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ダンディーで 寡黙な喜寿の わが部下は ポテト大好き 笑顔でほおばる
28
戯れに浅瀬に立てば止めどなく打ち寄す過去にさらわれゆきぬ
19
今朝もまたルーティンひとつ崩れゆく 生きづらさ的ルーティンの翳
17
外に出よう 秋の日差しに 誘われ 買ったばかりの ジャケット羽織る
16
あき風は 渡る稲田に 枯れすすき すくめる首は 雪に備えて
17
錆
(
さび
)
色の 切れたネジ山 見て焦る 自分にも開けられなくなっている心
15
またけふも蛹のままで蠢ひて蝶にもなれず蛾にもなれずに
14
暁の寝覚めに鐘の音冴えて露は霜にや置き替はるらむ
14
咳のときいつも一人だ そんなこと 子供の頃から分かっていたけど
14
さてはこそ せねばならぬし 動かねば この一本を ゆるり吸いなば
14
東
(
ひむがし
)
の空にぽっかり 三日月や 歌い踊り舞う 私はマリア
14
痩せたんだが トリプルチョコのクロワッサン(ファミマル) まぁ食べた分 動けばいいさ
14
降りますと ボタン押そうと した瞬間 誰かに押され 視線気にする
14
さあ何処へ行くというのかベランダの毛布に雀前傾姿勢
14
秋日和 梢に残る熟柿小鳥啄みしきりに唄う
14
旅先で増えた目方が減らんけどそれも一つの旅のお土産
14
夢を見る別れた嫁とその娘 アラームなんてかけなきゃ良かった
14
おはようと空の部屋に響く声 迷子のように虚しく消える
14
だんだんとみかんの味が変わってく季節も冬にだんだん変わる
14
うたかたの 道に寝そべる しろ石は 幾年先も 他が褪せても
14
出る杭に 職場異動の 通達に 立ち回りの 後悔はなし
14
生きること 諦むほどに 辛いなら 逃げ出してくれ その「
環境
(
せかい
)
」から
14
独り鍋空しさ詠うか思ったが去年今頃既に詠んでた
14
早朝の運動会🐾と ゴハン見守り おかあちゃんは 探し物など
14
「全米は泣かなくていい」 母の泣く 二歳のひ孫 白寿を祝う
14
二十年刑に服して出所したそんな心地を想い苦笑す
14
星を見て歩く砂漠の地平線
夜
(
よ
)
の
淵
(
ふち
)
ピリリ容赦なき風
14
ミンザイを飲んで灯りを薄くして想い呼びかけ私の祈り
14
お米かな? 粒を
啄
(
ついば
)
むスズメたち 愛でて気になり「消えゆく・・」と知り
14
間違いか正解かとかいうよりも別の答えが出てくる人生
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