Utakata
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かこみらい
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穴を掘り気持ちのすべてをぶつけたい彷徨い歩きてここ(短歌)へたどり着く
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はぎれ布糸くぐらせて膨れだす 手紙が来るってあり得ない妄想
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背の低いたんぽぽそれも日本産じっとしてても綿毛は飛ばす
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この場所は満ちすぎている 切り傷をよけられぬ程のヒカリの結界
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うたいびと色んな流儀あり過ぎてシェイカーの渦中ヘナヘナ回され
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優勝は誰か彼かと聞き比べ家族団らんショパンコンクール
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若き日の憧れ希望悔しさといっぱい詰まりし「栄養と料理」
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Utakataは色んな情報詰まってる Xよりも我は学びし
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初期歌集あやうさに魅かれ読み進め後書きで知る月日にクラクラ
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雨降りに確かめてみた自分だけぬれてないよなカラスのあいさつ
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青春とつぶやきたいけどほほのニキビ気にしてるだろうからスルーする
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噴き出して止まらぬ炭酸水のよう こいした時は言葉あふれて
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ジャングルのような葉っぱが一斉に揺れて「おはよう」窓開けた時
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詠進歌って何?と調べ驚愕す まるで遠くの月が身近に
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別れ際 刺客を送り込んでおいた あの人に渡した「塩狩峠」
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本を読むその度思い出すだろうその重みと共に私のことを
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古語口語 虚構現実
(
)
和歌の道 幾重にも分かれ色とりどりなり
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羊雲その時同じ空見てた人をみつけて心嬉しく
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「こわいの」と訴えかけるその人の
斑
(
まだら
)
の渦が見える気がして
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針を持つことが好きだと思い出す座布団直すボランティアにて
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布団敷き短歌集読む お腹からカラになったよ〜心地良い音
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胸張らず下見て歩く 今日だけはいいよねだって恋と別れた日
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とめどなく語る目に涙 きらめきは彼女であふれ私ではない
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別に君 いなくたっても へっちゃらさ違うよ会えたことに感謝を
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漱石を教授に昔勧められ四行読むとまぶたが降りる
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ゴロゴロし糖質摂って酒も飲む理想と違う前日の自分
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幼き頃秋の日に教えてくれたカタサセスソサ…途切れる音色
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待ちわびた日でも一年の中では二十四時間たったそれだけ
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だからさぁ別れは嫌だって言ってんじゃん私の前から誰もいなくならないで
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話すこと紙にメモしてこんな事最後の日に言うことじゃない
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話したい今まで起きた色んな事 君の瞳に溶けていくから
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