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草原で春風がレジャーシートを突き抜けて今日は小さな祝祭日
4
するすると心の隙間糸垂らす 依存か愛か呑めば同じか
7
元気玉 みんなの力を借りる技 みんなこの短歌にいいねをくれ いいね、いいね、え?いいえ?
5
debrisと冥王星が待っていてポイント・ネモは青空にある
5
いつか見た青の世界に落ちていく大気圏より透明な海
6
五年先 十年先も 可愛いと 貴女に言える 未来を信じ
18
食べ切れぬ ぽんかん貰い 有り難く 次に何をか じいさまの為
11
前に海 背に山控え 串本の 昼はとんびに 夜は鹿の音
14
いつまでもベビーブーマー (baby boomers)と呼ばれこしが今日にて吾は
七十八歳
(
しちじふはち
)
なり
12
心地良く 寒い空気と 温かい 吐く息眺め けふは良きかな
8
年明けに 急な豪雪 いとおかし 「本気出すなよ、冬将軍」
4
ただいまと鍵をかける箱庭は 六畳一間の
独房
(
ワンルーム
)
にて
12
これからのあなたの過ごす毎日が満ち足りる日でありますように/20260130
12
自由律短歌ってどこまで自由なん?これも自由律短歌なん?
6
唇の渇きも知らぬ恋だった リップの硬さにふと、そう思い
12
松雪草
(
スノードロップ
)
白く儚き 君なれど 少し怖いな 花言葉がさ
11
玄関で立ち尽くしたまま祈ってる君の夜が、明けますように
12
贈り物包装優しく解くように私を大事にしてくれる
男
(
ひと
)
6
かわいいね まだ柔らかい足の甲きゅっと丸まる硬いつま先
9
オレンジに熟すクチナシゆらゆらと枝葉の揺れる風冷えの午後
26
寒中は 生きていること 思い出す 凍えた両手 包む両手に
13
この雪は私のために降るのです 私を隠すために降るのです
9
重雪よ今は兎に角降りたまへ 二人の時間をまだ留めたまへ
9
そうだ今、振り返るなよセブンティーン 知らないままでも、それでもいいんだ
12
豪雪を思えば心苦しくも 風花舞えばふふとときめき /雪の積もらぬ街で
25
笑い声あかるいナイフとなって降り僕の輪郭削りとってく
27
優しさを 持ち合わせたる 君の目に 映る未来を 共に生きたし
27
ソリをした斜面は枯れ草見えていてベージュと白でお菓子のようで
27
鼻かんで ぼっこと鳴った 左耳 なんか聞こえが よくなったかな
4
冬越せぬ 花の
骸
(
むくろ
)
を 土に埋め 来春にまた 逢はむと願う
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