ドーーンッ 音なき世界に 届く声 どうして急に いなくなったの
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寝過ごした駅で三百まで星を数えて待った戻りの列車
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いっときに逆戻りする半世紀 同窓会の高ボルテージ
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この十日週間予報も雲と雨とんとご無沙汰ぶさた青空青空
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祓へ給ひ清め給へと腹減りて  魔苦怒奈流怒でモーニング
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隣席のロン毛男子の自慢らし病歴披露に二の句が告げず
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脂足 にほひ漂ふ リビングに 季節はいまだ 留まりて居り
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候補者の名前を書かず「まんじゅうや」と書きしうつけとあほな裁判 /2026年9月3日東京高裁判決
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日に干して囲炉裏にくべし栗の毬のチクチクとする君の思い出
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肉球をぷにゅぷにゅしたらいやがって爪立ててきたゴメンゴメンゴメン
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お掃除しなきゃとクエン酸を買った やらかした3個目だ
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駅のホームで雨漏り発見 見上げて空が見えた ここだったね
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焼き立てのパンの香りに見上げると  熱烈中華食堂日高屋?
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昭和より四十五年の月日経て 市民プールは秋雨に閉め(今日で閉鎖)
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声かける 行ってらしゃい 知らぬ人  エレベーターの 午前七時前
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マンションの オートロックの パスワード 覚えられずに いつもワチャワチャ
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「来世では道になりたい」覗き魔の執着心は天衝く如し
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人知れず路地に芽生えた春の花 壊れないようそうっとそうっと
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差し苗の植え付け今は耕運機腰痛人を思ひ米食む
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温暖化進み日本もアボカドが育ち勝てると主は囁き
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日本でアボカド育て易いとふ農家の主の眼に光る明日
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懐かしい夏の思い出海キャンプ  カーステからSouthern All Stars
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この先で何かがヤバい減速しライン割れしたバイク避けたり
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この道を行けばどうなる危ぶんで踵を返す意気地なしかな
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下でミシ階段でドス襖ガタッ耳元にフフッ誰?朝まで寝れず
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シュパシュパと足で耳かチョンチョンとボールで遊ぶ猫は見飽きぬ
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半日で炎尽きたり蚊遣り香旅路の糧に照らす灰かな
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悪かった御免と言えばうん別に良いよで済んだ筈だったよね
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スシローで五百円まで勇気出しポチりと頼む季節メニューよ
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瀬の野辺に愛を語らふ面影の二人も揺らす野紺菊かな
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