CMの 月見バーガー 受け流し この夏最後の サンダルを履く
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寒露来て 苅田の畦にぽつねんと 案山子立ちたり秋茜飛ぶ 
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吸いこんだクリームソーダに本心が見えかくれする チェリーがしずむ
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星月夜フワッと昇る観覧車 光の海を旅する船よ
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月円(まる)し 娯楽増えども 餅をつく  うさぎに勝る ものはなきかと
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わざわざにお月見などはしないけど見上げた夜空(そら)に中秋の名月(つき)
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誰よりも頑張る人の横顔を見続けた者として 一票
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災害に震える夜に送られた営業スマイル心が冷える
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青空を頭に乗せて笑顔なら何でもできそな気持ちになって
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歯の抜けた 老母思いて 炊飯の 水ひと目盛り 継ぎ足す夕べ
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百均と回転寿司とファミレスと業務スーパーたまにユニクロ
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ランニング 明日で良いか いや駄目だ 何とか走り 自分はエライ
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シルバーとふ趣旨不明なる連休明け老医のわれは白衣をはおる
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春日和 テラスに留まる 日溜まりの 光を纏う比翼の鳥よ
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足下に伸びる蜘蛛の巣焼ける道知らぬが仏走る車は
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うっぷして眠る少女の明け暮れは愛を欠いたるものに相違ない
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秋風の匂いと日差し感じるも 気温と湿気まだ夏がいる
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電線で 小休憩か アキアカネ 漂う花の香 光を浴びむと
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あざやかな線を描いて飛翔する旋律みたいな生涯だったね
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月見なのに 月見る君を 見てしまう その横顔を 写真に収めて
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学校に行かぬ子達に作るカレー 塩コショウ浴び茹だる!牛肉
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朝夕の  涼しき風に  秋来ぬと  君の健やか  切に願えり
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我が短歌 音と言葉と 7と5と 31で 遊ぶ短歌を
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文字だけで 言ったら角が立つことを ちいかわに言われ丸めこまれる
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こんなにも美しい短歌(うた)うたうひと瞬く星をあなたにあげる/黒猫。
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人気なく誰にも見られぬ本歌取り自分を葬る穴を掘るよう //飽きられてんのね
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ビー玉を夕日に透かす吾(われ)のこと 太陽からは光に見える
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雨続き予感は有った野分け後に少しでも安い青菜を求めて/軒並み三百円迫る
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またひとがわからなくなって知るコイン精米所のわずらわしさだらけのこと
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夕闇に 空を見上げて 満ちる月 やっと会えたね 雲のカーテン
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