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如月
(
きさらぎ
)
に 重ねる君の 外套に 常より顔の 小さく見ゆる
24
ふらふらで何がどうだか解からずに高次脳機能障害者行く
24
屋根の雪溶けて垂れては固まって暖冷の冬ツララがデカい
24
洗濯物
(
ほしもの
)
を畳んでくしゃみ一つして ちょっと困った春の兆しよ /花粉
24
ザックリと切ったキャベツに混じりおる小さな命大きな悲鳴
24
肝っ玉母になれぬを責めつつも 手羽先煮込む鍋の静けさ
24
無償とか正解だとかもういいの 私のペースで明日は呼吸す
24
過去というナイフ持った俺が来る 刺し違えても未来を守る
24
寝湯の
我
(
われ
)
BAARAが造る 水流に
以
(
も
)
て
枯
(
か
)
れぬ様 すこし踏ん張る
/
我もBAA
24
一通のメールはカンフル剤となりインセンスの火はひとすじの煙
24
解体の
義姉
(
あね
)
の棲家の家じまい嫁入り箪笥に見届けられる
24
フワフワの甘~い卵焼き食べて「今日も生きてて良かった」思う
24
方角も 無言もなしの 恵方巻き 美味しく食べて 幸せであれ
24
でん六に赤塚不二夫の鬼の面定番だった私の昭和
24
幸せに溺れてしまへば水の泡 夢中の海に酔ふ夜もあり
23
福祉課の介護保険のアンケート幸せ度数満点に◯
23
留守録に入った自動音声の詐欺のデタラメ聞いてる厄日
23
なるようになるしかならぬ選挙だがどうかこのうえ悪くしないで
23
歌を機に
初
(
そ
)
めて用ひる言の葉衆
今
(
まだ
)
か
今
(
まだ
)
かと袖から覗き
23
通勤路 朝陽に道が照らされて 鏡のようで 怖すぎまして
23
練りに練り 練り切りなどと 呑み込めば 練られた歌の 寝心地のよし
23
守りたい、の「い」で拳を握りしめ 駄目な僕ごと未来へ放つ
23
明日には 貴女に会える そんな夜は ドキドキしつつ 笑い止まらず
23
悲しみの 雨にうつむき 泣いてては 空に昇った 虹に気づけぬ
23
友を絶たれ社会を絶たれ夢の跡嫁というのは奴隷ではない
23
誇らしき造り花より棘を持ち咲けるサボテン愛でて生きたし
23
値上がりで ゆらしゆらして
3
杯目 紅茶のパック 破れんばかりに
23
如月の望月の夜に花はなく 西行の世とひとつきのズレ
23
やわらかき種ひそませて頬に風 君とバス待つ二月一日
23
雪捨て場 砂場に作る山のごと崩す運命されど懸命
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