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夢の世にすめばなつかし夏木立こずゑの鳥のさへづりの声 

学生街 去る日に見かけたあの人は 最初の夏まで友達だった 

自由とは事実を曲げずに言えること自分自身の言動を見る 

手元まで映らないから手遊びに分解される文房具たち 

‪原付で往復二時間通院をした後かじるプロテインバー‬  

‪ウインナー、海苔、葡萄、大人になってその価値を知る食卓だった‬  

家を出る理由がひとつも見つからない 猫の咀嚼音に勝つものはあるか 

寂しいと 思う頃には 影も無し 貴方の声は 今も頭に (まゆりさんに捧ぐ) 

部屋をコーヒーの香りで満たすときだけ自由な気がする 

メロンの実二分の一の船に乗り旅してみたい一人どこへも 

‪大蒜の芽が伸びて部屋が球になったらわたし花になりたい 

‪好きな人とはSNS上では相互ブロックの関係でいたい‬ 

死刑付き執行猶予八十年、胎内で出た判決でした 

「月を見て星を見る度僕のこと思い出してよ」解けない呪い 

との曇り 暗い模様に 傘をさす それでも消えない 傘もつ君が 

涙にはならないほどの悲しみをそっと吐き出す口笛に乗せて 

おとうとがソ連国歌を口ずさむ 随分レトロな中二病だ 

数ヶ月後に追い越してしまう歳 雲よ このまま  流れ な  い で  よ 

あぢさゐの花さきそめて梅雨ちかくわが身世にふる雨だれの音 

‪痛むけど触ってしまう傷口のひとつとなった思い出の君‬  

やらなければならぬことがあるけれど、気が乗らないので小説読みます。 

二時間は一緒にいられます趣味を映画と言っておいてよかった  

綺麗だね私の歯形のキリトリセン マシュマロみたいにかさかさの肌 

会えない日 離れる時間が なんとやら 愛は深まる? もどかしいだけ 

五月雨にささやかな影落としつつあなたとあなたの話がしたい 

元彼の生年月日をiPhoneのロック画面に打つ癖直らず 

体内の水分が目からこぼれでて 私の心の中には砂漠 

陽だまりの君が振りまく無差別の春が日陰の私を殺す 

「真夜中に取り残された寂しさ」に名前をつけて保存しますか? 

『捨ててやる 海も蒼空そらもないこんな町』 ネモフィラの花で幻視する瑠璃あお