ライオンに 食わるる我が子 見届けて 涙流さぬ ヌーの悲しみ /サバンナ
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散文と辞典に載るが告ぐる詩へ夢を抱けて生きる人在り
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着飾って 見え方気にする よりずっと 素直なほうが 可愛げあるじゃん?
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昔から 映画を作り 行く旅の 我が尊師なりイーストウッド 「様」
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手はスゴい脳より先に解く答え理屈は後から仕事あるある
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階段を下りる膝の痩せ ひと足ごとく息にせめて短歌うたを乗せんと
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魂は 不在なれども 吾を見る 御魂がありて 吾は生かされ
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不在の 自由奔放 ヘデラのツル 我がもの顔で隣家のフェンスへ
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手水舎に 穢れ清める 湧き水の 指慈しみ 水ぬるみけり
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「コストコで  買い物すると  太りそう…」 「…そうじゃなくて  太るんだってば」
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一年の 悲喜こもごもを 知りもせず 昨日のごとく 燕が戻る
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泣きながら パンを齧った そのひとに 月明かりみて 影を重ねる
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バス停で拾うピアスは他人でも笑みと涙の浮かぶ手の平
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前方の背中美人の顔は見ず夢を残せど追い抜き悔やむ
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母の年齢とし 越して今なら分かること 親の心と子とのギャップと
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革命の狼煙を待ってる午前四時 影から睨む街の時計を
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飽きないでまた物語を始めるか辛い描写と台詞設定
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あのときの 理由(わけ)を訪ねて しまうのは 朝の光を 待っているから
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言い方が話の流れせき止めて年寄り臭くなったと思う/気がつけば
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友と会い こころゆくまで語り合い 一片のうれい スッと消えゆき
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丁寧にひと櫛ひと櫛髪染めて 妻、老人会に週末デビュー
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剣の葉と 淡きの白と 朱の花の イキシアへ抱く涙と笑顔
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「てにをは」をたった一文字変えるだけ歌の印象おんかんガラリと変わり
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季節とき来て 咲くべき花の 咲き誇り 幸と勇気を 我にくれたり/今はハナミズキ
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彷徨さまよいて 行けども行けども たどり着けず同じ道ループ 悪夢にハマる夜半よわ
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雨後の朝 あらゆる樹木に水と光 こうして季節は また一歩進む
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いつ会える金曜日なら平気ねの文に溜め込むランチの笑顔
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花を食べ 暮らさむとせしが 愛らしき エディブルフラワー食用花  花瓶に生けぬ
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とりどりの 花を咲かせる 店先に 夏を先取る 真紅のペチュニア
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企画書で 熱く商談 若手社員 今月退職 素振りも見せず
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