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砂の山ビキニ姿でトンネルを ナンパも無視で掘る女子高生
6
久方の光の鈍きふつかよい
悪心
(
おしん
)
というらし
A
I
に聞く
9
バイブレーション あなたが家を出た 見なくてもわかる ほらねやっぱり
2
もうとんと掻かなくなった子の部屋に 失くした耳掻き五本現る
9
人間は ミスをするもの 知ってるが 反省もなく 忘れ去られる
2
人間の 望みはいつも 浅はかで 愚かなものと 知れば知るほど
2
緊張と 恐怖の中で あと二日 暴力爺 お別れの時
2
はい!と言い 卒業証書を 受け取って 毅然と礼した 涙腺崩壊
6
デスクトップ 緑と青と僕から出る 俺を壊したシステムと数
4
十五余年 くらしと育児の 千秋楽 こんなエンタメ そうそうないよね
8
たくさんの笑顔で祝う卒業式 わたしたちの’卒業’も こうだといいな
2
まってくれ 愛を込めて花束を その歌ぼくに こうかはばつぐん
4
杖をつく 君に胸いっぱいの 感謝と恩 君のおかげで 息子は笑顔だ
3
七十七期 二万千番台の 卒業生達 母なる学舎 静けき偉大さ
3
値上げラッシュ 切り詰めながらの日々だけど 君への愛と時間は惜しみなく
11
たくさんの子たくさんの親が集う式典の たくさんの十五年に涙ぐむ
6
金色のひかりをまとい妻と行く春たそがれて まちの割烹
16
フライ級 野田と龍志?おもんなー 村田とカズでええやんそこは /龍志いらないボタンポチっ
8
誕生日集い笑えばありがたしディサービスは日だまりのごと
11
風薫る しなやかに揺れ うしろ髪 匂い爽やか 春の訪れ 恋の旅路は 風のみ知るや 春の夢
3
今やもう、眼鏡が曇ることなんかいとわずすする、独りラーメン。
7
冴ゑ返るベランダの朝 残月を探しつ聴こゆ
囀
(
さゑづ
)
りの歌
20
もし明日命尽きてもそうするか正しさよりも愛おしきもの
7
悲しみに寄り添うような資格なく頭をたれて想像したい
7
慰霊碑に刻まれし子の年齢は二歳とありて孫と重なる
17
サックスの深い音色は時をかけ心を飛ばし宙に舞う
9
カタカタと震える身体と窓の音 香り感じる 春はもうすぐ
5
サックスの音色の響くライブにはナベサダさんの柔和な笑顔
14
何思い
俯
(
うつむ
)
きて咲く
菫草
(
すみれぐさ
)
(
)
(
)
淡き
一世
(
ひとよ
)
を 陽だまりの中
24
春雨の 薄墨流し 朝霞 しなやかに降るや 絹の雨 濡れて鮮やかに 野辺の草
3
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