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大輪の 牡丹の花が鎮座する 狭き吾が庭牡丹園となり
19
みをたたれ いきよとしいられ いけばなは いきものとみるか どうぐとみるか
19
冷えきった 外気を部屋に 取り込んで ふかふかの布団 二重で眠る
8
おとしもの 印鑑さいしょで 財布 カギ 重要ものしか おとさぬ不思議
19
トランプ翁
T
A
C
O
︵タコ︶ とよばれて はらたてて 関税マシマシ 悪童のはて
14
死んだ目で社会ってやつはそんなとこ。仕方がないね。おつかれっした!
3
ふと覚めて トイレの為に 降りていく 吸い寄せられる 魅惑のキッチン
5
開け放つ 夜のからかぜ 身に染みる どうやらしばらく 暑くなるって
8
こめごきろ よんせんえん余 トーブでは 。食パンパスタも たべるからいいが
12
不安からなぜか画面に向かうより何でもない木を見る方が良い
8
一年ぶり会うまで忘れていたけれど嬉しい再会花火セットと
7
白いちご熟れた食べ頃見定める甘い香りと紅くなる種
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つくりかた さらっとよんで てぎわよい 。うめのしろっぷ 去年つくったけ?
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母の日にもらって使えず居りましたアロマウォーター枕に見る夢
19
虫さんを 外で見るのと 家のなか 同じ虫でも 怖さがちがう
11
落選もしない安全圏にいて中村悠一だけを見ている
4
AI
に恋人の愚痴吐き続け今夜も一人枕を濡らす
7
ある日死ぬ スマホで文字うつこの刹那でも そう慄いて 生きて死ぬ
5
いっそ極悪人であればと思いもしないことを呟いてみる
7
煙突の湾岸沿いに立ち並び
笙
(
しょう
)
かのごとき船の警笛
8
石ころを遠くに投げていたころは未来は100メートルもなかった
9
東京の ご立派家々眺めては 羨ましくないそう思い込む
5
『キッズ・ファミリー大歓迎』 つまり招かれざる客と知る
9
シーユーと言いながら頭を下げる授業終わりの高校生
7
目の奥が疲れで痙攣し始めたところに食らう寄生虫の話
4
君とでも、楽しめぬものあるならば それを知るのは楽しいでしょう
10
喫煙所 煙草弾いて火の種潰え 労働めいた雨 身に絡まる
6
幾万と 欠けては満つる 月の夜 繰り返しては 歌は詠まれて
15
上弦の 月を隠した 「
3」の日に
89
(
野球
)
歳 皆に愛され…
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雨の日は心落ちつけ手習いの条幅二枚半紙は五枚
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