アニメ見てがっかりしたけど原作を読み返す機会くれてありがとう
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いつもより目蓋腫らした女生徒の居眠り見逃し土佐日記読む
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開けるなと言われたらそりゃ開けますよ人が悪いな乙姫さんも
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下校時の バカな会話とテンポ感 意味ないことが最大の意味
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アユタヤの 遺跡に登り スコールの 近きを空の 色より知れる
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天狗岳 朝もや晴れて 御来光 金の輪拝みて 菩薩現る
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とろとろの毛布に包まれうたたねで煮込むこと2時間 熟睡
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手を引いて歩幅をあわせる母と子のあいた片手も一緒に揺れて
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カラオケで君が歌っていた曲をこっそりプレイリストに入れた
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「先生さようなら、みなさんさようなら」のあとも帰らない先生、みなさん
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微笑んでいることだって闘いだ萎えしなびていても立派な生だ
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豆炭に よく似た種が 朝顔の  命を燃やす 源(みなもと)と知る
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めぐりあひて 宴は去りし 夜半の月 なごりの 熱気 (いき)と 残る空かな
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期日前 立会人とは辛きもの 十時間余の拘束長し 
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台風で折れたコスモス玄関のバケツに咲いて秋を彩る
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星の歌聴きたきゆえに黒猫は三角みみを ずっと澄ませり
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混んでいる土日の床屋行くなよと無職の吾を自分で責める
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秋の陽のやわきひかりにさそわれて庭いじりする 妻の背まるく
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うたた寝の途中で聴いたあの調べ やさしく残る午後の片隅
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口下手でからまわりする言葉狩り(ことばかり) 言語の生る木いずこにあらむ
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季節から取り残された寂しさもその移ろいを愛しく抱(いだ)く
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線路脇で秋陽にかがやく群芒(ぐんばう)は列車ゆくたび最敬礼す
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10秒に 一度われ呼ぶ 声なき夜 束の間緩む 何もせぬ時
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朝寒く 厚着してたら 昼暑く 秋は意外と ちょうど良くない
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厨房に立ち続けて七十年ゆっくり休めご苦労さん
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遠くから 君の光に魅せられて 吸い込まれたら 闇に飲まれた
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関東で斃れし稲を目にすれど 愛媛の稲はすくと立ちたり
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偶然に湯船入れてた偶然に布団干してた救われる夜/ひどく疲れた日に
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蝶々結び 綺麗にできない ままでいて そしたらずっと 隣にいられる
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今日はもうとびきり甘いものでいい酒もジュースもくちづけも火も
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