Utakata
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ぱっちりの おめめで ねこがみつめてる きたいのまなざし なにが ごきぼう?
18
起きぬけのザァと通る天気雨今日はベンチに座れるかしら
17
雨カゼは天のふか愛定期便来なけりゃ皆んな忘れたままだ
10
君
(
きみ
)
思
(
おも
)
ゐ
幾度
(
ゐくたひ
)
越
(
こ
)
ゑし
哀
(
かな
)
し
夜
(
よる
)
また
逢
(
あ
)
ふ
日
(
ひ
)
まで
枕
(
まく
)
濡
(
ぬ
)
るめはや
5
この胸の小さなトゲがひとつ取れ ほんのひと時気が楽になり
12
梅雨前の僅かなチャンス逃すまじ 布団
洗濯物
(
ほしもの
)
晴れ空の
下
(
もと
)
25
何度目か 出して使つてまた干して
翻
(
はため
)
ひてをり羽毛の布団
13
鏡見てこれが自分だと思えずに 三十余年生きてきました
10
銀色に光り輝く森タワー 早起きの朝は気持ちがいい
4
これからも僕らのラッキーナンバーは永久不滅の『
3
』であれかし
8
鶯
(
うぐいす
)
の 声に癒やされ 写経する 墨の香りが 朝に溶けゆく
25
庭隅の日当たり悪い紫陽花もやっとピンクに染まる水無月
11
「ミスター」と呼ばれしひとの享年が偶然にせよ
八十九歳
(
はちじふく
)
とは
6
目覚めては窓を開放陽を拝むこれでいいのだ自力本願
13
さよならのスイッチ押すね だいじょうぶ消えるのはわたしだけだもん、ほら
4
時折りに 家族の記憶 目に触れて 揺れる心の なきこともなし
16
どこまでも 平行線の かの人と 生活分ける 先見えぬ道
15
秒針の音に囚われ 振り向けば 君の面影 朧になり逝く
10
真っ白な 曇った空は 嫌だけど 真っ青な空も あまり好きじゃない
5
澄み渡る夕空に 上弦の月 梅雨入り前に眺む ベランダ
16
あの人に 気持ちを 短歌で伝えたい 熱い想いに 我サポートを
10
野辺に咲く薊あざとしいつの間に 指で触れなばチクリとぞ刺す
17
ぬか床をかきまぜた手に残りたる 何の匂いか祖母の匂いだ
18
おや今日は芒種一粒万倍日 買い物メモに書き足したクジ
17
スシローの番号札が嬉しくも
33
番テーブルになり
12
寺町の通学路にて何事か言ひ掛けむとする
汝
(
な
)
の吃音待つ
13
父と子と鮎釣る川に夕日映え銀鱗跳ねる流れはるかに
27
平日の朝に聞こゆる生活音
一日
(
ひとひ
)
の始まる合図となりて
28
いつの日か来ると覚悟の別れなむ いま沈みゆく『ひかり』の時代
13
人なかで孤独を感じるのはむしろ周りに人がいる安心感からか
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