玄関はタイムマシンだ開けたらもう、泣き虫だった僕に会えるよ
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静寂の 森の泉に 波紋立つ たった一粒 あなたのLINE
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不揃いの房が多めの甘夏はどこか私と似ているようで
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君の事 忘れるために 進学し 新たな出会い 今の礎
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夫が去って8回目の春 今年もまた 「元気だからね」と笑顔で言える
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もしあの日 一緒に下校 してたなら 結ばれたかな 君が呟く
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勤続し 十五年を 記念して 同期飲みする つまみは烏賊で
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雪洞ぼんぼりに むつみて座る 人形の 頬の白さの 妖しき花冷え
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四百字!? 少な過ぎるわ、貴方には十万文字はゆうに超えるわ
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帰省した息子に好物あれこれと ペロリ平らげ しあわせ時間
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わたしはねきみがおいしいものたちをたべるたんびにわらうからねと
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「久しぶり」言った瞬間巻き戻る 心の鍵を預けし友に
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三月の好きな空気を楽しみに受ける国語は嗚呼夢現つ
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小旅行 心待うらまつ去春、雪解風 国語のワーク シャープペンシル
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いいことがあって夜明けのコーヒーを飲む暇ありも喧嘩し帰る
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「私」だけ 忘れなければそれでいい 父の笑顔は永遠の陽だまり
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社会人になってから 頻繁に 風邪をひいている なぜだろう
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あらかじめ今日の授業で使う式覚えておいた君が好きだから
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明け前の白き煙は立ち上り二本の煙突双子のごとき
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おまへの声が気に喰わないと 精いつぱいの告白を聴く 後朝の床
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楽器屋潰れ 補聴器屋に成り 片田舎
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葬儀屋の ビラばかり届く 片田舎
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今日はただ 聴く人になり 友の声 丸ごと受けて 笑顔で返す
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罪深き 人間だって 救われる 希望をもって 生きたいものだ
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あ〜プッツンですこれはもう限界ね 鈍色の空を向く矛の先
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目を覚ませ正邪を問うな身を切るなお前が切るんだ大きな舵を
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分断の呪詛じゅそを呟くツルッパゲどうかしてるぜマイブラザー
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春の野辺 母と摘みしヨモギの葉 みどりの菱餅 遠き思い出
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マクドにて単品ハムバーガー久しぶり 230円なりこれで十分
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「新」のつく野菜の並ぶスーパーで 小さき春を見つける薄暮
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