ピントをずらして道を歩けば懐かしい香り 遠回りしよ詰め込んだ鞄で
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放課後に 頬を冷まして 何気なく 義理だと言って 渡す想いを
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稜線を 抜ける夏風 空を抜け 天を貫く音が聴こえる
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仏には我が子でさえも障害ラーフラで散歩だけでもイベントになる
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嫌いな世界から目を背けるのを強さというか弱さというか
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列を成す チョコ売り場の 当日買い 本命は余裕持ち 義理は駆け込み
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戦場へ 向かふ背中に 誓ひしは ふたりの契り かたく守らむ
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フェンス沿ひ 春を待ち切れずに開花 白き花弁はなびら蒲公英タンポポの群れ/実在します🌱
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切りたての君がショートの襟足よ 春空仰ぎ吾頬赤め
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流石です。やみつきになる「チョコまみれ」あの顔見れば不二家にまみれ
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半世紀旧き装備が尽きるまで宇宙を探す無人の舟よ
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頼りない安全基地へ向かうため記憶に払う青い線香
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エンドロール 閉じてもひとり 立てぬまま ひたひた寄せる余韻を胸に
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一方的 君とのお喋り延々と たまーに「にゃ~」と気のない返事
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どちらでもよかったあなたがいないならこんな世界が滅んでいても
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息白し完全防備柴犬よ「己れの意思か?」聞いてみたきを
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バレンタイン心ばかりの贈り物チョコレート パソコンの上にそっと置きたる
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また今年も ファミリーにゃ〜とが 我を呼ぶ まんまる焼きが 四角くなってた
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鬼さんを怖がらない児いるんだな戸惑いつつも嬉しげな鬼
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蒼い瞳アルパカを想ふだけでもセロトニン大量発生こころも軽く
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物なんていらない君の言の葉が もらえるのならそれで十分
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カリカリは盛ってあるのに隙ついて母の介護の飯舐める猫/常に狙っておる
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我からも粉舞う姿にたじろかれ思えばあわれこの向こうずね
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お返しは近いうちに作るから 料理男子息子がレシピをあさ
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言の葉が生まれて消えて うつろいの しずくの音は琥珀に揺れて
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猫と会話ひとりの日常 懐かしき 夫や母との口喧嘩さえ
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お返しもありがとうもないけれど 今年もキミにMeltyKiss/もう、慣れました笑
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白黒をはっきりさせてばっかりじゃ息苦しくて仕方がないや
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猛暑ニ度 越えて大株 シクラメン 深み増し咲く マゼンタの花
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逃げたろか 青梗菜ちんげんさいも 楊貴妃も 後ろめたさの びっくりチャイナ/折句
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