目の前の ことに毎日 惑わされ 生きてゆくのも 乙なもんだわ
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生まれ出て 老いて最後に 死を迎え 当たり前だが 凄いことだぜ
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年寄りと 嘆くばかりじゃ 能がない いつも青春 変な爺さん
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半纏が届いたと孫より便り札幌は今日も吹雪ふぶきてしばれる
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こどもから もらったコキア 赤くなり もうすぐ冬よ 囁くように
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学校だ 塾だ仕事だ 忙しい 人はそうして 老いてゆくだけ
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寒いよね 知らないことが 多すぎる 知りたくないと 思っていたら
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息白く 終日の雨 山煙る 老いの縁側 ただ秋霖に暮れて
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「全米は泣かなくていい」 母の泣く 二歳のひ孫 白寿を祝う
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紗幕越し薄明かりだけ見ていたら肩触れ合って助けられたの
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恋ごときまばゆきものを信じない無いものは無く暮らしの感じ
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いつもなら二十日あたりは雪になるあんな夏でも予定通りだ/今日は雪らし
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まあ一杯やれやと水筒のこり湯を鉢の小菊に呑ませ帰宅す
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お互いにうしろうしろと言い合って、これを深めて行くのがバンド
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ですですです! ツナマヨキムチは まさに最強 梅おにぎりは 明日にしようかなー(笑)>ひさかた乃様😸✨
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あっだれか 聴いてくれてる うれしいな ダムともチェックは 癖になりぬる🎤(革命デュアリズムにナイスがつきました。えへへ😉)
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ねこたちは それぞれのばしょで スヤスヤと 寝息たしかめ ホッと安心
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雲隠れ あいにく月は見えぬけど どこかにいる星 星に願いを
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早朝の運動会🐾と ゴハン見守り おかあちゃんは 探し物など
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一切を 受け止めねばと 思いつつ 何に何を 試されてるのか
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時刻む 音さえ怖い 丑の刻 何か出そうな お化け屋敷感
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街角のポスト寂しや回り続ける人の中ここだけ静止
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耳すませば車・飛行機・たまに電車 ふるさとの音は交通の音
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私の手で私を抱いてやれたなら精神性のパンチドランカー
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AIに 歌詠ませれば 五・七・五・二十二・二十七 ダメだこりゃ
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ご縁あり 出会えた人の 苦しみを わかられずとも わからむとせむ
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数多ある歌を読み 自作を投稿 楽しきことの詰まるUtakata
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やるという首切るという直さない行かないというこだまでしょうか
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初めての証人尋問出廷日 喉痛ストレス声がカスカス(ひさかた乃様、猫母様、ありがとう)
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腹減った 飯はまだかと 叫ぶ父 「一昨日おとといあげたの もう忘れたの?」
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