五時の鐘 二度と戻れぬ場所にいる気がして不意に詩が生まれる
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スニーカー弾む靴底心地良く青年の頃想いて和む
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粛々と葬りは進み益荒男でありし君へと香を手向けん
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春風の中自転車が心地良くもうすぐ坂だ気合い入れよう
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SNSという言葉って大嫌い私も利用しているけれど
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三分後聞きたいニュース始まると わかってながらつい聞き逃し
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待ち侘びし桜チラホラ咲き初むる徒歩三分のさき公園
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信じれば信じるほどなお遠くなる私の見ているあの人は誰
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せせらぎの 葦の葉戦ぎ 夏終わる    秋風立ちて 暮れなずむ 夏陽翳り 君の影消ゆ
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白椿緑の葉には雨シズク手に持つ傘は水が残りて
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光陰は 移り行くとも 言われても  君の前だけ 歩くスピードで
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もう一度静かに聞いてみたいもの 寄せては返す島の波音なみおと
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目に見えぬ 手の届かぬ 淋しさと 移れば変わるは 浮世の習い
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人生に今日がなくとも困らないやうな1日をする真面目さ
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風流を気取り詠んでは悦に入るも和歌というより狂歌と言われ
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満開の はなのもとにて 我もまた 息絶えてみたし 望月の頃
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きみはただ二回跳べばいい指先でエイトビットのぼくの英雄ヒーロー
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夜の風思い思いの一日の言葉と香り街をふき抜け
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安納芋 蒸して焼き目を 付けたなら 甘くてホッコリ 優しい味に
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吾子送る 夜風は春の匂いして 寂し思いもふと和らぎぬ
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コート脱ぎちょっと早足街歩き春も駆け足すぐに追いつく
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投稿の 歌に★(星)つけ 再投句 避ける工夫は 惚ける前から /ハピネスバピネス氏への返歌
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濃しみどり湯に泳ぎきる菜の花の熱燗組みて早春を知る
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雪折れせし桜の小枝に八重三輪。すでに花瓶は春盛りなり
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原則は 二重投句 お断り 如何に管理し 皆々さまは
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薄雲ひろがる隙間から ふんわりと まろやかな光届けるおぼろ
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ふわふわと 桜並木を 風に乗り舞ひぬ 子らの吹きぬ しゃぼん玉
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亡き父に指名されてたキャバ嬢の、ブログを読んでた。元気そうだった。
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イスラエル 「Air raid」空襲警報 鳴り響き 裸の王のトランプさんの 撤退迫る
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突然に春の季節の底が抜け咲くや咲くやの祭りとなった
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