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温泉へ妻と娘をおくりだし悄然と庭の黄菊をながむ
14
初デート ママに内緒でいくからね ブタ公園で君を待つ僕
14
ティータイム不意打ち愛の告白にかっぱえびせん運ぶ手止まる
14
くちもとに かかる火の粉を はらわいで 熱さのあじと 匂い眺めん
14
君が描く 仲間はずれのない話 見つけて渡す 黒のクレヨン
14
かぶとむしゼリーの澄んだ赤色に光を透かせば夏が聞こえる
14
我は
汝
(
な
)
が あばら骨より 生まれたるか 広き胸に満つ 創世の海【聖書の創世記・アダムとイブより】
14
この月が満つる頃には山茶花は しおれ散りなむ香り残して
14
相棒を観ながら ビールとかっぱえびせん カロリー過多かな たまにはいいよね
14
4.2kg この
猫
(
こ
)
の命をあきらめない なんでも食べな どんどん食べな
14
懐かしさ 漂う喫茶 奥の席 コーヒーフロート 至福の一時
40
晩秋の冷へ込みぬ
夜半
(
よわ
)
寄り添ひて温もり与へ合ふ 犬と
夫
(
つま
)
29
たくましき ガジュマルの木に 宿る気に 活力もらひ 冬を迎える
30
ふたり旅 頭の中で 妄想中 隣のおじさま 君に見立てる
24
うたた寝の薄目に映る信濃路は もみじに小雪、朝霧の里
24
氷張る小学校のプールには思い出という宝が沈む
13
私だけ覚めて半身起こす闇あなたの寝息白い指先
13
右肩をちょいと修理に出す未来 見れぬ夢なら眠って待って
13
炊飯器に張ったおみずを のむことが ちま猫ちゃんの
つうじょううんてん
(
通常運転
)
13
灰色の頭脳で謎解く名探偵 白と黒には分かてぬ思ひ
13
あと少し あと少しだけ眠らせて 無情に響く最寄り駅の名
13
珍しく口から感謝飲んでいる珈琲豆よ育てた人よ
13
この世とは切れてしまうよ白々と線路伝いに
薄
(
すすき
)
ほの揺れ
13
ジャケットの ポッケに何か 入ってる 一年越しの ホッカイロかな
13
冷え込むと予報の出ている午後晴れて閃いて行く金色の蝶
13
離れてるから俺の代わりにそう言ってくれたストール三年目/寒くて登場
13
真っ黒なアイのマスクでビッグバン 宇宙の夢は全て黒から
13
顔知らぬ 曾祖母歌ふ アリランに 来日の
理由
(
わけ
)
想像してみる
13
北の町あついコートが安かれど北風しみる枯野ゆくとき
13
うらやまし子猫も満足するような隣で着てる防寒ウェアー
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