雨降らば 足元寒し冷え冷えと 温もり恋し長月の夜 
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焼きたての厚焼玉子だし汁がこぼれぬように抱えて帰る
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乾いてる土が跳ねてる匂いして耳を澄ませばあなた、秋雨
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主(あるじ)なき庭の雑草いきいきと雨のアシスト抜きやすし朝
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この秋はあまり虫の音聞いてなく雨音ばかり聞き飽きており
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孤独なるうさぎは己が毛を食みて主(あるじ)の帰りただ待ちたらん
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わかんないことはわかんないままにしていたせいで今スキップが下手
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刈り取った稲の分だけ高くなる空を見上げて歩くあぜ道
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ビリなのにカメラに向けてVサイン出すわが息子先が心配
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責任を感じたんだろう あの人はカッコウになってこの星を去った
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雨続き 心に深い 水たまり 「秋晴れ」とは なんのことやら
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「5分違う 出発時間が早すぎる」 妻の指摘に なぜうろたえる
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ラベンダー心を癒す命薬(ぬちぐすい) 枕の底にしのぶ紫
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風邪ひいた君に淹れるはミルクティー。はちみつしょうがにちょっとの愛情
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雨降りが吾の買いだめ邪魔をする酒税変更あと二日也
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風光る  揺るる水面と  玉しぶき  消ゆる陽炎 永遠に帰らじ
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チャッカマン使うよりもマッチかな一瞬で消える短きいのち
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むなしさに打ち震えつつ今朝もまた意味を生みだす支度にかかる
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モーニング おしゃべり済めば スーパーへ シニアの本能 特売を追う
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丸々と 太った牡鹿 木の陰で 脚折り畳み 香箱座り
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ショーケンに坂口良子、緒形拳 田中邦衛も黄泉の国から
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「また降りそ」 「ホンマに雨の 当たり年」 それ違うくない? そんなん思た #ゴミステーションで
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巻いた糸を解き終わったらやっと君のことを忘れるのだろうね
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クチャクチャになった髪の毛放置して止まない雨を見つめているの
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パタパタと 矢鱈うるさい 雨粒よ 溜息溢れる 秋霖(しゅうりん)来たり
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前髪の乱れをいくら気にしてもどうせあいつは見てやしないわ
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かけがえのない出逢いとか いうけれど 逢わなきゃよかったことも多いよ
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部屋の荒れ 心の乱れ 知らんぷり まだ行けると 汚部屋(おべや)プリンス
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見れば見るほど、あまちゃん役能年玲奈以外考えられんな
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夏ならば心地よきかな入る風も今朝肌寒に戸を立て閉ざす/ぶるっ
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