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みどり濃き 深山佇み 古寺の 黄色一色 メジロ飛び立ち 谺返るかな
7
午前中特売品を買う吾と花見の共を買う家族連れ
9
風に舞う うす紅いろの 春の使者 はかなさ愛でる 花なればこそ
14
弟と爆笑したらゴロちゃんはくにゃり笑って心も見せた 「ゴロちゃん可愛かった」
15
誤操作で出たブラウザのタブのよう 虚ろな生命も消せるといいな
5
お二人さん契り交わして記念樹となりし桜でいつも会えます
11
Windows7とふラベル
掠
(
かす
)
れしパソコンもLMDE7なら普段遣ひに
7
鶯を羽織る野山の淡色は透きとおる
音
(
ね
)
のあざやかな生地
9
移ろいの四季の描写に飽きは無く自転車辞めぬ理由の一つ
17
地上波で野球中継数ありて昭和の世でも稀有な事かも
6
花前線 桜前線 恋前線 開花の時は 待つ恋に似て
22
さくら
愛
(
め
)
で 人は気付かず 踏みつける 同じ春咲く 小さき花を
27
自転車を始めた頃の道行くが抜きに抜かれて今も初心者
12
近距離に在りしが触れず紅白の無数の桃の花よ悲しき
14
急停車して動かない電車から広場のフォークダンスを見ていた
9
花曇りの散歩は
夫婦
(
ふたり
)
のんびりと色とりどりの野花愛でつつ
21
抽斗を開いて隅まで眺めつつ自分が
存在
(
いた
)
ことの余韻を残す
7
香水はシャワーと流れて消えたから 改札口でとても不器用
4
「猫飼いたい」猫アレルギーの先輩の、スマホの待受、AIの猫。
4
もう何が起きても良いよ人生は私を排斥しに来てるから
4
桜並木を背景に ランドセル
背負ゐ
(
せをい
)
し子 カメラ見て
含羞
(
はにか
)
み
26
春雷
(
しゅんらい
)
が
二夜
(
ふたや
)
続けて 耳を刺す 花
愛
(
め
)
でる国
弾
(
たま
)
に泣く国
28
散るために 生まれてきたんじゃ ないけれど どうせ散るなら 春風にのって
6
俺の前で俺よりバズるな俺はまだバズってないぞふざけるなよな
4
何しても何も意味ない何故ならば 3秒後には死にたがってる
4
琴瑟
(
きんしつ
)
の希求すように呼びかわす 場違いな我、小さき金魚
7
満開の桜の宵は仄冷えて桜の珈琲
滴
(
おと
)
すひとあり
14
俺だけが 知らなかった 治一郎 有名じゃんか 息子も知らんな
4
5分間休憩中にコーラ飲む自転車旅の唯一の甘え
12
模様替え したくなる春 『春』の字は 『新』に見えたり さあ、スタートだ
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