Utakata
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東風庵
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介護福祉士です。
身の回りのこと、年寄りのことで精いっぱいです
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気が付けば ほうれい線がくっきりと アア おばさんとなりにけり
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気が緩み 今日の梅酒も三杯目 体重計は元の数値に
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やる気なし 締切迫る業務あり わかっちゃいるけどネットサーフィン
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神無月 晦日の夜に降る雨に 神々様の宴お開き
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模様替え 始めて見れば終わりなく 物の多さに呆れる自分
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夜勤入り 昼寝の前の一本を どれにしようか冷蔵庫の前
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ロング缶 グラスに移し泡を飲む 苦味効いてる一番搾り
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夜が更けて 聞こえる音はエアコンと ジィーという耳鳴りばかりなり
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部下を持ち 心配ごとは増すけれど おたおたしてる自分もすきだ
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薬なら 子どものころから 飲みなれて 8錠一飲み なーんてことないさ
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うつ病で・・・ 打ち明けられる立場だが 実は私も・・・なんて言えない
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お盆過ぎ 車の町の故郷は 渋滞始まり 平常となる
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幼き日 感性違うと指摘有 音が言葉に聞こえて不便
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普通ってどんな親なの言ってみろ 一人立ちせぬ娘二人
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あ 涼しい 出勤時間の朝
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時 暦は案外当たってる
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一人親 ひもじい思いさせまいと 働いてきてもう還暦に
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暑さ故 500の缶が場所を取り 娘の好きなスイカは買えず
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梅雨明けて 大洗濯のベランダに 布団も干さんと場所作る
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ねえ君 私は還暦迎えたよ 髪もグレイになっちゃった
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五十と言う 齢の重さに耐えかねて 君は一人で旅立ちぬ
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ちぃ様と呼んでいた頃ときめいた あのアルバムを聞き返す夜
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真夜中の 自分時間に流す音 70年代もいいじゃないか
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花散るも知らずに過ぎて はや五月 心リセットシフトを作る
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遺影見る 額の皺がなんとなく似てきたような もうすぐ六十
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仕事中 五・七のリズム出来た時 手帳代わりのスマホに残す
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毎日が 記憶乏しく過ぎて行き 仕事に追われる 中間管理職
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ひと眠り 深夜に起きて確保する 自分の時間ただなんとなく
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一人立ち なんだかんだと言い訳し 実家暮らしを続ける娘
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満開を見せたい為に下見して 人員配置に悩みつ出発
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雨音が聞こえる夜はなんとなく 不安になるよ いい歳をして
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