大人らの つまらん事情 よそにして 児童は移る 次の学年
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アイガード 花粉症には 効果的 マスク忘れて 喉が痛いわ
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そういえば 桂米朝 言うてたな おもろいよりも いい人になれ
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また一人 おもろい奴が 下手こいた 芸能界は もう下剋上
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人間は 死ぬ間際でも 夢を見る 現実逃避 生涯の癖
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うまいこと 思い通りに ゆく率は ppmの オーダーらしい
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でかい猫 やたらと体 摺り寄せて 匂いを嗅いで 初めましてな
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太陽が 光り輝く 春の日に 畑に座り 文学語る
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風向きで防災無線5時の曲今日はやたらと澄んで響いて/やーまのお寺の
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高架下漏れる光が苔照らし蛍光灯は昼でも消えず
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面白い冗談を言えば、また肩に触れてくれるのかもとか思って。
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窓越しの青空見ても気は晴れずどうせ寒いと独り籠もりぬ
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本棚の文庫本に笑われるぐらい膨らんだ腹 五十まで生きられるかな
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獣らも恋人たちも陽だまりでつがいで暖とる3月のZOO動物園 
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去年まで咲いてた桜切られててうれしくもない空の広さよ
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春を呼ぶ 陽射し艶やかに 紅梅の ほの香漂ふ 日溜まりの
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人肌を忘れたてのひら愛されぬよりも愛さぬことをこそ憂う
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チョキ出して 駆けて行く君が かわいくて 泣き出しそうで こんなにも春。
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マスクして人目を忍び細めた目笑顔と断じ笑む赤子よ
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忘れ物したと私を呼び戻し抱擁よこす女友達
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露悪的即ち厨二病として天から地獄見下ろす傲慢
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白と灰色の格子で僕たちは透明色を幻視している
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大谷の記録は無限に広がって期待を超える期待どうりに お題「大谷翔平」
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離陸したきみのジェット機 雨雲の上の世界に突き抜けてゆく
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乱れ寝間闘うはずのスクロール我らの春の茫たる不安
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マシュマロのはずんだやうに「ぼくもすき」愛しさ増せるホワイトデーかな
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虚しさが、質量をもって襲い来る。トクホのコーラであんまん流し込む。
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いかにせむ眠れぬ子へと伝へよう 恐るることはないと言ふのに
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八雲立つ出雲出どころフライパン 咆え猛るなり火災報知器
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戻らない時を思へば相反す 静かに眺む珠の寝顔を
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