年少の見知らぬ少女がジャージはき寝床に闖入する夢を見た
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非接触 本質などは 分からずに 「嘘の真実 世を治めたる」Round goes the fake news
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春鬱はるうつ頓服くすりねむりにちてゆくそれでも まねばみずかとむら
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春の宵 霞かかりて  朧月  薄墨の空 月影射して 桜舞い散る しず心  
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雨上がる青は果てなく高く在る明日の朝には新しい名を
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春盛り 日差し浴びて まどろめば  桜散る影 葉桜映えるや 夏来たる
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閉店 蛍の光 流れても まだ終われない 俺は店員
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いつのまに おとなになった ウイスキー ハイボールより ロックが美味い
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Nostalgie de la boue 早く毒が回るようにダイブせよ浜松市
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澄む空の 風に揉まれて 葉桜よ 願はくばまた 街に薫れと
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指輪という 文字に"ルビー"と ルビをふる ルビーの指輪は 別れの歌よ
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ぼんやりと空仰ぐには暑すぎる 春の顔した夏の眼差し
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とりあえず番犬だけど 人間はみな善良と信じてる
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花にしてまだ夏の陽は早過ぎと憂へて眺むる葉の萎みゆく
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木を枯らす烏烏烏 川鵜・椋鳥カワウ・ムクドリ 糞被害フン(ヒ)ガイ 街の人らも まあ困り顔 (否 🤬 憤慨フンガイしてる )
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書くことも 読むことすらも 遠ざかり 私の文字は 未だ汚い
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花曇り 灰のキャンバスが淋しそう 紅の絵の具をあなたに落として
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待ってたが一斉開花肩透かし桜咲き初め梅の散る散る
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杜若かきつばた 躑躅つつじ 蒲公英たんぽぽ 不条理の漢字あれども歌楽しけれ
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猫さんが隙見て狙う母さんの介護食椀攻防の昼食ひる
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坊さんがお経を唱えはじめたらのたうち回る二匹の天使
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死にかけの人が死ぬのを待っている天使がハエのようにむらがり
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ポチ撫でて 寄り添うポチが 朝の陽へ 駆け出すポチも 良いねとポチる
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信号を無視する君はこの場所で小さな子が死んだのを知らぬか
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ハナミズキ 晴天の下 花開く 白やピンクに 空を染め上げ
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仲間さへ責めた言葉が苦すぎて水道の水ゴクゴク流す
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お願いです 難しい漢字にルビ振って🙏 歌の全容みえないんです
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春盛り 日差し浴びて まどろみ  醒めやらぬ間に 桜舞い散り 葉桜映える 夏来たる
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遊歩道 すれ違ひざま 我がすねに 鼻着けし犬 触れ合ひぬ時
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匂ひたつ植物どもの体臭に 気怠さおぼゆ木の芽時季どきかな
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