さようなら 1人旅立つ その日だけ 最初で最後 ランチのご馳走
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歌という 奇跡の声を 神様は 人の心に 植え付けたまま
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真っ白な キャンパスの上 大人らが どぎつい色を 塗りたくるまで
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利己心に 塗れた大人 恥ずかしく 反省します 戦争放棄
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大人らの 喧嘩の模範 あちこちに ゴロゴロしてる 戦争の歌
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子供らに 必要なのは 愛だけで 平和を作る 人に育てよ
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イケオジが 子持ちのババアに執着す? 勿体ないぜよ、海は広いぜ
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その歌は 口笛吹いて 空き地に行った 知らない子がやってきて 遊ばないかと笑って言った
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この歌を 知っているのか 知らないか わからないけど 納得してた
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外遊び ジャングルジムに 居座った 子供に向けて みんなの歌を
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「終わったらミートドリアを食べましょう」 喪服の母が小さく笑った
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子供には 仲良くしろと いうけれど そうもいかない 仕方ないよな
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休日の惰眠あっての高出力プライベートに馴染めぬ僕は (平日休み)
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あなたの街の方角に陽が沈む 目が離せない優しい光
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言わなくていいことだけでスクリーン埋め尽くされる君とのLINE
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子を想ふ心に果てはなかりけり離れがたきも母の真実
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「幸せに」祈る数だけ離れられぬ 不器用な愛を春の日に干す
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ねえなんでそんなことすら言えぬまま朧風さえいまは痛くて
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こがれても 互いで嫌う逢わぬ道 恨み哀しみ昨日に落とし
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じいちゃんとじいちゃんいぬが歩いてく朝凪あさなぎのみち海のある町
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朝からの風雪止まぬ春嵐ひとたび春を感じたばかりに
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東日本大震災から15年、仮設病院での支援を想起す
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夢半ゆめなかば 散りし御霊みたまの 思ひ留め 辛くも生ける これも供養と… /昨日改めて思ひ
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君の名を小さき衣に書きつらね 聞こゆ足音 手を止め思ふ
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川べりの土手をトコトコ四十雀二つ三つ咲く青きムスカリ
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バナナとかミカンであるとかブドウとかナイフのいらない果物が好き
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「林檎むく?」それなら食べるおりんごは自分でむくよりなぜだか甘い
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カレー鍋かき混ぜつつふと覗き見れば 混沌に踊らされし我の見ゆ             
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西日射す生徒会室 なくとも響くブラスの音色ねいろに焦がれ
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春霞 野辺黄鮮やか 春寒し 梅の香こぼれ メジロさえずり
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