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飛んでゆけ澄んだ空気を突き抜けて未知なる炎は富士の雪まで
16
秋は去り いよいよ冬と 襟巻を 慌てて出すも 巻きて汗かく
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あらうれし 身は捨つれども たましひは わが家にありて 君を忘れじ
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思ひがけぬ娘二人の帰省あり妻がたちまち母へと変はる
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あの頃の涙が昨晩降り積もりドアが開かず遅刻しました
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若者がひ弱に見える自分らもこんな感じに見えていたかと/どうだろう
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今日はもう何もしないと決めたので 朝めし食べたら蒲団に戻る
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メルシャンのスパークリングと スパサラで 一人乾杯 旦那は風邪気味
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にゃーと呼ばれ ほんの5分の天体観測 みなみのうお座のフォーマルハイトか
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彼
(
か
)
の
岸
(
きし
)
のふたおやの声おもはする こはるひよりのやはらかな朝
16
朝餉まえ香煙たちて鈴ひびき心ととのふ位牌の前に
16
予約した 駐車場が 見つからず キャンセル料に モヤモヤつのる
16
測らずも置いてギリピタ洗濯機
7
kg
サイズで寿命
7
年
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チビ猫は 海苔がおきにいり ねんねでも ムクっとおきて もしゃもしゃたべる
16
2回目のお散歩 こんどは美容院 髪をリフレッシュ 気持ちリセット
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偉くなど 成らなくて良いわ 風を浴び ぬくい光に くるまれてたいの
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また
一歳
(
ひとつ
)
歳をとりたる 我が身かな 初冬の風に 節々痛む
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兄妹の愛しむ日々にざる菊の二千の株に温もりの秋 / 小田原の鈴木様の庭園
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金色のイルミネーション
纏
(
まと
)
ひをる
公孫樹
(
イチョウ
)
の
黄金色
(
こがねいろ
)
際立てり
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小腹すきカップ豚汁のむ3時 眠りをさそうこの温かさ
30
初雪が降っても冬とは認めない 根雪になるまで秋の続きだ
15
インフルの子が歌う九九間違っているけどこれはインフルのせい
15
掘り出した泥にまみれた里芋と劣らぬほどの吾の野良着よ
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日の暮れにはしたなきほど大泣きを放ち自転車駆り去る少女
15
雑用に追われる日々もよしとして今日も一日よく働いた
15
ちょっと待て 十一月の ドカ雪は 心の準備 冬の準備が、、、
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星を見て歩く砂漠の地平線
夜
(
よ
)
の
淵
(
ふち
)
ピリリ容赦なき風
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歌をよむよめばよむだけ膨らむでいびつな螺旋の器になりぬ
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ちま猫ちゃん おかあちゃんのおいす きにいった まったりしてる
ざいす
(
座椅子
)
もすきよ
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猫でさえしっぽ踏んだら大騒ぎさすがにトラは始末が悪い
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