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風止みて 悪のドミノよ 終われと願う
4
別れだけ 葉桜の様に 彩消える
5
誰かへと 繋がり運べ 舞う花よ
4
ニコチンは絶対、脳を溶かしてるニコニコ自己中「チーン・・・」って感じ
11
木枯らしや 枯れ野を巡り 黄昏れの 独り足跡 冬の夕暮れ 振り返り
7
この辺じゃ見ない顔だな名を名乗れ塀の上から睨む野良猫
12
散ることも
厭
(
いと
)
はぬ花の心もて世を尽くしてむ命なりせば
11
期限切れ非常食のクラッカー酒のつまみはしばらくこれで
8
聞き慣れた 値上げインフレ 少子化も 現時点では 序の口という
9
神さえも霧に隠れて幻に 囁く音は雨・川・温泉
6
憂鬱は雨降りだけのせいじゃなしミックスナッツとココアを摂ってる
11
遠き日を 思いを馳せる せせらぎは 秋風立ちて 葦の葉戦ぎ 川の音ね遠く 忍ぶその影 歌を詠む
4
食べさたが 痩せたさよりも 上まわる 深夜のコンビニ 2個のファミチキ
7
残雪の田からカエルの声響き さすがにちょっと早か無いかい?
13
旅に発て着の身着のまま知らぬ街立つ駅頭の新鮮さ
11
信じたの 星の名前に詳しくて 裏表がない人だから
11
雷雨去り纏わる湿気の重たさに春の先なる季節が
過
(
よ
)
ぎる
30
あとちょっと もう少し待って 髪型が 決まらないって 行くのコンビニ
4
たまにはと昆布と鰹で出汁をとりうどんをすする春雷の宵
35
混じり気のない殺意だけ転がして明日の運勢占ってみる
8
人間の 春を見続け 人間の 醜さなんか 知りたくなかった
6
わたくしの 椿のような 恋心 終わった時に 「落ちた」と呟く
7
門口に座布団積みて
哄笑
(
わら
)
う
女
(
ひと
)
ズレた軸に手添えなきを悔ゆ
7
罫線が 五線譜なのよ 聞こえない? そう言わたら ソラミミだわー
5
雨のなか行ってらっしゃい伝えれば君のリュックに花片ひとつ
13
雨上がり 脳にお酒の 水たまり 揺れ降る桜 見納めの頃
20
一点変ロ音の 音程の冴え 確かなる 柱時計の
刻
(
とき
)
告げる音
25
世界中 似たような事 起きていて 進化はしても 猿の末裔
20
あんみつの
求肥
(
ぎゅうひ
)
もぐもぐ君を見て忘れていたよ交際記念日
12
その姿 酌量の余地非ずして 厭われし者 朱色の
百足
(
ムカデ
)
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