年取ってできなくなって困ったと思ったもんだ。慣れりゃ普通だ
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大寒は暦どおりの寒波来て 面目保つ二十四節気
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夜ふかしの贅沢おぼえた2階部屋 親は1階そーっと歩き
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しっかりと頸にマフラー巻きつけて コートはおって手袋はめて
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チビ猫に 腹に乗られて ちと重い うんどうしようね たべたらうごこう
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寒中の水垢離の様見て思う 私はやらない頼まれたって
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彼年の屋台の灯りに導かれ 金魚片手に繋ぐ父の手
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八十やそ過ぎて飲めなくなった昔ほどされど楽しみ日々の晩酌
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大寒のさきは暖か約束す 靴履く我をすこしはげます
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人の溝 陰で油を注ぐ人 職場にもいて火種くすぶり
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寒さにも三年越しの胡蝶蘭 花芽をつけて光へ伸びる
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温度差は脂肪を燃やして得たもので だったら寝てれば痩せるはずだね(寝るダイエット論)
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僕ポスト今日もお外で待ちぼうけ文よ来い来い愛しい文よ
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夕球火の星を眺めて注ぐダージリン来来来世で移住しようか
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手を取らる仲睦まじきふたりなり 「ではなく呆け」と宣りし連れ合い
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にゃおーんと ねこの呼ぶのに 返事して まったり過ごす 日曜日かな
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黄バラ枯れ ドライフラワーとなりとても なほ夢を見む 梅の季節に
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どちらから?二階の軒の端の端。見事な氷柱つららすぐ手が届く/なが〜い
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元気かな 気になる人が 順番に 夢に現る 睦月の夜に
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元日にサイダー飲み干し彼岸旅これを決めるが稀代の名手/久米氏哀悼
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勉強の 合間にスマホ ふとみると 君からLINE 火照るほっぺた 
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冬空にゆずの黄色がうれしくてとげも忘れて手をのばしてた
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税金を武器と選挙に溶かすので 働かせては働かせては
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母が逝く 枕の下にひとひらのメモ 震える文字で 「げんきになりたい」
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題:「満員電車」  人溢る  櫃の奥へぞ  押しこまれ  身をば忘れて  息ぞ潜まる
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六十年、ポールもレノンもいいけれど我は好きなりハリスンの歌
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自らの若い時分の写真見る 今の老い様浮き彫りになる
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テロリズム目的果たすことがある 山上容疑者前例作り
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りんご切る 手元をねこが みつめてる ようじはなあに とまとがほしいの
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風強し あったかスープを 飲みましょう きのこのクリームスープパスタで
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