マスク取り 表情見える ようにして 口が臭いと ダメ出しされた
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昨年の メロンの種を 蒔いたなら 出るは出るはの 可愛い双葉
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ヨーグルト 食べたら捨てず 空き容器 土を入れたら 育苗ポット
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想像も 出来ぬ毎日 下さって 感謝感激 老後の仕事
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何もかも移り変わるよ花開き落ちる木蓮香り残して
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辛くても きつい仕事も 経験と 思えばお金 払いたいほど
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この世では 得られることは ごくわずか 永遠の世界で 人は煌めく
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譲り合ふ人同士 初対面なれど 会話生まるる 車両の座席
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健康も 富も名誉も 捨ててまで 優しい心 得られるならば
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本気だと嘘の顔して告げる日よ 逃げ道となる四月一日
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失敗を 恐れていたら 何事も 始まる前に 終わってしまう
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真剣に 人を向き合う ことなしに 成長はなく 人生もなし
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サブスクの プレイリストは インデックス 今は桜が 記憶を開く
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幾たびか 花は生まれて 花は死に 弔いて行かむ 絵筆にたく
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本当に泣きたい夜は泣かなくちゃ 「天使になるな」とママも言ってた
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袖破れしジャンバーを畳んだのち春巻きを噛むなり四月
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焼きたてのあんぱーーんち!!((この世を生きる理由になって))
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 公園へ 誘われし春 にぎわいて いつしか夏の 夕暮れ想う
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タンポポの綿毛揺れるほど風はなく 神社の桜は 今ぞ満開
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しんとして 風もおさまる 薄明はくめいに 争いのない 明日を願う
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雪花(せっか)ほど 縁に欠けある 飯碗(めしわん)に 囲炉裏火映り 麦飯を食む
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春霞む 天つ御空(みそら)の 退(そ)きへにて 天翔(あまかけ)るらむ 君が御魂(みたま)は /挽歌
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人ならば 夏山繁樹の 老桜(おいざくら) ゆたのたゆたに 揺れて花散る /『大鏡』夏山繁樹180歳
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訪れし かの要塞ゆ 四五キロの フジャイラ港に 上がる爆煙 /3月14日イランドローン攻撃
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羊羹とチーズぺろりとたいらげる脂質糖質まみれのカラダ
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こんな日々、いつまでも続くわけはない。デグーの一歳、ヒトの何歳?
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目が合って 脈を感じる チョロすぎる 私のタイプは 日替わり弁当
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平成の 甘い空気に 心動く ピンクを纏った あのおんなのこ
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深谷ねぎ使って作るねぎ味噌は高級料理にも負けぬ味
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「デグーって可愛すぎる」と思う午後。次の夜勤に向けて写真撮る。
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