街灯に浮かぶ枯れ木を眺めては 生命力の強さを感じる 
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暴言を吐いた本人雲隠れ 謝る上司誠意感じず
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ミサイルはミサの頭上に降り注ぐ葡萄酒の血を拭う間もなく
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淡々と ただ淡々と 続けてる やりたい事を ただ淡々と
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残命は 日々為すことの 帰結点 もやもや払い ぼちぼち行こか
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怒りより 笑う事より 落涙す 湧いて出てくる 生きる欲動
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一円の価値を決めちゃう権力も自分の家計を知るのだろうか
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東京の家賃を見れば怖気づき今の生活続けと願う
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東京へ行ぐだの歌詞は盛ってない田舎者なる私が言うわ
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うたた寝の 千切れる意識で 歌を練る 眠りの淵での チキンレース
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ズキズキと 忍び寄る棘 増す痛み 足を引きずり 帰路を急いで
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三月は 環境変わる タイミング 新生活も 今との別れ
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愛なんてまだ分からないけど 一生を共にする覚悟はできた
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仕方なく今日ドラ焼きを二個食べた賞味期限を過ぎていたから/昨日だった
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何者になれずとも 君だけのお嫁さんに なれたらそれで
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降り続く雪はおおかた上がったか深夜の窓をそおっと覗く
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学び舎の師の声に舞う花の雨 友と別れを暫し惜しむらむ
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指先にひとつほのかな暖かはアルカロイドに香る朝靄
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重ねても重ねても目に見えないまま夜の途中でゆらぐ約束
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真夜中に歯みがき粉切れて、ものすごい勢いで口をすすいでる顔。
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3月11日さんいちいち 被災時刻を前後して ヘリコプターが多数行き交う / 頭上近く
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朝方の夢に追われて庭に出ず 一叢ひとむらの水仙ありて呼吸いきととのひぬ
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小さな後悔を積み重ねる日々 いつか大きな魔物に変わる
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寂しげに歩く背中の父を見て心配かけた昨日を詫びる
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ローマにて闘技場の端坐り古代の歓喜思い浮かべる
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梅園の中歩きつつ足元の飛び石気にし足袋に手をやる
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キリギリス蟻のどちらを生きようかこの人生の選び難さよ
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子を抱いてコーヒーゼリーに笑みし妻の 刹那と思う 五十年など
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木の芽風 綻び進む雪柳 髪切り心軽やかな道
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朝茜 山紫に 水澄みて 深山入るや 嶺谺する 日昇るや 山嶺影射す 菩薩像 
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