星空馨(ほしぞら けい)
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絵を描きつつ短歌を作っています。2019年に癌の告知を受け、それから闘病中です。その間に最愛の母も、心臓病で亡くなりました。母は最後まで私の癌のことは知らずに死んでいきました。小さい頃に父はなくなり、それから母と2人きりで生きてきたから、とても寂しいです。母を偲んだ歌も多いと思います。
尚、相聞歌に関しては妄想もちょっぴり入っています。お許しください。
皆様のお歌が大好きです。笑ったり共感したり私の大切な交流の場です。ですからフォローは100%お返ししています。多作ではありませんが 宜しくお願いいたします。

入院生活あと少し長引きそうです。早く退院したい。皆様の❤が心の支えです。(Light様、有難うございます。)
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再び入院しました。投稿と皆様のお歌への訪問、今少しお待ちくださいね。
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入院が 今はにとり 食事付き セカンドハウス と思えば楽し
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病院食が 今は懐かし 時々は 思い出し真似て 作る休日
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退院し 家路いえじ急げば 我が庭は 草木くさき荒れ果てぬ されど懐かし
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今日という 瑠璃色の朝を与えられ 退院する荷の 軽く感じぬ
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肝生検かんせいけん 終わりて二日 絶食す 肝臓も眠る 霧雨の夜
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駐車場 お尻を向けてめられた 愛車見守る 癌病棟がんびょうとうより
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ステップを イメトレの中で 繰り返し タンゴを踊る 入院生活
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母も叔母も 入院せしこの 病院に  われを 横たえており
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旅仕度たびじたくが 入院仕度と 入れ替わり トランク閉めて 恋う巴里パリの街
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透き通る ガラスの白鳥スワンに 我もなり 月の都の 池に浮かばむ
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星砂子ほしすなご まぶせばガラスの 花は揺れ 風の運びし チェロの哀し
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夜桜と 同じ色なる 薄絹うすぎぬの 衣纏ころもまといて ぬ人を待つ
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いつも居て 当たり前のごとく 思えしが 消え去りて知る 母のぬくもり
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目をやれば ガラスの森に 建つ城よ 電飾イルミの花よ 君だけが居ず
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煌々こうこうと 窓より漏れし 月明かり 枕染めれば 花月(フラワームーン)と知る
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エメラルドの 湖水のほとり たたずめば ガラスの花に 星砂子ほしすなご降る
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ただ眠り 眠りたやこの たましいの 漆黒の闇に 浮かびまろびつ
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グラス満たす ワインに酔ひて 庭に出でれば かいなくぐりて しじみ蝶 飛ぶ
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ちかちかと 自鳴琴オルゴオルのごとき 音かなで 満天の星 夜風よかぜ冷えゆく
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焼き上がりし 写真映りの美しく 日がな嬉しき ナルシスのごと
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不如帰ほととぎすは 哀しからずや 托卵たくらんし 我が子の顔も 知らず旅だつ
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天の川 青と銀との 星雫ほししずく 浴びて河原かわらに ひとたたず
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不如帰ほととぎす 短い寝言に 起こされて 眠れぬ森の ひととなりたる
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荒荒あらあらと うつし世と共に 滅びゆく 芙蓉ふようの如き 女言葉おみなことば
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紅薔薇べにばらの 天蓋てんがいくぐり 水瓶座 指し示す人の 白き横顔
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霧雨は きららの粉と 降り注ぎ 鬱々うつうつと行く 影のかせ引き
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星明かり ガラスの花の 咲く森の 遠きチェロの音 君を思ひぬ
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桃色の 花弁かべん優しき 夕化粧 誰に見せむと 紅つけて
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