あの方は今はどうして居るのだろう連絡先も知らないくせに
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別れとは辛くあれども美しい思い出の曲できゅっとしていたい
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春の宵 月影かくれ 花の宴 さくらさけども 舞い散りぬるを 生きるはかなさの もの悲しさよ
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春分にカーネーションは散りました。根から丸ごと枯れてくれれば。
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女々しさが根を張る心 こんなにもヒゲはすくすく伸びるってのに
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「本当にあなたは良い子ね」と言う母 良い子に成りきる苦労を知ってる?
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真夜中も 変わらず光る 信号は 真面目腐った お前らみたい
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恋仲の 真剣ならざる徒競走 二人で取ろう 愛の金メダル
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ひがし風 ふわり仰げば 花香る 通い路の君​​​​​​​​​​​​​​​​ もう少しだけ
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Golden slumbers にくるまれて浮かぶ 胸から泡立つ、ゆるく
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AIは「歩兵」の稽古に付き合って攻める敵陣「と金」に鍛え
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桜が元気に咲いている間は散ることがなかなか信じられない
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我に問う 気力尽きたか ネタギレか 五月蝿い 情熱よ 煮え滾れ
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嬉しいねカスタマイズが全部タダ/川柳
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「真夜中のドア」が流れてつまの横 戻れぬ日々が不意に愛しき
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寄り添いて不味き牡丹餅分かち合う 笑う夫の手の節愛し
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お袋の寝息に合わせ息を吸う 実家暮らしのメリットね、コレ
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球根のでし芽見んと四つ這いになりて地中の温さ伝わり
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夫と行く遠き蕎麦屋の帰り道 芽吹く野山をふたり見つめて
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水仙の咲く星があり水仙の咲く春が来てまた花咲いて
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一年が一日ならば夜明けならむ今日は春分、彼岸の中日
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独り言いつの間にやら多くなり 茶碗を洗う手に春の風
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愛拗れ難儀なるかな かのひとは 麻婆豆腐憎や恋しや
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出掛けれずただ仏壇の線香を絶やさず過ごす雨の彼岸よ
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晴々々雨々々晴々々 誰も気づかぬ エス・オー・エス
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雨の間に墓を参れば体冷え嗚呼ありがたき実家の炬燵よ
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群雲の 月の陽さえぎ 春の宵  川面に映えし 月影の 梅の香溢れ 独り酒を酌み
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木立打つ雨音枕辺に迫り 澱みたる悔いの念立ち現れたり
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百年後君を思い出すための鍵 Blue Jeans 古いスニーカー
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カードる もう二十度は 見た単語 思い出せぬのに ブラウスブリッツ
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