真善美 求めし弓の道霞みパワハラに落つ花散る四月 / 弓友が職場の新上司
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朝早くペダル踏み込む果てなれど煌めく海に全て敵わぬ
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早くリフレーミング自信を取り戻せもう紫陽花か向日葵までに
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思いきり笑ってしまった待合室 北大路公子の本は危険だ
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なんとなく酸っぱい味のコーヒーを飲みたがってる夏日の手前
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藤棚の 花触れたくて背伸びして さき両の手 伸ばすおさな子
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清々し 渓の流れで 冷やす蕎麦 山葵に粋な白き花咲く
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早朝の夫と息子の口争い似すぎるキャラに笑いこらえる😅
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風に揺れ たなびく藤を 眺めつつ 居酒屋暖簾 想いし苦笑
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白くなく甘くもなくて温かい君との会話に加える砂糖
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整然と 列なす長ねぎ植へ終へて 一陣の風夕を知らせり 
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岩手県 山火事被害 心配す「📖吉里吉里人」の 表紙が浮かび /「キロ」様同感
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手のひらで 家族や友と 繋がりぬ 頼もしい相棒なるスマホ
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リハトレに励めどガタの来し身体 慰め合いて明日の力に
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春の花 一つずつ詠む 花束を 隣の君へ歌う夕の瀬
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寒き夜の鶏すき鍋とぬる燗の〆に明日への梅茶漬けかな
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支配者の愚かな欲望残虐さバタフライ・エフェクト母と見た夜
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いつの日の雨も明日の糧にして恋のオレンジ揺らすガーベラ
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春みちて街のまぶしき花に酔い庭に迷いしひなげしの君
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雨が降る友を見舞った帰りには車打つ雨ただ眺めてる
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西の空 雲をあかねに 染め上げて 静かに暮れる 卯月の一日ひとひ
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通りあめ真白きシャツはシャボンの香 きみを抱きしむ夏の匂ひと
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厄介な出来事歪んだ心持ち記憶から消え躑躅つつじつぼみ
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聞こえくる 田起こしの音響き来て 春の鼓動は良きリズムかな 
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北の海 静かな鏡水きょうすい取り戻し 夕べの不安 無きことの様
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置き忘れ 菓子折り拾い 自転車でバス会社までゆっくり走る 
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段ボール すっかりハマって でてこない チビ猫のばしょ おきにいりのばしょ
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キャンバスに赤が弾んでほとばしる 心室みたいなきみのアトリエ
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月の灯の 仄かに蒼き 渓に座し 焚火と酒が心地良きかな  
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良き時と 恵みの糧と 安らぎを 捧げる山と神 有難う
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