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父と夫二人の影を背に負ひて 息子のなかの光へ歩む
23
荒川の三角波は寒々と 花の浮かれをものともせずに
23
物忌みの2日目耐えたご褒美に ファミマの増量チョコクレープを
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気だるげに目覚めて開くネモフィラを癒す音色のジムノペディの雨
23
死ぬ事は怖くないけど遺された母が不憫で頓挫している
23
縫い幅は縮めて愛し名を赤き刺繡で満たすハンカチの隅 「ミシン好きです」
23
花冷えに ちま猫ちゃんは さんかくの おにぎりになる おててはのばして
23
掃除機の音にも怯まず かまってと 棚を降り すり寄りぬ愛猫
23
春の気を鎮め潤し降る雨に 心置きなく深呼吸する
23
雨音が響く暗がりリビングで 君へのメール読み返してる
23
目をやれば地味に咲きたるタンポポの綿毛は揺れて季節移ろふ
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小糠雨 車窓より見ゆる 遠くに
聳ゑ
(
そびえ
)
立つ 煙突の白き息
32
亡き人を 惜しめる如く 降りいでし 彼岸の雨に 顰(しか)むパンジー /挽歌
22
軒下の巣取り払われて渡り来しつばくろ二羽は電線にをり
22
選ばれる 国になるのか 日本は 足元がいま 覚束なくて
22
幼き日の 思い出詰まる生家の跡 今異なる人の歴史を刻む
22
梅辛夷桜山茱萸咲きますと言えば看護師楽しみと言い/訪問看護
22
遠き日の家族染み入る大鍋の埃り拭えぬ一人暮らしに
22
ひさびさに ちま猫ちゃんの「おきてニャーン」 起きるよ食べるよ チーズ蒸しケーキ/アップルパイ売り切れ
22
手につかみ 口に入れたい 孫三女 満面の笑み 見とれる時間
22
真夜中の しじまを破るサイレンの音 近づきそして遠のいていく
22
君だけが全く違う輝きを放っているんだ何てこったい
22
老木は 虚空の光 宿すのか
桜
(
はな
)
の下にて 人は集えり
22
我が母校 同じボタンの 子の学ラン 眺め小声で 校歌独唱
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飛行機に乗ってここまでやって来て「臨時休業」なんで今日なの
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みどり濃し湯に泳ぎきる菜の花の熱燗酌みて早春を知る
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山の端の 真ん丸太陽 鮮やかに 白い息して 朝のお散歩
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子どもでも描けそうな絵で印税を稼ぐあなたはやっぱり非凡
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春だなと思うにおいは泥と土畑鋤き込む堆肥の香り
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にくきもの止まらぬくしゃみ 日曜の朝のピンポン トランプの顔
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