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星の数 砂の数より多いと孫に教わる満月見つつ
23
名を知らぬ花 目に留まり
Google
(
グーグル
)
のカメラを
翳
(
かざ
)
す それは
杜鵑草
(
ホトトギス
)
23
軒並みの
小
(
ちい
)
さき
蕾
(
つぼみ
)
山茶花
(
さざんか
)
の 木枯しを合図に冬支度
23
妹と桜紅葉の道を行く山の端染むる秋の落陽
43
ハロウィンの無駄に明るき喧騒はバレンタインに敗れし
徒
(
むれ
)
か/いや、老人のひがみです
22
ぷすぷすと 窓硝子鳴らし 光差す 瑠璃色の朝よ 庭に出でれば
22
金木犀 闇の中でも 香ってる やっと秋が来た みじかい秋が
22
いつも通り みんなそろって ここにいる それこそがまだ 奇跡のよな
瞬間
(
とき
)
22
晴れるとふ予報を信じて山歩き 武蔵野丘陵うす曇りなり
22
金木犀
(
モクセイ
)
は ベランダまでも香りたり しまい洗いに ふさわしき朝
22
高速のバスに都会へ帰る人 厚底靴の足の長さよ
22
美しき 薔薇のカップを 並べ置き 誰ふるまう事なく カモミールの茶
22
「光あれ」 陽光のさす 雲間かな 僕の声は 届いていますか/友人の写真より
22
いい色のイケてる感じに破れたジーパンでひざを蚊に刺された
22
月の道 横切る船は かげろいて 漁に出るのか 時空の旅か ③
22
この巨乳ムダに巨乳でジャマなのよ 痩せてスッキリまな板希望!
22
君はなぜ 過去変えたいと 悔やむのだ 明日なら今でも 変えられるのに/友人の言葉
22
午前二時時間泥棒居たんだと寝る前に飲む『ナイトリカバ〜』
22
声援が飛び交う校庭走る子ら我も走らん心響かせ
22
ややこしい期待を背負う 併殺になるなら三振してくれよって
22
秋の空 流星見るは 難しい 花火の火花 妥協し見つめ
22
ケチャップで ねこの顔など 描きました にんじん・ピーマン・ひき肉オムライス
22
東京のいちょう色づく間も惜しき フライングかな 木枯らしの吹く
22
雨戸開け、南の空にオリオン座 冷えた夜風は肺を清めて
22
かぐや姫 宝珠の樹ならここにある 十五夜の寺
柘榴
(
ざくろ
)
一
株
(
かぶ
)
22
まわりにはうちを含めて六本のたわわ実をつけ柿の木が立つ/熊
22
ご招待 山の古民家 月見して 仕事話も 今日は明るい
22
ご夫君の単身赴任終わりしと 友から増える散歩の誘い
22
彩
(
いろ
)
寂し晩秋に向かふ庭先の 椅子に乗せ置くサンタのオブジェ
44
鈴のよな声出し鳴くやすゞ虫は秋の夜長を我に教えし
21
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