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テディベア クマ問題で 余りにも キャラが違うと 心付くなり
8
この星の神はゆったり浸かる湯をかつての我らは地獄と呼んだ/別府温泉にて
10
またひとつ君を知るごとに深くなる呼吸を人は愛と呼ぶらし
11
白雪
(
しらゆき
)
の
積
(
つ
)
もる野山に 熊が立つ 銀世界にも
団栗
(
どんぐり
)
はなし
13
芽生えたる 夢を忘れる その前に。 命短し 挑めよ我ら
16
明日また会えるといいなわがままでこどもみたいな無邪気な君に
8
君のこともっと知りたい温度とか意外とまつげが長いこととか
6
寒い寒い寒い寒い寒い寒い寒い寒い春はまだです
5
満ち満ちた陽ざしの中の紅葉を
煌
(
きら
)
めかせては過ぎて行く風
11
無言さへ他壊を招く我の意志 働き者に害は無くとも
12
無添加に 拘る母のきもちがわかる 髪も肌も 疲れていくのね
6
人の無い夜中の街で一人きり雪に残った靴跡を追う
16
最悪も「さいあく」って書くとなんだか比較的マシに思えてくる
9
七転び 八回起きて また転ぶ それでも立てば ナンクルナイサ
21
東北の 地震を受けて 会議する 防災マニュアル 見直し残業
19
解けて降りツルツル路面の出来上がりそっとすり足 雪降りつづく
25
他人
(
ひと
)
の庭咲く花の名を調べたし無断で写真撮るにもいかず
8
道すがら他人の庭に咲く花の名の調べ方考えていた
10
残業す 湯気をたたえた マグカップ ココアの香り 部下の優しさ
20
この夏に 花を咲かせし 百日紅 冬の鉢植え 実でも彩る
24
すり林檎食べた数だけ成長し食べたくなった三十八度
24
猫母のロリコスプレに首かしぐ 「猫だまし」とや人は言ふらむ(「猫だまし」は、相撲の技)
13
爺ちゃんはこよなく僕を愛してる。そのことだけは忘れないでね
16
底に着くそのまま窒息する前に 夏至に向かって浮上を始める
13
刺し子模様 ひと針ひと針色重ね 無心の先の華やぎが良し
28
日が暮れる冬至に向けて下降する もうすぐ足が底に着く頃
22
南天の実が欲しくなる 冬の夜 魔除けなるべし 魔除けなるべし
24
精算が終わりましたの音声が師走の空に虚しく消えて
16
冬を耐え花を咲かせよ林檎たち陸奥に明るい春を呼ぶため
22
幾筋の水の滴り顔を撫で呆然と見る浴室の鏡
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