烏がね「僕らの色が青ならさ人は微笑みくれたかな?」って
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昇りゆく 君のたましい 月に乞ふ 迷はぬやうに 空を照らせと
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おいおいおい踏むんじゃないよ野良猫を野生の掟は止められないぞ (★評論歌へパート3)
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衆人をみな師と仰ぎ生くるなば 智恵は満たされこころ平安
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肩車の父子見送る夕映えに母を亡くした子よ健やかに
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会うまではちひさきままの孫想ひ会えばちひさくしたきと思ふ
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野に遊ぶ 心潰(つい)えて けだるさに 家籠もる日を 春闌けてゆく /春愁
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冬越しの白菜終わり野沢菜の塔立ち待ちて青菜三昧
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曖昧な 道交法と 道区分 どうぞお先に 目と目を合わせ
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今朝もまた行商のごとやって来てヤクルトレディ ジョワひとつ買い
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幼き日強く握った母の手の面影 皺をそっと辿りて
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波の音の別れの曲に目を閉じて晴れやかに立つ自転車の帰路 「ショパン」
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朝に見た桃の花へと今日景色夕に話せる僕と自転車
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目が合った その時それが お互いの 人生さえも 変える事あり
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「過剰なる買い占めやめて」と繰り返す胚芽押し麦明日無いかも/ラジオ後発地震情報発令に
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桜散る時期を越ゑ 十八歳を迎ゑんとす 我が犬の天命
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革命の狼煙を待ってる午前四時 影から睨む街の時計を
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予約して 行かなければと 気も鬱ぎ 医の便利さも 吾はストレス
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手に落ちた春の端切れの陽だまりを筆の代わりに言葉で描く
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幾人(いくたり)か 歌の上手の 名を覚え 待ち侘びながら 投稿を読む
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シロツメグサ 広がる野にで 遠き日の吾子の愛しさ 想いを馳せる
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主役の座 月の光に奪われて 知られぬままに死にゆく流星
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愛犬の重い病気に胸痛め 長生きをただひたすら祈る
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看板を背負ふUtakata三十詩さんじゅうし 評歌ひょうかを受くる覚悟のありや (人気の歌)
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夢があり秘めて潜るは群れの波「風は黄金」僕は戦う
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幽霊かお化けか自問繰り返し崩れる岩のアイデンティティー
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お隣のチームへ移籍四ヶ月 四人が去って変わる空気の
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桜散る 時同じくして ポポン咲く 木香薔薇モッコウバラの 愛らしさよ
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おめでとうと薔薇の花籠届けられ 一年のさち約束さるる
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青空に四月の風は吹き抜けてスーツ着こなしニューフェイス行く
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