Utakata
登録
Login
サイトのご案内
新しい歌
注目の歌
ラッキーと 大体のこと 思えたら これから先も なんとかなるか
18
彼岸花鬼籍に入りし弟よ遠くの声がかすかに聞こえ
15
雨風に 大きく揺るる枝先の 黄色く色づく柿の実たわわ
20
青空も 曇りも雨も 嵐とて 胸に染み入る 長月還暦
22
背をあずけ
公孫樹
(
いちょう
)
の樹齢はいかばかりコツンと落ちる銀杏ひとつ
14
生かされて今が幸せ喜寿の秋 ともに歩みし妻に感謝す
13
この青じゃないと泣く子のパレットに涙が落ちて青よりも青
26
恋焦がれ 金木犀の雨の中、君に伝える言葉を探す
27
「いつも正解はできないのよ」というわたしの心の中の保育士
12
趣味なれど 評価の数に 左右され 一喜一憂す 承認欲求
12
雨に濡れ自販機の灯り佇む猫 通り過ぎるが神の御加護を
10
ソファーから 俺の背中に 飛び乗って ズルズル落ちるを 繰り返す息子
9
いつもの店で好物変わるをふと気付く 焼肉と食べる
白米
(
ごはん
)
が好き
13
野分あと蝉が鳴いても我が田んぼ稲が残りて今日こそ願う
9
こころなき 売り文句のみ 口説いてる 築五年目の ビルに口無し
9
墓参り曼珠沙華咲く
野路
(
のじ
)
の果て青い山並み峰の白雲
10
報われず変われなくても秋の空 たくさん食べて午後も頑張る
9
草の花おりなす野辺の縞模様移ろふ秋を静かにぞ見る
8
花束と余韻を抱いて二十九時始発の駅に五時の人々
8
久しぶり つよい太陽 現れた 台風一過 死語じゃあない
8
一夜明け廻り舞台の秋の空 昨日は雨傘今日は日傘で
22
荒野には後半生という言葉軽々しくも漏れるため息
9
黎明に酒傾くる貴女には 我が手届かじ長月の雨
10
夫
(
つま
)
の分 お昼を追加 五連休 地味に頭を 使う労働
14
人生は棺桶までの暇潰し終の棲家の墓石磨く
8
結局は 浮かれた世には 見放され ついていけない 畑に独り
11
夕刊の配達遅れは雨かなあ無職は休日忘れがちななり/夕刊休刊日
9
わかります どうせ全てが早過ぎて 嗚呼あの時と 食い縛るから
7
荘周の胡蝶みたいに軽やかに夢のむこうに会いにいけたら
7
スーパーに 忘れし財布 保管され 日本はまだまだ 良き国と思う
10
新しい歌
注目の歌