Utakata
登録
Login
サイトのご案内
新しい歌
人気の歌
« 最初
‹ 前
…
10
11
12
13
14
15
16
17
18
…
次 ›
最後 »
恋人が残していったセーターの残り香悲し箪笥にしまう
15
蕎麦屋まで道々芽吹く木々あれど 相方のなく ただ此処に春
15
音もなく 月明かりのみ 照らす町 単車の音に 明かり灯る
15
たつぷりと付箋のつひた課題図書読むとは向かひ合ふといふ日々
15
球音がカキーンと響き弧を描き光をキャッチ勝ち負けはなし
15
告げよ春 この世は冬の幻と 河原の石売るほどのかひ無く(つげ義春逝く)
15
ときめぐり 三たび春華に 出逢ひしも 君への想ひ いとも変わらじ
15
雪折れせし桜の小枝に八重三輪。すでに花瓶は春盛りなり
15
象徴
(
北極星=ポラリス
)
は 如何なる時も そこにある 場を失えば ただの風船
15
春風に花酔い人の波よせて『焼きビール』てふ幟はためく
15
しとしとと窓の雨粒眺めながらコーヒーを飲むお湯を沸かして
15
朝方に 乳飲み子
潜
(
もぐ
)
る 我が布団 子の足
温
(
ぬる
)
し 春来たり
15
咲くたびに
庭のさんしゅうと歌ったそれは山茱萸ではないらしい
(
今寝たきりの母さんが歌っていたな庭のさんしゅう
)
/山椒とか
15
詠み歌の自費出版を夢みるも贈る相手がいないに気づき
15
着付け後の 合わせ鏡に 映り込み いつもとちがう 君の横顔
15
バス停前満開の桜実家から家に帰るわれ見送りぬ
15
あの頃を妻と重ねる桜かな 腹ばいに駄々こねる子のいて
15
5分間休憩中にコーラ飲む自転車旅の唯一の甘え
15
風に舞う うす紅いろの 春の使者 はかなさ愛でる 花なればこそ
15
咲く花に添える薫りの香ばしい初々しさの萌ゆる葉桜
15
在りし日の 君が遺せし 言の葉に 生きる
縁
(
よすが
)
を 見出で安らぐ
15
誘われて
F
M
ラジオ聞きながら深夜のドライブ夜明けの海へ
15
ほんのりと東を照らす朝の日は飛び立つ
鷺
(
さぎ
)
の透ける羽色
15
早くから武道で鍛えし同輩は幾つになるも頼もしく見え
15
「なんにでもなれる」と言われたあの春の教室にまだ私だけ居る
15
野辺の花 黄色一色 ほころびて 揺らぐ春の陽 陽炎立ちて
15
笑いあい情けがかよう芝居小屋また来るひとも去りゆくひとも
15
梅散るも 人と人とに 花が咲く
弥生吉日
(
やよいきちじつ
)
天神の市
15
小
(
ち
)
さきもの 弱いものたち 先頭に 築かれていく 令和の時代
15
心にもない雨がふる花がちる憂き身はともにながれて海に
15
新しい歌
人気の歌
« 最初
‹ 前
…
10
11
12
13
14
15
16
17
18
…
次 ›
最後 »