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無人駅 氷雨で濡れる単語帳 私は私を好きになれない
13
芳香
(
ほうこう
)
が 我の頭を
温
(
ぬく
)
とめる 妻が
遺
(
のこ
)
した 毛糸の帽子
26
「こぎん刺し」津軽の男の背を飾る 作務衣に縫えばさぞや映えなむ
19
恋焦がれ あなたの言動に悩まされ なにも分からず 月を見る
7
くだらない 記憶全てを 捨てるのが 大人なら僕 子供で良いわ
6
酒呑んで煙草も吸って大食し 「反省猿」の
CM
懐
(
おも
)
ふ(覚えてますか?)
16
笑いつつ 手を取り走れば 粉雪が
汝
(
なれ
)
が睫毛に 我の睫毛に
19
冬支度、てんてこ舞いのニンゲンに 「
我を構え
(
わんわんうー
)
」と 迫る
せんたく
(
宣託/選択/洗濯
)
/本日の愛犬「留守番」「見学」「お風呂の日」
16
「こぎん刺し」を習ひはじめし妻の針は溜め息まじりに刺しては抜きて
10
味のない夕食があり夢で見た貴方の差し出す匙が食べたい
6
妹より届きしお芋 熱々のポトフで食みて元気貰ひぬ
27
大切に想えるものがある日々を 与えてくれたのは
愛犬
(
いぬ
)
でした
21
夕焼けは凄いの緑も青赤も全部溶かして一つになるの
11
私でも認識できるオリオン座 トレンチコートのベルトは三ツ星
16
万雷の拍手のなかで軽く手を上げたあなたと眼と眼が合った
17
気がつけばあっという間に十二月十一月も今日でお終い
6
肩触れる 微かな熱に 重ねきし
季
(
とき
)
の記憶 静かに沁むる
12
紅葉と 昼下がりの白き月を眺む 露天風呂 霜月の末
19
この顔にピンと来なかったとしても君はそのまま幸せであれ
5
あんなふうにならないでねと親が子に伝えていそうな「夢」の筆跡
5
陽だまりに 餅を搗くひと 手を休め 笑顔を交わす 明日から師走
17
ねこの手に 左手重ね あたま乗り このひとときよ 永遠であれ
20
丸美屋と永谷園とエバラさえあれば結構
うまく
(
美味く上手く
)
暮らせる
14
日が落ちて カーテンしめて 月見上げ じきに満月 月餅食べよう
20
混乱し わけのわからん 時にこそ 感謝をしよう 安らぎ求め
3
永平寺 坊さん食す 玄米の お粥をつくる 親父得意げに
6
幸せは 家庭の中に 降りてくる 愛していれば 祝福される
4
明日より 師走迎える 海の顔 微かな笑みに 侘び寂び覗さ
5
あっちいけ 座っているな うろうろと 見回りしろと 先輩が言う
2
ぼっとして 突っ立ってないで 働けと 命じる人は ただの先輩
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