不器用で 饒舌でもないけれど あなたの言葉はわたしを救う
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家族がねいっぱい世話になりましたヘルパーさんに感謝状なり
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寂しさに花を植えては毟り取る 本当は誰も口にはせずに
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正しさの答えを求めて首絞める あなたの名前 ジェーン・ドゥ
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ささやかな神様からの贈り物 糸は口から蚕のよふに
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バーテンに 夫婦と思われ リラックス 打ち合わせの夜 話弾んで
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桜咲く 春に、早いと友が言う 青い春だね 君が笑うと
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人形は早く仕舞ったはずなのに去年の今頃母に言われた
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節句の日生まれし君のまなざしは深海のヒカリ天空めざす
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返信も既読も期待してないさ余裕の態度も今日までかな
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のそのそとわらじ虫出で明後日あさっての啓蟄しらすや夫に捕わる
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こんなにも悲しくなるなら、最初から出会ってなければ……なんて思う夜
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作家との うち合わせする イヤリング 貴女の笑顔 満開になれ
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最南端 世界遺産に 魅了され 波の音聴き 心をほぐす
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さ、寒い。冬は去ったと思ったらちょっと待ったと春のドカ雪
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ワイパーは手を振りサヨナラ暗示する 霧雨の中の無言の二人
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いつ見ても 清流 せいりゅうにして三篠川みささがわ我が心にも派川はせんたま
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年度末 デスクの花瓶 桃の枝 満開願い 残業向かう
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過去分詞、聞こえし「loved」ラブブかと幻聴しても僕は三軍
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いつもなら 手に取る珈琲 スルーして アイスティーを 試すセブンで
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日常を 離れて日々を 振り返る いつか終わりが 来る日を俯瞰
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サーモンを 宝石みたく 散りばめて 孫が微笑む バラちらしかな
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お月さま 赤いお顔や ひな祭 /2026年3月3日皆既月食/短歌でない俳句をお許しあれ
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読んだよの❤️マークでご挨拶吐露吐露仲間勝手応援
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雨止んで庭に出ずれば雲の間に赤銅の月 しばし眺めん
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門を超え 輝くものが 目に入る やはり綺麗な あなたの笑顔
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航空灯 星の瞬き 信号機 君のクオリア 僕のクオリア
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歴史的仮名遣いを勉強すれば教科書の様な短歌が詠める?
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「来世では幼馴染に生まれよ!」と結ぶ約束二百年後も
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あられ降る寒の戻りのひなまつり夫婦静かにせり鍋かこむ
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