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久々に犬も食わないナンとやら 秋刀魚の塩焼き二人で黙食
28
内に秘め緑の芯に黄のまるく秋明菊の蕾膨らむ
28
ランドセル 彩り豊か 展示され 孫はピンクを 気に入り見つめ
27
暖かな宵は戻りて 秋虫の合唱聞こゆ 行楽の帰路
27
雨催
(
あまもよ
)
ひ 傘を片手に 遊歩道 地に落つ
団栗
(
どんぐり
)
深まりぬ秋
27
鉢植えの花に囲まれハロウィンのお化けのハローにウィンク返し
27
金だけが全てじゃないと言う人に世の真実を見せてあげたい
27
窓を打つ
雨声
(
うせい
)
に
目醒
(
めざ
)
む
黎明
(
れいめい
)
の 冷え込みぬ寝室
秋入梅
(
あきついり
)
27
いつまでも仔犬じゃないと言いたげに抱っこを少し嫌がる素振り
27
釣果など干網吊るし並べれば次々と訪う何処ぞの猫か
27
涼しさとともに意欲の戻り来て秋の夜長を満喫しをり /趣味三昧
27
秋深し 鼻唄
遊
(
すさ
)
ぶ お湯加減 冷雨の宵には 長湯も良き
27
柿の実が たわわに実る 晩秋の 貴重な晴れは 洗濯日和
27
夕間暮れ ぽつりぽつりと 点灯す 民家の電飾 近付きぬ冬
27
ママを診るあいだ預かる赤ちゃんを抱けば懐かし
温
(
ぬく
)
みと重み
27
夕闇に 沈む街並み 休日の 仕事終えた身 ホッと包みし
26
夕暮れに 貴女の笑顔 思い出し 感謝の気持ち 風に託して
26
湯につかり背中の重荷おろそうか 電気を消して鼻歌うたって♨️
26
錦秋の 山肌紅く染まる頃 柘榴も割れて秋深まりぬ
26
母は
吾
(
あ
)
の
吾
(
われ
)
は息子の 心配す いくつになっても 親の愛情 /「澄様」お気持ちわかります
26
冷雨
(
れいう
)
の
夜
(
よ
)
アスファルト 照らす街灯 信号機の
彩
(
あや
)
なす反射光
26
けぶる街ぼちぼち雨も降るならむ 家路は急がぬ濡れてかまわぬ
26
雨間
(
あまあい
)
の日差し 窓をば開け放ち 深呼吸 秋雨の残り香
26
陰鬱な雨雲去りて朝晴に 小さき黄花の蕾見つける
26
手の甲に ねこが そおっと おかおのせ そのぬくもりに 快い眠気
26
悪口をさらっと流す君と飲む少しやさしいブラックコーヒー
26
小
(
ち
)
さき蝶 一心に 花の蜜を吸ふ 雨は上がりて 陽が差しをりぬ
26
独身の息子の部屋はラディカルで ゴキブリも棲みコウモリも棲む
25
のどじまん西宮にて生放送うたとも出るやも目を皿にする
25
友集う 涙もねじ伏せ 人生の 秋だからこそ穏やかな笑み
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