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予報士の詳しく語る
涅槃西風
(
ねはんにし
)
その風に乗り
亡兄姉
(
けいし
)
も帰るや
18
夕陽
(
せきよう
)
の真西に光る浄土でも子の難に泣く亡母の祈り \ 彼岸にて
18
先頭車両より眺む 爽快に 車窓に映る 線路と桜
18
すやすやと よいおてんきの まどぎわで ねこたちならんで
ゆめのなか
(
夢の中
)
なり
18
ペン持たず 散歩がてらに 歌を詠み 未送信メールに ネタをメモ
18
雨音を静かに聴こう春の朝眠りと目覚め
間
(
あわい
)
の中で
41
東煌
(
とうこう
)
の夜明けをのぞむ月曜日助走をつける春のあけぼの
17
鍋の中踊るマカロニくるくると箸で邪魔する無粋なわたし
17
新卒の少女の声は自信満ち 「教師」の顔になりゆく弥生
17
吹き付ける雪で「止まれ」の文字消えて逆三角の形が頼り
17
ポリ缶に微妙に石油残りたり 開花までには足りるか足りぬか
17
温泉の カフェで働く アインさんに 「半券」という 言葉教える
/
「半分下さい」と云われ「?あ、半券ね」というと半券を連発
17
何卒と お願いするも 姿勢だけ 真心がない 定型メール
17
適当に辞典めくれば「ナポレオン」「鍋」と「生」の間に君臨
17
熱々がイイのは鍋の豆腐だけ 猫舌温度のカフェオレを飲む
17
どっちの名も 複数読み方ある
夫婦
(
われら
)
配達のおじちゃん
惜しかったで賞
(
半分当たり
)
>簡易書留2通、珍しく同日配達
17
今は亡き祖母の暮らした 下町の 目と鼻の先には スカイツリー
17
片づけのラジオでくすりと
笑
(
え
)
むなんて久し振りだと思う夜かな
17
冷え込んで 花粉多いは割に合わぬ 明日は家から出たくないなり
17
チビ猫は
かんぽう
(
漢方
)
・
まにあ
(
マニア
)
空袋 においたくって うしろでまってる
17
不器用にぶつかりながら生きている そんな僕でも君を愛してる
17
お彼岸と忘れていたが何もせぬわけもいかぬと
称う念仏
(
南無阿弥陀仏
)
17
飛び石の間に落ちた金曜日 嫌々そうな車内の顔顔
17
あと8点ヤマザキ春のパンまつり 桜の咲く頃には貯まるかな
17
調剤薬局
(
薬局
)
で激しく咳込む
患者
(
お方
)
から スススと距離取り 自己防衛を
17
本当の俺はこんなもんじゃないとみぃんな思い見る二等星
17
月一度 短歌の会で
短歌
(
うた
)
を詠む 辛口あるも優しさもあり
17
手荷物を長距離バスの床に置き古里目指す家業を継ぎに
16
夢の
内容
(
なか
)
えらい矛盾が多くって 寝ぼけまなこで 辻褄合わす
16
一日中 食べ物のこと考える しかも食べたくなくて考える(何なら食べれるかと)
16
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