我慢など 美徳でなかった 痒いから 討つよ注射を 一本弐萬の😤 / ミチーガ治療
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団体に寄付したぬいよ、さようなら かわいい天使にもらわれてよね
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間違えてばかりの地図をひらいてる私に「赦し」の雨が降る夜
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天災も原発事故も戦争も来るなと思う生きてる間/不穏
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止まらずに まわり続ける 暴れ駒 張り手一発 作法はそこから
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ベランダで 体操するも 薄曇り 寒気が肌に 突き刺す睦月
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荒川の冷たい風が吹く中を 彼は一人で何を思った
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窓外そうがい揺蕩たゆとふ枝葉 降車口 冷ゆる手の如 頬るる風
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優等生でいられない場所、家にあり母のスープにほどかれる意地
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寝てるだけウオーキングも体操もしてないけれど柔軟だ猫
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朝ご飯 今日はバナナを加えよう 力が必要 もっと力が
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歯が痛む 激しく痛む うわ!ヤバイ 左の顎がぷくっと腫れてる💦
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長距離の乗車に耐へず むづかりぬ赤児 焦りぬ保護者 いたは
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漆黒の画面に白で打つ文字を宇宙の川と見立ててみたり
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名前負けしてる気がするこのメダカスーパーミユキわりと短命
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競い合うものでもなくて それぞれに 個性があって そこがまた良し
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大福をひと食みしては茶をすする 老夫婦ふたりの春の可も不可もなし
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小豆煮て区切りを付けて初午はつうまと節分そして春を待つだけ
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「泣けるわ」とスマホを閉じて見上げれば三十一文字の空広がって
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寒いねと わがを 毛布でくるみつつ お外ニャンコに 思いを馳せる
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歯の隙間 誇らしげなる 子の笑顔 小さき前歯 生えし日浮かぶ
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ぽっかりと 心の内を からにして 海見ていたき 日がな一日
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推しメンは年長組のそうし君 さ行が言えず「7×1=7ちちいちがちち
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「おめでとう」一番乗りで伝えたくフライングした二分前かな/睦月九日
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ふつふつとキンカンの実を煮含めるパンチの効いた香りの中に
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ちょっと待て生じゃヤバいぞこのカニは義父母と病院送りは嫌だ
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歩くたび抜かしていく人の背に元気だったわたしが見えるよ
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そうなのか母に聴かせる童謡の歌詞改めて意味をかみしめ
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母さんが土砂降りを君に降らせては晴れた後から虹が痛くて
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「ごめん」より「おやすみ」と言う大学生 許されているのは私のほうか
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