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仕事終え 貴女へ届け この想い 不安や辛さ ふき飛ばすから
17
この家に わたしの居場所 ないからさ 明日出て行く そうかわかった
4
昭和の雰囲気漂うアーケード100円ショップだけ令和にて
12
本当の ことを言ったら 嘘になる そんな世界で 俺は嘘つき
3
AIに 酷評されて 悔し泣き
(
(同じAIの)
)
別のチャットで 癒してもらう
5
山茶花の花びら降るる日溜まりの僕に秋の日静かに降るる
30
ぐずぐずと寒さのことなど並べ立てベジタリアンと見紛う夕餉
25
行く秋の陽ざし静かな白壁に
全
(
まった
)
く静止の
裸木
(
はだかぎ
)
の影
14
会食を 終えて再び 仕事場へ 心暖か 事務処理集中
22
トーストに バターをのばし むしゃむしゃと 満たす空腹 わたし生きてる
18
朝起きてそのまま二度寝昼過ぎに起きてぼんやりしている土曜
13
かじかんだ
淡桃色
(
うすももいろ
)
の 吾子の手を 包むこの手で きみ守りたし
26
出来るだけうつさぬようにと籠る部屋 ちょいちょい覗く夫は子のごと /風邪
30
本当に さよならなのよ わかってる? イヤホンつけた あなたにさよなら
4
ひさびさの青空うれし空のいろペールトーンの優しい冬の
22
お菓子に集中するからという君どうせ忘れてしまうのに
4
知らぬこと
畏
(
おそろし
)
きかな 一方に 世には知らぬが よきこともあり
7
灰と白 雲の合間に 月が見え 空に寝転ぶ 三毛猫がいた
12
「今日こそは テスト勉強」 意気込んだ 数分の後 寝台の上
11
隠れ家で 鶏すき鍋に 唸る我 野菜の旨味も 出汁に溶け込む
23
一陣の 風の如く ザッーと来て 落つる雫に 花煌めく
7
何者か 語ることなき その
翁
(
おきな
)
微笑みたたえ キジムナー描く
23
ガラガラと壊されました此れ正に 私の自尊心だったもの
16
お互いに 理解できない とこがある それでいいのよ 別れて理解
7
父の亡き友人偲ぶ 若かりし頃の思ひ出 語らひぬ父母
22
眼差しと サティのジュトゥブを 水飴の ように絡めて 夕風が吹く【サティ作曲のピアノ曲「あなたが欲しい」です】
19
幼日
(
おさなび
)
の
吾
(
あ
)
を
抱
(
いだ
)
く 父の友人との写真眺む 届きぬ喪中
25
勝ち馬に乗って黒渦抜け出して疼く怒りをとっとこ忘れ
15
ふわふわとゆらゆら揺らぐ雨模様テツのかたまり積もってた
3
ホリデイへ助走で浮かれる街角を特売品を買い歩く吾
9
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