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神からの怒涛は聞かず辿り行け小さな幸に笑う日も来る
22
触覚で命伝える蟻たちへ切なき人の文明照らす
23
春うらら 春一番に 桜舞う そよ風に乗り あなたのもとへ
8
停戦の思惑とやら
終
(
つい
)
になく
狼煙
(
のろし
)
はどこまで舞い上がりゆく
12
誘導灯 虫を集めて 金にする 世の欲を吐き 走り去る我れ
19
我が内に 大局観は なかりせど
「金」「金」「金」
(
カネカネカネ
)
か
主
(
あるじ
)
トランプ
10
頭薬のごとく光る文机の身捨つるほどの家族はありや
7
左耳 ピアスは勇気 だと信じ ダイヤよ共に死のうと誓う
16
寝息まで愛していたい旅の夜毎日聞けることを願って
10
穴として音楽室の穴として、3年前に認可済みです。
5
向日葵や
(
※
)
米国の長
(
トランプさんを
)
張り倒す あんた一人で 何が出来るの ※「角川春樹氏」の本歌取りです
10
桃色の 絨毯踏むを 忍びなく 風に頼みて 道をつくらむ
11
落伍者と ダサい自分を 断罪し 太宰の自戒 身に照らす
獺祭
(
だっさい
)
7
前方の背中美人の顔は見ず夢を残せど追い抜き悔やむ
18
バス停で拾うピアスは他人でも笑みと涙の浮かぶ手の平
17
月の色も うつりにけりな いたづらに 袖の白露 落ちしまにまに
8
花の色はうつりにけりな
緑色
(
あをいろ
)
に卯月よにふるながめせしまに
7
いろいろな言葉を照らす花達に励まし貰う自転車の旅
17
戦前は 金に頼らぬ 分かち合い どっちもどっち お互い様で
11
紫の チューリップにも パンジーの 蒼白赤に宿す尊さ
17
ちっぽけで 役に立つのか そこに在る 俺生きている 君らのおかげ
12
のめりこむ 良い事や悪い事でも あとで後悔 ゆっくりさせてや
4
血迷いか 焦る気持ちは あるけれど 多分それは 人恋しさで
5
新緑の 銀杏並木を 作る手に心も温み安らぐ都会
18
死んだ時 あの世に渡る 通行税 「ホルムズ海峡」
カロンの渡し守
(
※「The sails of Charon」
)
※「三途の川の渡し守」
10
十津川の
緑青色
(
ろくしょういろ
)
は夏を呼び 戸惑う桜は春を終ふ
9
八十歳
大国の長
(
トランプさんの
)
反抗期 拳振り上げ 銭むしり取る
10
そうだねぇ 命を懸ける 反抗期 曲がり損ねて 骸となりし
12
寒天と缶入り汁粉混ぜて食う水ようかんを作りもせずに
5
夜桜が映える灯りも消えた街灯りを点けた会社も消えた
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