでたき一月一日も只一年のとある一日
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お年玉 渡すや否や 姪っ子が  嬉しさあまって ぴょんぴょん跳ねた
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初茜ゲームチャットにキミからのメッセージある一番乗りで/最高
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午前二時気づかなかった着信は仕事について説いてくれた師/二十年前
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おおとりの囀り 光陰ときは潔し 見ずともよしの 吉野の花か
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ありがとう 年末年始も 若きコメディカル 日常のごと 働きつづく
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淋しさの濃度や種類歳ごとに変節するを風が知らせて
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街白み 休むひまなく降る雪を花にたとえる人のやさしさ
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美しき 夕陽のお湯に 温まり ふるさとへ飛ぶ ここは安全
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寒い朝父の寝床は天国で煙草の匂いきらいじゃなかった
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ゆつくりと挨拶交はし少量の一月三日の納品終へる
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正月を家で過ごした家族にも どちらもほっと特養の前
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