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気がかりな景色を抱いたお土産は吾の胸ひらく鍵のいろどり
21
岸壁の釣り人たちに 在りし日の夫重ねる 潮風うけつつ
21
道挟み 日陰と日影の 匙加減 満開の花 散る花もあり
21
退勤の時に出やすいじんましん ホッとしているサインらしくて
21
月の灯に白さ消ゆれど仄蒼く道を示せし雪柳かな
21
荘厳な直下の滝の天上を目指す稚魚らは砂金なる朝
21
笑い声 透過してゆく春の陽に 苦めの珈琲が未来予想
20
一泊の兄の寝床に酔い覚めの温冷保つボトルを2本
20
震えたる 指の鼓動が 風になり 国境超えて 無慈悲な戦
20
乱心を湯浴みに清め明日君の幸よ届けと一途な吐息
20
団塊の端にも春はひかり満つ 妻と
訪
(
おとな
)
うたまゆらの
桜
(
はな
)
20
読んでいる二つの本に退職の警官がいてシンクロニシティ
20
雨上がり ひときわ映ゆる 花の色 清らかさとは 後に気づきぬ
20
無言人ぬっと現れぬっと去る持ち去るようじゃ猿かも知れず
20
左右からライトの当たるキッチンに晒す吾の抱く影のさまざま
20
フランスの街の音も打つデ・ヴィルを貴女の右の手首へ捧ぐ
20
見栄はってコートを着ずに出歩いて 取り憑かれたか
邪
(
よこしま
)
な風
20
のど痛しこれから始まる展開に 暗澹とする来週多忙
20
逢えぬ日に抱く微熱の囁きを星ひとつ詠む夜の短さや
20
一戸建て 庭付き無しが
趨勢
(
すうせい
)
も 庭の有る家 少し豊かに
20
キミ想い清明の空見上げをり新たな年も共に生きたい/卯月六日
20
ブレザーの凛とした背を見送ってどうかあなたはあなたのままで
20
終と始の同居の刻む微か音に星の生き詩を抱く砂時計
20
諦めた。次の冬には
インパクトレンチ
(
インパクト
)
要るなと思うタイヤ交換/あちこち痛いし
20
上半期ノルマを早くも達成し 何食わぬ顔これぞダンディ
20
日が過ぎて終わりの桜
愛
(
め
)
でる日々今ここにある花は
錨
(
いかり
)
だ
20
ピーという電子音こそファンファーレ干し終えたなら春へ飛び出せ
20
生姜湯(しょうがゆ)の 腸(わた)に着く頃 眠くなり ひねもす止まぬ 花の雨かな
19
散り花を踏む足取りは柔らかく風織り上げた雲を踏むよう
19
たばこ火の終えしまでにピーヒョロとトンビを真似て仰ぐ空かな
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