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鳥渡る 諏訪湖の水辺賑わかせ冬を遊べや春帰るまで
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厚揚げと ひじきを炊いた 付け出しを 涙し食す 震える友の背
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「微かに」が良いのだと知る散歩道 金木犀のシャワー浴びつつ
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鴨川のもみじの赤と清き水きょう手術日を決めてきました
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ねこたちは
ふつか
(
2日
)
ほど ひるまおとなしく きせつのかわりめ ねこにもしんどき
18
綿棒を鼻の奥まで差し込まる あの検査が厭で医者には行けぬ
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朝起きて わたしの椅子に ねこがいる だまって笑い となりにすわる>なんとなく再掲
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並び咲くざる菊の色とりどりに
義母
(
はは
)
の育てし菊はいづこや
18
「こんにちは」と はにかみ笑顔の小学生 下手すりゃ あのくらいの孫のいる
年齢
(
とし
)
(うわー)
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心配で 泣きすぎて頭痛いから ココアを淹れよ うんと甘くして
18
迷いおれば 風をはらみて カーテンは 帆を上げる 今、船出をせよと
18
くもり空 雨の匂いは するけれど 昼までもちそう たぶん大丈夫
18
ベタベタと嫌な思い出 手に付いたガムシロならば拭えるものを
18
抱きしめて 何度も何度も ねこを吸う ちいさな額に 何度もキスする
18
寒いのね 吾が立ち上がり 温もりが 残る座椅子を
猫
(
きみ
)
が横取り
18
つないだ手を きっと今度こそ 離さない またこの腕に 抱きしめるんだ
18
我思ふ 歳を重ねて願ふもの 心も身体も嫋やかであれ
18
冷えやすい
脚
(
あし
)
と
背
(
せ
)
お店の暖房と乾燥着ぶくれ真冬の肌着と/さてさて···
18
家も吾も とどまり居れば あちこちに 傷み軋みの 歴史が見えて
18
おかえりと 嬉し涙を流す日を 信じてひとまず 眠れすこしでも
18
チビ猫は まったり過ごしているでしゅよ てあしのびのび まいぺーすにて
18
そんなにもお腹も空いていないけど 何日遅れか 羊羹の日に
18
一階の
猫トイレ
(
トイレ
)
盛況大抵は飛散悲惨で降参な日々
18
ソワソワと 嗚呼ソワソワと ソワソワと 一日千秋 帰りを待つの
18
青々と 株元伸びしひつじ穂も 初霜降りれば冬田となりて
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処分する十三年を病みに伏し
義兄
(
あに
)
と夢みた電動ベッド
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今日の月綺麗ですかと話しかけ 答えなくても信じていたい
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二日間娘は音も沙汰もない好きなおかずをラインしたのに
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南国は
都会
(
まち
)
で疲れし 吾癒やす 果てなく続く とうきび畑
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レトルトのカレーに キムチでいいじゃない 福神漬けは忘れたけれど
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