Utakata
登録
Login
サイトのご案内
新しい歌
人気の歌
« 最初
‹ 前
1
2
3
4
5
6
7
8
9
…
次 ›
最後 »
あと八日 今年はこれに懸けてきた 超楽しみで 淋しくもあり
11
ゆっくりと 満月とオリオンの
間
(
ま
)
を通過す 夜間飛行の光
20
出せ出せと猫騒ぐので戸を開けりゃ雪見て
竦
(
すく
)
み入れろと騒ぎ
22
東
(
ひむがし
)
の空に オリオン座も昇り 満月と共存す 冴ゆる夜
17
吹雪後の満月が照らす人々の必死の除雪語る雪塀
16
この手から零れ落ちゆく砂時計一体何を空っぽにした
16
魂にひびが入った今日だって一生懸命僕でありたい
23
生かされて流れのままに赤い葉は
泡沫
(
Utakata
)
に棲み夢を浮かべる
24
経営を実務で学ぶ 今月は 労務の苦労 対処悩ます
17
日の出前 満月光る 西の空 しばし眺めて エンジンかけて
22
僕の手の中の ちいさな手は熱く 眠いかそうかと 愛おしなみだ
19
月光が 優しく照らす 冬の夜の 恵みなるかな コールドムーン
20
友集い 顔だけ日除けて日向ぼこ 青き空よりヒヨドリ笑ふ
24
使い捨て カイロ貼りつつ雪囲い みちのくの冬侮るなかれ
22
玄関のロードヒーティングのスイッチに手をかけまよふ小雪の候
12
友達と 話せなかった日のLINE 心とフォントの馬が合わない
7
街中の 喧騒の中 キミ見つけ 4分33秒の 無音
5
その先に なにがあるのか わからない それでも歩く 自分の意志で
10
救済や 支援と言う名で 金を撒き 弱者のままで いなよと諭す
6
手の上で
解
(
ほど
)
けた白が 囁けど 邂逅し得ぬ
吾
(
あ
)
が
白き髄
11
荒波を 掻い潜りきて ふと出会う 優しき交差 宝くじかと
10
並木道。もやい結びの幻覚で、死に場所さえも選べない夜。
8
満月や 今年最後と きいてたが ちと寒すぎて 空見忘れた
15
夜ふかしがこんなに楽しいことなんて もう死語となる「花金」
愉
(
たの
)
しむ
26
いつでも届く位置にある私とあなたがいつまでも続きますように
10
カフェインセーブ時期に聴くCOSMOS温か冬の満月と眠る
11
うぢつしな かやてうちわる つつどきう
3
人が好き ぎゅうぎゅうづめの教室は 少しやりすぎだと思うけど
6
未来には願う数だけ夢がある脳裏に星をプラネタリウム
19
待ちわびた今年最後の満月は 分厚い雲の御簾の裏側
20
新しい歌
人気の歌
« 最初
‹ 前
1
2
3
4
5
6
7
8
9
…
次 ›
最後 »