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捨てられぬ 勿体なくて 捨てられぬ 肝腎なもの 何故か消えてる
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ほんのりと淡いひかりの風に乗り花びらうすい朝日が昇る
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感嘆の「しおそば」飲み干す寸前に残り餅入れ味わい尽くし (ニュータッチ凄麺)
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通勤の列車に揺られウトウトと船漕ぐ人の夢に幸あれ
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春の夜に 紡ぐぬくもり 憩えるなら 今も
解
(
ほど
)
けぬ 花かんむり
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アイデアを まとめる為に 夜散歩 カレーの香り パワーが溢れ
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一戸建て 庭付き無しが
趨勢
(
すうせい
)
も 庭の有る家 少し豊かに
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薄雲を通り無影の朝の日が満開梅をこんもり照らし/デフューズ
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どん兵衛をすすって深夜ラジオ聞く 見えぬ仲間も期末試験か
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図書館へ 花舞ふ路をはや足で 君いるかしらん ひかりの窓辺
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名物のおみやげお菓子個包装
明日
(
あす
)
の君への口実を買う
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終と始の同居の刻む微か音に星の生き詩を抱く砂時計
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諦めた。次の冬には
インパクトレンチ
(
インパクト
)
要るなと思うタイヤ交換/あちこち痛いし
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ガンダーラ 旅する心地 花冷えの 紅茶に薫(くゆ))る カルダモンの実 /四月七日花冷え一時雨
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いつだって手を伸ばしたら触れられる 夢の中でも温かい君
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詠めぬ夜に1本きりの水性の青き字で書く春よ褪せるな
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佐保川の 汀に青む 荒草(あらくさ)に 伏す鹿の居て 花の散り初む /佐保川の桜2026年3月31日
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数十人を巻き込みし
亡母
(
はは
)
の
四月一日
(
エイプリルフール
)
仰天の遺伝子我に有りや
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未来から招待とどくキャンパスに返信切手の花びらを貼る(春)
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うわのそら春はハートのたがゆるみ満月さえもうわすべりする
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小鳥の巣に小さな命籠の中に生まれ育む小さな世界
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幼子
(
おさなご
)
が 調子はずれの アンパンマン 口ずさむとき 平和宿りぬ
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細やかな雫に濡れる花びらの映す雲色ほのかに淡く
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谷風が雲海消して炎暑降る真昼夢見る池ノ谷[いけのたん]かな
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雨やみて 窓に張りたる 花びらに
季
(
とき
)
儚きを 想ひ知るかな
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すこしだけ前を向いて歩いているリボン結びを教わってから
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新生活 心と
身体
(
からだ
)
が 揺れる時 どうか
労
(
いたわ
)
り 過ぎて下さい
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手の届く間合い頃合い腑に落ちてまったり詠めば蘆雪の絵筆
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二人してベランダで見る赤い星東の空はもうすぐ夜明け
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道端に アスファルトの 隙間にも ふまれてたんぽぽ ひらいてたんぽぽ
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