水無月の 窓から差し込む月明かり 愛猫きみの寝顔を淡く照らせり
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再び入院しました。投稿と皆様のお歌への訪問、今少しお待ちくださいね。
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駅前の 鎧兜よろいかぶとの 彫像も 冷却ミストに 涼取る夕べ
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働きものの母がゐて働きものの父もゐて貧しかりし日々
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この路地を 抜けたところの 銭湯に よく行ったよな ストリートビュー 
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あなたさえ隣にいれば私でも 呼吸ができる。人魚の呪い
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​西日差す部室の隅の合言葉 やがて貴方が忘れ去るもの
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定年後野菜作りを始めたりとうとう採れたとうきび甘し
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月光とひそひそ話「あの人と…」 言いかけたままあくびをひとつ
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踏切でブレーキかける救急車 開け開けと向かいで念ず
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水鏡 映る月影 幾重にも 真なるひとつ 見つけ得ぬまま
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日の丸のフェイスペイント歪む日に可決され国旗損壊罪は
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織姫になれないつらさ掻き抱いて各駅停車の隙間に眠る
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ゆず庵でにわかに流る誕生歌 見えぬ誰かに拍手を贈る
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ありがとう 天に招かれ 旅に往く 後梅雨に聞く ヨイトマケの唄
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来世ではちゃんとしますと言うけれど今世でちゃんと生きたい泣きたい
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人としてどないなんじゃと聞いとるんじゃ能書き要らん誠意見せんかい/社会派ヒューマン短歌
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手を伸ばし 手に入れしビラ 帰宅せば 開かず読まず 屑籠に入り
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幸せでいてね 私じゃない人と 知らない場所で 知らないうちに
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逆さまに目薬振ってこころみるこの一滴いってきが出たら捨てよと
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茅の輪の日 孫とくぐりて 半年の 感謝を詣でる 今日は真夏日
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鳴神なるかみが 音を立てれば 梅雨空は  青きそらへと 変わりゆくもの 
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寝不足で 働いた我 褒めたいが サムライ達と 重ねるは無し!
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指先の上下左右で生きている逢ひ見ての 後の心に くらぶれば 昔は物を 思はざりけり 043 /100/ 権中納言敦忠
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世の中の正しさで負った傷口をかさぶた剥がしてただしく捨てる
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もう恋がねじれにねじれ頭の外 わたしの目は、正しくあるか
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開けはなつ書斎の窓から妻の声。庭に咲く花々を友らに自慢か
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気の知れた 友と笑って 生きていく 桜通りを 抜けた先でも
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虫に似た人が人なるそのわけは 人間性の清き雫に
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電車の窓から見上げどんよりとした雲現る夏まだのよう
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