友達がいない僕でもトモコレを楽しめてます 明日はお休み
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駅前の 最後の信号 青ければ 僕は今頃 学校にいた
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君といざ春の日差しで前周り 僕の額が空に映った
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通勤時うぐいすの鳴くこの道が京都に続いていればいいのに
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嗚呼君と その黒髪をくように さらりと老いて 死ねば幸せ
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図書カード nextは期限付きらしく 君がくれたのいつまで飾ろう
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数字しか分からなくなった恋人と寝息をたてて夢を見る 3
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AIが書いた小説と聞くと途端に読む気にならないの BOMB
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話題は尽きず三時間 スタバが出来て嬉しいね ババ達のアフタヌーンティー
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寒天は身体の澱は押し出すも心の澱は流してくれぬ
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再会を 祈りし兄に 握られて 万年筆に 時は経りつむ
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帰り路 隠れた猫の 影追えば 影も見せずに すれ違う猫
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令和でも 顧みられる 昭和の世 いつ顧みる? 平成の世
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アンディのお墓にスープのピラミッド ドンと乗っかる度胸なアート
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持論とも呼べずに散らかる自己愛を献花にしたらわたしの葬式
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「お嬢様」五十年後もそう呼んでお側にいます約束します
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山芽吹き新緑前のとりどりの淡きみどりを飾り置けたら
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あい」で咲き 「をん」で散るらし 言の葉の 「かげ」の先には 「季語きご」ぞありける
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俗世から逃れて僕はガラパゴス独自の進化に夢を託して
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「おーい」って 青い天仰いで 問いかける なんで どうして 私を置いて 
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黒焦げの鍋並べ嫁の粗相と訴うる 記憶に抗うその声哀し
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悲しみに 一番遠く あるように 祈るだけの手で 君の髪を梳く
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新入学 母の方が ばててきた 明日の準備に 宿題お供
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イヤホンがポロリと落ちたその穴にノイズが入る暖かき風
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乳飲み子で 一生終える 人もあり 「右も左も」 何が大事か
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暑過ぎず寒過ぎぬ午後エアコンのフィルター洗って気持ちも晴れて
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ついたてに 秘めた想いも隠されど 「見えなくなったね」 君もそうなの?
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花言葉「純潔」と言う白き花 足を止め見るスノーフレーク
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星空にぶつかりもせず飛んでゆく飛行機の音夜にこだます
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「アツミゲシ」 「ナガミヒナゲシ」 毒草で 空き地があれば 花を咲かせる
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