Utakata
登録
Login
サイトのご案内
新しい歌
人気の歌
« 最初
‹ 前
…
5
6
7
8
9
10
11
12
13
…
次 ›
最後 »
秋うららオフィシャルで掛けた通話中「愛してるよ」はズルすぎるよね
18
亡き父の 後ろ姿に そっくりと 会うたび俺の 背をさする母
18
「まつたく」を何度も云いてくたびれてつひつひのぞむなつかしき日々
18
今日までは今年の温み連れており 明日から冷えぬニッポンの冬
18
枯れ葉散る 風にあおられ 宙に舞う ひらひらと揺れ 雅なるかな
18
にんげんは 雑炊とかでいいんだよ ねこたち ちゅーるさんでもお食べ
18
気分良く 奢った理由を 並べれど 妻に一蹴 されるのがオチ
18
「躰の細部にも我が宿る」冬 艶色俳句置いてゆく君/出張
18
いつもなら二十日あたりは雪になるあんな夏でも予定通りだ/今日は雪らし
18
ちゅーる食べしているときは いきいきと 不安と希望の狭間で揺れる
18
日直
(
にっちょく
)
を「ひじき」と読んだユーモアと君の笑顔を僕は守りたい
18
区の花は モクレンおよびコスモスなり そろそろ居所がバレるかもです(笑)
18
喉痛い 悪寒もあるし 嫌な予感 検査陰性 ほっと一息
18
味のせぬ炊き立てご飯 つぼ漬けと だし巻き卵で どうにか流し込み
18
逢えたのにだから足りなくなるわたし逢う前よりも淋しいの何故?
18
戸を閉めて籠り火を焚く囲炉裏かな パチパチ爆ぜる炭の光よ
18
かりんとう
黄粉
(
きなこ
)
に
塗
(
まぶ
)
すティータイムお菓子も纏う冬の衣を
18
一瞬に光って割れた流れ星 星屑三つ願いを込めて
18
何時もなら 心酔する
短歌
(
うた
)
詠む
歌人
(
ひと
)
の 投稿無き日はutakata寂し
18
亡猫
(
あいびょう
)
は出会った瞬間ハナつんを僕にグレーの良さを伝へて (ロシアンブルー)
18
かなしみをふきよせたよな冷たあめ 秋のおはりの冬のはじめの
18
風に舞う 白き六花の 粒滲む 手弱女のごとき 君が睫毛に
18
一人暮らし大枚叩いて犬を飼い仔猫を拾いて家族生まれし
18
なんとまあ二度目の蒲団の心地よさ こういうことをしあわせと言う
18
堅豆腐こんぶを敷いた湯に浮かべ 沸かぬ手前で弱火にゆらし
18
塒から発つ白鳥を追う旅立ちぬ祖母送る日もみた景色かな/三回忌
18
休耕地揺れる秋桜くすくすとナイショ話をしているみたい
18
足の怪我しらせてよこす友へ出す小さな荷物あれこれ詰めて
18
恩深き
義兄
(
あに
)
の法事に行けぬ日にひとり偲べば西に夕焼け
18
薄雲の差す
夜半
(
よわ
)
の空 雲間から
瞬
(
またた
)
く三ツ星は オリオン座
29
新しい歌
人気の歌
« 最初
‹ 前
…
5
6
7
8
9
10
11
12
13
…
次 ›
最後 »