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トゲのない言葉を探す会話するへとへとになる今日も一日
27
薄っすらと汚れ具合も布製の文庫のカバー手に心地好し
27
ぽつねんと庭先に咲く花桃の紅白濡れて門出の
朝
(
あした
)
27
数駅を寝落ち過ぎたり花の酔い 戻り列車に慌て駆け込み
27
チビ猫の 寝ぼけて うにゃうにゃいう声を 聞きながら飲む 朝のカフェオレ
27
曇天に見上ぐ桜で雨宿り奥の枝先ヒヨドリが来て
27
週末は 花散らし雨 降ると言う 我見ぬうちに散ること無かれ
27
気が付けば真円となる月ありて
月読
(
アルテミス
)
の船今一廻り
27
姑の植え残したる椿の木赤と緑が春の陽はじく
27
通院の日にテレワークは有難し ねこのおひるをやる人がいる
27
深谷ねぎ使って作るねぎ味噌は高級料理にも負けぬ味
27
羊羹とチーズぺろりとたいらげる脂質糖質まみれのカラダ
27
病故
(
やまいゆえ
)
1人が苦手雨音を 聞き帰り待つ
息子
(
きみ
)
は休日
27
おべっどから おみみがよっつ はえている 外は雨風 春の嵐よ
27
風が吹く桃も桜も吹き飛ばし春のただ中切りさくように
27
靴底に花弁を付けて帰る子は 春の便りを我が家に運び
27
新しきパスワード使いログインす投稿した
短歌
(
うた
)
すべてが
0
(
ゼロ
)
に
27
「ねぇ聞いて」気軽に言えない日々だから歌をよすがの日々に語らい
27
乗馬テク
宛
(
さなが
)
ら 犬に
跨
(
また
)
がりて 部屋中を駆け回りぬ赤児/動画
27
夜半
(
よわ
)
の雨 打たれ散りゆき花
筏
(
いかだ
)
枝に
縋
(
すが
)
りつ
名残
(
なごり
)
の桜
27
舞ふ桜
躑躅
(
つつじ
)
の
蕾
(
つぼみ
)
顔を出し 初夏の如 風温し
清明
(
せいめい
)
/二十四節気
27
歩道橋から見渡せるパノラマの街に桜の敷き詰められたり
27
真夜中に イタズラ叱った 次の朝 より念入りに ねこを撫でよう
27
母親に
抱
(
いだ
)
かれし子に
抱
(
いだ
)
かるる ぬいぐるみの丸い顔揺るる
27
土砂降りも雪も曇りも惜しみ無く見せる素直な空は憎めず
26
叙勲
(
いさおし
)
の記章を磨く術もなく
認知
(
わすれ
)
の父は私を呼ぶなり
26
死ぬ事は怖くないけど遺された母が不憫で頓挫している
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掃除機の音にも怯まず かまってと 棚を降り すり寄りぬ愛猫
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息を止め箸で土筆を裏返す採取するのは緑の胞子
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すぐそばに桜の名所ありながら毎年スルーものぐさゆえに
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