あの人に一票入れて一年ですこうなるだろうと思ってましたか?
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最大の 肯定なのだ まなざしは 目合うと笑う 吾子見て思う
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おしゃべりの気分で短歌 生まれの血 幼き記憶の息を受け継ぎ
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十年をひと昔とする傲慢を知らず始めしふた昔前
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岐路に立つ 僕らの背を押す 春一番 往復切符 胸に仕舞って
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神様がうっかり空を引っ掻いてできた傷から漏れる夕焼け
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かざしたりふれたりしたり六畳の四人よりそう火鉢なつかし
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タイムマシーンあればあの日の僕の背を 叩いてやりたい「傲慢だよ」と
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歌で知る 歌しか知らぬ あの人も 良い一年で ありますように
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昇っては沈みあしたもまた昇るお日さま私がんばれるかな?
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ありがたや 勝てぬ相手が いることは おかみさまさま 拝み奉る
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分析と感に挑み知る無力「パチンッ」と我は花壇の土へ
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初売りに群がる人々TVはこの中それ見る限り不景気はなし
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きのふ買つたUNOをやらうと初明かり今月十になる吾子が来る
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三日目のお節は二軍かもしれぬ食べ飽きちゃったなんて言われて
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大体の嘘はニベアで隠せるとガールズバーで教えてもらう
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正月の余韻の残るゴミ置き場新しい年もう動いてる
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対岸の火事とは云えず強国の誇張の論理ベネズエラ燃ゆ
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題∶「出発前の小田原評定」 炬燵より  はよう出でよと  候えども  時期尚早と  評定つづく 
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ジハンピで カフェオレひとつ 買うくらい 赦されるべし ねこ母お疲れ
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そんな夜はひっくりかえったスリッパとお話するのさ。おもて向くまで
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リビングで話す時間が隠し味少し強めの塩味も好き
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寒き夜 眠れぬままに 日をまたぎ 独りを憂ひ 来る朝憂ふ
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謎解きの気分で読むも乙なもの解釈ひとつでワチャワチャしたり
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耐え難き 寒さの中の 眠れぬ せめての癒し 暖房ピッ
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ン十年巡って過ぎたあれこれを宿して開く今生の花
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こんな夜はもうないはずの傷あとがちりちりちりと痛む気がして
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ウロウロとサイト迷子の日々過ごし短歌うたの作り方忘れた年末
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母子登校トンネルの中を歩くよう自立を信じそっと手握る
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今ちょっと忙しいからウミガメの夢を見ててよぼくの代わりに
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