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宵闇を 煌々照らす 摩天楼 夜景に捧げる サービス残業
9
話す時 何度も「めっちゃ」 をつけるから 信用のない 私の「めっちゃ」
17
いまはむかし『松茸』とかいう山里の秋のにほいを味わいし日々
14
さも月と見紛うように立ちつくす
蟹足腫
(
けろいど
)
だらけの君のたましい
4
灰色と 緋色のドラマ 終わりけり 風に
急
(
せ
)
かれて 暮るる夕雲
18
得意気に ぎんなん煎ってくれたっけ もう何年も口にしてない
20
ミステリー 僕にはわかる 犯人が …いや待てよ待て 振り出しに戻る
4
「あいつには 気になる人が いるらしい」 その人がそう 私だったら。
10
竹と縄で職場の木々は冬支度 雪吊り美し霜月の空
23
たまにはと メガネをとって ぼやけてる 街の灯りに ニコリと微笑む
9
清
(
さや
)
かなる晩秋の空 見上ぐ如 背伸びし咲きぬ 皇帝ダリア
22
晴れ渡る 寒空に見る 星月夜 ゴッホも同じ 空を見たのか
9
プリクラを貼った履歴書で大丈夫です住所も電話もわかる範囲で
6
言語すら分厚い壁 手を伸ばしても 画面の中の若き日の彼
5
子供のと見比べたいので学生時代の教科書をとっておく
6
食傷の獏がうつつを喰い散らすさまを肴にドーナツ頬張る
5
表情の ない集合 住宅を 青の帳が 艶めかしく染む
8
N短の写真短歌に投じたるXの「いいね」まさかN短より
10
猫でさえしっぽ踏んだら大騒ぎさすがにトラは始末が悪い
12
足裏が氷みたいに冷えちゃって心は多分それ上回る
13
平等に再び冬が巡りきて終わる命と始まる命
12
鳴かぬなら 殺してしまえ そんな歌 勝手に詠まれ 信長は泣く
11
聞きたくも 見たくもなかった 世の裏を 毒になるほど 知らしめられたり
5
いまさらに 顔を出すなよ 観たくない 芦ノ湖帰りの 車窓の富士よ
7
夢の国 セレブを囲う 戦略へ 魔法は解かれ 今や幻
7
リストバンド
(
リスバン
)
を見てると勇気湧いてくる だから大事にしまっとくんだ>人生初ライブ「ライブパーク・甲子園」のやつ
11
笑点が焦点だと Googleで知った僕と 授業でたどり着いた君
4
霧深き比叡の寺のともしびのたえざるごとくわがこころもゆ
7
太陽に少し近いか ひなたぼこ 屋上駐車は冬のぬくもり
12
これがもし冒険譚ならば きっと御伽話も本当になる
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