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冴えない日胸で密かに唱えてねルック・アット・ザ・ブライト・サイド
8
蒼瞳羊駝
(
きみ
)
がフェ~ と鳴くから吾も フェ~と鳴く また
蒼瞳羊駝
(
きみ
)
が鳴くから 吾もまた鳴く
8
費用対 効果がどうの 言うヤツの 採算性が オデコに見える
4
昼食の支度をせねばと思うほど 突き付けられる身の不自由よ
17
寂しき春 君の居場所変わりゆく わたしの膝から二階の椅子へ
12
恋愛の物差しかなく、沼だとか言ってるやつらは、席外してね。
7
寿命乗り越へし愛犬との人生続く奇跡の日々を噛み締む
23
応援や愛を綴ったメッセージゴミの漂う海へと沈む
5
粉々に割れしまったメッセージボトルを今も砕き続ける
5
何事も 織り込み済みの 大政権 お目付役は 日本国民
12
間違えてお行きなさいね間違わないと学べないから
9
一斉に 柵から首出す 羊駝達 見つめる先には 散歩中の
羊駝の子供
(
クリア
)
4
ひっそりと倒れていった人たちとまだ倒れずに蠢く人々
11
細胞のひとうひとつの窓を閉めこれより始まる幽体離脱
8
クルクルと 回る姿は 独楽のよう 無心となりて 氷のダンス
3
大文字で感謝の二文字記したる旗冬風に煽られている
9
栄光の メダル求めて 宙に舞う 異国の地にて カメラの前で
4
砂塵舞う その一粒の 砂のよう 春の嵐に 行方も知れず
4
あの頃の
父母
(
おや
)
と同じ歳なのか何たる迂闊何たる未熟
12
こつこつと 一つのことを していれば 他人の助けで 栄光の星
3
空青く風ばかり強く吹いている雨の待たれる雨水朝かな
19
青空は また禍々しい 水足りず 疫病流行る 天地人なり
9
夏時間芝に寝転び空見上ぐ何のジャッジも自責も無しに
13
『口』四つ
五月蝿
(
うるさ
)
かりしか此の度は私は
屹度
(
きっと
)
『躁』だった由
14
泥海の無力の船の舵取って殲滅したきもの跋扈する
7
風強し 散歩帰りに 空見上げ 飛び来る枝が 顔面落下
7
黒羊駝
(
きみ
)
の毛で きみ似の人形 作ったよ 出来はいまいち 毛並みは最高
5
ねこたちが
しょてい
(
所定
)
のもうふに うもれてる きょうはさむいね まったりしよう
19
世界一短い夜が瞬きならば 短い朝は君の瞳か
6
老いたれば絆の揺らる夜もあり
L
I
N
E
グループかそけき誤爆
13
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