黙祷もくとう」の声に合わせてお勝手でまなこを閉じる今年も変わらず/広島の日にラジオと
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この街の影の重さよ閃光が傷跡となる広島忌
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「人」として僕を見るのは愛犬いぬだけで 今日も一緒にお昼寝をする
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幽谷ゆうこくに 苔生こけむ堰堤えんてい 一つり  魚梯ぎょていを渡る 川鰍かわかじかかな
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背の丈が縮む炎暑の影法師 ビルを抜けゆく風に救はる
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ふみふみふみ こねこのきぶんで あまえるの いとリズミカルに おなかをおして
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蜩の鳴く夕暮れは憂かりけりたれを待つともなき身にはあれど
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この瞬間ときが 奇跡のように 重なって 平和になると 知る記念日
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戦友と呼びし人らのひとり去り ふたり去りして 野薔薇一輪/改
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雨過ぎて 道にころがる ミミズの死 誇りは眠る 乾かぬ土に
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分かるように 言ったつもりが 誤解され  言わなかったら また誤解される
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千首まで 一日一首を続けんと 拙き歌も詠み継ぎにけり 
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太陽が 山の稜線の向こう側 顔隠してから 出るウォーキング
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終戦日 歳を重ねて三十に 樹齢のようにしかと刻んで
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原爆忌美辞麗句など捨ておきて 持ち続けるは非戦の決意
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夏のに 夜空漂う 月眺め 辺り探すも 君ここなかれ
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花壇から咲いてる花は愛でられて歩道の端の草は疎まれ
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傷を知るひとの瞳は哀しげで物言わずとも愛に満ちてる
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ことのはを こぼして掬い またこぼし 返す盆はと 名も無きあすへ
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「割り勘ね」と言ふ君がゐて「一応ね」はにかむ吾はSuicaかざして
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ふと語る声はかならず優しくてあなたの隣はいつも春だね
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「君」という磨いた覚えのない月は きれいに僕の瞳を照らす
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鳶に会ふただそれだけのことなれど生きむ力となりにけるかも
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自家製のソースを和えたパスタより インスタントが濃くて美味しい
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理想から かけ離れたる 現実を 楽しむ術を 学び始めて
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蝉時雨 耳をつんざく ように降り 一糸乱れず  ピタッと止んだ
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夏休みマックポテトを頬張りし孫の面立ち大人びてドキッ!
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二人してすきなもの食ふ蝉声は雄のみ母がゐない昼下がり
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仕事終わり 元気? 暑かった? 早く帰れた? 私の中に 貴方はいつも
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通信簿 体育はいつも2か3で プールの季節はたまに4取る
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