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寒い朝 日差しを隠す 厚い雲 いじけないでよ うつむかないで
2
年老いて することもなく 健康を 願いて歩く あの人もまた
2
我が重さ支えるほどの脚力を 妻にも求む日 来ずともよし
11
この道は 前に来た道 退職の 後にふらつき 虚しい散歩
2
報われぬ この人生の 日々想い それでも未だ 懲りぬ性分
2
一か八 焼けっぱちだね この頃は 常軌を逸し やってることが
1
朽ちてゆく 体の内に 鞭を打ち 今朝も歩くぞ すぐ戻る朝
1
十六の春聴く アンディ・ウィリアムス 『イェスタデイ』はビートルズなる
10
黄色のバラ 露を置きたる うつくしき おうちに花が あるっていいな
16
おはようのキスを わが
猫
(
こ
)
に チュッとする けさは さむいね おててないない
14
冬たどる春のうたうたうたふまにこよなきともは電気ヒーター
2
ついさっき嬉しい知らせ届いたの思わずちょっと小躍りしちゃう
12
財相がバブルな巻き髪こだわりて 女性支持者の嘲笑を買ふ
11
落葉
(
らくよう
)
や 一掃されど 道端に 積もり積もりて 秋を
描
(
えが
)
きぬ
22
宰相が眉毛の描き方変えたので 内閣支持率高止まりする(前より良くなった!)
10
群青の空 オレンジの屋根 白い猫 窓越しに見るまだ眠る街
7
寒いけど吐く息はまだ白くない 歩を速めればややも汗ばみ
17
コンサート予定に入りてあさぼらけ車中にひびく指揮小澤征爾
9
従業員出入り口から踊り場のけしき三日目多言語標語
10
山茶花を覆ふ枯葉の隙間から 顔だす一輪かくれんぼの笑み
26
近づかば ささっと飛んでこちら見る 嫌われカラスに遊ばる小春日
27
次々と 枝先飛び来るムクドリの 啄む柿の実風に揺れをり
20
一休はお釈迦様さへネタに詠み「嘘も方便」と笑ひ飛ばしけり
8
三人前 食えてなんとか 一人前 半人前が 当たり前に言う
2
その歌さ いい歌だよね 誰の歌? わかんないけど 母の持ち歌
5
朧月 ふっくらとして 満月の 近きを知るや パワー貰おう
19
野良犬を 見なくなったな この街も 吠えてもムダと 気がついたのだ
6
来月の ことなんだけど 来年の 一月と言う 残りひと月
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煤汚れみたいと言われ猫の柄とても愛しい君の個性よ
9
天井を 鏡みたいに見つめてる なぜかなにかを期待している
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