霧の朝これはミストかフォッグかと鴉が鳴いて嗚呼サイレント
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夢で見たあの景色は何処?あの武士ひとが走り抜けたススキの草原か 
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理屈では説明出来ない行間をどう扱うかがその人なのかも
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幹とを象皮で覆ひし桜木に 三分五分ほど花の咲き出づ
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計画のままに行かないその事を愛せる自分また好きになる
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真夜中の月が明るいその意味を知らなかった自分をまた知る
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無印の良品週刊給料日狙われまんまと買い溜めまくる
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嫌になるそんな低さで安定しここから出来る事こそ本当
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疲れ切り朝から晩まで眠り姫あれもこれもとやらなきゃなのに
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10月は新たな手帳のシーズンで鬼は笑うが準備は万端
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「逃げ上手の若君」見つけ楽しくていつもの日々に彩りが増す
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存在としての貴女が居ないだけ癒しが無いだけたったそれだけ
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マウントを取られて引いて負けといて今に見てろと心に誓う
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リンリーンガタンギュインと言いながら路面電車をいてる園児
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勧誘に 問われて 光覇明宗です と真顔で答える 君に合わせる
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何色のペンで書くのが効果的?アナタガキライアナタガキライ
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ときめぐり 三たび春華に 出逢ひしも 君への想ひ いとも変わらじ
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満開や ソメイヨシノに 誘はれて 花つゐばみぬ 三羽のメジロ
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がんばって大きくおなり 甥っ子よ ひなどりのようについばむおくち
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告げよ春 この世は冬の幻と 河原の石売るほどのかひ無く(つげ義春逝く)
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結局は 神と人から 愛される そういう人に なりたいもんだ
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何かしら 他人の役にも 立てそうな そんな気がする ええことだらけ
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一人だと 無の境地に なりやすく 鞭にしばかれ 生きてる感じ
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働いて 働き続け 死ぬ後で ゆっくり眠れ 仕事もないぜ
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いくつまで 働きゃいいの 体力の 限界超えろ 貧乏人は
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怠惰だな ぼーっとするな 叱られて ひどいもんだよ 涙も出ない
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人生は 修行そのもの 自らの 悪い所を しらみつぶしに
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きっとある そういうものが きっとある そう思わんと やってられない
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永遠に ずっーと続く 幸せを 想像できる 人は少ない
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永遠の 命と違う 不死不滅 死なないだけで 不幸のまんま
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