Utakata
登録
Login
サイトのご案内
新しい歌
人気の歌
« 最初
‹ 前
…
5
6
7
8
9
10
11
12
13
…
次 ›
最後 »
津波への注意解除とラジオ朝警報聴きつつ眠りに落ちて
18
冬の星座
瞬
(
またた
)
く 師走の
夜半
(
やはん
)
雪の結晶の如 輝く
18
老人と夕陽の窓とスコッチと なんか俺ってかっこいいよな
18
夕暮れの空にひとすじ ひこうき雲 あの先
何処
(
いずこ
)
この道 我が旅
18
やわらかな 陽ざし差し込む 窓際で 予報外れて じんわり嬉し
18
吾
(
あ
)
が慕ふ年長の友らおしなべて老ひの翳りを纏ひて寂し
18
雨の音 車過ぎる音 こんな日が 幼きにもあり
方舟
(
はこぶね
)
の部屋
18
風に乗り 赤き蝶の如く舞ひぬ
一枚
(
ひとひら
)
の葉は 菊の花壇へ
18
冷蔵庫扉開ければ転び出て今朝のおかずは豆腐だそうだ/勝手に決めてくれる
18
子と孫は推しのライブに東京へ 吾は独り居の孫の顔見に
18
裏起毛 温きズボンでペダルこぐ 人来ぬ道で小声で歌う
47
歌時雨
(
うたしぐれ
)
カタカタカタと冬の声こたつ恋しいひとりの部屋で
17
暑かりし夏の記憶のかすみゆき 髭剃り傷のくすみて 師走
17
朝日差す秦野の山に雲の影 照る山肌の蒼と赤かな
17
「クリパとはなんぞ」と訊けば 女房の ここぞとばかり 語るぞ悔し
17
老害は 雪が降ろうとチャリに乗る 買い物弱者の危険運転
17
ストーブの上のヤカンはシュンシュンと 鳴り続けてる外は半月
17
N短を 珍しく寝過ごし TVerで 追っかけるなり 柿を切りつつ(今朝は柿&クリームチーズ)
17
雪よりも一足先に白散らせ 月夜が照らす 八重の山茶花
17
日向ぼっこ溜めしておこう 大切に 半月分の ポカポカ浴びて
17
ヘンだとは捉えないでね愛すべき個性と互い受けとめましょう
17
40円のガーベラ抱いて 帰りつき ちま猫ちゃんと 目が合いビックリ
17
上からツー横へピリピリわあ裂けたほぼ丸裸開封儀式/ボトル
17
一瞬の隙みて にゃんすた更新す ねこたちねむい ねこ母もねむい
17
飛び乗った仕事終わりの快速は君に向かってまっすぐ走る。
17
自販機が応えてくれぬ けふもまた かざすスマホの悲しくゆれて
17
ら·くっくの つまみを指でつまみ上げ 焼き印押されて アロエを貼って/ら·くっくは、グリルの中で使うほうろう容器
17
トラトラトラ熱狂に酔う暗号に 「血沸き肉躍る」 主婦の日記
17
老いたれど子に従えぬシルバーの墓場に似たり セルフレジ前
17
いつまでも なんかじゃなくて いつもです こどもはこども まごはまごです
17
新しい歌
人気の歌
« 最初
‹ 前
…
5
6
7
8
9
10
11
12
13
…
次 ›
最後 »