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鳥はみな 味を知るのか 手つかずのまま 枝で
熟
(
う
)
れゆく 渋柿か
22
生芋のもちもちを捨て
楽
(
らく
)
せんと冷凍で煮しめの罪悪感
22
オンラインクレーンゲームでぬい十個 眠れぬ夜に獲ってやったぜ/⋯店より獲りやすい
22
大晦日真白き霜のあぜみちを感謝を数えサクサク歩く
22
朝焼けの雲が輝く大空にひとり散歩で背筋を伸ばす
21
カフェオレが 我にささやく 頑張れよ いっしょうけんめいな 君はステキだ
21
はやばやと松竹立てる家もあり そろそろ明日で仕事納めか
21
ひとまわり小ぶりになったか…でもないか おろしたてなる固形石けん
21
僕らにも体に季節が宿ってる冬は膨れて糖分ためて
21
ウエットなペンキ塗りたて白世界雨雪になり描き出す景色
21
ちゃっかりと休暇を取って九連休 あとは野となれ山となれかな
21
パソコンとマウスの手垢も拭き浄め 仕事納めの析の
音
(
ね
)
ひと打ち
21
白いシャツ深めに開けたその首筋君の唇触れるる予感
21
あさり飯「レンチンできる?」尋ねたら
兄
(
あん
)
ちゃん値引き!なんて気が効く (30%OFFが40%に・イオンにて♪ )
21
宇治行きの 特急見送り 伸びをする みかんも食べた 今日はそれでいい
21
丸々と太った真鴨を間近で見 捕らへて喰はむと悪心起こり
21
気が狂う ほどの激しい 静寂が 君と僕の
間
(
ま
)
横たわっていた
21
一年前 思いもしないことだった 病気のねこと 過ごす年の瀬
21
白梅の 蕾ほころぶ 師走かな 風はつめたく 肌を撫でてく
21
烏賊メンチは「いがめんち」と発音されたし 津軽名物
21
車内にて
憤
(
むずか
)
る幼子を
宥
(
なだ
)
む保護者を 見守る乗客
温
(
ぬく
)
し
21
室温を確認したら
13
℃ 蒲団の中に手足ひこめる
21
恒例の松前漬は吾の仕事 醤油と酒と味醂をあんばい
21
お煮しめは手間と思いつ芋を見てやめたい言えずに段取りを組む
21
痩せたよね 確認しつつ 髪あらう 今年最後の 一大行事
21
白き画布に 向えば百鬼夜行する 未知のイメージ 徐々に現る
21
来年こそ みそだれ餃子を 食べるぞと 決意新たに 年暮れゆきて
21
天国と地獄が過去の物になる運動会のクシコス・ポスト
21
土日月わたしが何をしてたのか誰か教えて今日は火曜日
21
朝イチは 体操しないと はじまらぬ けんぶつのねこ うろうろしてる
21
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