君想う  春の陽光ひかりに  桜散り  地を埋め尽くす  わが恋の果て
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母は「デイ」 吾は洗濯 布団干し いい一日だ これまた癒し ※「デイ」=「デイサービス」
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ホーと鳴きケキョと続かぬ春時雨 軒の端伝う 彼のひとは来ず
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帰りぎわ女性の飴に浮かれお茶ゴクッと飴は喉に嵌って (やっと消えました💦)
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群青が黒板上を演出しひこうき雲が絵を描きます
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遠い遠いアラブの国の油田から 危なき海を越えし苦労よ
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猫さんが欲しがるものでひねっては出しっぱになる水道あらら
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空振りをイチローにならい頷いて描くイメージ明日の打席へ
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くもり空 ねこたち今朝も おべっどさん ふたりなかよく きゅっとひっつき
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誘われて 春の匂いの する方へ 花々ひらき いのちあふるる
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春風はるかぜに  揺れてうつつの  水仙すいせんの  陽光ひかりを浴びて  夢を見にけり
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曇り空 たたずむ川面 映したる 街の裏側 ひめやかなりし
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ひさびさに ちま猫ちゃんの「おきてニャーン」 起きるよ食べるよ チーズ蒸しケーキ/アップルパイ売り切れ
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手につかみ 口に入れたい 孫三女 満面の笑み 見とれる時間
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君だけが全く違う輝きを放っているんだ何てこったい
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やっとこさ子らの進学準備終え次は自分の異動の準備
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青バナナ吊るし置くうち黄に熟し やがてあばたの天人五衰
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炎症が どこか臓器に あるような けだるさ続く 花の咲く頃
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一粒の 雨も母には 許さじと 傘傾けて 春の畦行く
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水仙の咲く星があり水仙の咲く春が来て花また咲いて
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役割を終へし器物に ねぎらひの気持ちを添へ そうっと芥箱ごみばこ
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過ぎし日に 土筆の袴 子らと剥ぎ 湯がいて食した春の味わい
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階段を駆け上がる音タントンタン 孫の背に乗り 春は音連れ
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膝リュックあれば落ち着く猫好きは重さ恋しい4kg程の
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猫を撫で コーヒー淹れて ウタカタを あとは天気が 上がるのを待つ
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ドラえもんわさびになって久しいが 母の声マネ変わらずのぶ代
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給食は残さず食べるべきなんだああそれなのにキノコが見てる
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駆け回る 子を先生が 追いかける その歓声よ 未来に続け
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ボイルイカ我の旨みが欲しければ海まで来いと白く横たえ
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ぬくぬくと  背に受くこたつ  画面には  アフリカゾウガメ  われが映れり
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