夕餉ゆうげあと バラエティー番組を観て笑ひて 仕事疲れを癒す
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名乗るほどの者ではないと言い残し落ち葉に隠くる かたつむりかな
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道の駅所狭しとある菜花作り手知りて満開の春
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打ちつける 春のあらしは 波の音 我儘わがまま過ぎたね 誰も彼もが
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悪いけど所払いをお願いねソファーで寝てる猫にささやく
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今日の日も 花は花は 花は咲く  雨ニモマケズ 風ニモマケズ
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吹き荒るる黄砂まじりの花嵐にお掘はもはや花筏たり
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八時から名前連呼しあいまいな公約さけぶガソリンつかい
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検索をすればGoogle先を読み聞きたくもない悲鳴を晒す
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ささやかな 住まいなれども 穏やかな 母娘の時に 笑みが溢れる
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職人の 塗り箸に込める和の心 感じつ 今朝の菜を摘み取る /箸職人の番組を観て
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七十路の妻のエプロン猫跳ねて児童と紡ぐ光りも陰も
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地獄の色は黒なのか赤なのか今よりきっと楽になるはず
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未明から コジュケイの声騒がしく 卯月の空は白み始めたり 
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藤まつり ちょいと首かしげ 藤娘 演じてみよか 風にさそわれ
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歳重ね背を抜き去っても幼子で ならば一生 敵わなくていい
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給食をおかわりしたと一年生 何処か安堵のジジ馬鹿ひとり
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エンドウヤハズエンドウと寄り添ひ咲ける一輪の オランダアヤメに母を見つけし
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真っ白な花つけ街路彩る樹 ナンジャモンジャはゆかいな名前
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給食を食べて下校す一年生 やっとニ週目カバンが重い
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校庭に遊びし児童あの鐘に 引き潮のごと教室帰り
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高3で 故障発生 予後不良 人間だから 生かされており
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「助けたい でも見つけろよ」 とか云って 正義の風は 少し不器用
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議論せど違う者同士叩くだけ 相互理解など叶うはずない
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使い捨て 安値販売 ゴミの山 混雑知るも 混雑突入 (毎度毎度の渋滞情報)
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迷ひなく 手をさしのべる 優しさに ひとり墜ちたる 恋の暁
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すれ違う 責任論が 世を砕く 端から見るか 蔑まれるか (誰のため?自己責任)
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聖人みたいなヤツと重くてドロドロの恋愛がしてみたい
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誰しもが 静かに祈る 世の平和 宗教を超え国を超えて ★ Mozartモーツァルトの 「Ave Verum Corpus K618」に触発されて
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また一人、さよならの気配がする 多分私のせいかと 苦しい
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