Utakata
登録
Login
サイトのご案内
新しい歌
人気の歌
« 最初
‹ 前
1
2
3
4
5
6
7
8
9
…
次 ›
最後 »
持ち主の元へ戻れたのか 枝に掛けられていた ユニフォームは無く
27
縁側に膝を並べし宵の口ビール片手に春のお月見
27
石鹸の匂いと君を抱きしめる 裾を
揺蕩
(
たゆ
)
らす風の優しき
27
馬車道の雨の景色に助手席の窓はゴッホの絵画に見えて
27
日残りて 黄昏迫る山里に 我が影伸びて夕陽に染まる
27
チビ猫が 行方不明の 朝であり 皆で捜索 箱ですやすや
27
自転車で海見て帰る往復は六波羅蜜の百キロの道 「涅槃までゆく修行」
27
紫を朝日に染むるアネモネよ 石段の
端
(
は
)
に凛として立つ
27
クラス替えスキップの先 少女いた 教室光り陰は透明
27
一本樹 幹の捻じれて 陽の揺れる 藤棚涼し 風ありがとう
27
半夜雨の最後の既読「おやすみ。」が何度も何度も淡く滲んで
27
まだ卯月となりの部屋にうたた寝の夫のクシャミ二つ三っつと
27
七十路の妻のエプロン猫跳ねて児童と紡ぐ光りも陰も
27
老い宅へ訪問くるる駐在さん既に周知の情報ばかり
26
和らぎの萌黄色から青葉へと 装い変えて初夏に向かう樹々
26
春疾風 凍てし涙の乾くころコート脱ぎ去り光纏はむ
26
おはようの音を奏でるサックスの銀色褪せてセピアなる朝
26
父が刺すボタン外れしワイシャツも窓打つ雨もみずいろの濃し
26
水温み駆け足でゆく白き砂ちいさき手をひく鼓動の伝はる/妹との思い出
26
三十一
(
みそひと
)
に込めれぬ想い溢れすぎ山に向かって相談してる
26
真善美 求めし弓の道霞みパワハラに落つ花散る四月 / 弓友が職場の新上司
26
どこ行くのと聞けばあなたは宝塚歌劇モードで「風を探しに」
26
朝早くペダル踏み込む果てなれど煌めく海に全て敵わぬ
26
思いきり笑ってしまった待合室 北大路公子の本は危険だ
26
なんとなく酸っぱい味のコーヒーを飲みたがってる夏日の手前
26
藤棚の 花触れたくて背伸びして
小
(
ち
)
さき両の手 伸ばすおさな子
26
大風
(
おおかぜ
)
と共に伝わる春の
震
(
ゆ
)
れ窓枠叩く
雨
(
あめ
)
心細く
26
青々と陽にきらめきぬ麦の畑 風に乗り来る若穂の香り
26
野辺に満つ たんぽぽ朝の 陽の風へ 綿毛舞い立ち 遥かな銀河
26
漬け樽をひっくり返すと
転
(
まろ
)
び出た たくあんお前 まだ居たのかい
25
新しい歌
人気の歌
« 最初
‹ 前
1
2
3
4
5
6
7
8
9
…
次 ›
最後 »