春秋も知らぬ常盤ときはの山隠れ花も紅葉も見ずは長閑のどけし
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足曳きの花の追っかけ四日間 恵みの春は深き眠りへ
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公園に オカリナの音色 聴こえくる 光る風に乗り 若葉くぐり抜け
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メモ帳か?横断歩道を引き返し一応拾う生徒手帳か!
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理想論いいねの数と歌質が比例しているオープンサイト
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愛らしく 瑞々しきは 名の通り 乙女椿の お目覚の顔
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振り込め詐欺対策モード電話にこのごろ電話よく来ては切れ
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豊かさに目を見張るやも 水やりしもっこうばらを愛しむ人の
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ルビ振れぬ あちこちタップが マジ怖い ようやく覚えた 65
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老桜おいざくらの隣にありて若き木や みどり燃え立て刻をくなり
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しば犬リク 歩くの嫌い 犬の世も 個性それぞれ どこも同じか
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猫を撮るもっとも可愛く写るよう愛ので撮る言の葉パシャリッ
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深海は真っ暗闇でサバイバルゆえに輝く光は生まれ
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土日嬉しされど週中あってこそ そういうふうに幾年暮らし
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春秋嬉しされど夏冬あってこそ そういうふうに幾年暮らし
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心より ポロポロあふれるこの想い 断片あつめ 短歌今日より 
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一斉に緑に着替えて夏を待つ桜が散った後の山々
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スマホ鳴り揺れるあの日を打ち消して心配要らぬ心配要らぬ
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夕暮れの空にぽつんと細い月 痛々しいほど消えそうなほど
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曖昧な 道交法と 道区分 どうぞお先に 目と目を合わせ
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朝に見た桃の花へと今日景色夕に話せる僕と自転車
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目が合った その時それが お互いの 人生さえも 変える事あり
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映像の凪の海には眼に見えぬ うねりに満ちた波の本質
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花咲けば手折るひとあり枯るるとも水やるひとの傍らにいて
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過ぎた恋 取れたと思った かさぶたが そぼふる雨に しくしく痒い
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戦場に植ゑて兵士を養ひぬ 諸葛菜とは蕪の異名ぞ
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住職に  スカウトされし 孫五才 似合うはずだね 線香の香り
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朽ち果てて 終わる命に炎をつける 燃え尽きたとて 新芽の土に
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名乗るほどの者ではないと言い残し落ち葉に隠くる かたつむりかな
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青空に 繁るモミジの樹 日に日にみどり濃さを増し 初夏を彩り
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