Utakata
登録
Login
サイトのご案内
新しい歌
注目の歌
三杯の味噌汁つくる喜びを 土に埋めて今日で幾日
11
ばあちゃんを姥捨山に運んだら「ごみ捨て禁止」の
立看
(
たてかん
)
がある/ほのぼのファミリー短歌
12
悲しいなママと結婚できなくて
三歳
(
息子
)
の言葉録音したい
24
中吊りの ブランコゆれる どこまでも あと三駅で キミにサヨナラ
13
大規模なサイバー攻撃「事故」と聞き違う気がして引く国語辞書 /記者会見にて
15
抜け殻になってもいいとは言ったけど、すぐに元通りになる前提
9
教科書に アンダーラインを 引き過ぎて 何が大事か わからなくなる
9
この街のどこかでいつか果てるのを覚悟というか冷めて
肯
(
うべな
)
う
10
夜半より 降り続く雨しとしとと 季節は移ろふ冬へプロローグ
15
秋の庭コスモスのあとパンジーに季節巡りて色を変えゆく
8
伯父さんの部屋は異世界 レコードで南沙織を聴かせてくれる
9
午後九時にバイト上がりの孫を待つ 欅並木に秋雨の降る
18
夕暮れの 伸びる影すら 逃げ出して ここに僕だけ 置いていくのか 『海岸』
12
幸せにできなかった兄妹の分まで
三毛猫
(
きみ
)
を愛すと誓う。
7
寝に落ちた私を待ったお布団のずっしりと冷たい
芳
(
かぐわ
)
しさ
7
セーターについた香りはパンプキンあなたが遠くなった瞬間
8
洗おうかそれとも土のついたまま近所に分ける里芋悩む
10
目に清か旬は過ぎれど冬紅葉 朝の散歩に楽しみひとつ
10
逃げた鳥さがす乙女のうしろ髪なびく影さえ寂しかりけり
9
花束の脇に切り花延命剤 造花に見える生花だと知る
6
文化の日、流星電波観測の難儀のすゑに欣快の至り
6
あぁあぁと話し始めた
幼児
(
おさなご
)
を囲んで語る親たちの夢
15
ハロウィンよ どこもかしこも 満ち溢れ 終わった途端 余韻すら無く
8
紅葉狩り 山に分け入る 貴族さん 遠くで見ない イミフ呟く /
1/2
6
暗がりに目が慣れぬままなのは君がずっと光を見つめてるから
5
日の名残り翅にたたみて秋茜 染まりゆく宙身にまとふごと
5
声に出し短歌を詠めばこだまする湯呑ひとつの小さき部屋に
5
果て知らぬ大地と山とその風は 一瞬だけれど慰撫してくれた
5
祝日の 街に繰り出し 昼呑みし 昨日の失言 深く反省
5
高架下 電車の音で かき消して あなたの体温 だけを感じて
5
新しい歌
注目の歌