雪洞ぼんぼりに むつみて座る 人形の 頬の白さの 妖しき花冷え
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子供らが初めて食べる「おいしい」をあとどれくらい見れるだろうか
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将来を夢に描いて捨てて来た過去はきっちり抱えています
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夜だけの日に一度から朝夜あさよるへ飲み始めました花粉症薬
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隣人の訃報知らせるドアホンのひそやかに鳴り 春待つ夕べ
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名の知れたクローチエパンのモーニング一時間待ち天気も良ければ
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大勝利おさめた総理の演説は要所ようしょに「そうだ」のいの手も付く
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西だろか東だろうかどの辺り春を教える白鳥の声
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あの人が亡くなってから早一年思い出遠し梅の花びら
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幼日おさなひに部屋の片隅ボクひとり涙の跡は深きに眠り
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友の持つ素描集に見た平凡な名前に記憶の波押し寄せり/知り合いの画家M①
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検索をしてみたところやっぱり!と懐かしき顔そこにありけり😆/知り合いの画家M②
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並び立つ者などいない君ひとり誰もが誇れ己が命を
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二月には春は来ないと思ったがどう見ても春白鳥が行く
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後悔の時間の宿る木のあれば三日の間ほど蔭休みたし
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言の葉の渦巻く海に漕ぎ出せば千五百首は泡沫の波
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春の陽気のむる曇天の宵 ホットチャイラテ飲みつ待つバス/ミルクティー
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ラッキーデイ 君は私を 想ってる 綺麗な夕陽 見えているよね
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コロナ禍の付き添い叶わず 母ひとり 置きて帰りしあの日の後悔
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アスファルト化粧直しの雨上がり北風戻る通院の朝
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「かわいいね。」白にほんのり乙女色にじみひろがる梅の花たち
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「おやすみ」と 喉を鳴らした猫の背に 魔法をかけて 灯を消すキッチン
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樹々の間に小さく聞こゆはそら耳か優し調べは春の声やも
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みかん食べ 手を洗ってから ねこ撫でる みかんのかわはね ねこにはだめニャ
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足し算で 「辛さ」を変える「幸せ」に よたかさんあなたも皆も 足して生きよう / ありがとうございました😆
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日替わりでセンター飾ったネクタイは今や不動の箪笥のセンター
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脳みそがないクラゲたち傷つきもしないのならばいっそ来世は
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源泉に 湧くる言の葉 かき混ぜて 生まれ流るる 数多の泡沫うたかた /リメイク
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六種目クロカン制覇の雄姿見て思わず乾杯超人クレボ
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どのようなローテーションでご利用か二匹の猫と三つのトイレ/どれも盛況
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