七十七期 二万千番台の 卒業生達 母なる学舎 静けき偉大さ
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値上げラッシュ 切り詰めながらの日々だけど 君への愛と時間は惜しみなく
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たくさんの子たくさんの親が集う式典の たくさんの十五年に涙ぐむ
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金色のひかりをまとい妻と行く春たそがれて まちの割烹 
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フライ級 野田と龍志?おもんなー 村田とカズでええやんそこは /龍志いらないボタンポチっ
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誕生日集い笑えばありがたしディサービスは日だまりのごと
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風薫る しなやかに揺れ うしろ髪 匂い爽やか 春の訪れ 恋の旅路は 風のみ知るや 春の夢
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今やもう、眼鏡が曇ることなんかいとわずすする、独りラーメン。
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冴ゑ返るベランダの朝 残月を探しつ聴こゆ さゑづりの歌
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もし明日命尽きてもそうするか正しさよりも愛おしきもの
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悲しみに寄り添うような資格なく頭をたれて想像したい
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慰霊碑に刻まれし子の年齢は二歳とありて孫と重なる
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サックスの深い音色は時をかけ心を飛ばし宙に舞う
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カタカタと震える身体と窓の音 香り感じる 春はもうすぐ
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サックスの音色の響くライブにはナベサダさんの柔和な笑顔
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何思い うつむきて咲く 菫草すみれぐさ 淡き一世ひとよを 陽だまりの中
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春雨の 薄墨流し 朝霞 しなやかに降るや 絹の雨 濡れて鮮やかに 野辺の草
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春の水ゆらぎを映す面ひらき掬えば青はこわれてゆけり お題「ゆらぎ」
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われこそが 普通と信じ 我を張って 何も変われぬ 人というもの
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999で誰もが見えない未知の世界パラレルワールドを賢治は旅していたのか
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いつもあるなくしてわかるありがたさ退屈だけど平凡な日々 お題「3.11」
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溺れてる誰もがみんな依存症天国に行けばきっと治る お題「依存症」
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ニュースあとパラの中継「どうなるの」なんて空気をからりからりと/昨夜ラジオ
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男ども萎れてねえで立つんだぜこんな俺さえ振り絞ってる
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もし俺が並に食えてりゃ今頃はてっぺん取った嗚呼なさけなや
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寒もどりふくらみかけの桃一輪ぎゅっとまぶたを閉じて待つ春
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シシリーの絵画のごとき春装の吾子鍵を開け朝日子となる
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守られていた頃思い出したくて自分のための絵本を選ぶ
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三十年住んだ街は懐かしき 愛犬と歩いたあの道この道
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音が好き消えて無くなる音が好き限りある世のあらゆる音が
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