真冬日に降る粉雪の冷たさは誰もが知りて出歩きもせず
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ひとりだと 墓も建てれぬと 聞かされ 母の遺骨をいだき 戸惑とまど
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大雪の知らせに動けぬ人の群れ何年経っても変わらぬ景色
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青黛の空に煌めく冬星座二人歩きし夜道忘れじ
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継続が 進歩の一歩と 信じつつ 我は今日も 一歩踏み出す
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繋ぐ手を 失い探す闇のなか 立ち尽くしては 無可思に逝きる 
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暮れ前の 枝に翳った半月と 氷瀑の成す 墨絵の世界
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菓子パンが背中をみてる夕飯のおやつにみかん2玉を買う
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ふんわりと温もり感じた小春日に 飛行機雲が空に線引く
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川べりに 一羽の鳥が 悠々と 夕陽を浴びて 伝えし自由
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糖尿に怯えながらもやってもた ショートケーキ(苺の)とトリスの水割り
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風の音まるでノックをするようにもしや来客風神かしら
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大木の 伐採ミスり 思案する 助けてくれた 親父の形見道具 /親父ありがと🙏
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事故により 動かぬ電車 おとなしく クッキー食べて 祈るのみかな
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近づいて怯えて離れ、けど触れる あたたかな指いつか絡めたい
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寒の内 人もまばらな公園で 梅の香りを独り占めする
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さよならの余波に揺らいでいる僕は海なし県のカモメなのかも
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きみだから一秒すらも愛おしい 春夏秋冬の恋 ああもう七時
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食材は 変わるんだけど 味付けは いつも変わらず クックドゥ青椒肉絲
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1週ひとよ待つドラマのワクワク手放して 【瞬間いま】の価値観暴落する現代いま  /見逃し配信
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おしゃべりな 猫の瞳は 琥珀色 抱きよせ告げる 閉じ込めたもれ
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諦めた途端にチャンス来たらしい体験談をお守りにする
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ピーッこらとガスに煽られ青き火は沸く沸くたぎる蒸気を生んで
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廻る寿司・茶碗蒸しなど召し上がれ(ご機嫌スイッチ押してみている)
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一日ひとひ終へ おのねぎらふ バスタイム 疲れし心も温み 極楽
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本ならばブルーライトも出さないしボクのこころも守ってくれるさ
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気配りができる管理者ありがたし当たり前にも「ありがとね」があり
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まだ抱つこできるといふか持ち上げる十年一日ひとひといふこともなく
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悪いけど 比喩と季語など 使いません あくまで口語 平易な言葉で
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多趣味な人と付き合うな 別れたら色んな所で思い出すから
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