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若き日は無垢なる心で友を得し老いて求むは言少なき人
9
最後まで自分の足で歩くのだ今日も明日も歩みを止めず
14
はや師走なぜかく速く過ぎゆくや老いと時間の駆け巡る日々
8
あくがれは海のぞむ町昼あそび夜は星ふる浜に手まくら
11
駅前の木かげに座り眺むイチョウ あなたの横顔思い出さるる / 元彼に彼女が出来た辛いなぁ 新しい恋に行くしかねぇな!
9
液晶をのぞき込む世界指の波紋スワイプゆらぎ知らぬ国へと お題・液晶
5
五十五年前の合唱脈動す
円盤
(
レコード
)
録音 高三の春
12
無条件に愛を与えられない人間に与える愛はない
5
チビ猫や そこはおトイレちがいます! タオルケットを2枚洗濯(んも〜)
14
カーテンを開けて光を入れましょう いちばんはじめに 光があった
14
ちま猫ちゃん おかあちゃんのおいす きにいった まったりしてる
ざいす
(
座椅子
)
もすきよ
12
ガラス窓目白が一羽ぶち当たり今朝は死体なし何かの
糧
(
かて
)
に
7
頬撫でる風が冷たく息ひとつ 可視化されてく呼吸の形跡
9
コーヒーが 添えられとる 朝食に 心踊らせ 食欲アップ
6
菜をつまみ 独り晩酌 テレビ消す 話し相手は 黒縁写真
30
マフラーが去年と違う君はもう僕のことなど忘れたでしょう
11
改札の外は 突然の秋雨 お守りとなる 折畳み傘
22
昨晩は咳で目覚めることもなく どうやら抜けたか風邪のトンネル
22
積雪は 十九
糎
(
センチ
)
きのうまでの 浮かれ気分は 静かに埋まる
28
マフラーにウールの帽子と手袋で 暖のがすまじ霜月の朝
21
現在地 フロアガイドで 見るたびに 行きたい店が いちばん遠い
5
歌をよむよめばよむだけ膨らむでいびつな螺旋の器になりぬ
14
風に舞うミズキの
紅葉
(
もみじ
)
見つめおり 白き山茶花揺れる夕暮れ
24
「ダイジョウブ コレハハツユキ スグトケル」窓の外見て唱える念仏
15
東雲の 明け三日月を見上げれば 暁の雲ゆるり流れり
18
もう馬の名前は全部ひらがなです ひらがなにしたら怒れないから
4
ちゅーる食べしているときは いきいきと 不安と希望の狭間で揺れる
16
砂時計さらさら流れる心地して まだいかないで 連れてかないで
20
めざむれば予報どほりの初雪にさかりの黄菊もみな綿ぼうし
13
星を見て歩く砂漠の地平線
夜
(
よ
)
の
淵
(
ふち
)
ピリリ容赦なき風
13
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