ドブ川といわれようとも隅田川 きみに溺れてオフィーリアになる
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ほとほとと心つかれて白い花 息の白さがかすむくらいに
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雲ちぎり洗濯物をさらわんと悪童わらしは歌う 名は寒太郎
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「いってきます」手紙を置いて駆けてく友達の輪の広がり感じ
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ライバルにふかく一礼 将棋にて優勝決めた小三の子は
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一瞬だけ 全て忘れてみたくって 寝逃げに走る ねこのおやつまで
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いつ見ても満面の笑みで立っているカーネル・サンダース白髪紳士寒さに耐えて
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若干も人に成りたり歩みそむ おのが開きし 扉の幸あれ
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愛しても 愛されぬなら さらにまた 深く愛する 愛の精錬
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相手から 愛されたいと 思うなら 愛することが 自明の原理
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よく知らぬカタカナ並ぶスライドに神妙顔して頷くだけの日
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自分だけ取り残された囚われたあの日の放課後まだ輝いて
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叶わない 望みを持つな 絶望の 先に射してる 希望の光
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錯乱の色した髪で夜の街走る女を見ていた三日月
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生きてれば ただそれだけで 丸儲け 明石家さんま いいことを言う
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強風の運び来る 春まがひの暖 片腕にて 出番を待つ上衣うはぎ
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愛情をじっくりことこと煮ていたら 転寝で焦がし 喧嘩、仲直り 
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どんよりと 灰色の雲 垂れ下がり 心も沈む 真冬の正午
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ウイスキーの温もりとアルコールで消えない冷たい記憶を抱きしめて
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傘立てに残された傘色褪せて帰る場所なら既に忘れた
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覚悟して 隣の家の 不祥事に 首を突っ込み やけどしてまで
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凍える夜 融雪剤を撒く凍結防止剤散布車きみを 我 ヒーローと呼び讃えたい
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取り残されたしめ縄は帰る場所など持たないようで
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現代は生きやすすぎて生き地獄淘汰してくれこんな僕など
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今ここに背中預ける君はなく眼前の敵に天命を知る
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君の目が少し淋しく見えたからなんだか僕も淋しくなった
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都会から運ばれたごみ山奥で燃やされこっそり埋められて
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布団から離れられない冬の朝仕事の憂鬱寒さと組んで
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雪玉を食らったような木々の幹 除雪車達を恨まないでね
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さみしいをさびしくないと書き直しさびしくないよさびしくないよ
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