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茜雲広がる風景君からの1枚今でも待ち受け画面で
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お汁粉は美味しいけれど飽きもくる 口が整う塩昆布欲し
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フロジンを一月分はもらえない悩み過ぎては髪また抜ける
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夕焼けを見るたび今日も想い出す 君の温もり煙草の匂い
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嬉しさは 尾っぽの振りにあらわれて 家人帰れば ちぎれんばかり
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春近し 古木の白梅咲きそむる 若草色のメジロが二匹
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蓋
(
ふた
)
探す 隠した場所が 分からない?
昨夜
(
ゆうべ
)
の
暖
(
だん
)
は 豆炭あんか(久々使用) /中編
23
あしたはさ いちご狩りだと 孫が言い カットメロンを 食後に食べる
23
年老
ゐ
(
い
)
た犬抱き散歩 春色を咲かす 公園のカワヅザクラ
23
早春の風にあたりて揺れながら洗濯物は雪景色みる
23
「安全」と「必要」と有った震災
前
(
まえ
)
古き広告よぎる朝かな/柏崎原発試験的発電開始に
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消していく過去も記憶も思い出も すべて初めて赤ちゃんセンサー
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休日に伏して気づけば外は雨ようやく土に命の雫
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放課後も解けぬ問題 青ペンは数式よりも君の名なぞる
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「とくりゅう」と「りくりゅうペア」を混同し さっき分かった私の世間知
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ことさらに人恋しくてこの夜は朔の月さえ空になくらし
22
知らぬ間に流行り廃れる人たちの有象無象の欲が舞ってる
22
加湿器に耳澄ませれば春鳥の囀るように蒸気が撥ねる
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掛け軸の五段飾り雛わすられじ貧しきなれど心みたされ
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選挙後に改憲の風高まりて事前は忖度マスコミの罪
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ありがたいお経のありがたいところ探したけれどよく分からない
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罅
(
ひび
)
割れた バス停のベンチの端にガムテープ 絆創膏の如
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見る物に ただ鮮やかなる 色あれば 寒さ寂しさ 暖まりゆく
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如月の 吉報待ちてサクラサク 若き息吹に六花溶け落ちぬ
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まどぎわで ねこたちふたり ひっついて ひにゃたぼっこよ よいおひよりよ
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花粉など気にせず進む快晴の野鳥の森は出会いの連続
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雨水なる 季節は移ろゐ梅咲けど 未だに寒し春は何処に
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翼賛の会の景色の勢いに震え戻るや歴史の振り子
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なぜだろう趣味は人間観察と言った途端に距離を置かれた
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星屑と 雪の結晶 合わさりて せせらぎ流る 冬の銀河は
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