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時違わず狭庭に芽吹く福寿草 週の末には寒戻るらし
18
はや過ぎて卒寿の兄の
七七日
(
なななのか
)
供えの花は明るくまとめ
16
裸木のすべての枝の粧いは
昨夜
(
よべ
)
に降り積む淡雪の
粋
(
すい
)
22
ヤフオクでメモリ二枚を落札し爺医なれども若者気分
8
蒼い
瞳
(
め
)
の
愛
(
め
)
しきアルパカいつまでも感じていたいそのぬくもりを
6
独り占めしたい景色を長靴に詰めるみぞれが降る日のために
6
眠る前布団にくるまり考えるのは君の好きなところばかり
6
いったんは「チョコはビター」とごねてみるストロベリーの綺麗な紅に/折句
10
月と星
宙
(
そら
)
で
戯
(
たわむ
)
れ 夜が明ける おいてけぼりの 月は鬼役?
20
Ai
が 感情持つとか 人類を 脅かすなんて まさかないでしょね
5
停留所時刻をなぞる指先に旅の終わりが近づいている
13
知らぬ子も 頑張る姿 活躍を 応援すれば 親戚気分
11
春色の陽射しに背中押され行くリハビリ散歩で気持ちも
解
(
ほぐ
)
れ
21
青き
地球
(
ほし
)
ここは流刑地お
茶庭
(
ちゃにわ
)
の来世は帰ろう刑期を終えて (第二の地球?「ティーガーデン星
b
」までは約
13
光年!)
12
復活のしゃがれボイスに涙した寄り添う歌詞が心に響く
8
あたたかい気持ちを色にしたような たらこもバターもたっぷりパスタ
23
癒されし幸せ運ぶアルパカよ今も心に笑顔の君が
6
蓋開かぬグリンダカラを手渡せる人がいることしあわせなこと
11
よひやみに花のありかや夜の梅 虎屋の羊羹おもひうかべり
19
寒い
夜
(
よ
)
にこそ
一入
(
ひとしお
)
に 温もりを感づ我が家 床暖にココア/床暖房
17
僕たちはワープしないと会えないね星と星とは遠すぎるから
19
「人間がひねくれているから」とまず前口上から語る愉しみ
13
前向けば海がこんなに見えるのに こけそうになって下を向く
8
僕だけが知ってる世界は僕だけが知らない世界と言えると気づく/老いた(オールド)らし
9
メロいが何かは知らないが、俺じゃないことは知ってるぜ
6
弱冠の ひとと呼びたるあすなろと 傾げる猪口の麗しき色
13
レストラン日本人はいいけれど外国の者少し怪しい
8
色形どんな
姿
(
サマ
)
でも抱きしめて弱くたっていい「アイ」を謳おう
6
春がいい あの頃も今も過ぎてゆき すこし酔ったり 小椋佳聴く
15
みなさんのいいねをもらい満足だだがまだまだないいねをくれよ
8
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