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惨めさの最果てまでも堕ちてゆけそれが僕らのアジテーションだ
6
カメラ屋で地図カレンダー貰うため久々に行く池袋まで
8
グラサンがドアフォン越しにドアを蹴るッ!ニャンたる不意打ち!鳴いてバレたか・・(かつての恐怖)
9
心捨て言葉も捨ててスマホ見るここは淋しい星なのですか?
8
朝の度植物たちに霧を吹きこれも一つの祈りの形
25
淋しさは淋しさのまま今日の日の淋しさ
抱
(
いだ
)
き淋しく寝つく
13
トマト缶あれば 何かはできるのね しめじ・まいたけ ウインナにコンソメ>チューブにんにくを少々
14
「えびす講」孫と
吾
(
あ
)
帰宅 待ちし母 けんちん汁を 三人で食む
18
古
(
いにしえ
)
の雨は大地に脈々と流るる想ひを未来へ託し
15
鉛筆で 書く音なぜか 懐かしく 午後の窓辺に 西陽差し込む
21
水をいれたコップのような完成が言葉で出来ず釘で文字書く
8
親も子も 毒も薬も 喰らいつつ お腹くだして うたかた処方
20
沈む
魚
(
ウオ
)
浮かぶ泡とが交わって夕暮れがまたいつもの闇へ
7
外干しで冷たく乾いた
洗濯物
(
ほしもの
)
と共に温もる床暖の上 /ほっこり
23
華がない だからどうした漢なら 生き様死に様 背中で語れ
15
色と色重なる街のクリスマス
硝子
(
ガラス
)
に映る二人の影が
8
煮詰まった 頭を覚ます 屋上で チョコを一口 甘さにほろ酔い
22
氷張る小学校のプールには思い出という宝が沈む
13
窓辺から 空を見上げて オリオン座 澄んだ光は 冬のギフトに
22
粉雪の降り落ちる空足元の白い靴跡点々として
10
キラ星の如くデビューのアイドルも数年後には名前を忘れ
5
百均のセルフレジ終えホッとする 家に到着品物がない😩
20
飛んでゆけ澄んだ空気を突き抜けて未知なる炎は富士の雪まで
14
寒くなり夜中に目覚めぼんやりと声が聞こえる昔の彼女
6
禁断の果実よりもぼくらにはドーナツ半分個が向いている/『親友』
5
晩秋のハンドル冷たし
東
(
ひんがし
)
の朝陽差し込み解かしていくごと
21
月長石ゆらめく
水面
(
みなも
)
ほんとうは月の海の生き残りなの
7
愛し君ずっと幸せでいてくれと 願ったその夜わがままを言う
11
夜半の空 手を伸ばしひたすわが爪をくすぐる星が瑠璃に染めあげ/『ネイル』
4
淑
(
しと
)
やかに積もり消えゆく色と色 花に移ろふ季節の色よ
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