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夕日
(
せきじつ
)
を 見ながらふいに 問うてみる わたしのみらい 霧立ち込める
7
予約制来月末はいかがです?急患の意味分からない医師
13
気圧かな?全部こいつのせいにするカード落とした頭の痛さも
6
予約制なので他をあたってください 電話のあなた医療従事者
9
沸騰を知らせるメロディー「愛の讃歌」古い
厨
(
くりや
)
にピアフの調べ
22
蒼穹
(
そうきゅう
)
を 見つめ続ける あの
宙
(
そら
)
は 私を吸い込んでくれそうだから
7
下手っぴに 余裕をあげる クルマ社会
2
誰しもが 通る道だと 言う大人 でも子どもたちは まだ通ってへん
6
脚くづし 裾の崩れに 匂ひ立ち 座るくびれが 我が目試さん
7
人生の 節目に親が できること 情けないほど
高
(
たか
)
が知れてる
8
赤や黄の 落ち葉を踏みて 冬になる そんな空気も 嫌いじゃなくて
23
じぶんのこえ 無視して底に 流し込む 聞いてないふり いつもの日常
6
夢のよな 上げ膳据え膳 夢のあと めっちゃ美味し ハンバーグつくろか
5
夕暮は 心地良き風 眩しけれ 宵に嵐の 吹かぬものかは
14
一年の最後の月が近づいて心弾んだ昔懐かし
15
受験まで 残りの日数 数えるも 時は戻らぬ 後悔なしに
10
雨あがり 朱の混ざる灰 雲の端は 淡い緋走り 風はかがやき
14
植物が出した水を回収してなんでもない顔して歩く私はヘンリーダーガーの弟子
3
高笑い イヤホンケースの長男坊 暗くて狭くて怖かったけど
3
ねむそうに ゆれてるねこを なでながら シリアルバーなど かじる夕暮れ
21
少しだけ時間が経って手をふいにどけたらそれが最後になった
5
過ぎ去れば 街も文化も ほつれ寂び それもいいねと 秋の夕暮れ
14
あれはレモンの爆発でした 片道切符はまだありますか
7
何年も 憧れていた
眼内コンタクト
(
アイシーエル
)
形状合わず 数分で散る
10
晩秋の雨音きこゆ部屋にいて暖房付けてアイス舐めてる
13
ただ生きた女を見なしたファムファタル 美しい
笑
(
わら
)
の社会は回る
6
置き配の荷物のように待つわたし きみの心の扉は閉じて
25
母のもつ手提げ手に取り歩みゆく 振り返り見ゆ ちひさきたましひ
17
露置きて 紅葉うつくし 雨上がり 南天の実の きらきらひかる
27
足並みを揃えられなくなっちゃった私は今日もワルツを踊る
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