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自覚しなければ日本の岐路なのに低調過ぎる政策論争
21
働かぬ圧倒された自制心ずっと待っても花は咲かない
11
T
v
e
r
と
U
t
a
k
a
t
a
にゆるむ ほぼほぼのひがな一日 残りのわずか
15
優雅舞ふシラサギ冬田に降りたれば鶴と
見紛
(
みまご
)
ふ美し一こま
30
花街のおもかげ残す軒先に置く草花のなにがなにやら
6
山笑ふ 光の中に白梅の 芽吹き膨らみ春を待ちをり
20
君の目の光が消えるその前に僕ならずっとここにいるから
10
手のひらに まっすぐ伸びる 感情線 君への想い ぐるぐるまわる
6
時計から四日も逃げて端の席 眠った体が振り子になった
4
玄関の扉の向こう 鳴き声響く 君待つ我が家 帰るしあわせ
10
蹲
(
うずくま
)
り風の唸りに
苛
(
さいな
)
まれ 哭いた夜すら
明日
(
あす
)
は待たない
8
くちずさむ ♪またきてくれて ありがとう ファミリーマートの 入店の音
4
泣きたくてでも泣けなくて困ってる私を誰か蹴ってください
4
雪道でブレーキを踏むその先に立ってて欲しいあなたがいます
4
チューハイにストローを挿し飲んでみる メンヘラだった元カノの真似
3
五万首よ髪の毛だって十万よ「五万円札」作ってほしいわ (与謝野晶子で)
9
さぁ寝るか「ギギーグガガー」線路から どんな悪夢になりますことか
8
短歌とは何でも作れる玉鋼ハートの矢から宇宙船まで
11
映えなくて 画質粗くて静止画で いいね押す
君
(
きみ
)
感性を撫でる
3
死ぬという 人に流るる時はなし されども最期の路とならむ
7
喧嘩して、仲直りして、ご飯食べ。家族という名の終わらない恋
20
どうしても愛してしまう玄関で靴を履く背の、その無防備さ
21
躓
(
つまず
)
いてひどく汚れた服の土 やさしく払ったきみは友だち
10
陽も落ちて 童子は鹿の子まだらに散る 静寂染み 揺れる
鞦韆
(
ブランコ
)
残して
6
時短流テキパキ没頭あら三時 時は飛ばせど歳月巻きで
10
指先で紡ぎ出される会話から吐息も声も汲める感性
25
ダイヤルを回したことの無い恋は焦れて急かせる鼓動も知らない
24
闇落ちはバイト引き連れ待ち伏せる 改札、コンビニ弱者を狙い (夜の帰宅時・特に女性は要注意!)
10
死ぬという 人に時間は 訪れず 空疎なりたる 時間を過ごす
9
糸電話 今この
宇宙
(
そら
)
に 伝えても 届かぬ声は 夜に放たれ
8
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