捨てられた ゴミ風下に 集まりて 行き場をなくし たむろしている / ゴミは難しい 年齢・地域・国 その他 認識や自治体事に基準が違う。
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久しぶり ひとり時間を たのしむわれ あなたといるのも 大好きだけど
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スーパーの店内ソングの特集を テレ東あたりでやらないかしらん
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道ばたの水仙ナルシスは今うす汚れ 己の姿観る気も失せり
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幼き子キュンやグズるや竹の子や少子しょうしに笑み咲く歌に癒され
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 残されたいのちのリミットわかるなら 今より優しい自分で居たい
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集まり散じて人が変われば 仰ぐ理想は流転するもの(赤茄子日本翁へ返歌)
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理を超えて崩れ落ちたや 凛として 唯一無二なる宇宙の涯てで/折句
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天下布武覇道で制しあぢきなく王道ものはすぐ消してよい
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3年も 経つけど未だに治らない 次逢ったなら「愛」を刺しそう
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喉仏やはらかに刺す微炭酸 吐いた言葉と呑み込んだ嘘
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父法要 帰省し息子と夜の語らい 互いの平穏 確かめ安堵す
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一点の雲なき空を仰ぎ見て こころの淀み一掃する朝
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押し寿司の押し殺したる旨さかな型枠の内躊躇いの果て、
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カラコロと鳴るあの音は桐下駄か白鸚を観に歌舞伎座くぐる
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Utakataで気づく君の日 ずっとずーっと  癒されてきた君にありがとう
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湯気が立つ夕餉ゆうげの後に湯に浸かり疲れのぼりてこの身ほぐるる
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日の出前 寒さの元気 薄らいで 鳥の声聞く 今日の始まり
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死語になる 季節のバトン 二季と化し 自然の摂理? 否 「人の業」
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春一番、幼き子らと戯れた記憶の土つぶ舞う広場跡
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咳続き眠れぬ夜は 君みたいに背中丸めてじっと朝待とう
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南風はえにより暖められし如月の 今宵の月の傍には昴
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生き残るために客寄せパンダにもなんにでもなるプライドはある
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あさおきて ねこはねむれり すやすやと あくしゅ握手もとめるやうな おててで
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如月は衣を重ねることという一枚一枚ぬいで待つ春
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どうしてもささくれる日は淡々たんたんとこなしてんで早く寝ちまえ
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面倒も中くらいなりFBは既読スルーの圧の風よけ
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ヤオコーの店内ソングの謎を解き 誰かに言いたい「中押しの市」
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君もいま 春を感じているんだね 駆け回る脚の軽さでわかるよ
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『口』四つ五月蝿うるさかりしか此の度は私は屹度きっと『躁』だった由
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