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本、食器、洋服、夏の大掃除 休みの成果に満足の夜
22
返礼に購っていた煎餅を消化する日が暫く続く
10
歌枕 名所の比喩にたとふるは 鉢に根を張る桜の如し
13
ねんねまえおやつは ちーずいりニャのよ ただいま わが
猫
(
こ
)
ら げんきでよかった
18
ミルク色日焼た皮を毛羽立たせ 小麦に染まらぬ吾の身の痛み
8
コンビニのインドネシアのナシゴレンあたためて食べる国際関係
11
なかなかに厳し残暑の中聞こゆ つくつく法師に救い求める
22
盆期間 仕事だけで 過ぎてくも 夢で貴女が 笑顔で褒めて
17
やれやれや起き上がるのが大変だ 二足歩行の動物だから
21
適当に生きていきますひっそりと死んでいきますご心配なく
10
静かなる 街道照らす 竹灯籠 暖かな灯 夢見心地に
20
蜩
(
ひぐらし
)
の 声の懐かし 高原に 思い出と言ふ 花咲き乱れ
23
盆休み 〆は旦那と 唐揚げ屋 レモンサワーが10円セール(ハイボールもね)
17
夏季休暇中の校庭 蝉時雨 頭上を
掠
(
かす
)
る シオカラトンボ
24
厚化粧で低画質な母親の 右耳に刺す ウインドチャイム
6
あの人は死んだと思うことにする 変わってしまったこの人を見て
11
ショワワワワ コップに広がる炭酸水 刹那の涼風夕立のごと
13
見た目より重い小石をみずうみに投げ入れられたようなかなしみ
13
青春期 色眼鏡かけ 選り好み あとふた月で
正装
(
じょうしき
)
となる
8
無題でも「明」のひと文字出てこない 一筋すらも見えぬ光明
10
蝉時雨少し弱りて甲子園次々決まるベスト八校
8
俵万智一気読みして寝転がる床にめり込む恋の重さ
14
アバッキオ変態趣味はいけません ナランチャはお茶入れてませんから
5
不死川 炭治郎の鼻もぎ取りそう おはぎのひととき守りたくって
7
今日ワンピ悲しい話は嫌だけど ニカが出てくりゃ心が弾む
7
寿司が好き 健気に話す 孫娘 ネタだけ食べて シャリはじいじが
23
蝉たちは 命懸けとも 生きるとも 思わずに鳴く 夏の終幕
15
気持ち重ね 切なく恋し 募る昼 小さくこぼす 「愛してる」と
9
怒
(
いか
)
ってる始終しょっちゅう
怒
(
おこ
)
ってるそりゃあ毎日
報
(
むく
)
い受けるわ
17
ゲートイン 絶対いやだと拒む馬 気持ちわかるよ この暑さだもの
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