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成人の日が動くのはいいけれど記念日だった人はふくざつ
15
太平洋って出た瞬間、頭に浮かんだのは大泉洋
4
八百屋には 最前列に 苺あり 嬉しい季節 春まで続く
26
一度も言えた事ないな どうせ恋人の特権「愛してる」
5
着てたのは青い柄シャツそれだけが成人式の夏の思い出
16
右肩に上がりつづける値札見て気持ちはため息右肩下がり
9
立つ鳥のようにこの世を去りたいと墓前の生花に想いを供え/墓じまい
7
若人よ お酒とタバコは二十歳から 正々堂々 歩め真っ直ぐ/成人の日
22
ぜんざいは ないけど 鏡開きなる 海苔を目当てに チビ猫 寄りて
18
今さっき掃除機かけたばかりなの散らばる菓子に眉をひそめる
4
雪姿 霊廟参りのおみやげは おじさんガイドの常長のエリ
4
先人の短歌の革命知り思う何でも詠める
現在
(
いま
)
ありがたし
9
🌅new year 孫帰省、じじ疾走おんぶとソリ初乗りでニコニコ福来たる🤎
8
短歌詠む流行りと知らず迷い込む一から学ぶ事の楽しさ
6
二十歳頃 サンダル履きで
T
定規 カッコいいと思っていたふし/成人の日に寄せて
10
冬空の闇夜に浮かぶ大三角隣に四角を描いてみたり
5
踏切の途中でカンカン鳴り出して 早く転職せよと聞こえる
18
どんと焼き 今年はふたり 自転車で… 憶い出される
愛犬
(
あのこ
)
の重み
12
好きだった。ただそれだけさ。 美化された別れの言葉は似合わないから。
9
寒風に負けるもんかと下向きの椿の花が一輪二輪
14
十八の冬はつらくはないですか?ぐっすり眠る夜もあれかし
9
俺ってさあ、これからいったいどうなってしまうんだ。外は真冬の嵐
3
深爪の気づかぬうちに仄の痛き齢かさねて左薬指
9
大晦日 コタツの中で 大喧嘩 足の蹴り合い 笑顔の二人
4
冬の風身を切る寒さ裏腹に陽射しの和らぎ春の足音
5
いらっしゃい振袖纏いた若人よ大人の階段共に上ろう
7
昔日の冴ゆる朝 成人の日に 母の
一張羅
(
いっちょうら
)
を
纏
(
まと
)
ふ姉
20
サクラ咲け 思いを込めて ただ祈る 落選メールは来ていないんだ
16
おい彼氏おまえは下男だ控えおろうっ お嬢様から三歩離れよ
17
しゅっとした振り袖娘は彼氏付き やっかみ目線で脇見運転
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