このGはGoogleのGなんだってひとつかしこくなったとキミは
23
湯気の向こう誰の期待も届かない場所としてある朝の珈琲
23
スマホから指を離してひらがなの「やすみ」を飲み干す土曜のひかり
23
愚かなる昨日のわれが服を着て明日の自分を汚しにゆくか
23
冬日向まきの上には名も知らぬ蜂 黄金の腹動きたり
23
手のひらは何かを掴む為なのか柔らかき頬包むためなのか
23
香しい葉で包まれた桜もち口いっぱいの春を噛みしめ
23
陽が差して雲が流れて山白く寒風頰に心地よき朝
23
おとうちゃん めんきょのこうしん いったよと しらせにくるよ ニャーンとくるよ
23
まぁいっか 別に太ったわけじゃなく歳を重ねた進化なだけね
23
おおふ 毛布の様な 星空は 新月前の「♫星屑のステージ」/♫チェッカーズ
23
病みて臥せば 枕は砂漠の砂となり うずもれ星と 眠り落ち行く
23
一日のラストに ストレッチも終えて うたかた眺める お楽しみタイム
23
気力ある時に作ったシステムは気力ない今役に立たない
23
大丈夫じゃないとき そっと寄り添ひてくれる わがの 愛らしきこと
23
あの人の「好き」を覗いてみましたら世界が少し広がりました
23
急きょ呼ぶトイレ修理もいいことに共に慌てる家族いる夜
23
生きるには綺麗事など不要なの 生き抜くための手段使うの
23
選挙戦 始まる前の 準備から 裏方達は 表情渋く
23
「働いて…働く」女史は働かず解散告げて寒中みそぎ
23
音楽を 聴きつつ思い出す恋は へんに美化され 苦しくなるの
23
星屑の 銀のきざはし 昇りゆき スノウフレイクの 銀河で踊らむ
23
ストーブの前に座りて半睡のあわいに遠き笛太鼓の
22
すれちがう受験の子らにガンバレと心の中でエールを送る
22
滋賀びとが「琵琶湖は海だ」という気持ち ごもっともです確かに海だ
22
いくつもの 眠れぬ夜を 乗り越えて 赤く滲んだ手 いざ本番へ/先輩方、頑張って下さい…!
22
「また明日」西日が照らす 交差点 仄かに薫る クチナシの花
22
その努力復興なんて言葉ではあらわせるまい三十余年
22
忘れまいテレビの中の惨状にただふるえてたあの日の朝を
22
土曜日の朝は フルーツ2種と決め りんごとみかんで 気合いを入れる
22