蒼天の 鱗雲へと 風を抱き 翼広げる トンビ眩しき
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移りたいところは新機種未対応ひとつ前とて売れ切れのかい /スマホって···
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帰り路 ウサギみたいにピョンと跳ね 今日のワクワク ママに報告! /新一年生
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半夜雨の最後の既読「おやすみ。」が何度も何度も淡く滲んで
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時褪せてセピアの本を読む人の静寂緩まぬ九段下かな
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思慮深さ揺るがぬ君を紫のパンジー照らす二人の明日
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春ゆく日 きみの季節のうつろいを 気づけなかったぼくはミツバチ
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あのときの 理由(わけ)を訪ねて しまうのは 朝の光を 待っているから
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言い方が話の流れせき止めて年寄り臭くなったと思う/気がつけば
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友と会い こころゆくまで語り合い 一片のうれい スッと消えゆき
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花落ちて塑像のやうに歌詠めば枝垂れの彼方山里はあり/あきる野市龍珠院にて
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剣の葉と 淡きの白と 朱の花の イキシアへ抱く涙と笑顔
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「てにをは」をたった一文字変えるだけ歌の印象おんかんガラリと変わり
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懐かしき テレサの歌声流る宵 酔ひしれる我昭和の人なり 
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彷徨さまよいて 行けども行けども たどり着けず同じ道ループ 悪夢にハマる夜半よわ
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雨後の朝 あらゆる樹木に水と光 こうして季節は また一歩進む
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オチがつく落語みたいに滑稽な日々を演出できたらいいね
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朝まだ早し ひんやり風に首すくめ 薄手の上着襟立て歩く
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手をたたき鬼さんこちら育てしがいつの間にやら鬼は先行き
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待ちわびて 薄着装う 乙女らの 姿まばゆく 春闌けてゆく
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虫がいて 草花があり 人がいる その端っこに 少し腰掛け
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交差点 信号脇にポツンと献花 消え去りしいのち そっと手を合わす
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公園に オカリナの音色 聴こえくる 光る風に乗り 若葉くぐり抜け
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メモ帳か?横断歩道を引き返し一応拾う生徒手帳か!
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理想論いいねの数と歌質が比例しているオープンサイト
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愛らしく 瑞々しきは 名の通り 乙女椿の お目覚の顔
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振り込め詐欺対策モード電話にこのごろ電話よく来ては切れ
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豊かさに目を見張るやも 水やりしもっこうばらを愛しむ人の
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ルビ振れぬ あちこちタップが マジ怖い ようやく覚えた 65
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老桜おいざくらの隣にありて若き木や みどり燃え立て刻をくなり
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