時違わず狭庭に芽吹く福寿草 週の末には寒戻るらし
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はや過ぎて卒寿の兄の七七日なななのか供えの花は明るくまとめ
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裸木のすべての枝の粧いは昨夜よべに降り積む淡雪のすい
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ヤフオクでメモリ二枚を落札し爺医なれども若者気分
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蒼いしきアルパカいつまでも感じていたいそのぬくもりを
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独り占めしたい景色を長靴に詰めるみぞれが降る日のために
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眠る前布団にくるまり考えるのは君の好きなところばかり
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いったんは「チョコはビター」とごねてみるストロベリーの綺麗な紅に/折句
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月と星 そらたわむれ 夜が明ける おいてけぼりの 月は鬼役?
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Aiが  感情持つとか 人類を 脅かすなんて まさかないでしょね
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停留所時刻をなぞる指先に旅の終わりが近づいている
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知らぬ子も 頑張る姿 活躍を 応援すれば 親戚気分
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春色の陽射しに背中押され行くリハビリ散歩で気持ちもほぐ
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青き地球ほしここは流刑地お茶庭ちゃにわの来世は帰ろう刑期を終えて (第二の地球?「ティーガーデン星b」までは約13光年!)
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復活のしゃがれボイスに涙した寄り添う歌詞が心に響く
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あたたかい気持ちを色にしたような たらこもバターもたっぷりパスタ
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癒されし幸せ運ぶアルパカよ今も心に笑顔の君が
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蓋開かぬグリンダカラを手渡せる人がいることしあわせなこと
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よひやみに花のありかや夜の梅 虎屋の羊羹おもひうかべり
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寒いにこそ 一入ひとしおに 温もりを感づ我が家 床暖にココア/床暖房
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僕たちはワープしないと会えないね星と星とは遠すぎるから
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「人間がひねくれているから」とまず前口上から語る愉しみ
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前向けば海がこんなに見えるのに こけそうになって下を向く
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僕だけが知ってる世界は僕だけが知らない世界と言えると気づく/老いた(オールド)らし
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メロいが何かは知らないが、俺じゃないことは知ってるぜ
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弱冠の ひとと呼びたるあすなろと 傾げる猪口の麗しき色
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レストラン日本人はいいけれど外国の者少し怪しい
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色形どんな姿サマでも抱きしめて弱くたっていい「アイ」を謳おう
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春がいい あの頃も今も過ぎてゆき すこし酔ったり 小椋佳聴く
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みなさんのいいねをもらい満足だだがまだまだないいねをくれよ
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