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バブル時の深夜タクシー取り合いを思い起こすや「東京アプリ」
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耳馴染まぬ「片持ち梁」てふ技術語の人間臭き力の入る
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窓の外視界を塞ぐ雪竦み景色復活もっと消えろよ
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われの政治に沈みゆく午後の選挙車へ冷たき瞥を送る
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東雲の庭に降り来し冬鳥の黒き眼に日の映りおり
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ふとした瞬間(とき) 息子が見せる表情に 夫の面影 見え隠れして
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休暇前だんだん仕事やる気なく全て未来の自分に依頼
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皇子
(
おうじ
)
とて農夫になりきり詠ふ妙「
仮庵
(
かりほ
)
の
庵
(
いほ
)
」は稀なのかしら (天智天皇・もとは「詠み人しらず」の歌だったとか)
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雪壁に 小さき
氷柱
(
つらら
)
群れ集い 崩されて
音
(
ね
)
は清明に響く
16
伝えたい幾多の想い 言えぬまま 看取りし父の春がまた巡りて (父の命日に寄せて)
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地吹雪のやみて鳥らは眠れるか宵闇の
灯
(
ひ
)
に光る粉雪
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翔平とジョブズの生まれた星だから でない僕らに 生きる価値ある
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隙あらばガチャが出来てるストリート またかなんてはヤボな話ね
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気がつけば粉雪舞い散る東京も 積もらぬことを 明日投票日/雪国の方には申し訳ない
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木製の臼に湯を張り、湯を捨てて、
蒸
(
ふか
)
したてのもち米を待つ
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僕の中 あるかわからぬ 恋心 拗れに拗れ 頬伝う露
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何事も基本は型の暗記から分かっちゃいます!頑張ってます!
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空腹は嫌な記憶を思わせるドーナツ食べろ今は守りだ
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遺言を聴ひていたのかひび割れたスマートフォンは蛍のひかり
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凍てついたマンホール
避
(
よ
)
け駆けて行く子の頬赤い二月のはじまり
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外うちに鬼福分けずにしなやかに 人生をゆく一度きりだし
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消パイの出づる処に除雪来ず 道幅徐々に狭く成りぬる
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人肌のほどよき紅に湯煎され今日のつとめのこのほかになし
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あああくそ!早くしなきゃと思うのに社会の窓が見つかりもせず/後ろ前
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転がる豆 追いかけながら 部屋から部屋 付きまとう猫に「福は〜内」
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感情
(
こころ
)
なき ボーカロイドの 機械音 こころの
詩
(
うた
)
で 肉声となれ
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ただいまと同時にチョコをひとかじり褒美ではなくこれは兵糧
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冬の木の指先飾る紅い花ひとり佇み春を告げつつ
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幻肢痛 中途半端に片付けた部屋のかつてのギターの在り処
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いつの日か 孫と語らう 夢を見て 今日も励める 英会話かな
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