針の月日の出まぢかき昊にあり 夜のとばりを断ち截らむとす
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首根っこ掴まれたまま場外にポイと出されたような気分だ
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ヤマザキの 白いボウルは 人気者 設置したらば よくおみずのむ
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能登牛と能登の地酒でビジホめし こんなことしかできない私
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今年初発信履歴にキミの名が二分間という最高のキロク/初聲・睦月十五日
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黒豆の うるしの如き つやを見て 口にせずとも うまいとわかる
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愛人に合格出来ぬは見た目よりおしゃべり好きで秘密にできない
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星屑の 銀のきざはし 昇りゆき スノウフレイクの 銀河で踊らむ
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厳寒に 餅花飾る小正月 五穀豊穣願ひを託す 
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目的駅近づきぬ 睡魔に負けじと 車内アナウンスに 耳かぶ
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近江の海けふは静かに凪てゐて 日輪ははや比叡の峰に
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雷鳥は京のみやこに舞ひおりて 賀茂の水辺に羽を休めり
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いくつもの 眠れぬ夜を 乗り越えて 赤く滲んだ手 いざ本番へ/先輩方、頑張って下さい…!
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スマホから指を離してひらがなの「やすみ」を飲み干す土曜のひかり
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ドーナッツ二口かじり「こ」も食べる。ぼっちな時間楽します技
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帰り際 手を振るお子の良い笑顔 またねと言えぬが辛いところ /クリニック受付
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針金をねぶったときの味がする 牡蠣の亜鉛で舌をしびらせ
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噴水が落ちる間際に映し出す街は眩しく崩れていたり
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まっさらな降りたて雪に軽ワゴンきっちり二本轍引き行く
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小寒に肉まん探すコンビニは 早や恵方巻き旗がなびきて
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九歳の年上の人語らえば九年先のタイムトリップ
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電磁波の海を漂う魂に冬がWi-Fiのように刺さる
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しゅっとした振り袖娘は彼氏付き やっかみ目線で脇見運転
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ぜんざいは ないけど 鏡開きなる 海苔を目当てに チビ猫 寄りて
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二十年前はたとせの歌はあの日を連れて来ぬ 若気の至りふと苦笑い
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辛ひこと有りし日の宵 腑と冴ゆる空見上ぐれば 微笑みぬ星
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冬と春繰り返すよに降っちゃ消え降っては消えてこの冬の雪
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うなだれてソファに動かぬ人のあり 笑み控えたり 総合病院
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初雪は見逃したかもしれないが 心願成就は 叶うのだろか/ハガキは来ました!
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BMI だんだん減りて 23 日々の腹筋の 賜物なりや
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