Utakata
登録
Login
サイトのご案内
新しい歌
人気の歌
« 最初
‹ 前
…
7
8
9
10
11
12
13
14
15
…
次 ›
最後 »
煤けてるシャッター降ろし日曜の商店街は微睡みの中
20
生真面目な主人の愛のいろどりをこぼさず食べる五目そばなり
20
行く道へ転がるちさき石の名は吾の気に掛けた明日の石とす
20
さくら
愛
(
め
)
で 人は気付かず 踏みつける 同じ春咲く 小さき花を
44
山頂に捧げしカフェの湯気へ乞う友との無事の劔の下山
25
猫柄の茶碗に 猫柄マグカップ 猫マドラーに キティのピーラー/うちのキッチン
24
母叫ぶみんな起きろーにニャニャニャニャーと叫ぶゴロには爆笑の朝
19
わかってる馬鹿馬鹿しいとは思っても強迫的な不安になるよ
19
コクも香も苦も酸も無き即カフェに失くした恋の記憶を願う
19
ひからびた木箱に入った
臍帯
(
さいたい
)
は母のつもりで私を呼んでる
19
来た頃は 周り田畑 外遊び 蛙の歌を また聞きたいね
19
頂戴と吾子のてのひらぷっくりとビスコひとつをまたひとつ乗せ
19
マシュマロのシュクシュク溶けて今日雨と反し真白な夏雲浮かぶ
19
フットポンプの上下の動き ぐっすり眠る君の呼吸に似て 術後の我癒す /フットポンプ…脚に巻く血栓予防機器
19
桜
(
はな
)
散らす 風は熱波を 従えて 二季となり
得
(
う
)
る 夏に怯える ※ 金がない ……
19
子の部屋に大きく空いたこの穴はブラックホールここは宇宙だ
19
吾の焼いたシフォンの脇にホイップと苺で君はまばゆい笑顔
19
言霊を信じて願い唱えるも夢見草散る叶わぬ願い
19
望んでる 答えを聞くまで 繰り返し わかっていても 尋ねてしまう
19
生姜湯(しょうがゆ)の 腸(わた)に着く頃 眠くなり ひねもす止まぬ 花の雨かな
19
散り花を踏む足取りは柔らかく風織り上げた雲を踏むよう
19
たばこ火の終えしまでにピーヒョロとトンビを真似て仰ぐ空かな
19
降る雨に春の炎の鎮まりて集いの
桜
(
はな
)
の
閑
(
しず
)
かに立てり
19
雨上がり ひときわ映ゆる 花の色 清らかさとは 後に気づきぬ
19
無言人ぬっと現れぬっと去る持ち去るようじゃ猿かも知れず
19
先を行く
夫
(
きみ
)
の腰に揺れる水筒 共に歩きし あの日の野辺に花
19
左右からライトの当たるキッチンに晒す吾の抱く影のさまざま
19
蕎麦すする音にオーイと呼ぶナナも食べてワーイと笑うインコや
19
いい馬に目がない僕は
駆く馬
(
出資馬
)
に未来の夢を歓声を
視
(
み
)
る
19
見栄はってコートを着ずに出歩いて 取り憑かれたか
邪
(
よこしま
)
な風
19
新しい歌
人気の歌
« 最初
‹ 前
…
7
8
9
10
11
12
13
14
15
…
次 ›
最後 »