Utakata
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羊の皮を被った山羊
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2024/7/28撮影の睡蓮の花をアイコンにしてみました。
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見てるかい? 二人で見てた この紅葉 我は部屋から 君は空から…
37
汗なんて かくはず無いのに 顔
拭
(
ぬぐ
)
う 気付かれぬ様 涙を隠す
34
かじかむ手 法要間近の 墓掃除 涙色の空
霞
(
かす
)
む
戒名
(
かいみょう
)
26
ゴミの日に 「
11
」の文字 透けて見え 過ぎ去る日々に 紅葉の葉舞う
22
耕
(
お
)
こされた 黒き畑が 薄化粧
出
(
いず
)
る朝日に
潤
(
う
)
るむ朝霜
24
収穫後 果実に栄養 与えし葉 カラカラ歌い 畑で遊ぶ
24
この宿は
温
(
ぬく
)
い仲間が 集う宿 想いを詩に
囲炉裏
(
スマホ
)
を囲む
21
山間
(
やまあい
)
の 日暮れは早く
闇
(
やみ
)
となる
獣
(
けもの
)
出る前 仕事撤収 💦 /我きこり
25
亡き妻の 名前横線 涙落ち 「配偶者 有・無」 有から無へ…😢
24
すれ違う 車のガラスに 霜光り
忙
(
せわ
)
しい朝と 淋しい初冬
28
北の峰
眩
(
まぶ
)
しき白の
燕尾服
(
タキシード
)
青空を背に 凛と構える
24
慣
(
な
)
れぬ手で 弁当作る 二人分 神の食材 冷凍食品
32
足元が 氷雨に濡れる
畦道
(
あぜみち
)
に
千萱
(
ちがや
)
に
隠
(
か
)
くれ
紫苑
(
しおん
)
の小菊
27
朝寒
(
あささむ
)
の
更待月
(
ふけまちづき
)
が 照らす道 新聞配る バイクの響き
29
この羽は あの時鳴いた
蜩
(
ひぐらし
)
か? 送り火
灯
(
とも
)
し 向った山寺 /
8/16
投稿の
追詩
(
ついか
)
三部作(完)
25
あの夏の
蝉等
(
せみら
)
は
何処
(
どこ
)
へ 行ったやら? 落葉に
紛
(
まぎ
)
れ 羽が
一羽
(
いちまい
)
33
帰り道
妙義
(
みょうぎ
)
の山が
朱
(
しゅ
)
に映える 綺麗な夕焼
朱鷺
(
とき
)
色の空
37
夕飯後 息子が部屋へ 行った後 黒縁写真に 語る思い出
30
山肌
(
やまはだ
)
に 落葉
布団
(
ぶとん
)
を 掛けし木々 裸になりて
雪衣
(
ゆきごろも
)
待つ
38
群青の
夕刻出
(
ゆうこくいず
)
る 三日月は
田舎
(
いなか
)
の
民
(
たみ
)
に
癒
(
いや
)
しの光
40
鳶
(
とんび
)
舞う 天 高き空
独り占め
(
一鳥じめ
)
榛名
(
はるな
)
の山は
木枯
(
こがら
)
し間近
31
日常を
気丈
(
きじょう
)
に過ごす 振りをする
本当
(
ほんと
)
の我は 女々しい
仔山羊
(
こやぎ
)
24
夢で逢い 「耳そうじして😊」と 君が言う 今日は朝から 仏壇掃除
38
白い雨 実を置き去りに 葉を落とす みつかっちゃった! 笑う柿の実
29
雨語る 「今日の仕事は
止
(
や
)
めときな!」 たまには
良
(
い
)
いね 晴耕雨読
24
三人で 笑って食べて た 夕飯を 息子と二人 君に供える…
30
高原の 秋は
忙
(
せわ
)
しく
冬支度
(
ふゆじたく
)
「また見に来て」と 手を振る すすき
29
朝五時の
微笑
(
ほほえ
)
む月が
語
(
かた
)
るのは
来
(
き
)
たる一日 幸せであれ
27
国道の
何時
(
いつ
)
も見ている 道しるべ 「前に進め!」と 照らす
絹路
(
きぬみち
)
21
荒庭
(
あれにわ
)
に 紫の粒
煌
(
きら
)
めいて 「ここに居るよ!」と むらさきしきぶ
24
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