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我が髪をグルーミングす 愛猫の肉球と 甘噛みの感触
29
お年寄り黙々と雪掻き続く 豪雪画面言葉なく見ゆ
18
電線に雀もふもふ並ぶのをぬくぬく観てる朝のよろこび
22
富士山の裾野に遊ぶ幼な子の我はなりたし砂山の砂
19
否定より肯定がいい響きがいい校庭、行程築きの道へ
19
「あの上司、ぜったい僕のファンだよね」見方変えつつ味方を増やし
19
だとしたら国会論議答弁が楽しいかもね言い訳逃れ
20
働いた経験もない遊民の 企業敵視の幼稚な言説
18
伝えたい幾多の想い 言えぬまま 看取りし父の春がまた巡りて (父の命日に寄せて)
16
日常のほんの小さな幸せが崩れぬように甘噛みをする
13
闇落ちはバイト引き連れ待ち伏せる 改札、コンビニ弱者を狙い (夜の帰宅時・特に女性は要注意!)
13
君の目の光が消えるその前に僕ならずっとここにいるから
13
コルティナに 聖火灯りて始まりぬ 氷雪溶かす熱き闘い
13
高市の大まくしなり雪原を青く染め上げこの國のさき
13
付け焼きば理念と宗教混じりあひ右も左もまん中もなく
13
お砂場でただただ穴を掘る人の 明日の予定は仕事と歯医者
13
ゴルフとか 楽器にキャンプ、 釣り、写生 いざ踏み出せぬは 時と金成
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出かけよう 冬のトンネル 抜けたら君と 「菜の花列車」揺られ春の旅
13
ドアを押す音に何度も振り返る 丸テーブルを半分空けて
13
揚がらない凧に集まる眼差しは僕ももらった母の眼差し
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弱者とは 強者に狩られ 私達 生きる世界の 切ない真理
13
この世とば幸せものはうらめしいつまらないとな思う我が身が
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音が止む 聞こえないのに降る音がする 雪国育ち 雪が聞こえる
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曾孫
(
ひいまご
)
はバイバイと帰り行くママに抱かれてニコニコバイバイ
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「治るより首吊る方が早い」って その考えが
正
(
まさ
)
に鬱だね
13
やさしさは言葉じゃないね 頬撫でる春風のごと そっと寄り添うもの
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薄桃の花びら震わせ寒風の中 花開いたこと悔やむ寒桜
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新雪をちひさくあるき長靴を雪合戦のまへに取りゆく
13
作詞家になりたい人は手を上げて「ハーイ英明エレジーばかり」
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都合のよい民意ばかりが宙をとび忖度政治ははじまっており
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