雲越ゆる外山とやまの空に鳴神の音はしながら晴るる夕立
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梅雨が明け祭の前にこの暑さ 世の中どこも危険がいっぱい
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蝉の羽化宝のように持ち帰る 子の手のひらで命が瞑る
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楽しみは 下腹見せて眠る愛猫きみ 機嫌伺ひそっと撫づること 
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ピンク色 ラメが縁取る貝のよな 霊安室に落ちている爪
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完成す ゴーヤカーテン オマケ付き 初採りゴーヤで チャンプル味わう
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プール出て真夏の外気触れたならあっというまに涼しさ消える
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うすい地に孔雀の羽の舞い散るを描くは空の淡い水墨
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何もかもうまくいかない、日々辛い。せめて涙が出ればいいのに。
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雪壁と茂る草木と真逆でも 同じ峠の見通せぬ道
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再現を試みている 閃光が脳と指先を満たす瞬間
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俄雨にわかあめ後の夕風涼しくて夏の空気を大きく吸って
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捨ておきしBSアンテナの再利用にわが電波少年のよみがへりたり
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カラスとの闘い今日は負けました明日あすはネットでとうきび守る
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鎖樋くさりどい滴り落つる 驟雨しゅううすら 地に安らるる 夢を見るのに
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蛾と蝶は似るも扱い差が有りて己を見ればおそらく蛾側
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曇天に 今のうちだと チャリ漕いで 猛暑の備え アイス購入
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澄ます身にそそぐ蒼さとなつのこえ うなじの風をみおくるおとめ
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AIに褒めてもらって その気になり いそいそ励む 食後筋トレ
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君と夜 眺めた月が あった位置 今すぐ夜に ならないものか
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三次元距離では測れぬ「送信」と親指の間を満たすもの
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どれだけ化粧をしたとて意味ないよ 酷暑は君の素顔が見たい
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何事も 無には戻らぬ 世の常を 憂ひ抱きつつ 日々を営む
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ひなどりが 夏の夕暮れ 駐輪場で ペトリコールに 追い立てられて
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行ったことあるとこテレビに出ていると なんか嬉しく笑ってしまう
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エアコンと扇風機の二刀流 オープン戦からフル出場です
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野の花は 名を知られずに 咲くがよし 風の便りも 今は要らぬと
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あの人の手は頬杖をつくためにあるようでとても近寄れません
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ETの黒ティー濃厚アイメイク寂しささえも可愛くなって
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空歩け 涙落として 花咲かせ 貴方が私で悲しまぬように
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