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黙々と 歩く姿は 徘徊か エキササイズか ほくそ微笑む我
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逝きし人より託されし 会計のくすみ色したページをめくる
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送信のボタンを押す指震えている 寒さだけではないのを自覚
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春の水両手に汲んで冷たさを確かめてみる野の小川から
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母買ひし 深煎りの茶は 冷めたれど 味なほ残る 雪解月の日
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敷マットぐるりテープで止めてみる 妻褒めていて…空の青さよ
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一年の辛苦に耐えし老い梅の蕾つけしがヒヨドリの
餌
(
え
)
に
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立ち止まり 母の面影探しおり 通りすがりし人の
梅鼠
(
うめねず
)
13
C
M
がないから見てる
N
H
K
やたら番組宣伝多し
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君と僕詠みきれぬまま返却日『あなたとわたしの短歌教室』
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兄弟子の悲壮な顔を見たくなく 討論の場を宰相は避け
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「カッコいい」 嬉しいけれど そうだけど… 「カワイイね」って 言われてみたい
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早春の天気のごとく 気まぐれで へつらうこと無く生きる君が好き(愛猫へ)
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カラオケもボウリングだって一人で行く 行けはするけど寂しい気持ち
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雷
(
いかずち
)
の身を貫いて落ちる
間
(
ま
)
の蝶の羽音に仏の笑まい
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選びし道は 君の道 とりあえず 歩いてみよう 人に会うまで
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蓋開かぬグリンダカラを手渡せる人がいることしあわせなこと
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青き
地球
(
ほし
)
ここは流刑地お
茶庭
(
ちゃにわ
)
の来世は帰ろう刑期を終えて (第二の地球?「ティーガーデン星
b
」までは約
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光年!)
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恵みの子「ゑ」の字は生きてく歌心るんるんすれば僕の遠吠ゑ (「恵」は「ゑ」の母体)
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高校生の 短歌読みして 胸キュンと 我はも一度 高校生となり
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商品を取れと促すセルフレジにそう急かすなと言いたかりけり
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代表に選ばれし人にのしかかる大き重荷を哀れとぞ思う
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折々にまどみちおの
詩集
(
うた
)
を読むぞうさんの
詩
(
し
)
に心なごめり
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妻だけが行った授業参観のバイアス効いた感想の
昨夜
(
よべ
)
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読まなければいけない歌集あることをカラスの群れは小馬鹿にしゆく
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鬼さんを怖がらない児いるんだな戸惑いつつも嬉しげな鬼
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うまさとは温度だらうと揚げ焼きの春巻かじるけふも独り呑み
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二人とも 平気なフリで 肩並べ 煮えたぎる愛を 胸に隠して
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見ない間に 変わっちゃったね 君の
表情
(
かお
)
私が恋した 貴方じゃないのね
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このカレー実はシチューのリサイクル働く母が添えるらっきょう
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