夕陽浴び 部活帰りの生徒らの 「明日またね」と声弾みをり 
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シワシワで実よりも皮が多いけど 新じゃがとるまで頑張れ旧じゃが
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雨降る夜 じっと動かず 卵抱く 親鳥の影 エールを送る
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毎週の ごと訪れし 教え子の 足遠のきて 巣立つのを知る
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わらべらが長靴はきて家路踏む信濃の野辺に夏はきにけり
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背に絡む触手は強く張りついて 初登園に泣く蛸の群れ
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9歳のリュックを背負って思い出す 背中を濡らす涙のぬくみ
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しきことも 良きことさえも 『滅』と言う  流行り言葉が 真理ついてる
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再び入院しました。投稿と皆様のお歌への訪問、今少しお待ちくださいね。
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風呂上がりパンツ一つでギンギンに冷えたビールを飲む悦楽よ
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セイコーのクォーツ時計目にすれば父ととぶらふ入学の朝
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腹に乗り呼吸に合わせ上下する猫と一緒に嗚呼生きている
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「ソーラン」と踊る彼女の引く網に僕はかかってしまいたいんだ
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点滴のしずくのなかの静けさに 眠れる星の夜明けを祈る/星空さん待ってる
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定年後野菜作りを始めたりとうとう採れたとうきび甘し
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お陰さま窓を開ければ深呼吸願うことなくすがることなく
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ザッと音 立てて総員敬礼を するかのように 噴水止まる
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たこ焼きのタコの小ささ噛み締めて物価高なる世をまた思う
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抵抗の拳を見せろ我々は明日も生きる 二十一歳
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​西日差す部室の隅の合言葉 やがて貴方が忘れ去るもの
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夏野菜 家庭菜園 真っ盛り 今年最初の きゅうり収穫 
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月を見て 願う想いは 変わらない 古から受け継ぐ 三十一字
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雨降りを理由に何もしない日も本当は違う理由だったり
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お節介 口出し不要の試着室私はわたしにバズりたいだけ
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踏切でブレーキかける救急車 開け開けと向かいで念ず
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幸せでいてね 私じゃない人と 知らない場所で 知らないうちに
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君の顔 君の眼差し 君の声 忘れられずに 一月ひとつき経ちぬ
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仰ぎ見し あの日の塔は なお立てど 時代の森に その姿消ゆ
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君見つけ 下らないことで笑い合う どうか今だけはバスよ来ないで
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クロレッツの紙で折られた鶴が二羽手のひらを今飛び立とうとして
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