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結局は 男も女も ないのよね わたしはわたし あなたはあなた
9
漆黒の 顔から一変 朝の顔 パステルカラーの 橋杭岩かな
7
手術終え月はきれいにみえますか今年最後の満月の夜
16
どなたかが搾取されてのこの価格 身にかからねば気づく事なく
15
朝日さす障子にそよぐ姫沙羅の影絵の
季節
(
とき
)
はひらり舞ひゆく
24
無意識に 鼻腔であなたを 確かめる 色は匂へど 散りゆく前に
14
裏起毛 温きズボンでペダルこぐ 人来ぬ道で小声で歌う
31
目覚めれば 庭一面の銀世界 厳しき冬に覚悟を決める
27
軒先に柿を吊るして冬を待つ 食べ頃の実は祖母のみが知る
15
寝不足で 調子の出ない この俺に 寝れば治ると 能天気なキミ
6
この仕事 やめようかなと 女の子 俺は黙って 歌詞を見ている
3
夜が来て 逃げ切るための夢を見る 平和と本気は仲良くしてよ
7
4歳の 息子が歌った 宙船を たまに聴いてる 仕事行く時
7
箱ティッシュで 遊んだ形跡 ホッとする もうお遊びはしないかと思ってた🐱
17
寒くて布団から出れず「満月だ」と彼氏言った冬を愛そう
10
ラッキーアイテムのバニラは冷凍庫もっと悲しい日に食べるため
8
あのチェロのメロディーの良さが分かる人 それが私の求める条件
6
墨を置き筆先迷う米国の君に送れず透明な雪
18
あなたがくれたぷくぷくのシール貼るメトロノームで心音数える
5
中一の英語で知ったクリスマス。ケーキ作りにひと月かける
21
寒い日と 言うとりますが こちらでは 最高気温 マイナスでっせ
8
雪にこそ映えて冬柿しっとりと
禍々
(
まがまが
)
しくも見える今年は/熊
19
庭ながめこの冬二度目の積雪にまた溶けるかと
小雪
(
しょうせつ
)
の候
13
実の落ちぬ柿の木の下掃かねばと熊を恐れつする除雪かな
19
友達のような気分になる短歌よみつつついたサンマの器量
17
困難を 打ち破るたび 真物を 見破る心 得て満足ぞ
6
車窓から マンション明かり 見た時に それぞれ暮らし 切なる感ず
7
「日清の焼きそばインドの味がする」「インド味って?」「スパイスの味」
5
寒空の駅のホームの豚まんよ 各駅の駅を電車が過ぎる
8
検めて 親爺に思う 親心
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