Utakata
登録
Login
サイトのご案内
新しい歌
人気の歌
もういない人の好みの味付けで 私のために作る肉じゃが
26
二組の万年布団の片方が謝るように畳まれている
24
にょきにょきと 立派なアスパラ顔を出す 心と身体に 元気チャージ
19
万葉の 人の嘆きを詠めばなほ 千の月日も 人は変わらじ
32
腐れ縁憎まれ口と減らず口破れ鍋一つ綴じ蓋一つ
17
味つけはせめて日毎に変えたいの今日は酢味噌で明日はごま和え
17
青天が爽やかよりも汗を呼び 春の終わりを夏が追い越す
26
外来をすませ医局で一服し「一日一首」に生き甲斐おぼゆ
16
薫風に 揺れる藤棚風に乗り 甘き花の香ほのか届けり
28
春麗ら 予定も無い日を 子と過ごす ありふれた日々 いつもの笑顔
14
春なのに 寒く冬服 春服を 交互に着ては 衣変えれず
16
木々の
音
(
ね
)
の静けさそよぐ曇り日は葉の色合いもどこか安らか
14
指切りをする手が蝶に見えるから交わしたあとは春野に逃がす
35
花火など鳴って何かの催事かと思いつ母の
襁褓
(
おしめ
)
を替える
27
大楠の洞に入りて息ひそめ樹齢に滲む樟脳のかほり
13
風薫り妻には妻の予定でき子どもとべつで集うママ友
11
花菖蒲ご無沙汰の友思い出す政治談義に花咲かせし日
19
やは肌の君の血潮も映らない写真にいいねを付けない指紋
14
もしも今わたしが親鳥だったなら子供にさよなら覚えさせない
12
サワガニが横に進んだ道なりを 前に進んで追いかけて行く
10
青春は
10
代のものらしいけど私にとっては今 今なのよ
11
霜止みて苗
出
(
いずる
)
ころというらしき遅霜なきを祈るばかりよ/第十七候「霜止出苗 」
10
目を開き明るむ空に雲流れ 烏が鳴いて私が泣いて
9
ホッピーのグラスの先に青い夜 カフェーテラスのない浅草で
9
出征す 我の弁当 ねだる子の 手に握らせし 一輪の花
13
叡山で消火訓練やってたよまだ信長が怖いんだなあ
11
君の居ぬ間に食べる辛ラーメン ひとり暮らしの風が吹く夜
8
1日に二回までのバファリンを信じて眠る 雨の火曜日
23
せわしなく検温をしてまわるひと家で待つ子の言えない微熱
22
左手と右手の違い ペンを持つ方と子猫の背を撫でる方
18
新しい歌
人気の歌