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陽が差して雲が流れて山白く寒風頰に心地よき朝
23
おとうちゃん めんきょのこうしん いったよと しらせにくるよ ニャーンとくるよ
23
寒晴や 物干しに ベランダ行かば 鉢植えを旋回す冬蜂
23
目を覚ますことなき母の髪
梳
(
す
)
けば庭の梅には鶯が鳴く
23
まぁいっか 別に太ったわけじゃなく歳を重ねた進化なだけね
23
今の世に「裸の王様」登場か不穏なニュースを見せられる日々
23
「恋」という騒がしき日は遠のきてただ在てくれること深く頷く
23
足腰に力入らず お座りも儘ならぬ
犬
(
きみ
)
寿命乗り越へ
23
晴れの日をともに祝った君は今どうしているか二五・二・五
生
(
あ
)
れの
26
亡き父が 鍬持つ傍ら描きしは 墨絵の達磨吾は
短歌
(
うた
)
詠みし
22
強風の運び来る 春
紛
(
まが
)
ひの暖 片腕にて 出番を待つ
上衣
(
うはぎ
)
22
半年に一度の経過観察は 生き抜く
縁
(
よすが
)
人生
(
たび
)
の
宿木
(
やどりぎ
)
22
いいねとて 褒め言葉とて お布施得る気持ちに近し 有難深し
22
髪型を 変えたカフェの 店長を 気づかずスルー 乙女いじけて
22
血圧の薬で少し冴えてきた脳血管が若返る母
22
朝起きて 一番最初に 見るものは ちま猫ちゃんの のぞきこむかお
22
新たなる 年の初めの宮中に 厳か響く歌会始
22
静寂を破りて急ぐサイレンを 無事であれよと見守る
明星
(
みょうじょう
)
22
針の月なほ黎明の昊にあり 寒気にかざす
剱
(
つるぎ
)
のごとく
22
いろいろとみんな終わってゆくものだあんな新しかったものでも
22
ストーブの前に座りて半睡の
淡
(
あわ
)
いに遠き笛太鼓の
音
(
ね
)
22
すれちがう受験の子らにガンバレと心の中でエールを送る
22
滋賀びとが「琵琶湖は海だ」という気持ち ごもっともです確かに海だ
22
いくつもの 眠れぬ夜を 乗り越えて 赤く滲んだ手 いざ本番へ/先輩方、頑張って下さい…!
22
その努力復興なんて言葉ではあらわせるまい三十余年
22
忘れまいテレビの中の惨状にただふるえてたあの日の朝を
22
この
G
はGoogleの
G
なんだってひとつかしこくなったとキミは
22
土曜日の朝は フルーツ2種と決め りんごとみかんで 気合いを入れる
22
八戸ノ里
(
やえのさと
)
季節はずれの温い日に 司馬の書斎の小庭を歩く(司馬遼太郎記念館)
22
シリコン製ハートモールド買ったけど本命チョコは娘にあげる
22
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