Utakata
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かこみらい
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穴を掘り気持ちのすべてをぶつけたい彷徨い歩きてここ(短歌)へたどり着く
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「神様今日も朝をありがとう」言えない日は釜を覗いてる
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小説か?ぎゅうぎゅう並ぶ文字の列短歌と解かり車酔いする
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冷蔵庫豆板醤が見つからないハァとため息食材腐る
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朝ごはん作って食べて後片付け水を飲んだらUtakata補給
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学ぶ程言葉選びが難しく恋より短歌の悩みとなる
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変わってる!LINEの背景いつの間に空からの景色どこを飛んだの?
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昼ビール寝てもいいよね動いたし日曜の午後 自己肯定感
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筋トレし血液巡るそれだけで鼻歌の出る単純なカラダ
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棚の上リンゴ同士がささやいて「私たち中身は変わってないのにね」
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ヤケ食いに走ったとしても結局は更に苦しむ減量ボクサー
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レモン水飲み干す前にアワアワのたくさんの粒を描きとめたい
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夜の分とっておこう十分のいくつになるか数えつつ詠う
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名人を真似してみても雰囲気で何のことやら意味伝わらず
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京都行き天気は穏やかなれば良い 否 嵐になればと回すスプーン
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息浅く表情筋も垂れる日は地面が近いヒマワリ遠い
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ジム行かないジョギングしない一週間全部猛暑のせいにしてみる
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惚れっぽいすぐ感動して好きになるそれを私の長所と呼ぼう
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明け方に足つりそうな気配ありひとり寝のせいではないものを
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冬に来たエメラルドポトスつる伸びて長さはまるでラプンツェル並み
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孫動画写る息子の優しい顔ちゃんと父親やってるんだな
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ふわふわの優しい雲を見上げれば神様ってホントにいるんだな
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窓際に転がり息も絶えた頃十年振りの友より電話
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晩年に神が与えたこの光 苦行か罰かご褒美か
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玉ねぎを炒める時は鼻水と涙は我慢しなくてもいい
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ココアの本君に勧めたその訳はあのラブレターは私の心
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十首まで足りるだろうかこの胸の噴き出すものを誰か受けとめて
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ブランコの揺れが小さくなる前にそんなの待たず飛び降りてやる
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最終章呪文をかけよう最初からアイツのことは好きじゃなかった
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息をするそれさえ忘れて石化する 思っていたより早い旅立ち
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午前四時四十一分の白い空共に見上げる人が欲しくて
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