Utakata
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星空馨(けい)
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画家。絵を描きつつ短歌を作っています。皆様のお歌が大好きです。笑ったり共感したり私の大切な交流の場です。ですからフォローは100%お返ししています。多作ではありませんが 宜しくお願いいたします。
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冬越せぬ 花の
骸
(
むくろ
)
を 土に埋め 来春にまた 逢はむと願う
35
嘗
(
かつ
)
て来し 森の温室 夜は冷えて 君の名付けし
星灯草
(
せいびそう
)
咲く
26
独
(
ひと
)
りだと 墓も建てれぬと 聞かされ 母の遺骨を
抱
(
いだ
)
き
戸惑
(
とまど
)
ふ
28
石畳
(
いしだたみ
)
の あの道のカフェが 恋しくて 窓際に座り あなたを探す
28
外に出ずる 気もなく窓に 添い見れば
碧空
(
あおぞら
)
すらも 雲重く見ゆ
29
幾年月 古りても思う 紫の 長き君の影 金色の野も
21
野苺の 野で初めて 君に会いし朝 良きことで今日が 埋まる気がして
24
冷え冷えと モノトーンの野に 捨てられた 片方の靴に まぶす粉雪
24
雪の屋根より 滑り落つ音の 轟きて 暫し休める 編み針の先
28
前世の 記憶を
垣間
(
かいま
)
見たような 霧と光を
絡
(
から
)
めたる風
26
病みて臥せば 枕は砂漠の砂となり
埋
(
うず
)
もれ星と 眠り落ち行く
26
捨てられぬ 古き手紙の 薔薇色に 変色すまで また仕舞い置く
25
星屑の 銀の
階
(
きざはし
)
昇りゆき スノウフレイクの 銀河で踊らむ
27
君の来ぬ カフェで飲むホット チョコレート 帰れぬうちに 雪は吹雪ぬ
29
甘き色 洋菓子のごとき 薄桃の 薔薇に頬寄せ 爪を塗る夜
24
ぽっかりと 心の内を
空
(
から
)
にして 海見ていたき 日がな一日
28
終わるとは 思わざりけり あの頃は 月の夜道で サルサ踊りて
26
花の名など 教え合いつつ 来し道の 別れて明日は 遠ざかり行く人
26
咲くことの 無きクリスマスローズに 言葉かけ
三年
(
みとせ
)
を経れば 今日
蕾
(
つぼみ
)
持つ
25
馬の尾の 顔払いたるを 叱りつつ
蹄油
(
ていゆ
)
塗り終え 仰ぐ
落日
(
らくじつ
)
23
不従順を 叱りて鞭を 当てし事 悔やめば馬の 背を長く洗う
24
空見上げ 馬の目遠くを 思うごと 青き泉を
深
(
しん
)
と
湛
(
たた
)
えり
27
あらたまの 年を祝いて 飲む屠蘇の
去年
(
こぞ
)
より酔ひて ノンアルに替え
26
なます刻む 音のみ聞こゆ 小夜更けて ひととせ速し 除夜の
音
(
ね
)
まぢか
26
白き画布に 向えば百鬼夜行する 未知のイメージ 徐々に現る
28
花の無き 季節に枝に 灯をともす
梅花
(
ばいか
)
可愛
(
)
や 春浅く満つ
29
母の居る 空へ届けと ブランコを 力の限り 漕ぐ
星 野原
(
ほしのはら
)
31
降誕祭
(
クリスマス
)
泡立つ硝子の キャンドルよ トゥリーの陰の 異国の想い出
24
金色の
光幾筋
(
ひかりいくすじ
)
漏れさすは
樹魂
(
じゅこん
)
の爪弾く 琴の糸なり
24
冬ソナを 今見て思う あれほどに 恋する記憶 我に有りやと
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