コーヒーに「昨日」を溶かしてはちみつの厚い光で今日をはじめる
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え、寄せ書き? 長々しいのはそうだけど、恋心抜き! 刺さないでよね
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「気狂い」ときみは自称をするけれど、それならこの世、みんな気狂い
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誰彼が、わたしさえもが、神様と錯覚してもきみは人間!
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お祝いに君と出かけたフレアバー 君の笑顔が最高のショー
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イタリアは今何時とか考えて暮らすも残り一週間ほど
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じゃあね、って 手を振った君の 背は遠い ひとり教室 あまりにも恋だ
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散歩から帰って暖房つけぬまま午後七時まで我慢できてた
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バス停のおじいちゃんの笑顔こそこの街に咲いた 最初のさくら
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床にふせ  たまに御簾上げ  丸い月  さらば私と  やみを待つ体
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いのなかの  フラッペ感じ  東京を  オリオン見えぬ  街の明さに 
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冬景色  肩までつかる  蓮華城  最近のよは  さらに冷たし 
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声かけず  まぶたつむりて  月沈む  私の部屋に  しけのない白 
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忙しき夫の背中に手を合わす 湯気立つ飯を 絶やさぬ祈り
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つひにゆく  手には船賃  五文銭  一文足らず  なお生きよとか
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許されぬ 恋に落ち逝く運命なら ともに地獄へ行方もしあわせ
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「じゃがりこは必ず偶数なんだって」クラスのマドンナとついた嘘
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わたしから受験やめたらと言われても続ける息子の強さに涙
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何人なんぴとも自由と権利有するが我子わこに口出すおろかな私
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あなたの為に火を消す 二度と吸わないから 私と歩いてね
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友達はいないと思っていたけれど チョコの美味しさは嘘ではないはず
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膝の上 安心しきって 眠る君 今日一日の 無事を感謝す
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ビターな夜を猫で薄めてはちみつより温い耳から眠りがおちる
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はちみつの瓶を透かして見る未来濁りも苦味も僕の隠し味
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桃色の 花を飾りて 春が来る 長き冬の日 忘れるほどに
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この世界 まだもがく君 フレームの外の世界は 君を見てない
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義理でもなく 特別愛でもないけれど チョコは 勝手に  笑顔を運ぶ
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眠たさに尖るつららは 水溢れ 冴えた頭で送るは「ごめん」
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夫逝きて三年みとせ目の春紅梅の咲きて嬉しや命の満ちる
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愛を唄えば 宇宙一の このわたし いまからあなたに 恋を叫ぶわ
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