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染めたまへ きみが訪ひまつ肌の はまゆうの花からくれなゐに
22
背筋のばす その方がきっと楽だから 大丈夫 空はあんなに明るい
22
銀杏の葉君の想いが乗せられて便箋となり吾の元へ着く
22
久方の友より届く 「元気か」と 添へられし静止画は
錦秋
(
きんしゅう
)
22
体調の悪い時には辛いんだ よりにもよって仕事立て込む
22
蒼い蒼い ディープブルーの湯に浸かり 今日の疲れよ 溶けてなくなれ
22
星形の花に紫ちりばめて木陰に光る
杜鵑草
(
ホトトギス
)
かな
22
地べたより 水仙の葉が 顔を出す 遊ぶ落ち葉が 布団となりて
22
物故者に黙祷ささげ始まりし同窓会に集う古希たち
21
串カツを 味噌鍋浸し はふはふと ほおばる友は 無邪気さ溢れ
21
甘えないそれは小憎く生意気であなたが嫌う私なんでしょう
21
藤沢の 海を散歩し 思考して いざ喧騒の 仕事モードに
21
病院で 最期に我の 名を呼びし あの日の母が 忘れ得られず
21
くもり空 あいにく月は 見えねども ほのかに明るい そこにいるねと
21
あと4時間 インスタ・タイムも そこそこに ちま猫ちゃんと なるべく一緒に
21
眼下から
紅葉
(
こうよう
)
映る
潺
(
せせらぎ
)
を 無で眺めつつ カニを追いかけ
21
今秋の塩の加減で冬越しの 野沢菜漬けの出来は如何にか
21
風邪ひけば生姜の辛み際立ちぬ 喉によろしと人は言ふけど
21
処方薬飲んでちっとも効きゃしない 咳に喉痛あぁ煙草吸いたし
21
究極に荷物減らした旅支度 されど一冊「えいえんとくちから」
21
白鷺は川筋舐めてフラフラと滑りバサリとひと掻き空へ
21
あさゴハン やわらかじゃなく たべられた おかあちゃんもう それだけでいい
21
街
歩
(
ゆ
)
けば モミの木、イルミ、 ジングルベル… まだ霜月よ? 気が早いって
21
夕焼けに重なる父娘の長い影今日という日忘れたくない
21
空気澄み 星が輝く 秋の夜 片手にビール 紅葉散策
21
パンドラの箱から悪霊飛び去りて 最後に残ったものは「希望」と
21
密林
(
アマゾン
)
で見つけた
ケース
(
収納
)
は未開封 逆にお部屋を狭くしてをり
21
歯車はギリギリ攻めてフル回転 キチキチ回る昭和の
性
(
さが
)
で
21
緊急の 仕事対応 カフェ入る メールに一言 いつもありがとう
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桜貝 小指の爪より ささやかに 波濤を越えて 安らぎており
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