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福豆を年の数だけ喰む夕べ膝で微睡む猫大あくび
18
衣更着の一枚ぬぎて澄みし空桜の枝は葉芽か花芽か
18
金利差のコンマ一位に幸求め一時間待つソファの固さ
18
手離せば歌はふた世の始まりぬ
道標
(
しるべ
)
なき野に骨晒すごと
18
よる独り
戯
(
たわむ
)
れ歌を書きおけば
袖
(
そで
)
のうちより
微
(
かす
)
か
笑
(
え
)
む妻
18
細月
(
ほそつき
)
のやみ夜にもがく人を見て 病まず我が
軸
(
じく
)
持とうと想う
18
ヤオコーの店内曲が脳内に ループしている止めたいけれど
18
三時間二十四分なり我のプレイリストを繰り返し聴く
18
皆が愛づ梅の花こそねたましや
水仙
(
ナルシス
)
はただうつむくばかり
18
閉ざされた 我が
城
(
こころ
)
へと 差す光 わたしを変えた
革命の訪問者
(
うんめいのひと
)
18
蓋
(
ふた
)
探す 隠した場所が 分からない?
昨夜
(
ゆうべ
)
の
暖
(
だん
)
は 豆炭あんか(久々使用) /後編
18
寿命乗り越へし愛犬との人生続く奇跡の日々を噛み締む
18
細い月 光の筋に 見えるほど 寒い夜空を 優しく照らす
18
明け方に川鵜の群が空覆ふ ヒッチコックの「鳥」を思ほゆ
17
皆は言ふ人は一人で生きられぬ さふでもないと私は思ふ
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下敷きに推しの切り抜きはさみこみ昭和の子らは恋をしている
17
涙してポストに入れたあの手紙いまの私に送った切符
17
最近は 自転車よりも 歩くのが 気が楽だなと 思う冬晴れ
17
うたかたの どれだけ技法を 尽くしても 想いといふに かなはぬ道理
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猫と会話ひとりの日常 懐かしき 夫や母との口喧嘩さえ
17
いつもなら 雪掻き追わるる我が里も ひと山越へれば天国地獄
17
仏壇の花 整えながら 今日の予定も整えている 穏やかな朝
17
放たれた瑠璃色の矢は野晒しのあきらめた夢目醒ます
光凛
(
ひかり
)
/折句
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まん中の子の名を忘れ懺悔してうちは子どもが二人と目覚め
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浅瀬ゆく小石の光り掬わむと水に透くる手幼き紅葉
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指先を砂糖まみれにして食べるシナモンシュガートーストがいい
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僕たちが 不動と信じ すがるのは 昨非今是の 正義に過ぎぬ
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偉人さえ時が変われば暴君で見方変われば英雄となる
17
さりながらみそひとのみちの遠ければ掃くも動ぜぬきざはしの塵
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アイロンでシャツの皺のばすついでに こころもシャキッと正す朝かな
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