Utakata
登録
Login
サイトのご案内
星空馨(けい)
フォロー
51
フォロワー
51
投稿数
171
画家。絵を描きつつ短歌を作っています。皆様のお歌が大好きです。笑ったり共感したり私の大切な交流の場です。ですからフォローは100%お返ししています。多作ではありませんが 宜しくお願いいたします。
« 最初
‹ 前
1
2
3
4
5
6
次 ›
最後 »
暗き底の 深海魚なる 我なりき 人知られずが 今、光得て
25
薔薇色と
菫
(
すみれ
)
混ぜたる
揚羽蝶
(
あげはちょう
)
(
)
の 形崩して 逝く夕雲よ
30
君知るや 人目も恥じず
睫毛墨
(
マスカラ
)
の 落ち滲みたる 我は泣きおり
30
底に少し テイスティングすれば 想いが回る 銘柄はなに?
18
透き通る 飴細工の虹 渡り行き まほろばの星で めぐり逢いたし
29
右脳
(
うのう
)
には 声静かなる 人棲みて 我を動かす 物
創
(
つく
)
る
(
)
時
34
泥の雲 掃きて清めて 拭い取り
抱
(
いだ
)
きて見たき 月の
顔
(
かんばせ
)
26
雨の音 車過ぎる音 こんな日が 幼きにもあり
方舟
(
はこぶね
)
の部屋
22
ほろ酔えば いつものきつさが 苦しくて 心のベルトを ニ穴
緩
(
ゆる
)
める
28
安らわむ 硝子の月に 息をかけ 貝の小舟で 眠りの海へ
31
紙やすりで 研がれるような 寂しさに みぞれざらざら 降り注ぐ音
29
誰を待つ 訳でもなくティーカップあり
葉洩
(
はも
)
れ日の散る 庭のテーブル
28
薄紅
(
うすべに
)
に 頬染めるホットチョコレート 柔らかく我を 見る
汝
(
な
)
が
眸
(
め
)
の色も
21
死にし後 人は
何処
(
いずこ
)
へ 皆行かむ 薔薇色の雲に 問えば消えゆく
23
窓に寄り 鰯雲見れば 君が弾く チェロの
音
(
ね
)
低く 空に溶けゆく
27
重き物 心にありて 歌にせば
東雲
(
しののめ
)
の
朱
(
あけ
)
に
枷
(
かせ
)
は外れり
24
笑いつつ 手を取り走れば 粉雪が
汝
(
なれ
)
が睫毛に 我の睫毛に
25
眼差しと サティのジュトゥブを 水飴の ように絡めて 夕風が吹く【サティ作曲のピアノ曲「あなたが欲しい」です】
22
暗幕
(
あんまく
)
に 散りばめられし 銀の鈴 夜風の揺らす 星の
音
(
ね
)
いくつ
29
灯台の
灯火
(
ともしび
)
なれば 君が手を 離さじと思ふ 世が終わりても
28
我は
汝
(
な
)
が あばら骨より 生まれたるか 広き胸に満つ 創世の海【聖書の創世記・アダムとイブより】
19
独りでも 生きよと諭す 声に似て そよ吹く風に 母の恋しき
34
芽吹きては 咲きて散りゆく 花の生 我
傍
(
かたわ
)
らに 見届けており
28
そこにありて 草木の陰に 冴え冴えと
泪
(
なみだ
)
に映る 野菊の
彩
(
いろ
)
よ
23
彼岸花 萩、ほととぎす 秋深く いのち名残りを 惜しみつつ咲き
29
風に舞う 白き六花の 粒滲む 手弱女のごとき 君が睫毛に
23
覚めやらぬ 夢の疲れに ぽつぽつと
鹿
(
か
)
の子絞りに 鳥は群れ飛ぶ
27
灰色と 緋色のドラマ 終わりけり 風に
急
(
せ
)
かれて 暮るる夕雲
25
今少し 眺めたきかな 遠き日の 夕雲に似て 山の
端
(
は
)
に沈む
30
桜貝 小指の爪より ささやかに 波濤を越えて 安らぎており
24
« 最初
‹ 前
1
2
3
4
5
6
次 ›
最後 »