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やすらぎの カフェインレスのカフェオレを 飲みつつ撫でる おくすりのめたね🐱💊
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小春日の白寿の母の耳元に 旅立ちし朋の笑い声届く
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今日の月綺麗ですかと話しかけ 答えなくても信じていたい
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二日間娘は音も沙汰もない好きなおかずをラインしたのに
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南国は
都会
(
まち
)
で疲れし 吾癒やす 果てなく続く とうきび畑
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悔いばかり蘇りきて寝付けずに夜の静寂に雨音を聞く
27
フカヒレに北京ダックが食べたいと 米寿の母の強欲に負け
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君の手は少しヒンヤリ光る指 工具の扱い危なっかしくて
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前列でうたふ合唱出られずに上の子臥せる部屋からの咳
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思い立ち電話の向こう寝込む
娘
(
こ
)
に行けぬもどかし心は募る
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かわいそう? 餌になっても言えんのか 生きるもの皆 必死なんだよ。
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老眼
(
め
)
に優し 暦求めて 買ったのに サイズ間違え 途方にくれる
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僕の目は瞳の中で乱反射 月はキラキラ僕だけの月
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門前の小僧習わぬなんとやら 天然石には ちょっと詳しい>姉様は制作・販売もなさるセミプロです
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ハロウィンのお菓子(貰い物)が いくつかあるうちは ハロウィンの名残 浸っていいよね🎃
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窓の外 藍の深みに 紅葉敷く 今日を限りの 夢よ深みに
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茹で上げた落花生食む夕餉時秋の夜長に会話弾みて(再々考)
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公園のメリーゴーランド子供らを大人に変えて一人老いゆく
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来し道は迷い違へど一路なり吾子歩みたまへ道選ばずとも
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墓前にて頭を垂れる父の背にこの
二十年
(
はたとせ
)
の星霜の積む
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市役所で働く君は研修中 笑顔がグッジョブ ひたむき素敵
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山型の山の分だけ残しおり 朝のひかりに 『超熟』のパン/改
16
鈍色の空重ね着をするように赤黄緑の秋 置き土産/改
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夕間暮れだれのかなしみ連れてゆくつぶれた店ばかりならぶ道
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都落ち 紀州路流れ 山息吹 海の青さに 心洗わん
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人として 生きる限りは 難儀あり
透明
(
クリア
)
な鎧 常に纏いて
16
手持ち糸で 花束ブランケット編み 色彩センスの無さに凹んで
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人波の秋の
装
(
よそ
)
いに巡らせん 思い思いは いろとりどりに
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今ならば見送り人の多けれど 年ごと細るや 参集の列
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今朝もまたルーティンひとつ崩れゆく 生きづらさ的ルーティンの翳
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