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バス待ちの花屋に可憐な
小
(
ち
)
さき薔薇 黄色選びて元気を貰ふ
23
朝五時の風の冷たさ届けたし 都会の隅に生きる我が子へ
23
義姉
(
あね
)
の宅
兄妹
(
きょうだい
)
八人集まりて片付け競う六百二十九歳
22
文月を迎へり
夜半
(
やはん
)
のベランダ しづかな涼風と夏の星座
22
健気なり 人の行き交ふ陸橋の乾きをる 片隅には夏草
22
プールから はしゃぐ幼児の 声を聞き 西瓜とメロン 夏の思い出
22
たっぷりの錦糸玉子とハム胡瓜 冷やし中華は立派な肴
22
返礼品慣れぬ手つきで
魚
(
うお
)
捌くいらぬ励まし夫の「きばりや!」
22
なんとなく深夜にテレビ見る癖が 夜中の静けさ澄ました空気/TVer
22
おかあちゃん さいきん「
てれびたいそう
(
テレビ体操
)
」を ふしぎなうごき ねこたち ちゅうもく
22
目の前でみみずゲットの小鳥ちゃん無事に運べと離陸待ちナウ
22
朝焼けが 綺麗に見える この場所で スッと息吐き昨日を忘れ
22
ひよこ豆大豆と合わせ
薄
(
うす
)
甘煮安値最後の一缶使い/冷やして 次回は未定
22
暑い日に
熱いもの
(
煮込み料理
)
食べ 汗をかく ちょっと理不尽(笑) カラダには良い?
22
寝る前に空にお願いするのです『朝、永遠に目が覚めないよう』
22
眠れずに宿のベッドで天井を見てるゆうしゃもきっといるよね
22
夏来れば プールの底がきらきらと 孫らの歓声庭に響きをり
22
かみさまは やっぱり見ている 善きおこない 些細な事でも 感謝忘れず
22
愛猫に 感謝の言葉を 伝えたい 「ありがと」いっぱい ねこも うれしい
22
どこまでが本心なのか 君の
胸中
(
きょうちゅう
)
のみぞ知る 「好き」という意味
22
どうしても冷やし中華で酒飲みたし 美容院帰りにローソンに寄る
22
押し出したうすもも色のロキソニン薬の殻の軽きさみしさ
22
陽焼けした背中の皮がほころびて 蝉の羽化する痛みを思ふ
22
なぜみんな世界の終わりを怖がるの?生き残ったら辛いじゃないの
22
洗濯物 回せぬ時間に
覚醒する
(
めがさめる
)
朝活始めてみよかとおもふ
22
透き通る蝶の舞うよに
木槿
(
むくげ
)
咲く空一面に白ヒラヒラと
22
たこ焼き屋のおばちゃん さぞかし暑かろう 水無月末に 熱風が吹く
21
月命日 まいってもどれば えだまめと もろこし 打ち水 ふうりんはなし
21
さよならと背中を向けて帰るきみ思わずタックルかまし「飲み行こ!」
21
文月や紙にさらさら流し書き今より先はアナログ帰り
21
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