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ぬるき湯に浸かりて ゆるき幸詠う 忘却の路 そっともどりつ
21
文字数が合わずに検索 図らずも知らぬ言葉を知れる楽しさ
21
本棚の 見えるところに あったのに 気づかぬうちに なくなっていた
3
拾っても掃いて吸ってもいたる場所湧いて出てくる猫砂の粒
20
結ばれて 子育てをして 離婚して 引越したけど 同じ町内
3
急行が 止まるくらいが いいんだわ 都会の余白 時空の隙間
8
熱帯に育ったバナナ冷やすなと異動の君が
呷
(
あお
)
るバーボン
16
実家の部屋は私のノスタルジーショップ 過去に囲まれて眠るのだ
8
赤い実の 色づき具合が グラデーション 魔除けの南天 実家のそばにも
26
ベランダに米粒置けば食べに来る雀のお宿はお寺の竹薮
16
いいにく
(
1129
)
の日なのに 魚をつつきたる 秋刀魚のわら焼き はらわた旨し
25
気になってしまう金額 ご褒美デイと決めたのに
7
サブカルを 梨園に広めし 亀蔵丈
一酸化炭素
(
シビレガス
)
襲い 惜しむ晩秋
8
晴れ晴れと今日に花咲く勝利かな愛馬駆け抜け見事なハナ差
14
魂を売ってでも金欲しいけど腐ってるから誰も買わない
11
メンタルの嵐に荒ぶ我が心 行き交う〝母〟が超えた壁見る
11
なんとまぁ多くのゴミを出す命フロアにかけたコロコロを見て
12
冬支度 終えたる
後
(
のち
)
の好天を 晴れが余ったと先人の言い
17
実の如く
朱
(
あか
)
く染まりをる柿の葉 揺らすは風か
啄
(
ついば
)
む鳥か
24
正義とか 法律守る 人間が 愛を失う 地獄のお沙汰
3
ただ一人 とぼとぼ歩く 冬の道 誰も会わない 地獄のお沙汰
4
真面目だね 草一本も 落ち度なし うわべはきれい 地獄のお沙汰
2
弾丸や 監視カメラが 作動する 戦々恐々 地獄のお沙汰
3
取り締まれ 監視を強め 不祥事を 起こさぬように 地獄のお沙汰
2
甘くない この世の中で 生きてゆく 甘い人間 標的にされ
3
爺とか ハゲと言われて 呼び捨てに されてもやはり 地獄のお沙汰
3
蹴られても 蹴られた方が 悪いとか 言われる始末 地獄のお沙汰
3
好きな曲 耳傾けて街歩く 今日の私は 誰よりもかわいい
12
石垣に枝垂れて生りし柿の実に薄雲染めて夕陽差し来る
29
亡き父へのダイレクトメールまだ届きとりあえず生きていることにする
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