私だけ真っ赤な夕焼け魅せられて キミの住んでる関東は雨☂
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川の中深くまで行く釣り人をみなで見守る瀬田の夕暮れ
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扇風機まだ仕舞わずの活躍は部屋干しされた洗濯物に
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真っ白に花びら開く曼殊沙華凛々しく立てり鉢に一輪
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七月の僕から届いた朝顔を 母の時間が花にしてゆく
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「また明日」笑顔で別れ際言える 君と過ごせる日々はわずかで
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今までも これからずっと 掃除して また掃除して
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秋風に 金木犀の香り立ち オレンジ色の絵具を纏い 
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土手を越え水かさ増して彼岸花 今が盛りで居場所なくして
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校門で 「また明日ね」と 何度目の 保証書のない 未来を契る
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雨降りもポイント5倍のスーパーはいつもと同じくらい賑わい
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言い返さないのはレベルが違うから ごめん遊ばせ、星が綺麗ね
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食堂で 魚をきれいに 食べるひと 自分の好きな 僕になっていく
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あなたとの記憶は全部あの夏に預けて僕は日々に帰るよ
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手の甲に脈が浮くときぼくたちはみんな生きててみんなさみしい
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本当はとても簡単なのだろう 貴方に好きや嫌いを言うのは
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この夏の花火大会屋上で音で感じる見えない花火
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折角の 連休けて 雨の所為 湿った部屋に 落ちてる私
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本を読め 好奇心持て 自信持て 説教したいは 青かった私
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ありがとう そんな些細な一言で関係性が曲がってしまう
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通院の妻の迎えの駅名が今日のふたりのデートスポット
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花なきも金木犀の香ただよひて秋の記憶をよぶ風のあり
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今生は銀河の旅の途中下車 ひととき愛づる青きこの星
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台風も紛れ飛びくるミサイルもショート動画の海に溺れて
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ぬるかろと涼しかろうと九月吹く風はさみしい稲杭の立つ
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この青じゃないと泣く子のパレットに涙が落ちて青よりも青
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階段の昇り降りにて手すりに手添えだしてから半年たった
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死にたくてたまらない夜の散歩道 このままきみを殺してみたい
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つれなさに 傷つく胸の 痛みさえ 君に焦がれる あかしとぞ知る
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天災を怖いと言えるそれだけで人間らしく生きているはず
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