Utakata
登録
Login
サイトのご案内
新しい歌
人気の歌
« 最初
‹ 前
…
6
7
8
9
10
11
12
13
14
…
次 ›
最後 »
いくらにもならぬ還付の手間暇を思えば迷う税の申告 確定申告始まる
16
人は皆こころに憂うこと有れど 面(おもて)に見せず笑いで隠す
16
満開の 河津桜が 春を告げたり 主の退院を
待ちわびて
16
懸案の債権回収成功し やれやれやれとロング缶呑む
16
スーパーの果物売場甘夏が姿見せれば春も近づく
16
隣席は 誕生日ケーキ 受け取りて はしゃぐシニアの声幸届く
16
P
の字のまっすぐな線やさしくて涙のしずく半分持ちて
16
夕月夜 なれにし袖の梅の香を標とぞせむ 夢の通ひ路
16
老眼にハンダごて持ち思い出す子供の頃の鉱石ラジオ
16
カフェオレと ランチパックのピーナッツ ランチパックたまごの無い朝
16
春冷えに白く膨らむ花たちを束ねて行かむ清き風待ち
16
沼ひたり特権に生くひとり星「
誰
(
た
)
がため」眠りて
醒
(
めざ
)
むや否や
16
松田山花の盛りに花見ゆく小田急電車のゆらりを友に
16
行間に 人生熱く 滲み出て 詩歌が見せる 生き抜く力
16
衿を開け 雲一つない 道を行く 東の山は 少し霞みて
16
北窓のデンドロビウムに逞しき花芽みつけしふたつみつよつ
16
行列や現世利益の祭神に 忍耐力を競ふがごとく
16
赤ちゃんの抱き方我に説明し「やさしくね」っていじらし三歳
16
檄文を千文字つらね隠す爪 檄の噂に
上司
(
パワハラ
)
鎮まり
16
連休の中日のありてやさしけれカフェインレスにこころね休め
16
黙々と餃子を包むこの刻は悩みも包み心洗ひて
16
ほうじ茶の蒸す間をはかる砂時計 曇りて見むとす細き白糸
16
感動が 編集されて 清書され それもあるのか 商業五輪
16
ゆるゆると 誘(いざな)われたる 夜の道 月暈(つきがさ)ありて ウサギを探す
16
春来たり 水の冷たさ 和らいで 朝の空気も 私に優しい
16
種が落つ器の音は桜色 種がいっぱいポンカンだから
16
白米は少し残して昼飯用 庶民は難民ここはジパング
16
犬置いて スキーできぬと 十五年 銀の世界に 白き
犬
(
こ
)
想う
16
字が見えず 老眼鏡を ともに掛け めがね姿を ふたり笑わん
16
久しぶり息子夫婦と食事せん箸の進まぬ夫のテンション
16
新しい歌
人気の歌
« 最初
‹ 前
…
6
7
8
9
10
11
12
13
14
…
次 ›
最後 »