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君想う 気持ちを出せず 時が過ぎ いつか出せると 今も
思
(
おも
)
えり
7
左手に北斗七星のほくろ 怪我した所に濃い目の毛 流れてゆく
3
都会で透明な家具になっても愛された旋律が微かに聴こえるから
4
書きかけの、メール下書き見返して 今日も一通、ゴミ箱に増える。
9
来週は秋のお彼岸らしいけど積乱雲は山盛りのまま
9
今日できないことも 明日はできるから 疲れたら眠れ ご飯は食べてね
20
君は今我の心に住んでいる 家賃はいらぬ優良物件
22
叶わないことをなぞった夏が暮れつめたいだけの自販機の青
6
銀杏が足もと悪くしてますが 秋なんですかまだ夏ですか/
35
度!
21
やわらかく ぬくもり重ねた あの日の手 焦がれる思い 遠く離れて
9
腹いっぱい食ったら働くテキパキと俺も世界を回しているから
15
穏やかに 他人の
幸
(
さち
)
を 願う時 吾の心も 幸を感じる
21
工事現場のイルミネーション 想われニキビふた粒あっても合わない周波数
4
夜勤へと向かうあなたに力水つけるつもりで麦茶を渡す
21
眼
(
まなこ
)
から
曦
(
ひかり
)
を入れて 生を知り 言葉を
学
(
まな
)
び 死を知ってゆく
6
風花
(
かざはな
)
の
磐梯山
(
ばんだいさん
)
に 別れ告げ 積もらぬ雪に
会津
(
あいづ
)
を
懐
(
おも
)
う
11
幸せは天日にあてたカーペット 秋のはじめの乾いた空気
10
例えれば山水世界の桃源郷イリュージュンのアートの世界
5
あぁ広い 解放あふれ威圧なく 見事に整いあぁ広い
5
花生けて 太子の御姿想いつつ ただ円かれと心の活花
6
大納言 ご威光の庭を粛々と 華麗なる道ゆとり豊かに
5
老松や にょろにょろにょろと にょろにょろと 龍と玉輿愉快に遊ぶ
3
小学校で 白いうさぎを飼っていた あの娘が今日は白い花嫁
7
亀石の 窪みをめがけ玉10個 投げても入らず「いつものことだよ」
6
梅の花 いつ咲きましょう黄門さま 風に歌のせ尋ねましたか?
3
何てこと! まるで登山の祈り道 行き交う人に励まされつつ
6
入眠にボレロがよいといったのはだれだ宇宙が爆ぜとびおきた
10
山寺に だるまダルマまたダルマ 勝て勝て勝て勝て菩薩微笑む
4
読書する
暇
(
いとま
)
すら無く ルーティンの断捨離を 意識し始む秋
22
黒揚羽 吾の目の前 つと舞ひて それは一瞬の 魂の交感
14
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