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名前より長いあだ名をつけられて馴染めないまま忘れさられた
16
一歩ずつ踏み出す足にいのち載せ幼な子笑むや 春の
階
(
きざはし
)
20
誰も皆殺意を秘して街を行くだからこそこの澄んだ青空
7
桜木にそぼ降る雨の染み入りて薄墨さえも春のはじかみ
18
菜種梅雨 散らず桜は
強
(
したた
)
かに 晴れの日と 見に来る人待ちぬ
26
ジリジリと 生きづらくなる 世にあって それでも桜は 咲いてくれる
10
外気冷え車窓を曇らす結露には 人の温度が可視化されをり
20
強き
武士
(
ひと
)
波乱に満ちた人生の終焉は静であって望しい
5
冬物のトレンチコートは今日までと 区切りを付ける春雨の朝
24
ひょうひょうとプランターやら街角にピンクパンサー植えてく婦人
7
暮れなずむ町はいつしか遠くなり贈った言葉は湿度を無くす
11
血圧を下げる薬をのむやうにガソリン価格を下げる税金
12
今朝もまた トップページは 戦争で 仏壇からも 抗議の声が
19
言葉にしたら 壊れそうなこの想い もどかしさ抱え今日を過ぎゆく
17
月もなく影に生きた
武士
(
ひと
)
の句は静寂と闇伝わる決意
7
窓叩く 雨音だけが響く小夜
微睡
(
まどろ
)
み辿る遠き日の記憶
20
入社式となりの彼にドキドキと元カレに似て胸を離れない
11
木瓜の花 塀の陰から顔出して「おは」とささやく青空の朝
31
スーパーの 惣菜コーナー目を引くは 値下げシールの貼られし餃子
23
目をやれば地味に咲きたるタンポポの綿毛は揺れて季節移ろふ
37
いつしかも 車を走らせ 行かばやと 近くて遠い 夏の海辺へ
13
いつしかも 語らいまほし 願わくば 叶はぬことと 知りつつ思ふ
7
月明かり佇み先を見据えれば墨絵のような景色広がる
8
あの時に捨てた「もしも」を拾い集め 抱きしめてやっと今日も眠れる
15
たらちねの南の山は白みつつカラスの声に母は身支度
12
どうしたら想いは
短歌
(
うた
)
に届くのか消化不良の心と短歌と
27
漆黒の町の中一つ白い灯と共に周るカブの音
10
暗闇の二駅先に最寄り駅改札くぐれば無呼吸の町
9
加古川線 二十二時の電車内青いシートと機械音声
10
一歩ずつ 君との距離が 縮んでく 過ぎていく日々 各駅停車
13
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