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ミラクルに稼ぎ乏しく飽きぬ間は貫き通す玉子フリカケ(百人一首・三十七)
4
笑うとこ見たくないって思っちゃうぐらい自分の弱さばっかり知った
8
七つほどサバ読みながらあけすけなクマに五十路と突き止められる(百人一首・三十六)
5
人買いがモロミとシラスふるさとのアマゾン川のカニに届ける(百人一首・三十五)
5
出会わなきゃ傷つかないと思ったよ、さよならなんて遅すぎたんだ
7
彼
(
かれ
)
鴨
(
)
と知る日突然ダシガラにまさか私も鴨なら肉に(百人一首・三十四)
4
膝肩
(
ひざかた
)
と
左喉奥
(
ひだりのどおく
)
腫れたのに診ることもなく鼻を切るヤブ(百人一首・三十三)
4
ヤマ絡むカネを掛けたるしがらみは騙しもあへず揉み消してケリ!(百人一首・三十二)
4
朝ドラをカリカリ付きで見るまでは腰のタコにはブレぬ白猫(百人一首・三十一)
5
あぁ夏が来る潮騒の意味もなく独り両足波に濡らして/(再掲)
11
「待ったよね」
2
秒後に頷く僕 素直な返事 夜
8
時を過ぎ
2
秒を悔やむ
7
春霞 山の端映える 若葉の香 目には見えねど 匂い爽やか 春風薫る 夏は来ぬ
5
明日話したいこと見つけたからさ、今日もひとりで
夜
(
よ
)
を越えられる。
9
横向けば鳥が並んで飛んでいた浮島目指す稲敷の橋
8
リハトレに励めどガタの来し身体 慰め合いて明日の力に
24
特製のインクで書いた手紙から嘘がぺらぺら零れ落ちてる
12
芳
(
かぐわ
)
しきデイのテーブル フリージア都忘れに赤のストック
25
金縛り 最後に好きと 言ったのは 休前日に 解けたあなた
7
裏読みを楽しむ僕は
銀河人
(
ぎんがびと
)
距離はいらない心がワープ
13
風光る 花の木の下 桜散る 目には見えねど 匂い爽やか 春風薫る 夏は来ぬ
5
料理メモ きちんとノートに清書する アプリの時代に…苦笑しつつも
22
店仕舞い 報せ目にした 夕餉時 馴染みの深い 店でなくても
7
受け継いで息継ぐ暇もないほどに馬群に揉まれ駆ける愛馬よ
13
雨降りの予報も散歩に出掛けるが中程過ぎて雨が降り出し
9
手のひらで 家族や友と 繋がりぬ 頼もしい相棒なるスマホ
23
どこまでも 続くであろう 道々を ゆっくりゆっくり 歩いてみたい
16
九秒だそれまで伸びた我が
力
(
パワー
)
こちらから思い知らせてやろう
7
自転車も 押して歩けば 歩行者ぞ 横断歩道で 理不尽クラクション
21
岩手県 山火事被害 心配す「📖吉里吉里人」の 表紙が浮かび /「キロ」様同感
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大丈夫?キミこそ
すりむいてるじゃない
ICU
(
いまわのきわ
)
のあなたは言った
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