Utakata
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月に
朱
(
あか
)
襟
(
えり
)
かき合はす影法師 風の
訪
(
おとな
)
ひ
大雪
(
たいせつ
)
の宵
16
加湿器が 水を飲み干し まだ足りぬ 潤してくれ 心の奥地
16
夜遅く髪を洗って乾かして誰かのウィッグなる髪を拾う
16
食卓と 居間と寝室 車にも 手の届く
所
(
とこ
)
老眼鏡置き
16
朝焼けの宙に一羽のトンビ舞う孤高の世界は君だけのもの
18
シュトーレン 今朝はまんまと切り忘れ 師走と思えぬ昼間の気温よ>19℃予報!
15
一昨日はね 教会のあと姉様と 大人のお子様ランチでブランチ
15
「とうちゃこ」もう聞けぬ寂しさじわじわと 今やっと知るモテ男の訳
15
老体の 桑の木抜かれ 露地ものに かつての殖産 過去の遺物に
15
寝室に仮眠しに行く おかあちゃん ちま猫ちゃんが じつとみつめる(ついていこうかにゃー)
15
眠りつく象が瞼を閉じるようにバスがライトを消す営業所
15
あなたはわたしの誇りと母の声 やさしい呪いに抱きしめられ
15
こだわりと思い切りとの尾根に立つ 今日の牛丼豚汁とする
15
何回も出し入れ雨の買い出しも頑張れそうなカバンください/新しいの探し中にて
15
散歩道 絵画のように色づいた 木々の先には、富士の雪化粧
15
「
出来たてでちんちこちんだで気を付けりん
(
出来たてで熱々だから気を付けて
)
」 母の
瞳
(
め
)
に映る わたし5歳児
15
三つある 眼鏡がなぜか 入れ替わり 消えては現る 少し可笑しき
15
ねこたちが きゃっとたわーに のることは あたりまえだが 絵になる光景
15
うたかたを 読み込む度に 歌は増え 時の流れを 追いかける我
15
しょうが焼きでビールを飲もう そうしよう 明日通院ゆえ オールフリーでも
15
楽しみと義務は等分のほうがいい 義務ばっかりだと息が詰まるよ
15
火を囲み 「春の匂い」を 語る君 知り得ぬ言葉に 黙るばかりで
15
貫禄や風格出るは歳なりに されど品格あると限らず (誰とは言いませんが)
15
あれこれと試してみては考える がっしりとした立派なカラス
15
ゆびさきの においをかぐのは あいさつよ じょうほうかくにん・ねこの
ほんのう
(
本能
)
15
寒すぎて暖を求めて重ねる手コピーしたてのA4用紙
15
真夜中に チキンラーメン(ときどき)かじる
夫
(
キミ
)
そんなんだから血圧高い
15
シャンメリーピーチ味をばゲットして ついでに ミニ猫乗った鏡餅(笑)
15
連絡帳一番上は君のまま今は誰かの彼女なのにね
15
朝日射す 霜晴れの朝 冬庭に 赤き椿が 白く
冠
(
かぶ
)
りをり
15
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